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'''ファン・カルロス・パヤノ''' |
'''ファン・カルロス・パヤノ'''('''Juan Carlos Payano'''、男性、[[1984年]][[4月12日]] - )は、[[ドミニカ共和国]]の[[プロボクサー]]。[[コンセプシオン・デ・ラ・ベガ]]出身。元[[世界ボクシング協会|WBA]]世界[[バンタム級]][[スーパー王座|スーパー王者]]。 |
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==来歴== |
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[[2009年]]、[[イタリア]]の[[ミラノ]]で開催された[[2009年世界ボクシング選手権大会|世界選手権]]にフライ級(51kg)で出場するが2回戦で[[アムナット・ルエンロン]]に敗退した<ref>{{cite web|url= http://amateur-boxing.strefa.pl/Championships/WorldChamps2009.html |title= 15.World Championships - Milan, Italy - September 1-12 2009 |publisher= Amateur.Boxing.Strefa.pl |date= |accessdate= 2014-08-07}}</ref>。 |
[[2009年]]、[[イタリア]]の[[ミラノ]]で開催された[[2009年世界ボクシング選手権大会|世界選手権]]にフライ級(51kg)で出場するが2回戦で[[アムナット・ルエンロン]]に敗退した<ref>{{cite web|url= http://amateur-boxing.strefa.pl/Championships/WorldChamps2009.html |title= 15.World Championships - Milan, Italy - September 1-12 2009 |publisher= Amateur.Boxing.Strefa.pl |date= |accessdate= 2014-08-07}}</ref>。 |
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アマチュア時代の戦績は425勝21敗<ref>{{cite web|url= https://box-p4p.com/class/b/94730|title=井上尚弥VSノニト・ドネア LIVE | publisher= BoxRec |date=|accessdate= 2019-11-07 |
アマチュア時代の戦績は425勝21敗<ref>{{cite web|url= https://box-p4p.com/class/b/94730|title=井上尚弥VSノニト・ドネア LIVE | publisher= BoxRec |date=|accessdate= 2019-11-07}}</ref>。 |
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=== プロ時代 === |
=== プロ時代 === |
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2014年9月26日、[[テキサス州]][[メスキート (テキサス州)|メスキート]]の[[:en:Mesquite Arena|メスキート・アリーナ]]でWBA世界バンタム級[[スーパー王座|スーパー王者]][[アンセルモ・モレノ]]と対戦し、2回にバッティングでパヤノが左目上を深くカットしてしまい、その傷が原因で7回開始前にドクターストップがかかり6回3-0(59-55、2者が58-56)の負傷判定勝ちを収め悲願の王座獲得に成功した<ref>[http://www.wbanews.com/boxing-news/payano-dethrones-longtime-bantamweight-champ-moreno#.VCegL76CiUk Payano dethrones longtime bantamweight champ Moreno] WBA公式サイト 2014年9月27日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/18124/ モレノ落城 パヤノ負傷判定で新王者] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月27日</ref>。 |
2014年9月26日、[[テキサス州]][[メスキート (テキサス州)|メスキート]]の[[:en:Mesquite Arena|メスキート・アリーナ]]でWBA世界バンタム級[[スーパー王座|スーパー王者]][[アンセルモ・モレノ]]と対戦し、2回にバッティングでパヤノが左目上を深くカットしてしまい、その傷が原因で7回開始前にドクターストップがかかり6回3-0(59-55、2者が58-56)の負傷判定勝ちを収め悲願の王座獲得に成功した<ref>[http://www.wbanews.com/boxing-news/payano-dethrones-longtime-bantamweight-champ-moreno#.VCegL76CiUk Payano dethrones longtime bantamweight champ Moreno] WBA公式サイト 2014年9月27日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/18124/ モレノ落城 パヤノ負傷判定で新王者] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月27日</ref>。 |
