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「サクラ大戦シリーズにおける年表」の版間の差分

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*桐島琢磨(カンナの父)、果し合いの末に死亡。
*桐島琢磨(カンナの父)、果し合いの末に死亡。
*[[4月4日]]、日本橋の地下から1匹の降魔が出現。降魔戦争へと発展する。
*[[4月4日]]、日本橋の地下から1匹の降魔が出現。降魔戦争へと発展する。
*[[11月27日]]、竜胆カオルが神奈川で誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=082}}。
;[[1916年]](太正5年)
*[[6月8日]]、大葉こまちが大阪で誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=084}}。
;[[1917年]](太正6年)
;[[1917年]](太正6年)
*[[4月2日]]、[[紐育華撃団#リカリッタ・アリエス|リカリッタ・アリエス]]がメキシコで誕生{{Sfn|太正浪漫グラフ|2011|p=76}}。
*[[4月2日]]、[[紐育華撃団#リカリッタ・アリエス|リカリッタ・アリエス]]がメキシコで誕生{{Sfn|太正浪漫グラフ|2011|p=76}}。
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**山崎真之介が行方不明となる。
**山崎真之介が行方不明となる。
*3月、真宮寺一馬が魔神器使用に伴う体力低下によって死亡。
*3月、真宮寺一馬が魔神器使用に伴う体力低下によって死亡。
*[[3月31日]]、本郷ひろみが新潟で誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=092}}。
*藤枝かえで、ブルーメンブラットからレニ・ミルヒシュトラーセを救出{{Sfn|サクラ大戦クロニクル|2003|p=150}}。
*藤枝かえで、ブルーメンブラットからレニ・ミルヒシュトラーセを救出{{Sfn|サクラ大戦クロニクル|2003|p=150}}。
*7月、星組計画が始動。実験部隊「欧州星組」が発足{{Efn2|メンバーは、司令:藤枝かえで、隊長:ラチェット・アルタイル、隊員:ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、九条昴、他一名。}}、人型蒸気「アイゼンクライトI」が試験運用される{{Sfn|巴里前夜第1巻|2004|p=223}}。
*7月、星組計画が始動。実験部隊「欧州星組」が発足{{Efn2|メンバーは、司令:藤枝かえで、隊長:ラチェット・アルタイル、隊員:ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、九条昴、他一名。}}、人型蒸気「アイゼンクライトI」が試験運用される{{Sfn|巴里前夜第1巻|2004|p=223}}。
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;[[1920年]](太正9年)
;[[1920年]](太正9年)
*霊子甲冑の試作機「三色スミレ」が完成。
*霊子甲冑の試作機「三色スミレ」が完成。
*[[4月11日]]、司馬令士が茨城で誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=086}}。
*[[10月6日]]、アナスタシア・パルマがギリシャで誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=052}}。
;[[1921年]](太正10年)
;[[1921年]](太正10年)
*[[サクラ大戦#黒之巣会|黒之巣会]]結成。
*[[サクラ大戦#黒之巣会|黒之巣会]]結成。
*李紅蘭、藤枝あやめと共に日本へ渡る{{Sfn|原画&設定資料集|1996|p=150}}。
*李紅蘭、藤枝あやめと共に日本へ渡る{{Sfn|原画&設定資料集|1996|p=150}}。
*1月、真宮寺さくら、荒鷹継承のために修行を開始する{{Sfn|桜華絢爛 OVAファンブック 下巻|1998|p=34}}。
*1月、真宮寺さくら、荒鷹継承のために修行を開始する{{Sfn|桜華絢爛 OVAファンブック 下巻|1998|p=34}}。
*[[7月9日]]、ヤン・シャオロンが中国で誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=028}}。
*[[12月8日]]、エリスがドイツで誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=072}}。
;[[1922年]](太正11年)
;[[1922年]](太正11年)
*[[1月23日]]、アーサーがイギリスで誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=064}}。
*春、大帝国劇場 完成{{Sfn|サクラ大戦公式ガイド 恋愛編 <改訂版>|2000|p=4}}
*春、大帝国劇場 完成{{Sfn|サクラ大戦公式ガイド 恋愛編 <改訂版>|2000|p=4}}
