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リース・マグワイア
*Reese McGuire*
トロント・ブルージェイズ #7
	AAA級バッファロー時代; （2018年8月19日）
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	ワシントン州シアトル
生年月日	1995年3月2日（29歳）
身長; 体重	6' 0" ＝約182.9 cm; 215 lb ＝約97.5 kg
選手情報
投球・打席	右投左打
ポジション	捕手
プロ入り	2013年 MLBドラフト1巡目
初出場	2018年7月28日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ケントウッド高等学校（英語版）; トロント・ブルージェイズ (2018 - );
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リース・マクガイア

リース・ジャクソン・マグワイア（Reese Jackson McGuire, 英語発音: /ris ˈd͡ʒæksən məˈgwaɪr/^[1]; 1995年 3月2日 - ）は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトル出身のプロ野球選手（捕手）。右投左打。MLBのトロント・ブルージェイズ所属。

経歴

ケントウッド高校時代は2012年に行われたWBSC U-18ワールドカップのアメリカ代表に選ばれた^[2]。

プロ入りとパイレーツ傘下時代

2013年のMLBドラフト1巡目（全体14位）でピッツバーグ・パイレーツから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・パイレーツでプロデビュー。A-級ジェームズタウン・ジャマーズ（英語版）でもプレーし、2球団合計で50試合に出場して打率.323、21打点、6盗塁を記録した。

2014年はA級ウェストバージニア・パワーでプレーし、98試合に出場して打率.262、3本塁打、45打点、7盗塁を記録した。

2015年はA+級ブレイデントン・マローダーズでプレーし、98試合に出場して打率.254、34打点、14盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグス（英語版）に所属した。

2016年はAA級アルトゥーナ・カーブでプレーした。

ブルージェイズ時代

2016年8月1日にドリュー・ハッチソンとのトレードで、フランシスコ・リリアーノ、ハロルド・ラミレスと共にトロント・ブルージェイズへ移籍した^[3]。移籍後は傘下のAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツに配属され、移籍前を含めた2球団合計で92試合に出場して打率.254、1本塁打、42打点、6盗塁を記録した。

2017年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズ、A+級ダニーデン・ブルージェイズ、AA級ニューハンプシャーでプレーし、3球団合計で45試合に出場して打率.295、6本塁打、28打点、2盗塁を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした^[4]。

2018年、マイナーではAAA級インディアナポリス・インディアンスでプレーし、96試合に出場して打率.233、7本塁打、37打点、3盗塁を記録した。9月6日にメジャー初昇格を果たした^[5]。同日のクリーブランド・インディアンス戦にて「8番・捕手」で先発出場してメジャーデビュー（この試合は4打数1安打）^[6]。この年メジャーでは14試合に出場して打率.290、2本塁打、4打点、1盗塁を記録した。

2020年2月に逮捕されていた^[7]。7日（日本時間8日）にショッピングセンターの駐車場に車を止め、その中で自身の下半身を露出し、買い物客から目撃情報が複数あったという^[8]。その後公然わいせつ罪で約5万3000円の罰金を科された。

詳細情報

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	犠打	四球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2018	TOR	14	33	31	5	9	3	2	18	4	1	0	2	9	0	.290	.333	.581	.914
2019		30	105	97	14	29	7	5	51	11	0	0	7	18	1	.299	.346	.526	.872
2020		19	45	41	2	3	0	1	6	1	0	4	0	11	1	.073	.073	.146	.220
MLB：3年		63	183	169	21	41	10	8	75	16	1	4	9	38	2	.243	.281	.444	.725

2020年度シーズン終了時

年度別守備成績

年度	球団	捕手（C）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率	捕逸	企図数	許盗塁	盗塁刺	阻止率
2018	TOR	11	72	3	1	0	.987	1	15	13	2	.133
2019		30	226	16	2	1	.992	1	19	14	5	.263
2020		18	131	5	3	1	.978	2	8	4	4	.500
MLB		59	429	24	6	2	.987	4	42	31	11	.262

