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ショーン・アームストロング
*Shawn Armstrong*
ボルチモア・オリオールズ #43
	ボルチモア・オリオールズ時代; (2019年6月30日)
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	ノースカロライナ州クレイブン郡ニューバーン
生年月日	1990年9月11日（34歳）
身長; 体重	6' 2" ＝約188 cm; 225 lb ＝約102.1 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2011年 MLBドラフト18巡目
初出場	2015年8月8日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ウェストクレイブン高等学校（英語版）; イーストカロライナ大学（英語版）; クリーブランド・インディアンス (2015 - 2017); シアトル・マリナーズ (2018 - 2019); ボルチモア・オリオールズ (2019 - );
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2021年4月13日 (火) 09:32時点における版

ショーン・マイケル・アームストロング（Shawn Michael Armstrong, 1990年 9月11日 - ）は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州クレイブン郡ニューバーン出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。MLBのボルチモア・オリオールズ所属。

経歴

プロ入り前

ウェストクレイブン高等学校（英語版）時代はクロスカントリーの選手としても活躍していた^[1]。

2008年のMLBドラフト33巡目（全体992位）でヒューストン・アストロズから指名されたが、この時は入団せずにイーストカロライナ大学（英語版）へ進学した。

プロ入りとインディアンス時代

2011年のMLBドラフト18巡目（全体548位）でクリーブランド・インディアンスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級マホーニングバレー・スクラッパーズでプロデビュー。1試合に登板した。

2012年はA級レイクカウンティ・キャプテンズ、A+級カロライナ・マドキャッツ、AA級アクロン・エアロズでプレーし、3球団合計で45試合に登板して2勝3敗4セーブ、防御率1.60、78奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、スコッツデール・スコーピオンズに所属した。

2013年はルーキー級アリゾナリーグ・インディアンスとAA級アクロンでプレーし、2球団合計で33試合に登板して2勝3敗、防御率4.14、48奪三振を記録した。この年のオフもアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロス（英語版）に所属した。

2014年はAA級アクロン・ラバーダックス^[2]とAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、2球団合計で49試合に登板して6勝2敗15セーブ、防御率2.41、72奪三振を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした^[3]。

2015年はAAA級コロンバスで開幕を迎えた。AAA級コロンバスでは46試合に登板して1勝2敗16セーブ、防御率2.36、80奪三振を記録しており、7月にはAAA級のオールスターにも選出された。8月8日にメジャー初昇格を果たした^[4]が、その際には携帯電話の音を消していて聞き逃しかけたという^[1]。同日のミネソタ・ツインズ戦でメジャーデビュー^[5]。この年メジャーでは8試合に登板して防御率2.25、11奪三振を記録した。

2016年は10試合に登板して防御率2.53、7奪三振を記録した。

2017年は21試合に登板して1勝0敗、防御率4.38、20奪三振を記録した。

マリナーズ時代

2017年12月13日にインターナショナル・ボーナス・プール（海外選手契約金枠）とのトレードで、シアトル・マリナーズへ移籍した^[6]。

2018年3月7日にDFAとなり、翌8日にマイナー契約で傘下のAAA級タコマ・レイニアーズへ配属された^[7]。シーズンは開幕からAAA級タコマでプレーし、49試合に登板して2勝5敗15セーブ、防御率1.77、82奪三振を記録した。8月28日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした^[8]。この年メジャーでは14試合に登板して0勝1敗1セーブ、防御率1.23、15奪三振を記録した。

