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もも1号b

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
海洋観測衛星
「もも1号b(MOS-1b)」
所属 宇宙開発事業団
主製造業者 日本電気
公式ページ 海洋観測衛星「もも1号」
国際標識番号 1990-013A
カタログ番号 20478
状態 運用終了
目的 海洋観測
打上げ場所 種子島宇宙センター
打上げ機 H-Iロケット6号機
打上げ日時 1990年2月7日10:33(JST
運用終了日 1996年4月25日
物理的特長
本体寸法 1.26m×1.48m×2.4m
質量 約740kg(打上げ時)
姿勢制御方式 三軸姿勢制御
軌道要素
軌道 太陽同期準回帰軌道
近点高度 (hp) 909km
遠点高度 (ha) 940km
軌道傾斜角 (i) 99度
軌道周期 (P) 103分
回帰日数 17日
搭載機器
MESSR 可視近赤外線放射計
VTIR 可視熱赤外線放射計
MSR マイクロ波放射計
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もも1号bMOS-1bMarine Observation Satellite-1b) は、宇宙開発事業団 (NASDA) が打ち上げた海洋観測衛星である。もも1号の姉妹機である。開発・製造は日本電気が担当した。

打ち上げ

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平成2年(1990年)2月7日にH-Iロケット6号機で種子島宇宙センターから打ち上げられた。

目的

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海洋資源の確保や有効利用、農林業や環境状況のモニタを目的としていた。

特徴

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軌道

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高度約909kmの太陽同期準回帰軌道(回帰周期17日) 傾斜角約99度 周期約103分

関連項目

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外部リンク

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