コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「釈迦ヶ岳 (鈴鹿)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Botによる: Bot作業依頼 大陸別山カテゴリ (Category:アジアの山) を追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
9行目: 9行目:
|山系=[[鈴鹿山脈]]
|山系=[[鈴鹿山脈]]
|種類=[[隆起]]([[花崗岩]])
|種類=[[隆起]]([[花崗岩]])
|地図={{Embedmap|136.441428|35.065647|300}}釈迦ヶ岳の位置{{日本の位置情報|35|03|56|136|26|29|御在所山(名古屋)}}
|地図={{Location map|Japan Mapplot|coordinates={{Coord|35.065647|136.441428}}|caption=|width=300}}釈迦ヶ岳の位置{{日本の位置情報|35|03|56|136|26|29|御在所山(名古屋)}}
}}
}}
'''釈迦ヶ岳'''(しゃかがたけ)は、[[三重県]][[三重郡]][[菰野町]]と[[滋賀県]][[東近江市]]の境界にある[[標高]]1,092[[メートル|m]]の[[山]]。[[鈴鹿セブンマウンテン]]の一つ。[[鈴鹿山脈]]のほぼ中央部に位置する。南側には、国見岳などを挟んで、[[日本二百名山]]の[[御在所岳]](御在所山)がある。
'''釈迦ヶ岳'''(しゃかがたけ)は、[[三重県]][[三重郡]][[菰野町]]と[[滋賀県]][[東近江市]]の境界にある[[標高]]1,092[[メートル|m]]の[[山]]。[[鈴鹿セブンマウンテン]]の一つ。[[鈴鹿山脈]]のほぼ中央部に位置する。南側には、国見岳などを挟んで、[[日本二百名山]]の[[御在所岳]](御在所山)がある。

2021年5月13日 (木) 22:44時点における版

釈迦ヶ岳(鈴鹿)
釈迦ヶ岳
国見岳から望む釈迦ヶ岳
標高 1091.89[1] m
所在地 日本(滋賀県・三重県)
滋賀県東近江市
三重県三重郡菰野町
位置 北緯35度03分56秒 東経136度26分29秒 / 北緯35.06556度 東経136.44139度 / 35.06556; 136.44139 座標: 座標オプションが認識できません
{{#coordinates:}} 関数に無効な引数が渡されました
山系 鈴鹿山脈
種類 隆起花崗岩
釈迦ヶ岳 (鈴鹿)の位置(日本内)
釈迦ヶ岳 (鈴鹿)
釈迦ヶ岳の位置
プロジェクト 山
テンプレートを表示

釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)は、三重県三重郡菰野町滋賀県東近江市の境界にある標高1,092m鈴鹿セブンマウンテンの一つ。鈴鹿山脈のほぼ中央部に位置する。南側には、国見岳などを挟んで、日本二百名山御在所岳(御在所山)がある。

概要

この山の名前の由来は、釈迦の寝姿に似ているところによる。古生層花崗岩の山である。 山麓には朝明渓谷(あさけけいこく)があり、尾高山周辺に三重県民の森が広がる。

鈴鹿国定公園内にある。庵座谷(あんざたに)の登山ルートには、落差40mの庵座ノ滝がある。

登山道

南側の朝明ヒュッテを基点とするルートが一般的である。 三重県側は崩壊が激しいので、ガレ場などの通行は注意が必要である。

  • 松尾尾根ルート
  • 中尾根ルート(新道)[2]
  • 庵座谷ルート
  • 羽鳥峰ルート
  • 尾高山ルート

北側の八風渓谷から八風中峠を経て山頂に達するルートもある。

地理

周辺の山

いなべ市から望む釈迦ヶ岳周辺の山
山容 名称 標高
(m)
三角点等級
基準点名[1]
釈迦ヶ岳からの
方角と距離(km)
備考
竜ヶ岳 1,099.26  二等
「竜ケ岳」
 北 6.0
三池岳 971.46  三等
「八風峠」
 北 2.2
釈迦ヶ岳 1,091.89  三等
「釈迦ヶ岳」
    0
羽鳥峰 860
南西 1.8
尾高山 533
 東 2.4
金山 906
南西 2.8
水晶岳 954.11  三等
「千草越」
南西 3.6
国見岳 1,170
 南 4.7
(標高未確定)
御在所岳 1,212 (一等)「御在所山」
(1209.37 m)
 南 5.4
日本二百名山

源流の河川

源流となる以下の河川は、伊勢湾と琵琶湖へ流れる。

脚注

  1. ^ a b 基準点成果等閲覧サービス”. 国土地理院. 2011年4月4日閲覧。
  2. ^ 朝日新聞(2009年5月27日の夕刊)の記事

参考文献

関連項目

外部リンク