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2021年6月16日 (水) 06:54時点における版
9デイズ | |
---|---|
Bad Company | |
監督 | ジョエル・シュマッカー |
脚本 |
ジェイソン・リッチマン マイケル・ブラウニング |
原案 |
ゲイリー・グッドマン デヴィッド・ヒメルスタイン |
製作 |
ジェリー・ブラッカイマー マイク・ステンソン マイケル・ブラウニング |
製作総指揮 |
ゲイリー・M・グッドマン チャド・オマン ラリー・シンプソン クレイトン・タウンゼント |
出演者 |
アンソニー・ホプキンス クリス・ロック |
音楽 | トレヴァー・ラビン |
撮影 | ダリウス・ウォルスキー |
編集 | マーク・ゴールドブラット |
製作会社 |
タッチストーン・ピクチャーズ ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズ スティルキング・プロダクション |
配給 |
ブエナ・ビスタ・ピクチャーズ ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン) |
公開 |
2002年6月7日 2002年10月19日 |
上映時間 | 117分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $70,000,000[1] |
興行収入 |
$30,160,161[1] $65,977,295[1] |
『9デイズ』(ナインデイズ、英: Bad Company)は、2002年のアメリカ合衆国の映画作品。
ストーリー
チェコの首都プラハで、核爆弾の仲介人マイケル・ターナーに成り済ましておとり捜査をしていたCIAの諜報員ケヴィン・ポープは、核爆弾を手に入れようと企むテロリストのドラガン・アジャニチに殺された。CIAは、取引きの期限があと9日と迫っていたため、ケヴィンの双子の弟であるジェイクをマイケルと偽ることを思いつく。ジェイクは諸事情からケヴィンとの関係を全く知らなかったが、資金難で困っている恋人への援助のためにも多額の報酬を条件に代役を引き受け、ゲイロード・オークスたちケヴィンの同僚から彼の情報と知識を教え込まれる。主任のローランド・イェーツはジェイクを囮に使い、ケヴィンを殺した犯人を探し出そうと罠を仕掛けるが犯人・エルビスには自殺されてしまい、囮に使われて、襲撃されたジェイクも恐怖から逃亡して行方をくらましてしまう。オークスはジェイクを見つけ出して説得し、ジェイクはCIAに戻った。
訓練を終えてケヴィンになり切ったジェイクはプラハに向かい、核爆弾の買い手役のオークスと共に売人アドリク・ヴァスと接触する。ジェイクは交渉が滞りなく終わりホテルに戻ると、ホテルの部屋にはケヴィンの元彼女ニコールがおり、シャワーを浴びていた。彼に復縁を迫るために来たのである。ジェイクはオークスの指示に従い彼女と食事をするが、ホテルに戻るとドラガン一味に襲撃される。オークスたちによってドラガン一味が撃退された後、ジェイクとオークスはアドリクとの取引場所に向かう。二人は無事に核爆弾を受け取るが、アドリクはドラガンに寝返った部下に殺され、残ったアドリクの部下とドラガン一味の銃撃戦が始まる。二人は核爆弾を持って逃走するが、ドラガンに追い付かれて核爆弾を奪われてしまう。
核爆弾がジェイクの網膜認証がなければ作動しないことを知ったドラガンは、ジェイクがホテルからかけた通話記録から彼の恋人ジュリーの存在を知り、彼女を拉致してジェイクを誘い出す。ジェイクはドラガンに脅されて網膜認証してしまい用済みとなり殺されそうになるが、そこにオークスとシールが到着し助け出される。三人はドラガンが核爆弾を仕掛けたグランド・セントラル駅に向かい核爆弾の起爆解除を試みるが、オークスとシールがドラガンに撃たれ、ドラガンはジュリーを人質にとる。ジェイクはオークスと協力してドラガンを射殺し、核爆弾の起爆解除に成功する。事件を解決したジェイクはCIAから受け取った報酬でジュリーと結婚式を挙げ、オークスから祝福を受ける。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | ||
---|---|---|---|---|
ソフト版 | フジテレビ版 | テレビ朝日版 | ||
ゲイロード・オークス | アンソニー・ホプキンス | 有川博 | 銀河万丈[2] | 小川真司 |
ジェイク・ヘイズ / ケヴィン・ポープ | クリス・ロック | 高木渉[3] | 咲野俊介 | |
アドリク・ヴァス | ピーター・ストーメア | 菅生隆之 | 江原正士 | 土師孝也 |
シール | ガブリエル・マクト | 堀内賢雄 | 郷田ほづみ[4] | 大川透 |
ジュリー | ケリー・ワシントン | 坂本真綾 | 斉藤梨絵 | 杉本ゆう |
ジャルマ | アドニ・マロピス | 梁田清之 | 白熊寛嗣[5] | |
ニコール | ガーセル・ボヴェイ | 田中敦子 | 山像かおり | 安藤麻吹 |
ドラガン・アジャニチ | マシュー・マーシュ | 麦人 | 廣田行生 | 楠見尚己 |
ミッシェル・“ハンマー”・ペトロフ | ドラガン・ミカノヴィッチ | 落合弘治 | 檀臣幸 | |
ローランド・イェーツ | ジョン・スラッテリー | 山路和弘 | 森田順平 | 谷口節 |
スワンソン | ブルック・スミス | 塩田朋子[6] | 小林優子 | 渡辺美佐 |
ケイルー | ダニエル・サンジャタ | 落合弘治 | ||
アンドレ | マレク・ヴァシュート | 谷昌樹 | ||
バンクス夫人 | イルマ・P・ホール | 磯辺万沙子 | ||
デンプシー | ダン・ジスキー | 中博史 | ||
フィンク | ジョン・フィンク | 石井隆夫 | ||
パム | ラネット・ウェア | 田村聖子 | ||
ウェルズ | シェー・ウィガム (クレジットなし) |
髙階俊嗣 |
- ソフト版吹き替え - VHS・DVD収録(テレビ東京の『午後のロードショー』ではこの版を放送)
- フジテレビ版吹き替え - 初回放送2006年9月2日『土曜プレミアム』
- テレビ朝日版吹き替え - 初回放送2008年2月10日『日曜洋画劇場』(その後テレビ東京以外の局はこの版を放送)
脚注
- ^ a b c “Bad Company (2002)” (英語). Box Office Mojo. 2011年12月5日閲覧。
- ^ 青二プロダクションによる公式プロフィール
- ^ 高木 渉|株式会社アーツビジョン
- ^ 郷田 ほづみ|株式会社 尾木プロ THE NEXT
- ^ 白熊 寛嗣|株式会社ぷろだくしょんバオバブ
- ^ 文学座 塩田 朋子
外部リンク
- 公式ウェブサイト(2009年9月1日時点のアーカイブ)
- 9デイズ - allcinema
- 9デイズ - KINENOTE
- Bad Company - オールムービー(英語)
- Bad Company - IMDb(英語)