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2021年6月27日 (日) 09:54時点における版
ラブ、デス&ロボット Love, Death & Robots | |
---|---|
ジャンル |
アンソロジー 成人向け SF ファンタジー ホラー コメディ |
企画 | ティム・ミラー |
総監督 | ジェニファー・ユー・ネルソン(シーズン2より) |
国・地域 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
シーズン数 | 2 |
話数 | 26 |
各話の長さ | 4~17分 |
製作 | |
製作総指揮 |
デヴィッド・フィンチャー ティム・ミラー Jennifer Miller Joshua Donen |
製作 |
ブラー・スタジオ Netflix |
配給 | Netflix Streaming Services |
配信 | |
配信サイト | Netflix |
映像形式 | 1080i |
音声形式 | Stereo |
配信期間 | 2019年3月15日 - 放送中 |
公式ウェブサイト |
ラブ、デス&ロボット(原題: Love, Death & Robots)は、動画配信サービスNetflixが配信しているアメリカ合衆国の成人向けテレビアニメシリーズ作品。映画監督のティム・ミラーとデヴィッド・フィンチャーが製作総指揮として携わっており[1][2]、ミラーの設立したアニメ制作会社であるブラー・スタジオがプロデュースしている。また、ミラーは本作においてシリーズの企画および一部エピソードの監督も務めている。
主にSF・ファンタジー・ホラー・コメディといった複数のジャンルの短編で構成されたアンソロジー形式の作品であり、2019年3月15日に全18話のシーズン1が公開[3]。2019年6月にはシリーズの更新が決定し[4]、2021年5月14日に全8話のシーズン2が公開された。また、2022年にはシーズン2同様全8話からなるシーズン3の公開が予定されている[5]。
概要
本シリーズに収録されている短編作品のほとんどはジョン・スコルジーやジョー・R・ランズデールなどの作家による短編小説を基にしている[6][2]。短編は世界各国の制作会社やアニメーション作家が手掛けており、大半は2Dアニメや3DCGアニメの技法が用いられているが[7]、シーズン1で公開された『氷河時代』は実写パートをメインにした作品となっている[8]。また、視聴者に合わせて各短編の再生順が入れ替わるというアプローチが取り入れられている。これについてはTwitter上で再生順が視聴者の性的志向を反映したものになっているという指摘があったものの、Netflixは単に「4種類の再生パターンを提示している」だけであり、視聴者の「性別、民族性、性的志向とは関係ない」ものであると答えている[9]。
製作陣については、映画監督のジェニファー・ユー・ネルソンがシーズン2において総監督として携わっている[5]。
製作の経緯
元々は1981年に公開されたカナダのアニメ映画『ヘビーメタル』のリブート作品として2008年に企画が立ち上がり[6][10]、当初はパラマウント映画が長編作品として公開する予定だった。しかし当時のパラマウントの幹部が作品の過激な内容に対し難色を示したことから、あえなく製作は中止となった[11]。その後ザック・スナイダー、ギレルモ・デル・トロ、ゴア・ヴァービンスキー、ジェームズ・キャメロンを監督に迎え再開されることが報じられたものの、実現には至らなかった[12][13]。
2011年、ロバート・ロドリゲスが『ヘビーメタル』の映像化の権利を獲得[14]。ロドリゲスは映画ではなくテレビシリーズとして製作する意向を発表していたが[15]、最終的に企画はNetflixへと渡ることになった。本作の正式なタイトルは Love, Death & Robots となり、2019年2月に最初の予告編動画が公開された[3]。ミラーは本シリーズの企画段階で、6時間半の作品を計3編収録するというアイデアをNetflix側から止められたことを明かしている[10]。
なお、ミラーはシーズン2の公開が決定した2021年4月、IGNの取材に対し、すでにシーズン4を製作するだけのストーリーとアイデアがあると述べ、Netflixが本シリーズを更新する限り製作を続ける方針であることを明かしている[16]。
