ChubuSat
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ChubuSat | |
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所属 | 大同大学,名古屋大学,MASTT |
主製造業者 | 大同大学,名古屋大学,MASTT,三菱重工業 |
公式ページ | 大同大学 |
国際標識番号 | 2014-070C |
カタログ番号 | 40300 |
状態 | 運用中 |
目的 | 宇宙利用による大学等の研究活動の拡大 |
打上げ機 | ドニエプル |
打上げ日時 |
2014年11月6日 16時35分 (JST) |
物理的特長 | |
本体寸法 | 一辺約50cm |
質量 | 約50kg |
軌道要素 | |
周回対象 | 地球 |
軌道 | 太陽同期軌道 |
高度 (h) | 500~600km |
ChubuSat-1(中部地方衛星1号機)-通称:金シャチ1号は大同大学、名古屋大学、MASTT、三菱重工業が製造した超小型衛星。2014年11月6日にドニエプルロケットによりロシアのオレンブルク州ヤースヌイ宇宙基地からASNAROの相乗りで東京大学と次世代宇宙システム技術研究組合のほどよし1号機、東京工業大学と東京理科大学のTSUBAME、九州大学のQSAT-EOSと同時に打ち上げられた。[1]
概要
[編集]可視光カメラ(分解能10m)と赤外線カメラ(波長感度7.5~13.5μm帯)を搭載し、スペースデブリを探すのに利用したり火山活動の監視を行う衛星である。開発費は約2億円から3億円[2]。
関連項目
[編集]- ASNARO - 宇宙システム開発利用推進機構(JSS)、NECが開発中の小型地球観測衛星シリーズ
- ほどよし - 超小型衛星センターとアクセルスペースにより開発された
- TSUBAME - 東京工業大学と東京理科大学により開発された
- QSAT-EOS - 九州大学の小型衛星
出典
[編集]- ^ 【超小型衛星】Chubusat-1の打上後の状況
- ^ “超小型人工衛星の上空通過を確認 中部の産学グループ”. 日本経済新聞 (2014年11月8日). 2016年5月10日閲覧。