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{{by|2008年}}はまずA+級ウィルミントンでプレーし、10試合に先発登板して3勝2敗、防御率2.67、63奪三振の成績を残した。5月にAA級[[ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズ]]へ昇格。18試合に先発登板して5勝7敗、防御率5.30、76奪三振を記録した。
{{by|2008年}}はまずA+級ウィルミントンでプレーし、10試合に先発登板して3勝2敗、防御率2.67、63奪三振の成績を残した。5月にAA級[[ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズ]]へ昇格。18試合に先発登板して5勝7敗、防御率5.30、76奪三振を記録した。


{{by|2009年}}はAA級ノースウエストアーカンソーとルーキー級アリゾナリーグでプレー。AA級ノースウエストアーカンソーでは17試合(先発13試合)に登板して2勝8敗、防御率5.83、49奪三振を記録した。オフの11月20日にロイヤルズとメジャー契約を結び<ref>{{Cite press release|url=http://kansascity.royals.mlb.com/news/press_releases/press_release.jsp?ymd=20091120&content_id=7695376&vkey=pr_kc&fext=.jsp&c_id=kc |title=Royals set winter 40-man roster|publisher=MLB.com (Kansas City Royals)|language=英語|date=November 20, 2009|accessdate=2016-01-06}}</ref>、[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]入りを果たした。
{{by|2009年}}はAA級ノースウエストアーカンソーとルーキー級アリゾナリーグでプレー。AA級ノースウエストアーカンソーでは17試合(先発13試合)に登板して2勝8敗、防御率5.83、49奪三振を記録した。オフの11月20日にロイヤルズとメジャー契約を結び<ref>{{Cite press release|url=http://kansascity.royals.mlb.com/news/press_releases/press_release.jsp?ymd=20091120&content_id=7695376&vkey=pr_kc&fext=.jsp&c_id=kc |title=Royals set winter 40-man roster|publisher=MLB.com (Kansas City Royals)|language=英語|date=November 20, 2009|accessdate=2016-01-06}}</ref>、[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りを果たした。


{{by|2010年}}3月31日にAAA級[[オマハ・ストームチェイサーズ|オマハ・ロイヤルズ]]へ異動し、そのまま開幕を迎えた。5月12日にメジャーへ昇格し、同日の[[クリーブランド・インディアンス]]戦でメジャーデビュー。4点ビハインドの7回表から登板し、1回を1安打無失点1奪三振に抑えた<ref>{{Cite web|url=http://espn.go.com/mlb/boxscore?id=300512107 |title=Scores for May 12, 2010|publisher=ESPN|language=英語|date=2010-03-12|accessdate=2016-01-06}}</ref>。8月には腰の故障で離脱したものの、この年はリリーフに定着。51試合に登板して1勝3敗、防御率5.07、31奪三振を記録した。
{{by|2010年}}3月31日にAAA級[[オマハ・ストームチェイサーズ|オマハ・ロイヤルズ]]へ異動し、そのまま開幕を迎えた。5月12日にメジャーへ昇格し、同日の[[クリーブランド・インディアンス]]戦でメジャーデビュー。4点ビハインドの7回表から登板し、1回を1安打無失点1奪三振に抑えた<ref>{{Cite web|url=http://espn.go.com/mlb/boxscore?id=300512107 |title=Scores for May 12, 2010|publisher=ESPN|language=英語|date=2010-03-12|accessdate=2016-01-06}}</ref>。8月には腰の故障で離脱したものの、この年はリリーフに定着。51試合に登板して1勝3敗、防御率5.07、31奪三振を記録した。

2021年4月13日 (火) 09:06時点における版

ブレイク・ウッド
Blake Wood
レッズ時代(2016年4月27日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ジョージア州アトランタ
生年月日 (1985-08-08) 1985年8月8日(39歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
240 lb =約108.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2006年 MLBドラフト3巡目(全体77位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名
初出場 2010年5月12日 クリーブランド・インディアンス
年俸 $1,450,000(2018年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ブレイク・ダニエル・ウッドBlake Daniel Wood, 1985年8月8日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ出身のプロ野球選手投手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。

経歴

プロ入りとロイヤルズ時代

2006年MLBドラフト6巡目(全体77位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名され、6月22日に契約。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級アイダホフォールズ・チュカーズ英語版でプロデビュー。12試合に先発登板して3勝1敗、防御率4.50、46奪三振を記録した。