収録短編
シーズン1
通算 話数 | タイトル | 監督 | 脚本 | 原作 | アニメーション制作 [17][18] | 公開日 | 長さ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | "ソニーの切り札" "Sonnie's Edge" | Dave Wilson | Philip Gelatt | ピーター・F・ハミルトン | ブラー・スタジオ | 2019年3月15日 | 17分 | |
ロンドンの地下では、人工的に生み出された生物を遠隔操作で操って戦わせる格闘試合が密かに行われていた。ソニーは主催者のディッコから金と引き換えにわざと試合に負けるよう持ち掛けられるが、彼女はそれを断った。試合に臨んだ彼女は"カーニヴォー"と名付けられた生物を操り、相手チームの操る生物との激闘の末、勝利する。試合後、ディッコの愛人ジェニファーに誘惑されたソニーは、二人きりになったところを彼女に攻撃され、深い傷を負ってしまう。それはソニーが要求を呑まなかったことに不満を持つディッコが仕掛けた罠だった。しかし彼女は二人にある事実を突きつける。彼女の体は埋め込まれたプロセッサによって操られているだけに過ぎず、彼女の意識自体は、実はカーニヴォーの中にあったのだった。ソニーがジェニファーを殺し、ディッコを掴み上げたところでシーンは暗転する。 | ||||||||
2 | "ロボット・トリオ" "Three Robots" | Victor Maldonado / Alfredo Torres | Philip Gelatt | ジョン・スコルジー | Blow Studio | 2019年3月15日 | 12分 | |
人類が滅び去った後の世界。XBOT4000、K-VRC、11-45-Gの三体のロボットは崩壊した都市をさまよいながら、人類がどのような生活を送っていたのか理解しようとしていた。ある時、一匹の猫に遭遇した彼らは、猫の後を追って核ミサイルの発射基地と思しき場所にたどり着く。11-45-Gは人類が自ら引き起こした自然災害によって滅びたのだと解釈し、K-VRCはかつて人類が猫に遺伝子操作を施していたことを語った。そんな彼らに猫が突然話しかけ、遺伝子操作された猫たちが人類を絶滅させたことをほのめかす。基地にいた他の猫たちに取り囲まれた彼らに対し、その猫は撫でてもらうよう要求したのだった。 | ||||||||
3 | "目撃者" "The Witness" | Alberto Mielgo | Alberto Mielgo | N/A | PINKMAN.TV | 2019年3月15日 | 12分 | |
香港のホテルに泊まっていた女は、偶然にも向かいのアパートで殺人を目撃してしまう。一方、犯人の男は彼女に見られたことに気づくが、同時に自分が殺した相手の顔がどういうわけか彼女とそっくりであることに気づき、彼女を追いかける。女はタクシーの中で自分が見た殺人について警察に通報した後、職場のストリップクラブに向かう。だが客の中に男がいるのを見た彼女は再び逃げ出し、途中で銃を手に入れる。女は逃げ込んだ先のアパートで男に見つかり、銃を取り合った末、彼を射殺する。しかしそこで向かいのホテルから、彼女はたった今殺した男と瓜二つの顔をした男が自分を見ているのを目撃する。 | ||||||||
4 | "スーツ" "Suits" | Franck Balson | Philip Gelatt | Steven Lewis | ブラー・スタジオ | 2019年3月15日 | 17分 | |
とある小さな農村に暮らす農民たちは、エイリアンから土地を守るべく、メカスーツを駆使して戦っていた。ある日エイリアンが大量に侵入し、ハンクは隣人のジェイク、メルと共に迎撃に向かう。しかし数の多さに押されてしまい、ジェイクは彼らの大群を撃破するために自らメカスーツを自爆させる。やがて巨大な個体が現れ、窮地に陥るが、ハンクの決死の作戦により辛くも倒すことに成功する。平和になった農村で、ハンクたちは自らを犠牲にして隣人とその家族を守ったジェイクに思いをはせる。エンディングでカメラの視点が移動し、ハンクたちの住む農村がエイリアンの生息する惑星に建設された数あるコロニーのうちの一つの中にあることが示される。 | ||||||||