2020年度シーズン終了時

背番号

70（2018年）
10（2019年 - 2020年）

脚注

^ “英語のIPA発音記号変換（アメリカ英語）”. tophonetics.com. 2020年2月12日閲覧。
^ "OfficialRosterforthe201218UNationalTeam" (PDF) (Press release).
^ Gregor Chisholm (2016年8月1日). “Blue Jays land Liriano to bolster rotation” (英語). MLB.com. 2019年5月20日閲覧。
^ Shi Davidi (2017年11月20日). “Jansen, Tellez among players added to Blue Jays’ 40-man roster” (英語). Sportsnet. 2019年5月20日閲覧。
^ “Blue Jays recall McGuire, Shafer from triple-A Buffalo” (英語). Sportsnet (2018年9月6日). 2019年5月20日閲覧。
^ “Cleveland Indians at Toronto Blue Jays Box Score, September 6, 2018” (英語). Baseball-Reference.com. 2019年5月20日閲覧。
^ “Blue Jays say they're aware of Reese McGuire's recent arrest”. ESPN.com (2020年2月12日). 2020年2月21日閲覧。
^ “Bジェイズ山口の同僚捕手が下半身露出で逮捕　球団「これ以上のコメントは…」”. (2020年2月13日) 2020年7月31日閲覧。

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Reese McGuire stats MiLB.com （英語）
Reese McGuire (@Reese_McGuire21) - X（旧Twitter）
Reese McGuire (@reesemcguire.7) - Instagram

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

[1] “英語のIPA発音記号変換（アメリカ英語）”. tophonetics.com. 2020年2月12日閲覧。

[2] "OfficialRosterforthe201218UNationalTeam" (PDF) (Press release).

[3] Gregor Chisholm (2016年8月1日). “Blue Jays land Liriano to bolster rotation” (英語). MLB.com. 2019年5月20日閲覧。

[4] Shi Davidi (2017年11月20日). “Jansen, Tellez among players added to Blue Jays’ 40-man roster” (英語). Sportsnet. 2019年5月20日閲覧。

[5] “Blue Jays recall McGuire, Shafer from triple-A Buffalo” (英語). Sportsnet (2018年9月6日). 2019年5月20日閲覧。

[6] “Cleveland Indians at Toronto Blue Jays Box Score, September 6, 2018” (英語). Baseball-Reference.com. 2019年5月20日閲覧。

[7] “Blue Jays say they're aware of Reese McGuire's recent arrest”. ESPN.com (2020年2月12日). 2020年2月21日閲覧。

[8] “Bジェイズ山口の同僚捕手が下半身露出で逮捕　球団「これ以上のコメントは…」”. (2020年2月13日) 2020年7月31日閲覧。

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 年8月1日に[[ドリュー・ハッチソン]]との[[トレード#メジャーリーグ|トレード]]で、[[フランシスコ・リリアーノ]]、[[ハロルド・ラミレス]]と共に[[トロント・ブルージェイズ]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=http://m.mlb.com/news/article/193023072/blue-jays-trade-for-liriano-pitching-depth/ |title=Blue Jays land Liriano to bolster rotation|work=MLB.com|author=Gregor Chisholm|language=英語|date=2016年8月1日|accessdate=2019年5月20日}}</ref>。移籍後は傘下のAA級[[ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ]]に配属され、移籍前を含めた2球団合計で92試合に出場して打率.254、1本塁打、42打点、6盗塁を記録した。
-{{by|2017年}}はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズ、A+級[[ダニーデン・ブルージェイズ]]、AA級ニューハンプシャーでプレーし、3球団合計で45試合に出場して打率.295、6本塁打、28打点、2盗塁を記録した。オフの11月20日に[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.sportsnet.ca/baseball/mlb/jansen-tellez-among-players-added-blue-jays-40-man-roster/ |title=Jansen, Tellez among players added to Blue Jays’ 40-man roster|author=Shi Davidi|work=Sportsnet|language=英語|date=2017年11月20日|accessdate=2019年5月20日}}</ref>。
+{{by|2017年}}はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズ、A+級[[ダニーデン・ブルージェイズ]]、AA級ニューハンプシャーでプレーし、3球団合計で45試合に出場して打率.295、6本塁打、28打点、2盗塁を記録した。オフの11月20日に[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.sportsnet.ca/baseball/mlb/jansen-tellez-among-players-added-blue-jays-40-man-roster/ |title=Jansen, Tellez among players added to Blue Jays’ 40-man roster|author=Shi Davidi|work=Sportsnet|language=英語|date=2017年11月20日|accessdate=2019年5月20日}}</ref>。
 {{by|2018年}}、マイナーではAAA級[[インディアナポリス・インディアンス]]でプレーし、96試合に出場して打率.233、7本塁打、37打点、3盗塁を記録した。9月6日にメジャー初昇格を果たした<ref>{{Cite web|url=https://www.sportsnet.ca/baseball/mlb/blue-jays-recall-mcguire-shafer-triple-buffalo/ |title=Blue Jays recall McGuire, Shafer from triple-A Buffalo|author=|work=Sportsnet|language=英語|date=2018年9月6日|accessdate=2019年5月20日}}</ref>。同日の[[クリーブランド・インディアンス]]戦にて「8番・[[捕手]]」で先発出場してメジャーデビュー（この試合は4打数1安打）<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/TOR/TOR201809060.shtml |title=Cleveland Indians at Toronto Blue Jays Box Score, September 6, 2018|publisher=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2019年5月20日}}</ref>。この年メジャーでは14試合に出場して打率.290、2本塁打、4打点、1盗塁を記録した。

