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'''ゆたぼん'''(本名:'''中村 逞珂'''<ref name="jc19525"/>)は、[[日本]]の[[YouTuber]]である。2020年現在[[小学生]]であるが、「[[不登校]]の自由」を主張しており「[[小学校]]は行きたい時に行く」というスタイルを貫いている<ref name="jc19525">{{Cite web|url=https://www.j-cast.com/tv/2019/05/15357465.html|title=「不登校の自由」主張して実践中の10歳ユーチューバ「ゆたぼん」あなたは賛成?反対?|publisher=J-CAST|date=2019-05-15|accessdate=2019-05-25}}</ref><ref name="Ryu1925">{{Cite web|url=https://ryukyushimpo.jp/news/entry-913377.html|title=「不登校は不幸じゃない」10歳のユーチューバー 沖縄から世界に発信「ハイサイまいど!」|accessdate=2019/05/25|publisher=[[琉球新報社]]|date=2019-05-05|deadlink=2020年7月}}</ref>。ゆたぼんがYouTubeに投稿した動画の中で「死んだらアカン!生きてくれ!」という動画がある。その動画の中でゆたぼんは、「子供の自殺も増えてて俺はそれを何とかせなアカン!…」と発言している。しかし、低評価が多いことから動画を見ていないにもかかわらず低評価ボタンを押している人が非常に多いことが予想できる。 |
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== 来歴 == |
== 来歴 == |
2021年3月25日 (木) 03:55時点における版
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ゆたぼん | ||||||||
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人物 | ||||||||
生誕 |
中村 逞珂 (なかむら ゆたか)[1] 2008年12月12日(15歳) 日本 大阪府枚方市[2] | |||||||
居住地 | 日本 沖縄県[1][3][4] | |||||||
職業 | YouTuber、小学生 | |||||||
YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2017年3月26日 - | |||||||
登録者数 | 12.8万人 | |||||||
総再生回数 | 4556万1175回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2020年10月7日時点。 |
ゆたぼん(本名:中村 逞珂[1])は、日本のYouTuberである。2020年現在小学生であるが、「不登校の自由」を主張しており「小学校は行きたい時に行く」というスタイルを貫いている[1][3]。ゆたぼんがYouTubeに投稿した動画の中で「死んだらアカン!生きてくれ!」という動画がある。その動画の中でゆたぼんは、「子供の自殺も増えてて俺はそれを何とかせなアカン!…」と発言している。しかし、低評価が多いことから動画を見ていないにもかかわらず低評価ボタンを押している人が非常に多いことが予想できる。
※上記のようなことを何度書いてもそのたびに消されますが、これは事実なので消さないでください。
来歴
2008年12月12日、5人兄弟姉妹の長男として大阪府枚方市にて生まれる[5]。
2017年、当時通っていた小学校で、宿題をしていなかった事をきっかけに担任教師とトラブルになり不登校になった[1]。この事が契機となり小学校に通わないことを決意し、YouTubeで「不登校は不幸じゃない」、「俺が自由な世界を創る」、「人生は冒険や」といったメッセージを発信するようになった[4][6]。
不登校になってからおよそ1年が経った2018年、家族そろって沖縄県に移住。そして、2019年5月に、ゆたぼんの活動が琉球新報の5日付の記事に取り上げられたことをきっかけに、ネット上で賛否両論の声が上がったり、YouTubeチャンネルの登録者数が激増した他、複数の大手メディアで取り上げられた[7]。
2019年6月6日に公開した動画で久しぶりに学校に登校し、給食を食べて授業を受けて下校したと公表した。しかしネット上では話題作りのために登校したのではないかなどの疑いの声が多い[8]。同動画内でゆたぼんは「学校に行きたければ行けばいいし、行きたくない子は行かなくていい」、「子供は学校に行く権利はあるけど義務はない[注 1]」と語った[8][9]。