*帝国華撃団結成。同時にマリア・タチバナが帝国華撃団花組初代隊長になる{{Sfn|サクラ大戦クロニクル|2003|p=8}}。
*帝国華撃団結成。同時にマリア・タチバナが帝国華撃団花組初代隊長になる{{Sfn|サクラ大戦クロニクル|2003|p=8}}。
*[[7月21日]]、ランスロットがイギリスで誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=068}}。
*[[9月9日]]、東雲初穂が東京で誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=012}}。
;[[1923年]](太正12年)
;[[1923年]](太正12年)
*黒之巣会による[[東京]]襲撃事件発生(『[[サクラ大戦]]』)。
*黒之巣会による[[東京]]襲撃事件発生(『[[サクラ大戦]]』)。
*春、真宮寺さくらが帝国華撃団入隊。
*春、真宮寺さくらが帝国華撃団入隊。
*[[3月19日]]、天宮さくらが東京で誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=004}}。
*大神一郎、帝国華撃団への赴任を命じられ、二代目花組隊長に就任。
*大神一郎、帝国華撃団への赴任を命じられ、二代目花組隊長に就任。
*[[11月8日]]、ホワン・ユイが中国で誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=058}}。
;[[1924年]](太正13年)
;[[1924年]](太正13年)
*[[2月1日]]、クラリッサ・スノーフレイクがルクセンブルクで誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=036}}。
*春、巴里市内の教会にある聖母像が次々に血を流す怪奇現象が発生。
*春、巴里市内の教会にある聖母像が次々に血を流す怪奇現象が発生。
*[[6月27日]]、西城いつきが埼玉で誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=088}}。
*巴里華撃団設立。エリカ・フォンティーヌとグラン・マが出会う(『[[サクラ大戦 エコール・ド・巴里]]』){{Sfn|巴里前夜第2巻|2005|p=256}}。
*巴里華撃団設立。エリカ・フォンティーヌとグラン・マが出会う(『[[サクラ大戦 エコール・ド・巴里]]』){{Sfn|巴里前夜第2巻|2005|p=256}}。
;[[1925年]](太正14年)
;[[1925年]](太正14年)
*[[5月25日]]、マルガレーテがドイツで誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=076}}。
*[[6月11日]]、北大路花火の婚約者であるフィリップ・ディ・マールブランシュが海難事故で死亡する{{Sfn|巴里前夜第2巻|2005|p=257}}。
*[[6月11日]]、北大路花火の婚約者であるフィリップ・ディ・マールブランシュが海難事故で死亡する{{Sfn|巴里前夜第2巻|2005|p=257}}。
*[[11月9日]]、黒鬼会による太正維新作戦開始(『[[サクラ大戦2]]』)。
*[[11月9日]]、黒鬼会による太正維新作戦開始(『[[サクラ大戦2]]』)。
;[[1926年]](太正15年)
;[[1926年]](太正15年)
*シルスウス合金が開発。
*シルスウス合金が開発。
*[[5月15日]]、望月あざみが長野で誕生{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=020}}。
*パリシィ怪人による[[巴里]]襲撃事件発生(『[[サクラ大戦3]]』)。
*パリシィ怪人による[[巴里]]襲撃事件発生(『[[サクラ大戦3]]』)。
*12月、ラチェット・アルタイル、紐育華撃団設立に伴う研修入隊として、帝国華撃団に配属される(『[[サクラ大戦 活動写真]]』)<ref>{{Cite web|url=https://www.production-ig.co.jp/works/sakurawars-movie/index.html|title=作品紹介 サクラ大戦 活動写真|publisher=Production I.G|accessdate=2019-04-09}}</ref>。
*12月、ラチェット・アルタイル、紐育華撃団設立に伴う研修入隊として、帝国華撃団に配属される(『[[サクラ大戦 活動写真]]』)<ref>{{Cite web|url=https://www.production-ig.co.jp/works/sakurawars-movie/index.html|title=作品紹介 サクラ大戦 活動写真|publisher=Production I.G|accessdate=2019-04-09}}</ref>。
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*ラチェット・アルタイルが伯林華撃団結成のためドイツへ{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=221}}。
*ラチェット・アルタイルが伯林華撃団結成のためドイツへ{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=221}}。