2019年4月26日に再びDFAとなった^[9]。

オリオールズ時代

2019年4月28日にウェイバー公示を経てボルチモア・オリオールズへ移籍した^[10]。

2020年は14試合の登板で2勝3ホールド、防御率1.80だった。守備では初めてエラーを喫した。

投球スタイル

フォーシームとカットボールを主体としており、時折スライダーを交える^[11]。

詳細情報

年度別投手成績

年度	球団	登板	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
2015	CLE	8	0	0	0	0	----	30	8.0	5	1	2	0	0	11	0	0	2	2	2.25	0.88
2016		10	0	0	0	0	----	44	10.2	9	1	5	2	0	7	1	0	3	3	2.53	1.31
2017		21	1	0	0	0	1.000	108	24.2	23	5	10	0	1	20	1	0	12	12	4.38	1.34
2018	SEA	14	0	1	1	2	.000	57	14.2	9	1	3	1	0	15	0	0	2	2	1.23	0.82
2019	SEA	4	0	1	0	0	.000	23	3.2	8	1	3	1	1	3	0	0	6	6	14.73	3.00
2019	BAL	51	1	0	4	9	1.000	248	54.1	58	7	26	0	3	60	4	1	32	31	5.13	1.55
'19計		55	1	1	4	9	.500	271	58.0	66	8	29	1	4	63	4	1	38	37	5.74	1.64
2020		14	2	0	0	3	1.000	57	15.0	9	1	3	0	1	14	2	0	6	3	1.80	0.80
MLB：6年		122	4	2	5	14	.667	567	131.0	121	17	52	4	9	130	8	1	63	59	4.05	1.32

2020年度シーズン終了時

年度別守備成績

年度	球団	投手（P）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2015	CLE	8	0	0	0	0	----
2016		10	1	1	0	0	1.000
2017		21	1	2	0	0	1.000
2018	SEA	14	0	4	0	0	1.000
2019	SEA	4	0	0	0	0	----
2019	BAL	50	1	2	0	0	1.000
'19計		54	1	2	0	0	1.000
2020		14	0	0	1	0	.000
MLB		122	3	9	1	0	.923

2020年度シーズン終了時

背番号

51（2015年 - 2017年）
37（2018年 - 2019年4月25日）
43（2019年5月1日 - ）

脚注

^ ^a ^b 「クリーブランド・インディアンス」『2016MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』日本スポーツ企画出版社 34頁
^ 2014年より球団名変更
^ Anthony Castrovince (2014年11月20日). “Urshela among five protected from Rule 5 Draft” (英語). MLB.com. 2018年12月27日閲覧。
^ “Indians Promote Armstrong & Almonte from AAA” (英語). MLB.com (2015年8月8日). 2018年12月28日閲覧。
^ “Minnesota Twins at Cleveland Indians Box Score, August 8, 2015” (英語). Baseball-Reference.com. 2018年12月26日閲覧。
^ https://twitter.com/Indians/status/941038791829147649
^ MLB公式プロフィール参照。2018年12月27日閲覧。
^ William Kosileski (2018年8月28日). “Armstrong eager to aid playoff push after callup” (英語). MLB.com. 2018年12月27日閲覧。
^ Greg Johns (2019年4月26日). “Mariners call up Sheffield to face Rangers” (英語). MLB.com. 2019年4月27日閲覧。
^ George Miller (2019年4月28日). “Orioles Claim Shawn Armstrong” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年4月29日閲覧。
^ “Shawn Armstrong Pitching Stat Details”. Baseball Cube. 2018年12月27日閲覧。

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Shawn Armstrong stats MiLB.com （英語）
shawn armstrong (@SArmstrong90) - X（旧Twitter）

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

[slugger-meikan2016-1] 「クリーブランド・インディアンス」『2016MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』日本スポーツ企画出版社 34頁

[2] 2014年より球団名変更

[3] Anthony Castrovince (2014年11月20日). “Urshela among five protected from Rule 5 Draft” (英語). MLB.com. 2018年12月27日閲覧。

[4] “Indians Promote Armstrong & Almonte from AAA” (英語). MLB.com (2015年8月8日). 2018年12月28日閲覧。

[5] “Minnesota Twins at Cleveland Indians Box Score, August 8, 2015” (英語). Baseball-Reference.com. 2018年12月26日閲覧。

[6] ttps://twitter.com/Indians/status/941038791829147649

[MLBstats-7] MLB公式プロフィール参照。2018年12月27日閲覧。

[8] William Kosileski (2018年8月28日). “Armstrong eager to aid playoff push after callup” (英語). MLB.com. 2018年12月27日閲覧。

