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{{by|2016年}}はA+級セイラム、AA級[[ポートランド・シードッグス]]、AAA級[[ポータケット・レッドソックス]]でプレーし、3球団合計で39試合(先発2試合)に登板して5勝3敗5セーブ・防御率3.59・64奪三振の成績を残した。 |
{{by|2016年}}はA+級セイラム、AA級[[ポートランド・シードッグス]]、AAA級[[ポータケット・レッドソックス]]でプレーし、3球団合計で39試合(先発2試合)に登板して5勝3敗5セーブ・防御率3.59・64奪三振の成績を残した。 |
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{{by|2017年}}は開幕をAA級ポートランドで迎え、AAA級ポータケットを経て[[6月15日]]にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)# |
{{by|2017年}}は開幕をAA級ポートランドで迎え、AAA級ポータケットを経て[[6月15日]]にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りすると、17日の[[ヒューストン・アストロズ]]戦でメジャーデビューを果たした<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/HOU/HOU201706170.shtml |title=Boston Red Sox at Houston Astros Box Score, June 17, 2017|publisher=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2018年5月3日}}</ref>。この年メジャーでは13試合に登板して防御率0.52・14奪三振の好成績を残し、[[ポストシーズン]]のメンバーにも抜擢された<ref name="kosaido2018">{{Cite book|和書|author=友成那智、[[村上雅則]]|year=2018|title=メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2018|publisher=[[廣済堂出版]]|pages=36頁|id=ISBN 978-4-331-52148-9}}</ref>。 |
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2020年4月12日現役引退を表明した。 |
2020年4月12日現役引退を表明した。 |
2021年4月13日 (火) 09:27時点における版
基本情報 | |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | フロリダ州デュバル郡ジャクソンビル |
生年月日 | 1991年5月13日(33歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 220 lb =約99.8 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2012年 MLBドラフト3巡目 |
初出場 | 2017年6月17日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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オースティン・ディーン・マドックス(Austin Dean Maddox, 1991年5月13日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州デュバル郡ジャクソンビル出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
経歴
2009年のMLBドラフト37巡目(全体1129位)でタンパベイ・レイズから指名されたが、契約せずにフロリダ大学へ進学した。1年時には三塁手として17本塁打を放った[1]。
2012年のMLBドラフト3巡目(全体118位)でボストン・レッドソックスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスでプロデビュー。A-級ローウェル・スピナーズでもプレーし、2球団合計で4試合に先発登板して0勝1敗・防御率1.13・8奪三振の成績を残した。
2013年はA級グリーンビル・ドライブでプレーし、33試合(先発7試合)に登板して4勝6敗1セーブ・防御率5.63・65奪三振の成績を残した。
2014年はA+級セイラム・レッドソックスでプレーし、10試合に登板して1勝1敗1セーブ・防御率5.82・22奪三振の成績を残した。
2015年もA+級セイラムでプレーし、20試合に登板して1勝4敗10セーブ・防御率3.71・22奪三振の成績を残した。
2016年はA+級セイラム、AA級ポートランド・シードッグス、AAA級ポータケット・レッドソックスでプレーし、3球団合計で39試合(先発2試合)に登板して5勝3敗5セーブ・防御率3.59・64奪三振の成績を残した。
2017年は開幕をAA級ポートランドで迎え、AAA級ポータケットを経て6月15日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると、17日のヒューストン・アストロズ戦でメジャーデビューを果たした[2]。この年メジャーでは13試合に登板して防御率0.52・14奪三振の好成績を残し、ポストシーズンのメンバーにも抜擢された[3]。
2020年4月12日現役引退を表明した。
投球スタイル
フォーシームとチェンジアップを高低に投げ分けて、凡フライか三振に仕留めるパワーピッチャーである[3]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | BOS | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 67 | 17.1 | 13 | 1 | 2 | 0 | 0 | 14 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0.52 | 0.87 |
MLB:1年 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 67 | 17.1 | 13 | 1 | 2 | 0 | 0 | 14 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0.52 | 0.87 |
- 2018年度シーズン終了時
背番号
- 64(2017年 - 同年途中)
- 71(2017年途中 - 同年終了)
脚注
- ^ 「ボストン・レッドソックス」『2018MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 14頁
- ^ “Boston Red Sox at Houston Astros Box Score, June 17, 2017” (英語). Baseball-Reference.com. 2018年5月3日閲覧。
- ^ a b 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2018』廣済堂出版、2018年、36頁頁。ISBN 978-4-331-52148-9。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Austin Maddox stats MiLB.com
- Austin Maddox (@AustinMaddox10) - X(旧Twitter)
- Austin Maddox (@austinmaddox10) - Instagram