「藪本雅子」の版間の差分
Fortunered (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
Fortunered (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
||
41行目: | 41行目: | ||
著書にハンセン病をテーマにした「[https://www.amazon.co.jp/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%A2%E3%83%8A%E5%A4%B1%E6%A0%BC-%E8%97%AA%E6%9C%AC-%E9%9B%85%E5%AD%90/dp/4104764019 女子アナ失格](2005[[新潮社]])」がある。 |
著書にハンセン病をテーマにした「[https://www.amazon.co.jp/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%A2%E3%83%8A%E5%A4%B1%E6%A0%BC-%E8%97%AA%E6%9C%AC-%E9%9B%85%E5%AD%90/dp/4104764019 女子アナ失格](2005[[新潮社]])」がある。 |
||
'''※ 主な講演会・過去のテレビ出演映像が一気に視聴できます ⇒ [https://www.youtube.com/playlist?list=PLLdMbHZjApaj1C5Hj6vmvE5c1HzBcS96V 藪本雅子・出演 YouTube再生リスト]''' |
|||
== 略歴 == |
== 略歴 == |
2020年10月14日 (水) 21:12時点における版
やぶもと まさこ 藪本 雅子 | |
---|---|
プロフィール | |
本名 | 増田 雅子 |
出身地 | 日本 京都府京都市 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1967年12月5日(57歳) |
血液型 | B型 |
最終学歴 |
早稲田大学教育学部社会学科 上智大学大学院 文学研究科 |
部署 |
アナウンス部 報道局 |
職歴 |
日本テレビアナウンサー(1991年 - 2001年) フリーアナウンサー、記者(2001年 - 現在) |
活動期間 | 1991年 - |
ジャンル |
報道 バラエティー |
公式サイト | https://ameblo.jp/yabumoto |
出演番組・活動 | |
出演経歴 |
「きょうの出来事」 「EXテレビ」 「スーパージョッキー」 「夜も一生けんめい」 「TVおじゃマンモス」ほか |
その他 | 令和元年度 人権擁護功労賞 特別賞法務大臣表彰 受賞 |
藪本 雅子(やぶもと まさこ、本名: 増田 雅子、1967年12月5日 - )は、日本テレビ出身のフリーアナウンサー、記者。日本テレビ40周年では「DORA」というユニットでも活躍した。1996年からハンセン病問題に関心をもち、報道局記者に転向。フリー転身後も一貫して人権問題を取材研究し講演を続ける。京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業、上智大学大学院修了。日本記者クラブ会員。令和元年度人権擁護功労賞特別賞法務大臣表彰受賞。
名字の「薮」は「薮」の字ではない。
概要
日本テレビアナウンサーとして、バラエティー番組「EXテレビ」「スーパージョッキー」「夜も一生けんめい」「TVおじゃマンモス」、ニュース番組「きょうの出来事」などに出演した。
その後は、同局報道局記者に転向し、社会部、警視庁、厚生労働省、政治部、防衛庁などを担当した。記者時代にハンセン病を取材して以降、ハンセン病に関する取材、講演活動も行っている。
日本テレビ退社後に上智大学大学院 文学研究科 新聞学で「ハンセン病・メディアの責任」を研究し修士号取得。現在、人権教育啓発推進センター発行の「アイユ」で巻頭インタビューを連載中。