2020年7月24日に投稿した動画で誹謗中傷に対して法的措置を進めていると公表した[10]。
人物
ゆたぼんのYouTubeの動画は「ハイサイまいど!少年革命家、ゆたぼんです」という挨拶で始まり、「人生は冒険や!自由に生きよう!死んだらアカン!じゃあ」[注 2]で締めた後オリジナルソングである「僕の唄」が流れる形がとられている[注 3]。配信する動画は歌やお笑い系が多い[3]。
論争
父親の影響を受け、有料の親子講演会を開催する等自由な生き方を模索している[4][6]。それ故か、「ゆたぼんは父親のロボット(言いなり)にされているのではないか」と指摘する者がいる[4]。将来の目標は子供だけが乗れるピースボートで世界中に友達を作り戦争を無くす事で、夏休み明けの頃には、子供を集めたライブを開催する計画も練っている[3]。また、インターネットラジオ「ゆめのたね放送局」の最年少パーソナリティーに就任し、毎週土曜午後8時から30分番組「自由への扉」を放送している[3]。
著名人による意見
否定的見解
- Youtuberのシバターは、宿題が嫌だから学校へ行きたくない子供が、いじめを苦に自殺を考えている子供達に向けて「学校へ行くことが全てじゃない、一番大事なのは命」と、あたかも同じ立場であるかのような説教への違和感を指摘した[11]。
- 弁護士の藤吉修崇は、学校に通わせないことは、親として学校教育法に違反するとして「ゆたぼんの親も逮捕される可能性がある」と指摘している[12][13]。
- 高須クリニック院長の高須克弥は自身のTwitterで「試験もなんにもないお化けの世界で遊んでいると常識知らずになります。学校に行く発展途上国の子供に馬鹿にされます。成人したら困窮します」と述べた[12][14]。
- 女優の春名風花は、2019年5月にTwitterで15歳未満の子供は原則として収入を得てはいけない、お金が絡む講演会への出演を止めるか、芸能事務所に入るべきである。とゆたぼんに助言した。また彼女は義務教育期間であれば一定以上の通学も義務付けられていると述べ、社会が15歳未満の子供の収入を許してしまうと、親が子供に労働を強制し、子供が親の金蔓にされてしまう、と伝えた[15]。
- タレントの楽しんごは自身のInstagramで「馬鹿じゃない!不登校は不幸だよー!」と述べ、ハッシュタグでは「不登校児」、「馬鹿過ぎる」、「天才」、「天災だわ」とも記していた[16]。
肯定的見解
- 脳科学者の茂木健一郎は「学校に行かなくても、学ぶことは無限にできる。社会性も、学校で身につく社会性がすべてじゃない」と自身のTwitterで述べた[12][17]。
- プロ野球選手のダルビッシュ有は自身のTwitterで「自分の好きなように生きればいいよね」とゆたぼんを応援した[18][12][19]。
- 実業家の堀江貴文は自身のTwitterで「勉強嫌いならしなくていい」、「かけ算は計算機があるんだからできるようになる必要がない」と述べた[12][20]。
- 女優の須藤理彩は彼女の家族の経験談を基に「不登校に理由があれば、それはいいと思う。それぞれの選択」と理解を示しつつも「彼が今、自由でいられるのは誰かいろんな人が、やりたくないこともやってくれてるからと教えることが親の務め」と述べている[12][21]。
その他
記事の売り込みと新聞社の責任
2019年、第三者のYouTuber[22]が琉球新報に電話取材を申し込んだところ、琉球新報の記事は父親による売り込みの記事であることが発覚した[23]。
ゆたぼんが主張する教師とのトラブルについては、記事を作成した新聞社側はトラブルの有無を学校に取材して確認をしておらず、実際にトラブルがあったのかどうかは明らかになっていない。本人の言い分のみで記事を作成したことについて琉球新報の報道責任についても問題視されている[24]。
脚注
- ^ a b c d e “「不登校の自由」主張して実践中の10歳ユーチューバ「ゆたぼん」あなたは賛成?反対?”. J-CAST (2019年5月15日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ “自由への扉”. ゆめのたね. 2019年9月4日閲覧。
- ^ a b c d e “「不登校は不幸じゃない」10歳のユーチューバー 沖縄から世界に発信「ハイサイまいど!」”. 琉球新報社 (2019年5月5日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ a b c d “「不登校は自由」10歳のYouTuberゆたぼんをめぐり、有名人からも賛否両論が大噴出”. 女子SPA! (2019年5月15日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ “『今日でゆたぼんが誕生して十年』”. 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」. 2019年7月24日閲覧。