5 | "魂をむさぼる魔物" "Sucker of Souls" | Owen Sullivan | Philip Gelatt | Kirsten Cross | Studio La Cachette | 2019年3月15日 | 13分 | |
考古学者が地下の洞窟を調査していた時、洞窟から現れた魔物によって彼の助手サイモンが殺されてしまう。学者は彼が雇った傭兵フリンと共に逃げるが、運悪く魔物に遭遇してしまう。この時学者は魔物の正体がドラキュラであることをフリンに明かす。ドラキュラはフリンを殺そうとするが、通りかかった一匹の猫を見てひるんでしまう。ドラキュラが猫を恐れていることを学者から聞いたフリンは、猫を使ってドラキュラを追い払い、部下が待機していた小部屋に辿り着く。ドラキュラが追いかけてきたことを知った学者は小部屋に隠された秘密の通路を探り当て、その間にフリンの部下が部屋に爆薬を仕掛け、ドラキュラに銃撃を仕掛ける。ドラキュラが襲い掛かろうと部屋に飛び込むが、その時にはすでに学者一行は脱出した後だった。ドラキュラは爆殺され、一行は何とか逃げおおせることができたが、その先ではドラキュラと同じ姿をした魔物たちが待ち構えていた。 | ||||||||
6 | "ヨーグルトの世界征服" "When the Yogurt Took Over" | Victor Maldonado / Alfredo Torres | Janis Robertson | ジョン・スコルジー | Blow Studio | 2019年3月15日 | 6分 | |
一人の研究者が実験で変異したバクテリアを持ち帰り、それで自家製ヨーグルトを作ろうとしたところ、意思を持ったヨーグルトが誕生してしまった。ヨーグルトはアメリカの指導者に合わせるよう頼むと、彼らに国の問題を解決する方法を教える代わりに、見返りとしてオハイオ州を要求した。指導者たちは皆この提案を一笑に付していたが、「(提案を受け入れないのなら)中国に行く」とヨーグルトに脅されると、すぐさま言うとおりにした。ヨーグルトは1世紀にわたるリース契約で、州内の人間と憲法上の権利を尊重することを条件にオハイオ州を支配する。さらに高度な知能を身に着けたヨーグルトは、国の財政問題を解決するための指示をアメリカ大統領に与え、従わない場合壊滅的な状況に陥ると忠告する。大統領は従うふりをして指示を無視するが、その結果オハイオ州を除いて世界経済は崩壊してしまう。政府はやむをえずヨーグルトに権力を譲り渡すが、一部の人々はこれに対し抗議活動を行った。それから10年後、人々はヨーグルトの統治のもと豊かな生活を送っていたが、ある日突然ヨーグルトはその理由を告げることなく地球を去ってしまう。 | ||||||||
7 | "わし座領域のかなた" "Beyond the Aquila Rift" | Léon Bérelle / Dominique Boidin Rémi Kozyra / Maxime Luère | Philip Gelatt | アレステア・レナルズ | Unit Image | 2019年3月15日 | 17分 | |
宇宙船ブルーグース号の乗組員であるトム、スージー、レイの3人は仕事を終え、地球への帰還の途に就いていた。ところが航路設定にエラーが生じ、ブルーグース号は見知らぬ宇宙ステーションに着いてしまう。トムはそこでかつての恋人グレタに迎えられるが、彼女の口から自分たちが地球から数十万光年離れた場所まで飛ばされ、既に何世紀も経っていることを告げられる。やがてトムは目の前のグレタが偽物であることに気づき、彼女を問い詰める。「偽物」のグレタは、彼を傷つけたくないがために真実を教えることを拒む。しかしそれでもなお問い詰めるトムに気圧され、彼女は仕方なく要求を受け入れる。目が覚めたトムは、自分が宇宙に浮かぶ巣の中にいることを知り、そこでエイリアンと遭遇する。そのエイリアンこそ、偽物のグレタの正体だった。正気を失ったトムはエイリアンによって再び夢の世界に戻される。エイリアンは彼の記憶を消し去り、最初の時と同じように彼を迎え入れるのだった。 | ||||||||
8 | "グッド・ハンティング" "Good Hunting" | Oliver Thomas | Philip Gelatt | ケン・リュウ[注釈 1] | Red Dog Culture House | 2019年3月15日 | 17分 | |
