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'''池本 夢実'''(いけもと ゆめみ、[[1996年]][[5月1日]] - )は、[[日本]]の女子[[プロボクサー]]、[[警察官]]。[[静岡県]][[榛原郡]][[川根本町]]出身。[[琉球大学]]教育学部卒業。[[琉球ボクシングジム]]所属。[[沖縄県警察|沖縄県警]][[那覇警察署|那覇署]]地域課勤務<ref>{{Cite news |title=「てっぺん取りたい」 警官プロボクサー 交番とジムで研さん 世界に挑む |url=https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/519306 |newspaper=沖縄タイムスプラス |date=2020-01-09 |accessdate |
'''池本 夢実'''(いけもと ゆめみ、[[1996年]][[5月1日]] - )は、[[日本]]の女子[[プロボクサー]]、[[警察官]]。[[静岡県]][[榛原郡]][[川根本町]]出身。[[琉球大学]]教育学部卒業。[[琉球ボクシングジム]]所属。[[沖縄県警察|沖縄県警]][[那覇警察署|那覇署]]地域課勤務<ref>{{Cite news |title=「てっぺん取りたい」 警官プロボクサー 交番とジムで研さん 世界に挑む |url=https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/519306 |newspaper=沖縄タイムスプラス |date=2020-01-09 |accessdate=2020-05-16 }}</ref>。初代日本女子[[フライ級]]王者。 |
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== 来歴 == |
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5歳で[[空手道|空手]]を始め、[[常葉大学附属菊川中学校・高等学校|常葉大菊川高校]]在学中に全国大会3位の実績を残す<ref>{{Cite news |title=日本王者の池本夢実が凱旋試合で白星 支援者に感謝 |url=https://www.nikkansports.com/battle/news/201902100000897.html |newspaper=nikkansports.com |date=2019-02-10 |accessdate |
5歳で[[空手道|空手]]を始め、[[常葉大学附属菊川中学校・高等学校|常葉大菊川高校]]在学中に全国大会3位の実績を残す<ref>{{Cite news |title=日本王者の池本夢実が凱旋試合で白星 支援者に感謝 |url=https://www.nikkansports.com/battle/news/201902100000897.html |newspaper=nikkansports.com |date=2019-02-10 |accessdate=2020-05-16 }}</ref>。 |
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琉球大学進学後にボクシングを始め、2016年5月15日、[[成田佑美]]戦でデビューし判定勝利。 |
琉球大学進学後にボクシングを始め、2016年5月15日、[[成田佑美]]戦でデビューし判定勝利。 |
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日本フライ級初代王座決定トーナメントにエントリーし、12月17日の準決勝で佐藤絢香に勝利し王座決定戦進出。 |
日本フライ級初代王座決定トーナメントにエントリーし、12月17日の準決勝で佐藤絢香に勝利し王座決定戦進出。 |
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2018年3月8日、後楽園ホールにて小関有希との王座決定戦に挑み、2回にダウンを奪い判定で初代日本女子フライ級王座を獲得<ref>{{Cite news |title=<nowiki>[試合後談話]</nowiki>2018.3.9 激戦となった日本女子トリプル戦 |url=https://boxmob.jp/sp/news/index.html?nid=21122&n=1 |newspaper=ボクシングモバイル |date=2018-03-09 |accessdate |
2018年3月8日、後楽園ホールにて小関有希との王座決定戦に挑み、2回にダウンを奪い判定で初代日本女子フライ級王座を獲得<ref>{{Cite news |title=<nowiki>[試合後談話]</nowiki>2018.3.9 激戦となった日本女子トリプル戦 |url=https://boxmob.jp/sp/news/index.html?nid=21122&n=1 |newspaper=ボクシングモバイル |date=2018-03-09 |accessdate=2020-05-16 }}</ref>。 |
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2019年2月10日、川根本町本川根B&G海洋センターにて初の凱旋試合、東洋太平洋バンタム級3位のグレテル・デ・パズ([[フィリピン]])に判定勝利。 |
2019年2月10日、川根本町本川根B&G海洋センターにて初の凱旋試合、東洋太平洋バンタム級3位のグレテル・デ・パズ([[フィリピン]])に判定勝利。 |
2021年6月12日 (土) 00:44時点における版
基本情報 | |
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本名 |
池本 夢実 (いけもと ゆめみ) |
階級 | フライ級 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1996年5月1日(28歳) |
出身地 | 静岡県榛原郡川根本町 |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 8 |
勝ち | 7 |
敗け | 1 |
池本 夢実(いけもと ゆめみ、1996年5月1日 - )は、日本の女子プロボクサー、警察官。静岡県榛原郡川根本町出身。琉球大学教育学部卒業。琉球ボクシングジム所属。沖縄県警那覇署地域課勤務[1]。初代日本女子フライ級王者。
来歴
5歳で空手を始め、常葉大菊川高校在学中に全国大会3位の実績を残す[2]。
琉球大学進学後にボクシングを始め、2016年5月15日、成田佑美戦でデビューし判定勝利。
9月21日、後楽園ホールで石井愛世と対戦し2連勝。
2017年8月12日、デビュー4戦目で赤井優生に初黒星。
日本フライ級初代王座決定トーナメントにエントリーし、12月17日の準決勝で佐藤絢香に勝利し王座決定戦進出。
2018年3月8日、後楽園ホールにて小関有希との王座決定戦に挑み、2回にダウンを奪い判定で初代日本女子フライ級王座を獲得[3]。
2019年2月10日、川根本町本川根B&G海洋センターにて初の凱旋試合、東洋太平洋バンタム級3位のグレテル・デ・パズ(フィリピン)に判定勝利。
同年より沖縄県警に勤務。
戦績
- 8戦7勝1敗
獲得タイトル
- 初代日本女子フライ級王座(防衛0=返上)
脚注
- ^ “「てっぺん取りたい」 警官プロボクサー 交番とジムで研さん 世界に挑む”. 沖縄タイムスプラス. (2020年1月9日) 2020年5月16日閲覧。
- ^ “日本王者の池本夢実が凱旋試合で白星 支援者に感謝”. nikkansports.com. (2019年2月10日) 2020年5月16日閲覧。
- ^ “[試合後談話]2018.3.9 激戦となった日本女子トリプル戦”. ボクシングモバイル. (2018年3月9日) 2020年5月16日閲覧。
関連項目
空位 前タイトル保持者 [[]] |
初代日本女子フライ級王者 2018年3月8日 - 2018年12月(返上) |
空位 次タイトル獲得者 小澤瑶生 |