令和元年度人権擁護功労賞特別賞(法務大臣賞)を受賞、第6回国際女性会議WAW!アドバイザー就任。2019年6月より、自身の性暴力被害を公表し、一般社団法人Springスタッフとして性犯罪の刑法改正に向けての活動をおこなっている。
著書にハンセン病をテーマにした「女子アナ失格(2005新潮社)」がある。
※ 主な講演会・過去のテレビ出演映像が一気に視聴できます ⇒ 藪本雅子・出演 YouTube再生リスト
略歴
1981年(昭和56年)、芸能事務所・株式会社アミューズ(東京都・渋谷区)に所属、上京してタレント活動を始めた。
京都市立修学院小学校入学、大津市立石山小学校転入、大津市立南郷小学校分校卒業、大津市立南郷中学校入学、上京して目黒区立第一中学校(東京)転入卒業、麹町学園女子高等学校に学び[1]、1982年(昭和57年)頃には音楽バンド 『ジューシィ・フルーツ』に、キーボード担当として参加するなどしていた。当時のキャッチコピーは「14歳の天才キーボード奏者」。中学3年生でシャープのイメージガール。その後は京都に戻り、平安女学院高等学校に編入した。
早稲田大学教育学部入学。在学中に1年生からフジテレビの「おはよう茨城」のレポーターをはじめる。当時は“白河雅子”という芸名で活動していた。渡辺謙、池上季実子主演ドラマ「あなたが欲しい」(木10時)にレギュラー出演。
早稲田大学を卒業した1991年(平成3年)、日本テレビに入社、アナウンス部に所属した。同期のアナウンサーには、笛吹雅子がいた。アナウンサーとしてバラエティー番組等に出演したほか、1993年(平成5年)には同局のアナウンサー、米森麻美、永井美奈子とともに、アイドルグループ 『ドラ(DORA)』を結成、CDアルバムも発売するなど、タレント化する女子アナウンサーの一翼を担った[2][3]。
「スーパージョッキー」に出演していた際には、名物コーナー「熱湯コマーシャル」のルーレットに当たってしまい、女性アナウンサーとしては珍しく水着姿を披露した[4]。
1998年(平成10年)、同局報道局記者へ転向。社会部遊軍、警視庁、厚労省を歴任。
2001年(平成13年)、ハンセン病国賠訴訟を取材、NNNドキュメントを制作。その後、政治部外務・防衛を担当した。同年末、日本テレビを退社。結婚、出産。
2005年(平成17年)、ハンセン病をテーマにした自著 『女子アナ失格』(新潮社)を上梓した[5]。
以降、全国の自治体、社会福祉協議会、寺院、大学等で人権問題を中心にした人権講演を行う[6]。
2010年(平成22年)、上智大学大学院で新聞学修士号を取得。研究テーマは「ハンセン病・メディアの責任」[7]
2012年(平成24年)、より(公)人権教育啓発推進センター発行「アイユ」にて人権問題記事を連載(2020年現在も連載中)
2017年(平成29年)、日本語教師養成講座420時間終了、日本語教育能力検定試験合格。東京都大久保、高田馬場の日本語学校で日本語教師をはじめる(現在、休業中)。
2019年(平成31年)、自身の性暴力被害を公表し、性犯罪の刑法改正を目指す一般社団法人「Spring」に参加[8]。議員へのロビイング、森まさこ法務大臣、橋本聖子内閣府特命担当大臣へ要望書提出するなどの活動をした[9]。
2020年(令和2年)、令和元年度人権擁護功労賞特別賞法務大臣表彰を受賞[10] →http://www.moj.go.jp/content/001310139.pdf 同年、第6回国際女性会議WAW!アドバイザーに就任(コロナのため延期中)[11]。
人物
- 銀行員の男性との離婚歴がある。
- 2001年、防衛庁官僚の男性と再婚し、日本テレビを退職した。再婚男性との間に2女がある。
- 上智大学大学院文学研究科新聞学専攻修士課程に入学(2008年4月)、2010年(平成22年)3月に修士課程を修了している。