- ^ a b “10歳YouTuber『ゆたぼん』の〝革命的過ぎる発言〟に批判殺到!”. まいじつ (2019年5月9日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ “不登校ユーチューバーゆたぼんに加藤浩次「YouTubeがんばれ」とイェールも、小学生「つまんないなあ」”. 日刊サイゾー (2019年5月15日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ a b “不登校ユーチューバー、ついに小学校へ登校 「学校に行く義務はない」と主張も“話題作り”と冷たい声”. リアルライブ (2019年6月10日). 2019年6月11日閲覧。
- ^ “学校に行ってきました!”. YouTube (2019年6月6日). 2020年10月7日閲覧。
- ^ “「小学生YouTuber」ゆたぼん、誹謗中傷に法的措置へ 「学校では教えてもらえへんのか?」”. J-CAST. (2020年7月27日) 2020年10月7日閲覧。
- ^ “少年革命家ゆたぼんの親に対して大物YouTuberも苦言「一種の虐待」”. LogTube|国内最大級のyoutuber(ユーチューバー)ニュースメディア (2019年5月14日). 2020年4月4日閲覧。
- ^ a b c d e f 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。「Joshi SPA!
」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ “少年革命家ゆたぼん(不登校ユーチューバー)の親は違法!?弁護士の解説”. YouTube. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “高須克弥さんのツイート”. Twitter. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “はるかぜちゃん、少年革命家ゆたぼんにアドバイス「義務教育の砦は『親のために働け』という子どもの貧困から、子どもを救うためのものでもある」”. Share News Japan (2019年5月10日). 2019年5月18日閲覧。
- ^ 尾道えぐ美 (2019年5月10日). “楽しんご、不登校ユーチューバーを痛烈非難 「激しく同意」「学校が全てじゃない」”. インフォシーク. 2019年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月11日閲覧。
- ^ “茂木健一郎さんのツイート”. Twitter. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “ダルビッシュゆたぼんは「自分の好きなように」”. 日刊スポーツ (2019年5月9日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ “ダルビッシュ有さんのツイート”. Twitter. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “堀江貴文さんのツイート”. Twitter. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “須藤理彩、10歳ユーチューバーへ「やりたくないことをやってくれる人がいる」”. デイリースポーツ (2019年5月15日). 2019年5月25日閲覧。
- ^ “【神回】10歳のYouTuberゆたぼんについて取材した記者に電話をしてみたら…”. YouTube (2019年5月13日). 2019年7月15日閲覧。
- ^ “不登校ユーチューバーの記事は“親の売り込み”? 新聞社に電話し真実を明かした動画が物議”. リアルライブ (2019年5月17日). 2019年7月15日閲覧。
- ^ “ゆたぼんの“売り込み行為”発覚で、琉球新報へ飛び火! 「不明瞭な不登校児を……」と批判”. 日刊サイゾー (2019年5月21日). 2019年7月15日閲覧。
注釈
外部リンク
- 少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ
- 中村幸也@ゆたぼんのパパ (@yukiya_mind) - X(旧Twitter)
- 中村幸也@ゆたぼんのパパ (@yukiyan_n) - Instagram
- 少年革命家ゆたぼん (@yutabon_lucky) - TikTok
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