20世紀初頭の中国。妖怪退治を生業とするレンシュウとその息子リアンは、夜な夜な男をたぶらかす妖狐シャオユンを狩ろうとしていた。彼女の住処でリアンは巣穴に隠れていたシャオユンの娘であるヤンと出会い、シャオユンはヤンを逃がそうとしてレンシュウに殺される。父親にヤンの居場所を聞かれたリアンはとっさに嘘をついて、彼女を逃がす。数年後、大人になり香港で列車の技術者として生計を立てていたリアンは、ヤンと偶然の再会を果たす。ヤンは魔力を失ったせいで狐の姿に戻ることができず、イギリス人入植者を相手にする娼婦として暮らしていた。さらに時が進み、ロボット工学の腕を磨いていたリアンのもとに、ヤンが助けを求めてやって来る。異常な性癖を持つ総督によって機械の体にされてしまった彼女は、もう一度かつての狐の姿を取り戻し、狩りをすることを願っていた。リアンは彼女の望みを聞き入れ、彼女をロボットの妖狐として生まれ変わらせる。別れ際、「良い狩りを」というリアンの言葉を受け取ったヤンは、新しく手に入れた狐の体で夜の街を駆け、路上で女に暴行を加えていた入植者に襲い掛かる。 | ||||||||
9 | "ゴミ捨て場" "The Dump" | Javier Recio Gracia | Philip Gelatt | ジョー・R・ランズデール | Able & Baker | 2019年3月15日 | 10分 | |
ゴミ捨て場に暮らすデイブは、市の検査官から立ち退きを命じられる。 しかし、デイブは頑として受け入れず、代わりに彼の親友であるオットーと出会った話を聞かせる。オットーは、体内に取り込んだあらゆるゴミと融合した不思議な生物で、デイブと同じようにこのゴミ捨て場を住処としていたのだった。 はじめ、オットーを殺そうとしたデイブはペットにすることに決め、以来彼はオットーと一緒に暮らしていたのだった。話を聞き終え、しびれを切らした検査官は早急にデイブを立ち退かせようとするが、やってきたオットーに食い殺されてしまう。そしてデイブは何事もなかったかのようにオットーと遊ぶのだった。 | ||||||||
10 | "シェイプ・シフター" "Shape-Shifters" | Gabriele Pennacchioli | Philip Gelatt | Marko Kloos | ブラー・スタジオ | 2019年3月15日 | 16分 | |
アメリカ海兵隊に所属するデッカーとソビエスキーは、狼男という特殊な存在であるがゆえに仲間の兵士たちから忌み嫌われていた。ある日ソビエスキーはベースキャンプ周辺の監視を命じられるが、彼のいる望楼が何者かによって襲撃される。デッカーが現場に向かうと、その場にいた兵士全員が殺されており、その中にはソビエスキーもいた。翌朝、上司のレイナーはデッカーに、敵対組織であるタリバンの内部にいる狼男を探し出し、見つけ次第生け捕りにするよう命じる。その夜、ベースキャンプから抜け出したデッカーは、年老いた狼男に遭遇する。彼はデッカーが昼間見かけた町の住人であり、手にはソビエスキーのドッグタグが握られていた。彼が昨夜望楼を襲い、ソビエスキーを殺した犯人だと知ったデッカーは狼の姿に変身し、加勢してきたもう一人の若い狼男と二対一の戦いを繰り広げた。激闘の末、デッカーは二人を殺し、傷だらけの姿でベースキャンプに戻る。のちにデッカーはあくまで自分たちを動物扱いするレイナーたちに嫌気がさし、自らドッグタグを返上して、ソビエスキーの遺体を抱えキャンプを出ていく。終盤、デッカーはソビエスキーを埋葬し、「野生で会おう」と別れの言葉を告げ、去っていく。 | ||||||||
11 | "救いの手" "Helping Hand" | Jon Yeo | Philip Gelatt | Claudine Griggs | Axis Animation | 2019年3月15日 | 10分 | |
地球軌道上にある衛星の修理にあたっていたアレックスは、軌道上を浮遊していたネジが当たって宇宙服が故障するという事態に陥ってしまう。乗っていた宇宙船からも衛星からも遠く離れてしまった彼女は、宇宙服の全ての機能が停止し、供給される酸素も残りわずかとなった中、生還するための行動を取る。アレックスはグローブを外し、投げた時の反動を利用して衛星に戻ろうとするが、すんでのところで衛星を掴み損ねる。それでも今度は、グローブを外したことで凍った左腕をもぎ取り、望みを託して左腕を投げる。最終的に彼女は宇宙船に辿り着くことができ、無事地球へと帰還する。 | ||||||||