=== 1930年代 ===
;[[1930年]](太正19年)
*神崎重工、次世代の霊子兵装として「試製桜武」「天神」を開発。しかし、適任の搭乗者を得られず両機とも封印される。
*「降魔大戦」が勃発。当時7歳の天宮さくら、帝国華撃団・花組の活躍で降魔の襲撃から助けられる<ref>{{Cite web|url=https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156683058404 |title=新サクラ大戦 the Comic |publisher=となりのヤングジャンプ |date=2019-9-12|accessdate=2019-10-14}}</ref>。
*「二都作戦」により、降魔大戦終結。この戦いにより、帝国華撃団、巴里華撃団、紐育華撃団が消滅<ref name=famitsu20190330shoho>{{Cite web|url=https://www.famitsu.com/news/201903/30173890.html|title=【詳報】シリーズ最新作『新サクラ大戦』PS4で今冬発売決定! 久保帯人氏デザインのメインキャラクターや基本システムなど詳細情報が判明!|publisher=ファミ通.com|date=2019-03-30|accessdate=2019-04-09}}</ref>。
;[[1931年]](太正20年)
*降魔大戦における華撃団の功績が認められ、世界各地で華撃団結成の声が高まる。
*賢人機関が解体、華撃団を運営・統括する新たな国際組織としてWLOF(世界華撃団連盟)が創設。{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=220}}
*WLOFにより、世界華撃団構想が発案。
*伯林華撃団が結成。{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=221}}
;[[1932年]](太正21年)
*アンシャール鋼が開発。
;[[1934年]](太正23年)
*WLOFが次期霊子兵装として「霊子戦闘機」の基礎フレームワーク規格を策定・仕様提示。世界各国の華撃団が採用する。{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=220}}
*ノイギーア社が霊子戦闘機の開発を始める。
*倫敦華撃団が結成。{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=221}}
;[[1936年]](太正25年)
*第1回華撃団競技会(世界華撃団大戦)が開催。伯林華撃団が優勝。{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=220}}
*ノイギーア社が世界で初めて量産型霊子戦闘機を正式配備。
;[[1937年]](太正26年)
*上海華撃団が結成。{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=220}}
;[[1938年]](太正27年)
*第2回世界華撃団大戦開催。伯林華撃団が連覇。{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=220}}
*神崎すみれ、帝国華撃団再結成のため隊員スカウトを開始。{{Sfn|緋桜のころ|2020}}
;[[1939年]](太正28年)
*新生帝国華撃団が結成(初期隊員は東雲初穂、クラリスの2名)。{{Sfn|新サクラ大戦 設定資料集|2020|p=220}}
;時期不明
*神山誠十郎、軍学校を卒業し、海軍少尉に任官。特務艦「摩利支天」艦長に就任<ref>{{Cite web|url=https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156688890481 |title=新サクラ大戦 the Comic |publisher=となりのヤングジャンプ |date=2019-9-19|accessdate=2019-10-14}}</ref>。

=== 1940年代 ===
;[[1940年]](太正29年)
*特務艦「摩利支天」、降魔に襲撃された民間客船の救援に向かうも撃沈。降魔は上海華撃団が撃退。
*神山誠十郎、海軍より辞令を受け、帝国華撃団・花組隊長に就任。
*第3回世界華撃団大戦が開催(『[[新サクラ大戦]]』)<ref>{{Cite web|url=https://www.famitsu.com/news/201903/30173892.html|title=『新サクラ大戦』最速スタッフインタビュー! ゲームシステムは? 恋愛要素は? などなど気になる情報が続々明らかに!|publisher=ファミ通.com|date=2019-03-30|accessdate=2019-03-30}}</ref>。
;[[1941年]](太正30年)
*莫斯科華撃団が爆発事故に巻き込まれ壊滅。
*神山誠十郎、WLOFからの「莫斯科華撃団の生存隊員保護」の極秘指令を受け、欧州へ赴任。天宮さくらが帝国華撃団隊長代理となる。<ref>[https://sakura-taisen-theanimation.com/story/ STORY|テレビアニメ『新サクラ大戦 the Animation』]</ref>
*莫斯科華撃団の生き残りであるクラーラが神山らによって保護される。後に帝都に来訪、帝国華撃団・花組の見習い隊員となる。
*莫斯科華撃団が再結成され、ヴァレリー・カミンスキーが隊長に就任。

