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'''BSAT-3a'''とは[[放送衛星システム]]が所有する[[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BSデジタル]]用の[[放送衛星]]である。メーカは[[ロッキード・マーティン]]で、[[2007年]][[8月15日]]に[[アリアン]]5ロケットにより打ち上げられた。


[[2007年]]11月1日から、[[BSAT-1a]]、[[BSAT-1b]]に代わりBSアナログ放送の送信に使用されているほか、アナログハイビジョン放送の終了により空いたBS-9chを用いたBSデジタル放送の送信に使用されている。[[2008年]]9月11日からは、トラブルが生じた[[BSAT-2c]]に代わり同衛星によるBS-1,3,13,15chを用いたBSデジタル放送の送信にも使用されている。
[[2007年]]11月1日から、[[BSAT-1a]]、[[BSAT-1b]]に代わりBSアナログ放送の送信に使用されているほか、アナログハイビジョン放送の終了により空いたBS-9chを用いたBSデジタル放送の送信に使用されている。[[2008年]]9月11日からは、トラブルが生じた[[BSAT-2c]]に代わり同衛星によるBS-1,3,13,15chを用いたBSデジタル放送の送信にも使用されている。

2021年4月13日 (火) 10:34時点における版

BSAT-3a
所属 放送衛星システム
主製造業者 ロッキード・マーティン
公式ページ [1]
国際標識番号 2007-036B
カタログ番号 32019
状態 運用中
目的 衛星放送
設計寿命 13年以上
打上げ場所 ギアナ宇宙センター
打上げ機 アリアン5
打上げ日時 2007年8月15日
8時44分 (JST) [2]
物理的特長
質量 927.0 kg
発生電力 2800.0 W
姿勢制御方式 三軸姿勢制御
軌道要素
周回対象 地球
軌道 静止軌道
静止経度 東経110度
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BSAT-3aとは放送衛星システムが所有するBSデジタル用の放送衛星である。メーカはロッキード・マーティンで、2007年8月15日アリアン5ロケットにより打ち上げられた。

2007年11月1日から、BSAT-1aBSAT-1bに代わりBSアナログ放送の送信に使用されているほか、アナログハイビジョン放送の終了により空いたBS-9chを用いたBSデジタル放送の送信に使用されている。2008年9月11日からは、トラブルが生じたBSAT-2cに代わり同衛星によるBS-1,3,13,15chを用いたBSデジタル放送の送信にも使用されている。

2011年10月1日からは、BSAT-3bBSAT-3cに役割を譲り予備衛星となった。

関連項目

外部リンク