[9] Greg Johns (2019年4月26日). “Mariners call up Sheffield to face Rangers” (英語). MLB.com. 2019年4月27日閲覧。

[10] George Miller (2019年4月28日). “Orioles Claim Shawn Armstrong” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年4月29日閲覧。

[11] “Shawn Armstrong Pitching Stat Details”. Baseball Cube. 2018年12月27日閲覧。

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 {{by|2013年}}はルーキー級[[アリゾナリーグ|アリゾナリーグ・インディアンス]]とAA級アクロンでプレーし、2球団合計で33試合に登板して2勝3敗、防御率4.14、48奪三振を記録した。この年のオフもアリゾナ・フォールリーグに参加し、{{仮リンク|サプライズ・サグアロス|en|Surprise Saguaros}}に所属した。
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 {{by|2015年}}はAAA級コロンバスで開幕を迎えた。AAA級コロンバスでは46試合に登板して1勝2敗16セーブ、防御率2.36、80奪三振を記録しており、7月にはAAA級のオールスターにも選出された。8月8日にメジャー初昇格を果たした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/indians/news/indians-promote-armstrong--almonte-from-aaa/c-141937680 |title=Indians Promote Armstrong & Almonte from AAA|work=MLB.com|author=|language=英語|date=2015年8月8日|accessdate=2018年12月28日}}</ref>が、その際には携帯電話の音を消していて聞き逃しかけたという<ref name="slugger-meikan2016" />。同日の[[ミネソタ・ツインズ]]戦でメジャーデビュー<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/CLE/CLE201508080.shtml |title=Minnesota Twins at Cleveland Indians Box Score, August 8, 2015|publisher=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2018年12月26日}}</ref>。この年メジャーでは8試合に登板して防御率2.25、11奪三振を記録した。

表話編歴ボルチモア・オリオールズロースター
投手	45 キーガン・アキン 43 ブライアン・ベイカー 74 フェリックス・バティスタ 38 カイル・ブラディッシュ 78 イェニエル・カノ 56 セランソニー・ドミンゲス 24 ザック・エフリン -- ルイス・ゴンザレス 64 ディーン・クレーマー -- チェイス・マクダーモット（英語版） 58 シオネル・ペレス 37 ケイド・ポビッチ 30 グレイソン・ロドリゲス 28 トレバー・ロジャース 60 コリン・セルビー（英語版） 65 グレゴリー・ソト -- ケイド・ストロード（英語版） 49 アルバート・スアレス -- 菅野智之 68 タイラー・ウェルズ -- ブランドン・ヤング（英語版）
捕手	81 ブレイク・ハント（英語版） -- レネ・ピント 35 アドリー・ラッチマン -- ゲイリー・サンチェス
内野手	2 ガナー・ヘンダーソン 7 ジャクソン・ホリデイ 3 ホルヘ・マテオ 16 コービー・メイヨ 6 ライアン・マウントキャッスル 32 ライアン・オハーン 26 エマヌエル・リベラ 73 リバン・ソト 29 ラモン・ウリアス 11 ジョーダン・ウェストバーグ
外野手	-- ダズ・キャメロン 17 コルトン・カウザー 13 ヘストン・カースタッド 31 セドリック・マリンズ -- タイラー・オニール
監督・コーチ	18 ブランドン・ハイド（監督） -- ロビンソン・チリノス（ベンチコーチ） 61 コディ・アッシー（打撃コーチ） -- シャーマン・ジョンソン（英語版）（打撃コーチ補佐） -- トミー・ジョゼフ（打撃コーチ補佐） 75 ドリュー・フレンチ（英語版）（投手コーチ） 77 ミッチ・プラスマイヤー（投手コーチ補佐） 89 ライアン・クリメック（投手戦略コーチ） 9 アンソニー・サンダース（一塁コーチ） 36 トニー・マンソリーノ（英語版）（三塁コーチ） 70 ティム・カジンス（英語版）（捕手コーチ兼フィールドコーディネイター） 59 ホセ・ヘルナンデス（コーチ）
公式サイト（英語）より　40人ロースター監督・コーチ一覧 2024年12月16日更新