=== 1990年代以降 ===
;[[1995年]](太正84年)
*「帝都大厄災」が発生。(『サクラ革命』)
;[[2011年]](太正100年)
*『サクラ革命』本編の時代。<ref>{{Cite web |url=https://www.famitsu.com/news/202009/02205079.html |title=『サクラ大戦』シリーズ新作アプリ『サクラ革命』発表! ジャンルはRPG、時代は太正100年、霊子ドレスを身に纏い日本を奪還する |accessdate=2020-9-2 |date=2020-9-2 |website=ファミ通.COM}}</ref>

== 脚注 ==
=== 注釈 ===
=== 注釈 ===
{{notelist2|2}}
{{notelist2|2}}
469行目: 405行目:
*「[[太正浪漫街道 新章]]」[[金子良馬]]著 [[レッド・エンタテインメント]]
*「[[太正浪漫街道 新章]]」[[金子良馬]]著 [[レッド・エンタテインメント]]
*「桜辞苑」[[レッド・エンタテインメント]]
*「桜辞苑」[[レッド・エンタテインメント]]
* {{Cite book |和書
|title=新サクラ大戦 設定資料集
|date=2020-03-30
|publisher=[[KADOKAWA]]
|isbn=978-4047334656
|ref={{SfnRef|新サクラ大戦 設定資料集|2020}}
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2020年9月3日 (木) 13:22時点における版

サクラ大戦シリーズ > サクラ大戦シリーズにおける年表

サクラ大戦シリーズにおける年表(さくらたいせんシリーズにおけるねんぴょう)では、セガアクションアドベンチャーゲームサクラ大戦シリーズ』における架空の(実在を含む)出来事を年表形式に掲載する。この世界の出来事は現実の時間軸に沿って展開する設定になっており、以下の年代表記は西暦である。なお、コラボ作品や参入参加作品等は除外する。

年表

印が付いているものは、実際に起きた出来事(史実)が元となっている。

紀元前

紀元前58年

900年代

  • シャトーブリアン家の先祖が誕生する[1]

1300年代

1339年

1400年代

1412年
1425年
  • ジャンヌ・ダルクが「神の声」を聴く。※
1431年
  • 5月30日、ジャンヌ・ダルク処刑される。※

1500年代

1520年
  • 風水都市「大和」が建設される[2]
1521年
  • 北条氏綱、大和にて「降魔実験(通称:放神の儀)」を開始[3]
1524年
  • 降魔実験が失敗、大和が汚染される。
  • 北条氏綱、「河川浄化の法」により大和を現在の東京湾に封印、この後に失踪する[4]
1534年
1536年
  • 天海陸奥国で誕生。※
  • 降魔実験の影響で誕生した「降魔」が初めて観測される[2]。これ以降、降魔が江戸にて度々確認されるようになる。
1582年
  • 織田信長、本能寺の変によって自害する。※
  • 織田信長、第六天魔王として覚醒。五輪の戦士、総力戦の末に「覇王の剣」に信長を封印する。

1600年代

1600年
  • 関ヶ原の戦い勃発。※
  • 天海、東軍(徳川方)として参陣、降魔を実戦導入する[2]
1603年
1625年
1637年
1643年
  • 天海暗殺未遂事件発生。この事件をきっかけに天海は行方不明になる[7]
1657年
  • 1月18日明暦の大火が発生。※
  • 火事により江戸の霊的防御が弱まり、降魔が大量発生する[8]。裏御三家、「魔神器」を使用し降魔を封印する。