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2014年10月10日、WBAは |
2014年10月10日、WBAはパヤノはWBA世界バンタム級[[スーパー王座|スーパー王者]]としてランクインした<ref>[http://www.wbanews.com/wp-content/uploads/rankings/2014-september.pdf World Boxing Association Ranking] WBA公式サイト 2014年10月10日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/18476/ 宮崎亮、五十嵐俊幸、松本亮らがWBAランク入り] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年10月11日</ref>。 |
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[[2015年]]8月2日、[[フロリダ州]]ウィンターパークのフルセイル大学で[[国際ボクシング機構|IBO]]世界バンタム級王座決定戦も兼ねた一戦をWBA世界バンタム級9位の[[ルーシー・ウォーレン]]と行い、オリンピアンらしからぬ反則連発で12回2-1(2者が113-111、109-115)の判定勝ちを収めWBAスーパー王座の初防衛とIBO王座獲得に成功し荒れた試合を制した<ref>[https://www.boxingscene.com/payano-edges-raushee-warren-with-split-nod-win--94218 Payano Edges Rau'shee Warren With Split Nod Win] Boxing Scene.com |
[[2015年]]8月2日、[[フロリダ州]]ウィンターパークのフルセイル大学で[[国際ボクシング機構|IBO]]世界バンタム級王座決定戦も兼ねた一戦をWBA世界バンタム級9位の[[ルーシー・ウォーレン]]と行い、オリンピアンらしからぬ反則連発で12回2-1(2者が113-111、109-115)の判定勝ちを収めWBAスーパー王座の初防衛とIBO王座獲得に成功し荒れた試合を制した<ref>[https://www.boxingscene.com/payano-edges-raushee-warren-with-split-nod-win--94218 Payano Edges Rau'shee Warren With Split Nod Win] Boxing Scene.com 2015年8月3日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/28830/ パヤノが辛勝、WBAバンタム級スーパー王座] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年8月3日</ref>。 |
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[[2016年]]6月18日、[[イリノイ州]][[シカゴ]]の[[:en:UIC Pavilion|UICパビリオン]]でWBA世界バンタム級9位のルーシー・ウォーレンと再戦し、12回0-2(2者が113-115、114-114)の判定負けを喫しWBAスーパー王座の2度目、IBO王座の初防衛に失敗しWBAスーパー王座、IBO王座から陥落した<ref>[http://www.wbanews.com/wba-super-champions/raushee-warren-wins-wba-super-world-bantamweight-title#.V2fdqNKLRdg Rau’shee Warren Wins WBA Super World Bantamweight Title] WBA公式サイト 2016年6月19日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/38485/ パヤノ陥落、ウォーレンがWBA・B級スーパー王者に] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年6月19日</ref>。 |
[[2016年]]6月18日、[[イリノイ州]][[シカゴ]]の[[:en:UIC Pavilion|UICパビリオン]]でWBA世界バンタム級9位のルーシー・ウォーレンと再戦し、12回0-2(2者が113-115、114-114)の判定負けを喫しWBAスーパー王座の2度目、IBO王座の初防衛に失敗しWBAスーパー王座、IBO王座から陥落した<ref>[http://www.wbanews.com/wba-super-champions/raushee-warren-wins-wba-super-world-bantamweight-title#.V2fdqNKLRdg Rau’shee Warren Wins WBA Super World Bantamweight Title] WBA公式サイト 2016年6月19日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/38485/ パヤノ陥落、ウォーレンがWBA・B級スーパー王者に] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年6月19日</ref>。 |
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[[2018年]]10月7日、横浜アリーナでWBA世界バンタム級王者[[井上尚弥]]とWBSS準々決勝を行い、初回1分10秒KO負けを喫し |