2007年はまずルーキー級アリゾナリーグ・ロイヤルズで4試合に先発登板し、7月にA級バーリントン・ビーズ英語版へ昇格。7試合に先発登板して2勝1敗、防御率3.03、26奪三振を記録した。8月にA+級ウィルミントン・ブルーロックスへ昇格。2試合に先発登板して0勝1敗、防御率4.66、11奪三振を記録した。

2008年はまずA+級ウィルミントンでプレーし、10試合に先発登板して3勝2敗、防御率2.67、63奪三振の成績を残した。5月にAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズへ昇格。18試合に先発登板して5勝7敗、防御率5.30、76奪三振を記録した。

2009年はAA級ノースウエストアーカンソーとルーキー級アリゾナリーグでプレー。AA級ノースウエストアーカンソーでは17試合(先発13試合)に登板して2勝8敗、防御率5.83、49奪三振を記録した。オフの11月20日にロイヤルズとメジャー契約を結び[2]40人枠入りを果たした。

2010年3月31日にAAA級オマハ・ロイヤルズへ異動し、そのまま開幕を迎えた。5月12日にメジャーへ昇格し、同日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビュー。4点ビハインドの7回表から登板し、1回を1安打無失点1奪三振に抑えた[3]。8月には腰の故障で離脱したものの、この年はリリーフに定着。51試合に登板して1勝3敗、防御率5.07、31奪三振を記録した。

2011年2月22日にロイヤルズと1年契約に合意[4]。3月21日にAAA級オマハ・ストームチェイサーズ[5]へ異動し、そのまま開幕を迎えた。AAA級オマハでは3試合(計5回)に登板し、防御率0.00と好投。4月14日にメジャーへ昇格した。この年は55試合に登板して5勝3敗1セーブ、防御率3.75、62奪三振を記録した。

2012年2月10日にロイヤルズと1年契約に合意[6]。4月4日に右肘の故障で15日間の故障者リスト入りした。5月22日に60日間の故障者リストへ異動し[7]トミー・ジョン手術を受け、シーズンを全休した。

インディアンス時代

2012年11月2日ウェイバー公示を経てインディアンスへ移籍した[8]。11月29日にインディアンスと1年契約に合意した。

2013年3月11日に前年の手術の影響で60日間の故障者リスト入りした[9]。7月14日に故障者リストから外れ、AAA級コロンバス・クリッパーズへ降格[10]。登録枠が拡大した9月1日にメジャーへ昇格した[11]。この年は2試合に登板して防御率0.00だった。オフの12月2日にインディアンスと1年契約に合意した。

2014年は開幕ロースター入りし[12]、開幕後は7試合に登板したが、防御率7.11と結果を残せず、4月21日にAAA級コロンバスへ降格した[13]。その後はAAA級コロンバスでプレーしていたが、5月27日にDFAとなった[14]

ロイヤルズ傘下時代

その後、6月2日にウェイバー公示を経てロイヤルズに復帰して40人枠入りしたが、9日にマイナー・オプションでAAA級オマハに配属。同年9月1日に再びDFAとなり[15]、11日に40人枠を外れてそのままAAA級オマハに降格、翌12日にAA級ノースウエストアーカンソーに配属された。9月29日にFAとなった。

パイレーツ傘下時代

2014年11月18日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結び、2015年スプリングトレーニングに招待選手として参加したが、メジャー昇格はならず。2015年は傘下のAAA級インディアナポリス・インディアンズでプレーし、インターナショナルリーグ最多の29セーブを挙げた[16]。オフの11月6日にFAとなった。

レッズ時代

2015年11月20日にシンシナティ・レッズと1年契約を結んだ[16]

2016年、2年ぶりにメジャーの舞台に復帰すると、リリーフ陣の主力の1人としてフル起用され、70試合に登板。6勝5敗1セーブ、防御率3.99、WHIP1.44、76.2イニングで81三振を奪って奪三振率9.5という成績を残し、一定の復活を果たした。

2017年8月23日にDFAとなった[17]

エンゼルス時代

2017年8月25日にウェイバー公示を経てロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した。この年は2チーム合計で自己最多の72試合に登板したが、防御率5.45、WHIP1.57と前年から大幅に成績を落としてしまった。