1800年代

1804年
  • 江戸で地下1万メートルに広がる巨大な空間、「大江戸大空洞」が発見される[4]
1830年
  • 真宮寺龍馬(さくらの祖父、一馬の父)が誕生[9](1834年生まれと記載されている場合もある[10])。
1844年
  • 10月29日、神埼忠義(すみれの祖父)が神奈川で誕生[11]
1849年
1850年
  • 大江戸大空洞を利用し、全長1200メートルの空中戦艦「星龍」の建造を目的とした「星龍計画」が発令[13]
1861年
1862年
1863年
  • 南北戦争にて、「ゲティスバーグの奇跡」が起こる[15]
    • 7月1日ゲティスバーグにおいて、南軍の呪殺(マクンバ)部隊の攻撃を生き残った唯一の生存者が蒸気トラクターから発見される[16]
    • 7月2日、北軍は呪殺の生存者が発見されたのと同種の蒸気トラクターをかき集め、南軍に対し突撃を敢行。
    • 7月3日、南軍がゲティスバーグから退却。
  • ゲティスバーグの奇跡で使用された蒸気トラクターが解析され、妖力を防ぐ特殊鋼「シルスウス鋼」が発見される[16]
1864年
  • 米モトロール社、シルスウス鋼を纏った世界初の人型蒸気「スタア」を開発[2]
1865年
1866年
  • 神崎忠義、アメリカより帰国[17]
1867年
  • 神崎忠義、徳川幕府の重臣として2度目の渡米。モトロール社と交渉し法外な値段でスタアを買い付ける[18]
1868年
1869年
1872年
  • 3月、神崎忠義、神崎蒸気商会(後の神崎重工)を開設[注 2]
  • 6月10日、神崎重樹が神奈川で誕生[24]
1873年
  • 神崎忠義、スタアをベースに初の国産人型蒸気「富士」を開発するも実用化には至らず、浅草花やしきのアトラクションとして払い下げられる[20]
1879年
1880年
1881年
  • 米田一基、陸軍に少尉待遇で入隊。
1882年
  • 米田一基、中尉に昇格。
  • 3月24日、ジャン・レオがフランスで誕生
1883年
  • 神崎忠義、富士に続く国産人型蒸気「天神」を開発するも、性能不足や試験時の事故などの理由から軍への採用を見送られる[28]
  • 3月13日、真宮寺若菜が仙台で誕生
  • 11月27日、神崎(冴木)雛子が浅草新富町で誕生
1885年
  • 8月23日、カリーノ・ソレッタがイタリアで誕生する
1886年
  • 4月26日、ロベール・シャトーブリアンがフランスで誕生する
1888年
1893年
1894年
  • 日清戦争勃発。※
    • 米田一基、一個大隊で清国軍数万を相手に拠点防御の戦功を挙げるが負傷する。その闘いぶりを認められ大佐に昇格[30]
1895年
1897年
  • 6月6日、山崎真之介(後の葵叉丹)が誕生[31]
1899年
  • 7月31日藤枝あやめが東京で誕生[27]
  • 星龍計画の内容が変更、全長8000メートルの空中戦艦「ミカサ」の建造が開始。この変更が大江戸大空洞を中心とした地下の地脈の乱れを招き、後の「降魔戦争」の遠因となる。

1900年代

1900年
  • 神崎重樹、神崎活動写真株式会社社長に就任。第1回神映新顔ニューフェイスにて冴木雛子が女優デビュー する
  • 4月14日藤井かすみが茨城で誕生[14]
1901年
1902年
  • ブリューソフ=ワリー・ドミートリエビッチ(マリアの父)が日本人女学生橘須磨(マリアの母)をロシアに連れ帰り、結婚[32]
  • 5月20日榊原由里が静岡で誕生[14]
  • 11月11日加山雄一が和歌山で誕生[14]
1903年
1904年
  • 2月8日日露戦争勃発。※
    • 橘須磨、ロシア政府によってにスパイ容疑を掛けられる。
    • マリア・タチバナ、両親と共にシベリアに流刑される。
1905年
1906年
1907年
1908年
1909年

