コンテンツにスキップ

「ライメル・タピア」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: セクションリンク切れの修正及びノートのBroken anchorカテゴリの削除 - ロースター (MLB) など (ロースター (MLB)#26人枠と40人枠) - log
45行目: 45行目:
{{by|2014年}}はA級[[アッシュビル・ツーリスツ]]でプレーし、122試合に出場して打率.326・9本塁打・72打点・33盗塁の成績を残した。
{{by|2014年}}はA級[[アッシュビル・ツーリスツ]]でプレーし、122試合に出場して打率.326・9本塁打・72打点・33盗塁の成績を残した。


{{by|2015年}}はA+級[[モデスト・ナッツ]]でプレーし、131試合に出場して打率.305・12本塁打・71打点・26盗塁の成績を残した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|ソルトリバー・ラフターズ|en|Salt River Rafters}}に所属した。この年は[[2015年のMLBオールスターゲーム#フューチャーズゲーム|オールスター・フューチャーズゲーム]]にも選出された。[[11月20日]]には[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{cite web|url=http://m.rockies.mlb.com/news/article/157821672/rockies-john-axford-designated-for-assignment |title=Rockies' John Axford designated for assignment|work=MLB.com|language=英語|author=Greg Johns|date=2015年11月20日|accessdate=2017年7月30日}}</ref>。
{{by|2015年}}はA+級[[モデスト・ナッツ]]でプレーし、131試合に出場して打率.305・12本塁打・71打点・26盗塁の成績を残した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|ソルトリバー・ラフターズ|en|Salt River Rafters}}に所属した。この年は[[2015年のMLBオールスターゲーム#フューチャーズゲーム|オールスター・フューチャーズゲーム]]にも選出された。[[11月20日]]には[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{cite web|url=http://m.rockies.mlb.com/news/article/157821672/rockies-john-axford-designated-for-assignment |title=Rockies' John Axford designated for assignment|work=MLB.com|language=英語|author=Greg Johns|date=2015年11月20日|accessdate=2017年7月30日}}</ref>。


{{by|2016年}}の開幕はAA級[[ハートフォード・ヤードゴーツ]]で迎え、8月にはAAA級[[アルバカーキ・アイソトープス]]へ昇格。マイナー2球団合計では128試合に出場して打率.328・8本塁打・48打点・23盗塁の成績を残した。また、7月には2年連続で[[2016年のMLBオールスターゲーム#フューチャーズゲーム|オールスター・フューチャーズゲーム]]に選出されている<ref>https://www.denverpost.com/2016/06/28/jeff-hoffman-raimel-tapia-all-star-futures-game-colorado-rockies/</ref>。ロースター拡大後の[[9月2日]]にメジャー初昇格を果たした<ref>https://www.purplerow.com/2016/9/2/12776278/colorado-rockies-raimel-tapia-promoted-majors</ref>。同日の[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]戦の6回裏に代打で登場してメジャーデビューすると、その初打席で遊撃への内野安打を放った<ref>[http://www.espn.com/mlb/recap?gameId=360902127 Hundley's grand slam helps Rockies beat Diamondbacks, 14-7]</ref>。この年メジャーでは22試合に出場して打率.263・3打点・3盗塁の成績を残した。
{{by|2016年}}の開幕はAA級[[ハートフォード・ヤードゴーツ]]で迎え、8月にはAAA級[[アルバカーキ・アイソトープス]]へ昇格。マイナー2球団合計では128試合に出場して打率.328・8本塁打・48打点・23盗塁の成績を残した。また、7月には2年連続で[[2016年のMLBオールスターゲーム#フューチャーズゲーム|オールスター・フューチャーズゲーム]]に選出されている<ref>https://www.denverpost.com/2016/06/28/jeff-hoffman-raimel-tapia-all-star-futures-game-colorado-rockies/</ref>。ロースター拡大後の[[9月2日]]にメジャー初昇格を果たした<ref>https://www.purplerow.com/2016/9/2/12776278/colorado-rockies-raimel-tapia-promoted-majors</ref>。同日の[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]戦の6回裏に代打で登場してメジャーデビューすると、その初打席で遊撃への内野安打を放った<ref>[http://www.espn.com/mlb/recap?gameId=360902127 Hundley's grand slam helps Rockies beat Diamondbacks, 14-7]</ref>。この年メジャーでは22試合に出場して打率.263・3打点・3盗塁の成績を残した。

2021年4月13日 (火) 09:22時点における版

ライメル・タピア
Raimel Tapia
コロラド・ロッキーズ #15
2019年8月13日
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス
生年月日 (1994-02-04) 1994年2月4日(30歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
160 lb =約72.6 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2010年 アマチュアFA
初出場 2016年9月2日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ライメル・アントニオ・タピア・リナレスRaimel Antonio Tapia Linarez, 1994年2月4日 - )は、ドミニカ共和国サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス出身のプロ野球選手外野手)。左投左打。MLBコロラド・ロッキーズ所属。愛称はフィフティーFifty[1]