- 元TBSテレビのアナウンサー・小島慶子は超有名お嬢様高校に通っていて、同級生とは話が合わず自分を押し殺す毎日だったという。家では親に女性らしくと教育された。ある日テレビをつけると人気女子アナウンサーだった藪本が出ていて自由奔放に振る舞う姿を見てアナウンサーになることを決意したという[12]。
- 2012年鋸南アクアスロン年代別2位[13]。
- 趣味・資格は、おさかな活動、潜水士、日本さかな検定2級、小型船舶操縦免許1級。2013年6月から2017年9月まで中央エフエム『京橋漁業協同組合ラヂオ』専務理事パーソナリティを務める。2016年から2018年まで『築地魚魚会(ととかい)』を主催[14]
出演番組
日本テレビ時代
バラエティー
- ナイトエクスプレス
- N2
- スーパージョッキー
- EXテレビ ※金曜
- TVおじゃマンモス
- クチュリエで道楽
- Rock鳴缶
- M-Stage
- M2
- 天才!どんぐり連合
- 24時間テレビ
- 笑点
- 欽ちゃんの仮装大賞
- アナウンサー3人組『DORA』の一員として多数出演
報道
- ニュース「きょうの出来事」
- 日本テレビ水中取材班所属の潜水士 水中レポート
退社後
- あの人は今!?(日本テレビ)
- 行列のできる法律相談所(日本テレビ)[12]
- ハート・リング健康Radio〜認知症と手をつなごう〜(文化放送)[15]
- 五畳半の狼(釣りビジョン|BS釣りビジョン)
映画出演
- ロボコップ(1994年公開) - TV版の吹替声優
- ガメラ2 レギオン襲来(1996年公開) - 報道番組のキャスター役
音楽活動
- 哀シャローム(ジューシィ・フルーツ・8枚目シングル) ※ 日本テレビ入社前の時期にキーボードで参加
- いつまでもそばにいて(DORA・1枚目シングル) ※ 日本テレビ在籍中にメンバーとして参加。作詞:小田加奈子、作曲:織田哲郎、発売元バップ
書籍
- 女子アナ失格(新潮社/著者: 薮本雅子) ※ISBN 978-4104764013
- ピアニスト角聖子とコラボ『ミロと森のピアノ』CD付き絵本で朗読(風間書房) - 朗読による声の出演 ※ISBN 978-4759919202
脚注
- ^ 『薮本雅ブログ その2』(2010年9月30日付)で麹町学園女子中学校には通っておらず、目黒区立第一中学校に通っていたと発言している
- ^ 【YAHOO!ニュース】永井美奈子と馬場典子が語る女子アナユニットメンバー時代
- ^ 【YAHOO!ニュース】水卜麻美アナ入社以降退社者ゼロ、日テレ女子アナ変化の歴史
- ^ 【YAHOO!ニュース】大神いずみ バラエティ行きが決まった初仕事での大失敗
- ^ 魂の仕事人インタビュー「藪本雅子」
- ^ 【タウンニュース】藪本雅子が講演・ハンセン病、性暴力の現場から
- ^ 【藪本雅子】正しい認識を社会に広めたい
- ^ 【11/10開催OneVoiceフェス!】司会・薮本雅子からのメッセージです。
- ^ 【神奈川新聞】藪本雅子さん 被害者に伝えたいこと「あなたは悪くない」
- ^ 【YAHOO!ニュース】藪本雅子が法務大臣表彰 人権擁護功労賞を受賞
- ^ 【YAHOO!ニュース】フラワーデモに伊藤詩織さん、石川優実さん、元日テレアナ藪本雅子さんら 「今の刑法、変えて当たり前」
- ^ a b 藪本雅子が「行列のできる法律相談所」に出演
- ^ 薮本雅子ブログ「アクアスロン、感動したーー!」
- ^ 【ルルマガ+】鮮魚のメッカ・築地で学ぶ、魚のさばき方と美味い料理【釣り人にドンピシャの料理教室「魚魚会(ととかい)」】
- ^ [1] 【ゲスト】薮本雅子さん 出演回「お父様のことについて」]
関連項目
- 京都府出身の人物一覧
- 小林與三次(薮本入社時の日本テレビ会長)
外部リンク
- 藪本雅子のブログ その2 (現行)
- 藪本雅子ブログ (旧サイト)
- 藪本雅子 (yabumoto.masako) - Facebook
- 講演会依頼プロフィール - 講演会社Speakers.jpより
|