1910年代

1911年
1912年(太正元年)
  • 1月、袁世凱が軍事クーデターを起こす[51]。※
    • 北京ので大規模な戦闘が勃発、李紅蘭の両親が死亡、二人の姉が行方不明になる。
    • 李紅蘭、霊力によって生き残り、大連の趙家に引き取られる。
  • 7月30日、明冶天皇崩御、年号が太正になる。
  • ブリューソフ=ワリー・ドミートリエビッチ、肺炎で死亡。
  • マリア・タチバナ、革命グループに加わる[52]
  • 米田一基と真宮寺一馬、魔物による脅威を予見し、帝国陸軍対降魔部隊を結成[3]
1913年(太正2年)
  • 橘須磨、肺炎で死亡。
  • 山崎真之介、帝国陸軍対降魔部隊へ入隊[3]
  • 7月5日アイリスがシャンパーニュで誕生[53]
1914年(太正3年)
  • 藤枝あやめ、帝国陸軍対降魔部隊へ入隊[3]
  • 欧州大戦勃発。※
    • 各国が多種多様な人型蒸気を戦線に投入。技術革新が起こる。
    • 9月、アイリスがシャンパーニュに進撃したドイツ軍を霊力で退ける。この一件が引き金となり、アイリスは居城に隔離される[54]
  • 10月10日コクリコがベトナムで誕生[55]
1915年(太正4年)
  • 桐島琢磨(カンナの父)、果し合いの末に死亡。
  • 4月4日、日本橋の地下から1匹の降魔が出現。降魔戦争へと発展する。
1917年(太正6年)
  • 4月2日リカリッタ・アリエスがメキシコで誕生[56]
  • 7月、ドイツの秘密結社「ブルーメンブラット」、「ヴァックストゥーム計画」を開始[57]
    • レニ・ミルヒシュトラーセ、ヴァックストゥーム計画の被験者となる。
  • ロシア革命勃発。※
    • マリア・タチバナ、革命軍として参加。
    • 11月、マリア・タチバナの所属する部隊がモスクワで政府と交戦、部隊の隊長が死亡する。マリアは隊長の死を悔い、紐育へ渡る。
  • 山崎真之介、霊子甲冑「光武」及び「神武」、その輸送兵器となる「轟雷号」と「翔鯨丸」を設計する[注 3]
1918年(太正7年)
  • 1月、帝都中の蒸気機械を暴走させ降魔を葬り去る、「帝都放棄」が御前会議で決定される[58]
  • 1月8日、帝国陸軍対降魔部隊が日本橋地下への突入を決行。
    • 真宮寺一馬が魔神器を使用し、降魔の封印に成功。降魔戦争終結。
    • 山崎真之介が行方不明となる。
  • 3月、真宮寺一馬が魔神器使用に伴う体力低下によって死亡。
  • 藤枝かえで、ブルーメンブラットからレニ・ミルヒシュトラーセを救出[59]
  • 7月、星組計画が始動。実験部隊「欧州星組」が発足[注 4]、人型蒸気「アイゼンクライトI」が試験運用される[60]
  • 11月、欧州大戦終結。
  • 12月、欧州星組が街1つを壊滅させ、発足から半年足らずで解散する。
1919年(太正8年)
  • 降魔戦争の反省を受け、帝国華撃団構想が始まる。
  • 神崎重工、最初の国産霊子甲冑「桜武」を完成させる。
    • 神崎すみれ、桜武の起動実験に成功。霊子甲冑の搭乗者は、霊力を持った若い女性が適任である事が判明する。
  • 1月、藤枝あやめが花小路頼恒の護衛任務で紐育に赴き、賢人機関から霊能力者に関する報告書を受け取る。
  • 藤枝あやめ、報告書に基づき帝国華撃団の隊員スカウトを開始。紐育でマリア・タチバナと接触するも、拒否される。
  • 3月3日、大連が馬賊に襲撃される。藤枝あやめが李紅蘭と接触。帝国華撃団にスカウトする[61]
  • 4月、李紅蘭が神戸市に来日、人型蒸気について学び始める[62]
  • 8月11日、神山誠十郎が山梨で誕生[63]
  • 秋、大帝国劇場、着工[8]

