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[[Category:現代ユニコーンズ及びその前身球団の選手]]
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[[Category:ソウル特別市出身の人物]]
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2020年11月10日 (火) 22:25時点における版

池碩訓(ジ・ソクフン)
Ji Seok-Hun
NCダイノス #10
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 ソウル特別市
生年月日 (1984-03-17) 1984年3月17日(40歳)
身長
体重
171 cm
74 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手 遊撃手 三塁手
プロ入り 2003年 2次ドラフト1ラウンド
初出場 2004年9月9日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

池碩訓(ジ・ソックン、 韓国語:지석훈、1984年3月27日 - )は、韓国プロ野球NCダイノスに所属する大韓民国出身のプロ野球選手内野手)。

経歴

現代時代

2003年に第2次ラウンド1指名を受けて入団した。

2007年には、前半にレギュラー遊撃手として抜擢されたが、夏になると打撃スランプに落ちいり守備さえも振るわず7月29日に1軍エントリーを抹消された[1]。これにより、レギュラー遊撃手の座を黄載鈞に渡した。

ウリ・ネクセン時代

現代が解散すると、2008年からウリ・ヒーローズに所属した。

2009年に軍服務のため尚武と契約。翌年に除隊され復帰した。

ネクセン復帰後は主に内野のバックアップとして出場を続けた。

NC時代

2013年4月28日に宋臣永申在永を相手にしたトレードで朴正埈李昌燮とともにNCダイノスに移籍した。

移籍後初戦のハンファ・イーグルス戦で3打数2安打、4打点と好守備で大活躍した。トレード後にはチーム内野陣のを安定化させ、攻撃でも長打力を見せたためチームのレギュラー二塁手として出場した[2]

しかし、前半に打率0.242、3本塁打、29打点を記録したが、7月から激しい打撃不振に陥り後半には打率0.176、6打点で大きく不振し、シーズン後半には李相浩にレギュラー二塁手の座を奪われた。

2014年孫時憲の加入と朴珉宇の成長のためシーズンでは主に内野のバックアップ選手として活躍した。そうするうちに、8月5日のロッテジャイアンツ戦で孫時憲が姜珉鎬とぶつかって膝の靭帯破裂の負傷で1軍登録を抹消されると仁川アジア競技大会休息期までレギュラー遊撃手として出場した[3]

全体ではシーズン114試合に出場し、2割台の打率、26得点、58安打、6本塁打、34打点を記録した。特に前所属チームであるネクセン・ヒーローズ戦では15試合に出場して打率0.419、10得点、18安打、2本塁打、12打点と強い姿を見せた。

2015年は4月1日のネクセン戦で先発投手ライアン・フィアベンドを相手にシーズン初本塁打を記録し、このホームランは試合の決勝打となった。 9月13日、SK戦でデビュー最初の5安打を記録し、9回裏には投手鄭于藍を相手に逆転さよなら3点本塁打を記録し、チームの1点差の逆転を導いた[4]。シーズン137試合に出場し、2割台の打率、111安打、11本塁打、46打点、53得点を記録した。

2016年以降も内野の主力として活躍しているが、年々出番が減少している。

2020年6月16日の起亜タイガース戦に代打で登場し、通算122番目の1100試合出場を達成した。

通算記録

年度 所属 打率 試合 打数 得点 安打 二塁打 三塁打 本塁打 塁打 打点 盗塁 盗塁死 四球 死球 三振 併殺 失策
2004 現代 1.000 5 1 1 1 0 1 0 3 2 0 0 0 0 0 0 0
2005 0.179 61 106 10 19 3 0 2 28 8 0 0 3 1 35 3 4
2006 0.208 51 53 10 11 2 0 1 16 9 0 1 9 0 18 2 6
2007 0.182 89 203 22 37 6 1 2 51 17 0 3 22 2 53 1 8
2008 ウリ 0.000 12 9 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0
2011 ネクセン 0.220 52 109 9 24 6 1 2 38 8 1 3 12 1 29 5 7
2012 0.173 61 104 11 18 4 1 1 27 11 1 1 10 4 24 3 2
2013 NC 0.220 105 309 25 68 21 2 3 102 35 2 1 31 7 82 7 8
2014 0.274 114 212 26 58 14 4 6 98 34 1 1 16 6 46 8 5
2015 0.267 137 415 53 111 15 0 11 159 46 4 1 23 16 85 9 17
2016 0.219 141 351 34 77 14 0 9 118 54 0 2 22 9 91 9 9
2017 0.239 121 268 29 64 16 0 6 98 24 1 0 22 10 67 8 11
2018 0.181 67 94 9 17 2 0 1 22 8 1 0 8 0 20 2 5
2019 0.228 76 149 15 34 9 0 2 49 15 0 1 10 6 37 6 5
通算 14シーズン 0.226 1092 2383 255 539 112 10 46 809 271 11 14 189 62 588 63 87

脚注

  1. ^ 김시진 감독, 지석훈 2군 보낸 진짜 이유 Template:웨이백 - 조이뉴스
  2. ^ 확 달라진 NC, 트레이드 효과도 톡톡 - OSEN
  3. ^ NC 지석훈, 손시헌 공백은 없다 - 한국일보
  4. ^ Template:뉴스 인용