「日本のメディア芸術100選」の版間の差分
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2021年5月20日 (木) 09:25時点における版
「日本のメディア芸術100選」(にほんのメディアげいじゅつ100せん)とは、文化庁メディア芸術祭10周年を記念し、アンケートをもとに日本を代表するアートからエンターテインメントまで横断する、日本のメディア芸術(メディアアート)を体系化する試みである。
選出されたメディア芸術は2007年1月21日から2月4日までの間、国立新美術館にて開催の「文化庁メディア芸術祭10周年企画展 日本の表現力」で紹介された。
実施方法
2006年7月13日 - 8月31日の50日間に実施され、以下の2つの方法によりアンケートデータの収集を行なった。
- 一般
- ウェブサイト「文化庁メディア芸術プラザ」内に「文化庁メディア芸術祭10周年アンケート 日本のメディア芸術100選」コーナーを設置し、アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門の4部門それぞれに回答〈Webアンケート・エントリー方式〉。
- 専門家
- メディア芸術に関わる専門家(文化庁メディア芸術祭歴代受賞者・同歴代審査員を含むアーティスト・編集者・評論家など)約400名にアンケート票を郵送し、回答後、同じく郵送(またはFAX)にて回収。
実施内容
「アート部門」「エンターテインメント部門」「アニメーション部門」「マンガ部門」の4部門それぞれについて作品リスト(回答選択肢)を提示し、最大10作品を選択。リスト以外にメディア芸術100選にふさわしいと思われる作品があった場合は、自由回答欄において作品名・作者名を記述。
100選
分野毎に50音順。
アート部門
エンターテインメント部門
- ニンテンドーDS(任天堂社)
- ピタゴラスイッチ(佐藤雅彦 / 内野真澄)
- ファイナルファンタジーVII(スクウェア社)
- ファミリーコンピュータ(任天堂社)
- ぷよぷよ(サンソフト社[1])
- プレイステーション(ソニー・コンピュータエンタテインメント社)
- プレイステーション2(ソニー・コンピュータエンタテインメント社)
- ポケットモンスター(任天堂社)
- ミニ四駆(田宮模型社)
- メタルギアソリッド(コナミ社 / 小島秀夫)
- やわらか戦車(ラレコ)
アニメ部門
- AKIRA(大友克洋)
- カードキャプターさくら(浅香守生)
- 風の谷のナウシカ(宮崎駿)
- かみちゅ!(舛成孝二)
- 機動警察パトレイバー 2 the Movie(押井守)
- 機動戦士ガンダム(富野喜幸(現・富野由悠季))
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(富野由悠季)
- 機動戦士Ζガンダム(富野由悠季)
- 銀河英雄伝説(石黒昇)
- 紅の豚(宮崎駿)
- クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(原恵一)
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(神山健治)
- GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(押井守)
マンガ部門
脚注
- ^ 原文ママ。
関連項目
外部リンク
- “日本のメディア芸術100選”. 2012年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月14日閲覧。
- 文化庁メディア芸術祭