1920年代

1920年(太正9年)
  • 霊子甲冑の試作機「三色スミレ」が完成。
1921年(太正10年)
  • 黒之巣会結成。
  • 李紅蘭、藤枝あやめと共に日本へ渡る[25]
  • 1月、真宮寺さくら、荒鷹継承のために修行を開始する[64]
1922年(太正11年)
  • 春、大帝国劇場 完成[65]
  • 帝国華撃団結成。同時にマリア・タチバナが帝国華撃団花組初代隊長になる[66]
1923年(太正12年)
  • 黒之巣会による東京襲撃事件発生(『サクラ大戦』)。
  • 春、真宮寺さくらが帝国華撃団入隊。
  • 大神一郎、帝国華撃団への赴任を命じられ、二代目花組隊長に就任。
1924年(太正13年)
  • 春、巴里市内の教会にある聖母像が次々に血を流す怪奇現象が発生。
  • 巴里華撃団設立。エリカ・フォンティーヌとグラン・マが出会う(『サクラ大戦 エコール・ド・巴里』)[67]
1925年(太正14年)
  • 6月11日、北大路花火の婚約者であるフィリップ・ディ・マールブランシュが海難事故で死亡する[68]
  • 11月9日、黒鬼会による太正維新作戦開始(『サクラ大戦2』)。
1926年(太正15年)
  • シルスウス合金が開発。
  • パリシィ怪人による巴里襲撃事件発生(『サクラ大戦3』)。
  • 12月、ラチェット・アルタイル、紐育華撃団設立に伴う研修入隊として、帝国華撃団に配属される(『サクラ大戦 活動写真』)[69]
1927年(太正16年)
1928年(太正17年)
  • 春、大河新次郎、紐育華撃団・星組への配属を命じられる(『サクラ大戦V』)[71]
  • ラチェット・アルタイル、紐育華撃団・星組隊長及び紐育歌劇団を引退し、紐育華撃団副指令及び紐育歌劇団支配人に就任。
  • 大河新次郎、ラチェット・アルタイルの後任として紐育華撃団・星組隊長に就任。
  • 織田信長が紐育で復活、紐育華撃団に倒される。(『サクラ大戦V』)。
1929年(太正18年)

注釈

  1. ^ 本来なら政府の所有物であったスタアだが、忠義は江戸幕府の崩壊と戊辰戦争のどさくさに紛れて隠匿し自分のものとした[20]
  2. ^ 神崎蒸気商会が神崎重工へと改組したのは、この年から「天神」が開発されるまでの10年の間とされている[22][23]
  3. ^ コストや技術的問題から開発には至らなかった[57]
  4. ^ メンバーは、司令:藤枝かえで、隊長:ラチェット・アルタイル、隊員:ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ、九条昴、他一名。