表話編歴トロント・ブルージェイズロースター
投手	40 クリス・バシット 17 ホセ・ベリオス 43 ライアン・バー 92 ヘネシス・カブレラ 65 ヘイゲン・ダナー 52 パオロ・エスピーノ 44 バウデン・フランシス（英語版） 93 イーミ・ガルシア 34 ケビン・ゴーズマン 57 チャド・グリーン 16 菊池雄星 54 ブレンドン・リトル（英語版） 64 アダム・マッコ（英語版） 6 アレク・マノア（故障者リスト） 58 ティム・メイザ 24 ネイト・ピアーソン 56 ザック・ポップ 33 トレバー・リチャーズ 29 ジャリエル・ロドリゲス（故障者リスト） 68 ジョーダン・ロマノ（故障者リスト） 50 エリック・スワンソン
捕手	9 ダニー・ジャンセン 30 アレハンドロ・カーク 15 ブライアン・サーブン
内野手	47 アディソン・バーガー 11 ボー・ビシェット 28 アーニー・クレメント（英語版） 27 ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア 48 スペンサー・ホーウィッツ（英語版） 49 レオ・ヒメネス 13 オレルビス・マルティネス 36 デービス・シュナイダー 2 ジャスティン・ターナー
外野手	39 ケビン・キアマイアー 7 アイザイア・カイナー＝ファレファ 38 ネイサン・ルークス（英語版） 4 ジョージ・スプリンガー 25 ドールトン・バーショ
指名打者	20 ダニエル・ボーゲルバック
監督・コーチ	14 ジョン・シュナイダー（監督） 10 ディマーロ・ヘイル（英語版）（助監督） 23 ドン・マッティングリー（ベンチコーチ） 18 ギレルモ・マルティネス（英語版）（打撃コーチ） 59 ハンター・メンス（英語版）（打撃コーチ補佐） 66 マット・ヘイグ（打撃コーチ補佐） 19 デーブ・ハジェンス（英語版）（打撃ストラテジスト） 40 ピート・ウォーカー（投手コーチ） 21 ジェフ・ウェア（英語版）（投手コーチ補佐兼ブルペンコーチ） 85 デビッド・ハウエル（投手コーチ補佐兼戦略コーチ） 53 マーク・バドジンスキー（英語版）（一塁コーチ） 51 カルロス・フェブレス（三塁コーチ） 86 アダム・ユデルマン（コーチ） 22 ギル・キム（英語版）（フィールドコーディネイター） 61 アレックス・アンドレアプーロス（ブルペン捕手） 78 ルイス・ハタド（ブルペン捕手）
公式サイト（英語）より　40人ロースター　監督・コーチ一覧　2024年6月12日更新