2018年は13試合に登板後に2度目のトミー・ジョン手術を受けることになり[18]、5月下旬以降は全休した。オフの10月29日にFAとなった[19]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2010 KC 51 0 0 0 0 1 3 0 15 .250 220 49.2 54 6 22 5 1 31 3 0 29 28 5.07 1.53
2011 55 0 0 0 0 5 3 1 5 .625 303 69.2 66 5 32 7 3 62 2 0 30 29 3.75 1.41
2013 CLE 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 8 1.1 1 0 3 0 0 1 0 0 0 0 0.00 3.00
2014 7 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 30 6.1 4 0 7 2 1 7 0 0 5 5 7.11 1.74
2016 CIN 70 0 0 0 0 6 5 1 15 .545 330 76.2 72 9 38 3 2 81 8 0 38 34 3.99 1.44
2017 55 0 0 0 0 1 4 0 3 .200 259 57.1 64 5 36 5 1 29 6 2 40 36 5.65 1.62
LAA 17 0 0 0 0 2 0 0 1 1.000 73 17.0 20 3 4 1 0 22 1 0 9 9 4.76 1.41
'17計 72 0 0 0 0 3 4 0 4 .429 332 74.1 84 8 33 2 1 84 7 2 49 45 5.45 1.57
2018 13 0 0 0 0 1 0 0 4 1.000 47 11.2 8 1 7 2 1 10 0 0 3 3 2.31 1.29
MLB:7年 270 0 0 0 0 16 16 2 43 .500 1270 289.2 289 29 142 21 9 276 20 2 154 144 4.47 1.49
  • 2018年度シーズン終了時

背番号

  • 38(2010年 - 2011年)
  • 49(2013年 - 2014年)
  • 36(2016年 - 2017年8月22日)
  • 46(2017年8月26日 - 2018年)

脚注

  1. ^ Blake Wood Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2018年5月14日閲覧。
  2. ^ "Royals set winter 40-man roster" (Press release) (英語). MLB.com (Kansas City Royals). 20 November 2009. 2016年1月6日閲覧
  3. ^ Scores for May 12, 2010” (英語). ESPN (2010年3月12日). 2016年1月6日閲覧。
  4. ^ "Royals agree to terms with five players on 2011 contracts" (Press release) (英語). MLB.com (Kansas City Royals). 22 February 2011. 2016年1月6日閲覧
  5. ^ 2011年より球団名変更
  6. ^ "Royals agree to terms with 12 players on one-year contracts for 2012" (Press release) (英語). MLB.com (Kansas City Royals). 10 February 2012. 2016年1月6日閲覧
  7. ^ "Royals select contract of left-handed pitcher Will Smith from Omaha" (Press release) (英語). MLB.com (Kansas City Royals). 22 May 2012. 2016年1月6日閲覧
  8. ^ "Indians activate Carrasco, R. Perez and Tomlin from 60-Day DL; Claim RHP Blake Wood from Royals" (Press release) (英語). MLB.com (Cleveland Indians). 2 November 2012. 2016年1月6日閲覧
  9. ^ "Indians Make Roster Reductions" (Press release) (英語). MLB.com (Cleveland Indians). 11 March 2013. 2016年1月6日閲覧
  10. ^ "Indians make a series of roster moves" (Press release) (英語). MLB.com (Cleveland Indians). 14 July 2013. 2016年1月6日閲覧
  11. ^ "Indians to promote five (5) players as Major League Rosters expand" (Press release) (英語). MLB.com (Cleveland Indians). 1 September 2013. 2016年1月6日閲覧
  12. ^ "Indians set Opening Day roster" (Press release) (英語). MLB.com (Cleveland Indians). 30 March 2014. 2016年1月6日閲覧
  13. ^ "Indians activate DH Jason Giambi from 15-day DL" (Press release) (英語). MLB.com (Cleveland Indians). 21 April 2014. 2016年1月6日閲覧
  14. ^ "Indians place INF Nick Swisher on 15-Day DL & C Carlos Santana on 7-day concussion list" (Press release) (英語). MLB.com (Cleveland Indians). 27 March 2014. 2014年3月28日閲覧
  15. ^ “Royals activate Hosmer amid series of moves” (英語). Associated Press. ESPN. (2014年9月1日). http://sports.espn.go.com/espn/wire?section=mlb&id=11448370 2016年1月6日閲覧。 
  16. ^ a b Mark Sheldon (2015年11月20日). “Reds sign reliever Wood to 1-year deal” (英語). MLB.com. 2016年1月6日閲覧。
  17. ^ Mark Sheldon (2017年8月23日). “Reds DFA reliever Wood among flurry of moves” (英語). MLB.com. 2017年8月24日閲覧。
  18. ^ Angels' Blake Wood: Set to undergo Tommy John surgery” (英語). CBS Sports (2018年5月29日). 2019年2月19日閲覧。
  19. ^ MLB公式プロフィール参照。2019年2月19日閲覧。

関連項目

外部リンク