「Adobe Photoshop Lightroom」の版間の差分
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「カタログ」と呼ばれる管理方式が特徴であり、「写真のレーティング・フラグ・カラーラベル」+「カメラ名・レンズ名・焦点距離・ISO感度などのメタデータ」などを自由に組み合わせて写真の取捨選択を行えるため、必要な写真のみをまとめたり編集したりということが容易にできる。 |
「カタログ」と呼ばれる管理方式が特徴であり、「写真のレーティング・フラグ・カラーラベル」+「カメラ名・レンズ名・焦点距離・ISO感度などのメタデータ」などを自由に組み合わせて写真の取捨選択を行えるため、必要な写真のみをまとめたり編集したりということが容易にできる。 |
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ユーザーインターフェイスは[[Apple]]の[[Aperture]]を意識したつくりになっている。またアドビのコンシューマ製品としてはパブリックベータを公開した初めての製品であり、パブリックベータの段階で多数のユーザーの参加を得ており、そうしたユーザーからの意見や要望を取り入れ、機能の向上や改善を行っている。 |
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RAW画像処理エンジンや画像補正機能は、PhotoshopのCamera Rawをベースにしており、さらに写真画像に特化するかたちに改良されている。またPhotoshopとの連携も可能となっており、高度な画像処理をPhotoshopで行い、その結果の管理をLightroomで引き続き行える。2014年4月にはスマホ・タブレット版も公開され、複数デバイスから編集を行えるようになった。<ref>{{Cite web|title=Adobe Lightroom Mobile Review: Edit RAW Photos On Your iPad, Sort Of|url=https://gizmodo.com/adobe-lightroom-mobile-review-edit-raw-photos-on-your-1560517633|website=Gizmodo|accessdate=2019-04-24|language=en-US|first=Michael|last=Hession}}</ref> |
RAW画像処理エンジンや画像補正機能は、PhotoshopのCamera Rawをベースにしており、さらに写真画像に特化するかたちに改良されている。またPhotoshopとの連携も可能となっており、高度な画像処理をPhotoshopで行い、その結果の管理をLightroomで引き続き行える。2014年4月にはスマホ・タブレット版も公開され、複数デバイスから編集を行えるようになった。<ref>{{Cite web|title=Adobe Lightroom Mobile Review: Edit RAW Photos On Your iPad, Sort Of|url=https://gizmodo.com/adobe-lightroom-mobile-review-edit-raw-photos-on-your-1560517633|website=Gizmodo|accessdate=2019-04-24|language=en-US|first=Michael|last=Hession}}</ref> |
2021年5月20日 (木) 11:30時点における版
開発元 | アドビ |
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最新版 | |
対応OS | macOS, Windows |
種別 | 画像処理 |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | www.adobe.com/.../lightroom |
Adobe Photoshop Lightroom(アドビ フォトショップ ライトルーム)は、デジタル写真の画像処理および管理を行うためのソフトウェアである。アドビが開発・販売している。主な機能として、写真(特にRAW画像)の現像や修整、写真の管理、本やスライドショーの作成などがある。
概要
2006年1月9日よりβ版としてMac OS X専用のバージョンが公開されていた。その後同年7月18日にWindows XP版が公開された。当初の名称はAdobe Lightroomだったが、同年9月25日に公開されたβ4でPhotoshopファミリーに組み入れられ、現在の名称へと変更された。製品版(日本語版)の発売は2007年3月23日。
メインターゲットは、デジタルカメラ、特にデジタル一眼レフカメラを使うプロフェッショナル・ハイアマチュアの写真家であり、デジタルカメラで撮影した画像のパソコンへの取り込み、整理、取捨選択、RAW画像の現像や補正、JPEGなどのファイルへの出力や印刷、facebookやFlickrなどWeb上への公開を一連の流れとして行える。
「カタログ」と呼ばれる管理方式が特徴であり、「写真のレーティング・フラグ・カラーラベル」+「カメラ名・レンズ名・焦点距離・ISO感度などのメタデータ」などを自由に組み合わせて写真の取捨選択を行えるため、必要な写真のみをまとめたり編集したりということが容易にできる。
ユーザーインターフェイスはAppleのApertureを意識したつくりになっている。またアドビのコンシューマ製品としてはパブリックベータを公開した初めての製品であり、パブリックベータの段階で多数のユーザーの参加を得ており、そうしたユーザーからの意見や要望を取り入れ、機能の向上や改善を行っている。
RAW画像処理エンジンや画像補正機能は、PhotoshopのCamera Rawをベースにしており、さらに写真画像に特化するかたちに改良されている。またPhotoshopとの連携も可能となっており、高度な画像処理をPhotoshopで行い、その結果の管理をLightroomで引き続き行える。2014年4月にはスマホ・タブレット版も公開され、複数デバイスから編集を行えるようになった。[1]
脚注
- ^ Hession, Michael. “Adobe Lightroom Mobile Review: Edit RAW Photos On Your iPad, Sort Of” (英語). Gizmodo. 2019年4月24日閲覧。