出典

  1. ^ 前夜第1巻 1997, p. 145.
  2. ^ a b c d サクラムービーロマンチカ 2001, p. 112.
  3. ^ a b c d 原画&設定資料集 1996, p. 147.
  4. ^ a b 原画&設定資料集 1996, p. 142.
  5. ^ ルイス・フロイス説『フロイス日本史』より
  6. ^ 小説『サクラ大戦』第4巻 2000, p. 196.
  7. ^ 『セガサターンマガジン』 1997年10月24日Vol.36号、ソフトバンク出版事業部、1997年10月3日、24頁。 
  8. ^ a b 原画&設定資料集 1996, p. 146.
  9. ^ 前夜第3巻 1998, p. 45.
  10. ^ サクラ大戦活動写真劇場パンフレット
  11. ^ サクラ大戦クロニクル 2003, p. 77.
  12. ^ サクラ大戦クロニクル 2003, p. 76.
  13. ^ 原画&設定資料集 1996, p. 144.
  14. ^ a b c d e f g h i j k l m ドラマチックダンジョン サクラ大戦 ~君あるがため~ キャラクター”. サクラ大戦.com. 2019年4月6日閲覧。
  15. ^ 前夜第1巻 1997, pp. 42–43.
  16. ^ a b c 前夜第1巻 1997, p. 43.
  17. ^ 前夜第1巻 1997, p. 44.
  18. ^ a b 前夜第1巻 1997, p. 45.
  19. ^ サクラ大戦V ファイナルガイド 2005, p. 43.
  20. ^ a b 前夜第1巻 1997, p. 46.
  21. ^ サクラ大戦クロニクル 2003, p. 84.
  22. ^ 前夜第1巻 1997, pp. 46–47.
  23. ^ 原画&設定資料集 1996, p. 143.
  24. ^ サクラ大戦2徹底攻略ガイド50p
  25. ^ a b 原画&設定資料集 1996, p. 150.
  26. ^ サクラ大戦クロニクル 2003, p. 80.
  27. ^ a b サクラ大戦クロニクル 2003, p. 70.
  28. ^ 前夜第1巻 1997, p. 47.
  29. ^ a b c サクラ大戦クロニクル 2003, p. 75.
  30. ^ a b 小説『サクラ大戦』第1巻 1999, p. 47.
  31. ^ 原画&設定資料集 1996, p. 148.
  32. ^ 前夜第2巻 1998, p. 17.
  33. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 44.
  34. ^ 原画&設定資料集 1996, p. 18.
  35. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 51.
  36. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 46.
  37. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 65.
  38. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 42.
  39. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 75.
  40. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 50.
  41. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 52.
  42. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 66.
  43. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 83.
  44. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 77.
  45. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 63.
  46. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 62.
  47. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 53.
  48. ^ 巴里前夜第2巻 2005, p. 32.
  49. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 74.
  50. ^ 前夜第1巻 1997, p. 91.
  51. ^ 前夜第1巻 1997, p. 92.
  52. ^ 前夜第2巻 1998, p. 21.
  53. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 49.
  54. ^ 前夜第1巻 1997, pp. 147–154.
  55. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 64.
  56. ^ 太正浪漫グラフ 2011, p. 76.
  57. ^ a b 巴里前夜第1巻 2004, p. 222.
  58. ^ 小説『サクラ大戦』第3巻 2000, p. 32.
  59. ^ サクラ大戦クロニクル 2003, p. 150.
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  61. ^ 前夜第1巻 1997, p. 131.
  62. ^ 前夜第1巻 1997, p. 86.
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  66. ^ サクラ大戦クロニクル 2003, p. 8.
  67. ^ 巴里前夜第2巻 2005, p. 256.
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  70. ^ サクラ大戦V EPISODE 0 ~荒野のサムライ娘~ 舞台”. サクラ大戦.com. 2019年4月6日閲覧。
  71. ^ サクラ大戦V ファイナルガイド 2005, p. 27.
  72. ^ ドラマチックダンジョン サクラ大戦 ~君あるがため~ ストーリー”. サクラ大戦.com. 2019年4月6日閲覧。
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参考文献

  • 『サクラ大戦 原画&設定資料集』ソフトバンククリエイティブ、1996年12月。ISBN 4797301287 
  • 『サクラ大戦 桜華絢爛 OVAファンブック 下巻』ソフトバンククリエイティブ、1998年12月。ISBN 4797307307 
  • あかほりさとる『サクラ大戦 前夜』 1巻、電撃文庫、1997年5月。ISBN 4073061992 
  • あかほりさとる『サクラ大戦 前夜』 2巻、電撃文庫、1998年4月。ISBN 4073074776 
  • あかほりさとる『サクラ大戦 前夜』 3巻、電撃文庫、1998年8月。ISBN 4073094823 
  • あかほりさとる『サクラ大戦』 1巻、富士見ファンタジア文庫、1999年12月25日。ISBN 4829129379 
  • あかほりさとる『サクラ大戦』 3巻、富士見ファンタジア文庫、2000年6月30日。ISBN 482912976X 
  • あかほりさとる『サクラ大戦』 4巻、富士見ファンタジア文庫、2000年9月30日。ISBN 4829129999 
  • あかほりさとる『サクラ大戦 巴里前夜』 1巻、富士見ファンタジア文庫、2004年10月25日。ISBN 4829116609 
  • あかほりさとる『サクラ大戦 巴里前夜』 2巻、富士見ファンタジア文庫、2005年11月25日。ISBN 4829117672 
  • 『サクラ大戦活動写真―サクラムービーロマンチカ』角川書店、2001年12月。ISBN 4048534483 
  • 『サクラ大戦クロニクル』毎日コミュニケーションズ、2003年7月28日。ISBN 4839909601 
  • 『サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜 ファイナルガイド』エンターブレイン、2005年9月30日。ISBN 4797331860 
  • 『サクラ大戦 15th Anniversary 太正浪漫グラフ』エンターブレイン、2011年9月30日。ISBN 4047275719 
  • 太正浪漫街道 新章金子良馬レッド・エンタテインメント
  • 「桜辞苑」レッド・エンタテインメント