[[2018年]]10月7日、横浜アリーナでWBA世界バンタム級王者[[井上尚弥]]とWBSS準々決勝を行い、初回1分10秒KO負けを喫し2年振りの返り咲きに失敗、WBSS準決勝進出も逃した<ref>[https://www.boxingscene.com/inoue-destroys-payano-scores-crushing-first-round-knockout--132535 Inoue Destroys Payano, Scores Crushing, First-Round Knockout] Boxing Scene.com 2018年10月7日</ref><ref>[https://boxingnews.jp/news/61550/ 井上尚弥またも世界に衝撃! 右一発で70秒KO勝ち] Boxing News(ボクシングニュース) 2018年10月7日</ref>。 |
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[[2019年]]7月20日、[[MGMグランド・ガーデン・アリーナ]]で元WBC世界バンタム級王者の[[ルイス・ネリー]]とWBC世界バンタム級シルバー王座を懸けて対戦する予定だったが、前日計量でネリーがバンタム級の規定体重である118ポンドを0.5ポンド超過の118.5ポンドを計測し、[[ネバダ州アスレチック・コミッション|NSAC]]から1時間の猶予を与えられ、1時間後の再計量で118ポンドを計測しネリーの持つWBCシルバー王座を懸け試合は通常に行われ<ref>[https://www.boxingscene.com/manny-pacquiao-keith-thurman-weights-results--141015 Manny Pacquiao-Keith Thurman Weigh-In Results From MGM] Boxing Scene.com |
[[2019年]]7月20日、[[MGMグランド・ガーデン・アリーナ]]で元WBC世界バンタム級王者の[[ルイス・ネリー]]とWBC世界バンタム級シルバー王座を懸けて対戦する予定だったが、前日計量でネリーがバンタム級の規定体重である118ポンドを0.5ポンド超過の118.5ポンドを計測し、[[ネバダ州アスレチック・コミッション|NSAC]]から1時間の猶予を与えられ、1時間後の再計量で118ポンドを計測しネリーの持つWBCシルバー王座を懸け試合は通常に行われ<ref>[https://www.boxingscene.com/manny-pacquiao-keith-thurman-weights-results--141015 Manny Pacquiao-Keith Thurman Weigh-In Results From MGM] Boxing Scene.com 2019年7月19日</ref><ref>[https://boxingnews.jp/news/68559/ ネリまた体重超過!? 1時間後に合格、あすパヤノ戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2019年7月20日</ref>、ネリーに9回1分43秒KO負けを喫した為、WBCシルバー王座の獲得に失敗した<ref>[https://www.boxingscene.com/luis-nery-body-shot-knock-payano-results--141070 Luis Nery Lands Vicious Body Shot To Knock Payano Out in Ninth] Boxing Scene.com 2019年7月20日</ref><ref>[https://boxingnews.jp/news/68587/ ネリが強さアピール 元王者対決でパヤノを9回KO] Boxing News(ボクシングニュース) 2019年7月21日</ref>。 |
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2020年9月26日、[[コネチカット州]]のモヒガン・サン・カジノで行われたWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦で[[ダニエル・ローマン (ボクサー)|ダニエル・ローマン]]と対戦し、12回判定負け<ref>{{cite web|url= https://www.afpbb.com/articles/-/3306702 |title= 双子のチャーロ兄弟が同時世界戦に勝利 ネリ、カシメロも勝つ |publisher= AFPBB News |date= 2020年9月27日 |accessdate= 2020年10月6日}}</ref>。 |
2020年9月26日、[[コネチカット州]]のモヒガン・サン・カジノで行われたWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦で[[ダニエル・ローマン (ボクサー)|ダニエル・ローマン]]と対戦し、12回判定負け<ref>{{cite web|url= https://www.afpbb.com/articles/-/3306702 |title= 双子のチャーロ兄弟が同時世界戦に勝利 ネリ、カシメロも勝つ |publisher= AFPBB News |date= 2020年9月27日 |accessdate= 2020年10月6日}}</ref>。 |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [https://www.premierboxingchampions.com/juan-carlos-payano JUAN CARLOS PAYANO]- Premier Boxing Champions |