経歴

2010年コロラド・ロッキーズと契約してプロ入り。

2011年に傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ロッキーズでプロデビュー。67試合に出場して打率.267・1本塁打・35打点・15盗塁の成績を残した。

2012年もルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ロッキーズでプレーし、63試合に出場して打率.316・35打点・13盗塁の成績を残した。

2013年アメリカ本土へ渡る。この年はパイオニアリーグのルーキー級グランドジャンクション・ロッキーズでプレーし、66試合に出場して打率.357・7本塁打・47打点・10盗塁の成績を残した。

2014年はA級アッシュビル・ツーリスツでプレーし、122試合に出場して打率.326・9本塁打・72打点・33盗塁の成績を残した。

2015年はA+級モデスト・ナッツでプレーし、131試合に出場して打率.305・12本塁打・71打点・26盗塁の成績を残した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズ英語版に所属した。この年はオールスター・フューチャーズゲームにも選出された。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]

2016年の開幕はAA級ハートフォード・ヤードゴーツで迎え、8月にはAAA級アルバカーキ・アイソトープスへ昇格。マイナー2球団合計では128試合に出場して打率.328・8本塁打・48打点・23盗塁の成績を残した。また、7月には2年連続でオールスター・フューチャーズゲームに選出されている[3]。ロースター拡大後の9月2日にメジャー初昇格を果たした[4]。同日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の6回裏に代打で登場してメジャーデビューすると、その初打席で遊撃への内野安打を放った[5]。この年メジャーでは22試合に出場して打率.263・3打点・3盗塁の成績を残した。

2017年7月17日にアントニオ・センザテラの復帰に伴い、オプションでマイナーに降格した[6]。この年メジャーでは70試合に出場して打率.288・2本塁打・15打点・6盗塁の成績を残した。

プレースタイル

将来のリードオフ候補と期待される俊足巧打の外野手。細身の体格でパワー不足も、マイナー通算打率.317(2016年シーズン終了現在)を誇る。足も早いが、盗塁死も多い[7]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2016 COL 22 41 38 4 10 0 0 0 10 3 3 0 0 1 2 0 0 11 0 .263 .293 .263 .556
2017 70 171 160 27 46 12 2 2 68 16 5 2 1 0 8 1 2 36 3 .288 .329 .425 .754
2018 25 27 25 6 5 2 1 1 12 6 0 0 0 0 2 0 0 7 0 .200 .259 .480 .739
2019 138 447 426 54 117 23 5 9 177 44 9 3 0 0 21 0 0 100 2 .275 .309 .415 .724
2020 51 206 184 26 59 8 2 1 74 17 8 2 1 3 14 0 2 38 3 .321 .369 .402 .772
MLB:5年 306 892 833 117 237 45 10 13 341 86 25 7 2 4 47 1 4 192 8 .285 .324 .409 .734
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



左翼(LF) 中堅(CF) 右翼(RF)




































2016 COL 2 0 0 0 0 ---- 9 14 0 0 0 1.000 1 0 0 0 0 ----
2017 18 26 0 2 0 .929 6 5 0 0 0 1.000 22 29 0 1 0 .967
2018 1 0 0 0 0 ---- 6 5 0 0 0 1.000 1 0 0 0 0 ----
2019 91 140 5 4 1 .973 13 19 1 0 0 1.000 6 5 0 0 0 1.000
2020 36 63 3 2 0 .971 - 3 2 0 0 0 1.000
MLB 148 229 8 8 1 .967 34 43 1 0 0 1.000 33 36 0 1 0 .973
  • 2020年度シーズン終了時

記録

MiLB

背番号

  • 68(2016年)
  • 7(2017年)
  • 15(2018年 - )

脚注

  1. ^ Rockies Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年9月19日閲覧
  2. ^ Greg Johns (2015年11月20日). “Rockies' John Axford designated for assignment” (英語). MLB.com. 2017年7月30日閲覧。
  3. ^ https://www.denverpost.com/2016/06/28/jeff-hoffman-raimel-tapia-all-star-futures-game-colorado-rockies/
  4. ^ https://www.purplerow.com/2016/9/2/12776278/colorado-rockies-raimel-tapia-promoted-majors
  5. ^ Hundley's grand slam helps Rockies beat Diamondbacks, 14-7
  6. ^ Tapia optioned to make room for Senzatela MLB.com (英語) (2017年7月18日) 2017年8月3日
  7. ^ 「2017 - 2021 全30球団未来予想図 コロラド・ロッキーズ」『月刊スラッガー』2017年3月号 日本スポーツ企画出版社 65頁

関連項目

外部リンク