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「アリン語」の版間の差分

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'''アリン語'''は、[[エニセイ語族]]の[[死語 (言語)|死語]]。[[エニセイ川]]の[[エニセイスク]]と[[クラスノヤルスク]]の間の地域で話されていた。
'''アリン語'''は、[[エニセイ語族]]の[[死語 (言語)|死語]]。[[エニセイ川]]の[[エニセイスク]]と[[クラスノヤルスク]]の間の地域で話されていた。


アリン語で''Ar''あるいは''Ara''という単語はアリン語話者自身をあらわす単語として用いられたとされている。18世紀に消滅した<ref>{{cite book
アリン語で''Ar''あるいは''Ara''という単語はアリン語話者自身をあらわす単語として用いられたとされている。18世紀に消滅した<ref>{{cite book

2021年3月3日 (水) 22:03時点における版

アリン語
話される国 ロシア
地域 エニセイ川
消滅時期 18世紀
言語系統
デネ・エニセイ語族?
言語コード
ISO 639-3 xrn
Linguist List xrn
Glottolog arin1243[1]
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アリン語は、エニセイ語族死語エニセイ川エニセイスククラスノヤルスクの間の地域で話されていた。

アリン語でArあるいはAraという単語はアリン語話者自身をあらわす単語として用いられたとされている。18世紀に消滅した[2]

脚注

  1. ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Arin”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History. http://glottolog.org/resource/languoid/id/arin1243 
  2. ^ Georg, Stefan (2007). A Descriptive Grammar of Ket (Yenisei-Ostyak). Folkestone, Kent: Global Oriental. ISBN 978-1-901903-58-4 

外部リンク