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* {{Boxrec|id=545444}} |
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2021年1月16日 (土) 00:47時点における版
基本情報 | |
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本名 | ファン・カルロス・パヤノ |
通称 | Baby Pacquiao |
階級 | バンタム級 |
身長 | 165cm |
リーチ | 164cm |
国籍 | ドミニカ共和国 |
誕生日 | 1984年4月12日(40歳) |
出身地 | コンセプシオン・デ・ラ・ベガ |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 25 |
勝ち | 21 |
KO勝ち | 9 |
敗け | 4 |
獲得メダル | ||
---|---|---|
男子 ボクシング | ||
ドミニカ共和国 | ||
パンアメリカン競技大会 | ||
銀 | 2003 サントドミンゴ | フライ級 |
銀 | 2007 リオデジャネイロ | フライ級 |
ファン・カルロス・パヤノ(Juan Carlos Payano、男性、1984年4月12日 - )は、ドミニカ共和国のプロボクサー。コンセプシオン・デ・ラ・ベガ出身。元WBA世界バンタム級スーパー王者。
来歴
アマチュア時代
2003年、パンアメリカン競技大会にフライ級(51kg)で出場するが決勝でユリオルキス・ガンボアに敗退[1]。
2004年、ギリシャのアテネで開催されたアテネオリンピックにフライ級(51kg)で出場するが2回戦で敗退 [2]。
2005年、中華人民共和国の綿陽市で開催された世界選手権にフライ級(51kg)で出場するが準々決勝で敗退 [3]。
2007年、パンアメリカン競技大会にフライ級(51kg)で出場するが決勝でマックウィリアムズ・アローヨに敗退[4]。
2008年、中華人民共和国の北京で開催された北京オリンピックにフライ級(51kg)で出場するが2回戦で敗退[5]。
2009年、イタリアのミラノで開催された世界選手権にフライ級(51kg)で出場するが2回戦でアムナット・ルエンロンに敗退した[6]。
アマチュア時代の戦績は425勝21敗[7]。
プロ時代
2010年8月21日、4回3-0(3者とも40-36)の判定勝ちを収めデビュー戦を勝利で飾った。
2011年12月3日、レシャウン・ブライアーと対戦し、初回2分35秒TKO勝ちを収めた。
2012年3月2日、ホセ・シルベイラとWBCラテンアメリカバンタム級王座決定戦を行い、10回3-0(3者とも100-90)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2012年5月18日、ルイス・マルドナドとWBAフェデラテンバンタム級王座決定戦を行い、10回3-0(99-89、2者が100-88)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2012年7月21日、ジョン・アルベルト・モリーナとNABA北米バンタム級王座決定戦を行い、9回2分2秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2012年11月30日、ホセ・ルイス・アバインザと対戦し、10回3-0(97-92、2者が98-91)の判定勝ちを収め初防衛に成功した。
2013年6月14日、ジュンディ・マラオンとWBA世界バンタム級挑戦者決定戦を行い、7回39秒KO勝ちを収め指名挑戦権を獲得した。
2014年7月23日、WBA世界バンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノとの指名試合は同年8月8日にペンシルベニア州ピッツバーグのコンソル・エナジー・センターで行う予定だったのだが、モレノがアメリカ入国ビザを取得出来なかった為延期となり、同年9月26日にテキサス州メスキートで行われることが決まった[8]。
2014年9月26日、テキサス州メスキートのメスキート・アリーナでWBA世界バンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノと対戦し、2回にバッティングでパヤノが左目上を深くカットしてしまい、その傷が原因で7回開始前にドクターストップがかかり6回3-0(59-55、2者が58-56)の負傷判定勝ちを収め悲願の王座獲得に成功した[9][10]。
2014年10月10日、WBAはパヤノはWBA世界バンタム級スーパー王者としてランクインした[11][12]。
2015年8月2日、フロリダ州ウィンターパークのフルセイル大学でIBO世界バンタム級王座決定戦も兼ねた一戦をWBA世界バンタム級9位のルーシー・ウォーレンと行い、オリンピアンらしからぬ反則連発で12回2-1(2者が113-111、109-115)の判定勝ちを収めWBAスーパー王座の初防衛とIBO王座獲得に成功し荒れた試合を制した[13][14]。
2016年6月18日、イリノイ州シカゴのUICパビリオンでWBA世界バンタム級9位のルーシー・ウォーレンと再戦し、12回0-2(2者が113-115、114-114)の判定負けを喫しWBAスーパー王座の2度目、IBO王座の初防衛に失敗しWBAスーパー王座、IBO王座から陥落した[15][16]。
2018年10月7日、横浜アリーナでWBA世界バンタム級王者井上尚弥とWBSS準々決勝を行い、初回1分10秒KO負けを喫し2年振りの返り咲きに失敗、WBSS準決勝進出も逃した[17][18]。
2019年7月20日、MGMグランド・ガーデン・アリーナで元WBC世界バンタム級王者のルイス・ネリーとWBC世界バンタム級シルバー王座を懸けて対戦する予定だったが、前日計量でネリーがバンタム級の規定体重である118ポンドを0.5ポンド超過の118.5ポンドを計測し、NSACから1時間の猶予を与えられ、1時間後の再計量で118ポンドを計測しネリーの持つWBCシルバー王座を懸け試合は通常に行われ[19][20]、ネリーに9回1分43秒KO負けを喫した為、WBCシルバー王座の獲得に失敗した[21][22]。
2020年9月26日、コネチカット州のモヒガン・サン・カジノで行われたWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦でダニエル・ローマンと対戦し、12回判定負け[23]。
獲得タイトル
脚注
- ^ “14.Panamerican Games - Santo Domingo, Dominican Republic - August 1-16 2003”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2014年8月16日閲覧。
- ^ “28.Olympic Games Athens, Greece August 14-29, 2004”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2014年8月7日閲覧。
- ^ “13.World Championships Mianyang, China November 13-20, 2005”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2014年8月7日閲覧。
- ^ “15.Panamerican Games - Rio de Janeiro, Brazil - July 20-28 2007”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2014年8月16日閲覧。
- ^ “29.Olympic Games - Beijing, China - August 9-24 2008”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2014年8月7日閲覧。
- ^ “15.World Championships - Milan, Italy - September 1-12 2009”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2014年8月7日閲覧。
- ^ “井上尚弥VSノニト・ドネア LIVE”. BoxRec. 2019年11月7日閲覧。
- ^ Moreno-Payano Heading To Texas on September 26 BoxingScene.com 2014年7月23日
- ^ Payano dethrones longtime bantamweight champ Moreno WBA公式サイト 2014年9月27日
- ^ モレノ落城 パヤノ負傷判定で新王者 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月27日
- ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2014年10月10日
- ^ 宮崎亮、五十嵐俊幸、松本亮らがWBAランク入り Boxing News(ボクシングニュース) 2014年10月11日
- ^ Payano Edges Rau'shee Warren With Split Nod Win Boxing Scene.com 2015年8月3日
- ^ パヤノが辛勝、WBAバンタム級スーパー王座 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年8月3日
- ^ Rau’shee Warren Wins WBA Super World Bantamweight Title WBA公式サイト 2016年6月19日
- ^ パヤノ陥落、ウォーレンがWBA・B級スーパー王者に Boxing News(ボクシングニュース) 2016年6月19日
- ^ Inoue Destroys Payano, Scores Crushing, First-Round Knockout Boxing Scene.com 2018年10月7日
- ^ 井上尚弥またも世界に衝撃! 右一発で70秒KO勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2018年10月7日
- ^ Manny Pacquiao-Keith Thurman Weigh-In Results From MGM Boxing Scene.com 2019年7月19日
- ^ ネリまた体重超過!? 1時間後に合格、あすパヤノ戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年7月20日
- ^ Luis Nery Lands Vicious Body Shot To Knock Payano Out in Ninth Boxing Scene.com 2019年7月20日
- ^ ネリが強さアピール 元王者対決でパヤノを9回KO Boxing News(ボクシングニュース) 2019年7月21日
- ^ “双子のチャーロ兄弟が同時世界戦に勝利 ネリ、カシメロも勝つ”. AFPBB News (2020年9月27日). 2020年10月6日閲覧。
関連項目
外部リンク
- JUAN CARLOS PAYANO- Premier Boxing Champions
- ファン・カルロス・パヤノの戦績 - BoxRec
前スーパー王者 アンセルモ・モレノ |
WBA世界バンタム級スーパー王者 2014年9月26日 - 2016年6月18日 |
次スーパー王者 ルーシー・ウォーレン |