12 | "フィッシュ・ナイト" "Fish Night" | Damian Nenow | Philip Gelatt | ジョー・R・ランズデール | Platige Image | 2019年3月15日 | 10分 | |
乗っていた車が故障し、砂漠で立ち往生してしまった二人のセールスマン。年輩の男は若い男に、砂漠がかつては海の底にあった話を聞かせる。その夜、二人は古代の魚の幽霊たちが空中を泳ぎ回っているのを目にする。その幻想的な光景に魅了された若い男は、自らも空へ舞い上がり、年輩の男の言葉を無視して魚の幽霊たちと共に空中を泳ぎ始める。やがて彼のもとに一匹の巨大なサメの幽霊が現れ、若い男はあっけなく食べられてしまう。彼を助けられなかった年輩の男は、砂漠で一人呆然と立ち尽くす。 | ||||||||
13 | "ラッキー・サーティーン" "Lucky 13" | Jerome Chen | Philip Gelatt | Marko Kloos | ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス | 2019年3月15日 | 13分 | |
乗っていた者全員が任務中に死亡するという不吉な航空機"ラッキー・サーティーン"のパイロットに任命された海兵隊員コルビーは、初めての任務で敵の砲火にさらされる事態に陥るも、機転を利かせた操縦で見事部隊を救い出すことに成功する。その後の任務で、彼女は一人の死亡者も出すことなく戦場から部隊を帰還させ、ラッキー・サーティーンはいつしか幸運をもたらす航空機として扱われるようになった。しかしある任務で地上からの砲撃を受けて墜落してしまうが、幸いにも乗組員は全員無事だった。敵側の手に渡ることを防ぐために、コルビーはラッキー・サーティーンの自爆装置を作動させるが、なぜか爆発しなかった。だが敵軍の兵士が周りに集まったのを見計らったかのように、ラッキー・サーティーンは彼らを巻き込んで爆発する。コルビーは戦場での功績が認められ、新しい航空機が授与されたものの、彼女はまたラッキー・サーティーンと飛び立てる日が来ることを切に願っていた。 | ||||||||
14 | "ジーマ・ブルー" "Zima Blue" | Robert Valley | Philip Gelatt | アレステア・レナルズ[注釈 2] | パッション・アニメーション・スタジオ | 2019年3月15日 | 10分 | |
青一色の壁画で名をはせた芸術家ジーマの招待を受けたジャーナリストのクレアは、彼の口から、今まで謎に覆われていた彼自身の生い立ちを聞かされる。彼はかつて、ある一人の女性が作り出したプール清掃用のロボットだった。彼は女性によって改良を加えられ、彼女が亡くなった後も多くの持ち主の手にわたり機能が追加された末、今の姿になったのだった。そしてクレアは彼が壁画制作の時に使用していた青色、通称"ジーマ・ブルー"が、実は彼が初めて見たプールのタイルの色だったことを知る。ジーマは集まった観客たちに、プールを用いた人生最後の作品を発表する。プールの中に身を沈めた彼は少しずつ体の機能を停止させ、体の各パーツを分解して、元のプール清掃用ロボットとしての姿に戻っていく。 | ||||||||
15 | "ブラインド・スポット" "Blindspot" | Vitaliy Shushko | N/A | Vitaliy Shushko (原案) | Elena Volk Studio | 2019年3月15日 | 8分 | |
ホーク、カリ、スイ、ルーキーのサイボーグ4人組は、輸送されているマイクロチップを強奪する任務に就いていた。スイとルーキーは運搬する輸送車両の爆破を試みるが、スイが誤って爆弾を落として起爆させてしまい、乗っていた警備員の注意を引き付けてしまう。警備員を倒した後、ホークが車両上部の砲台を破壊し、4人は内部へと侵入しようとする。だがそこへ警備ロボットが現れ、ホークを破壊する。スイはロボットに一撃を食らわせ車両から落としたが、追いかけてきたロボットにカリがやられてしまう。スイは車両に据えられたロボットのCPUを車両ごと破壊するために自爆する。ただ一人生き残ったルーキーはマイクロチップを手に入れ、メンバーを失った悲しみに暮れる。そんな彼のもとに部隊のコーディネーターであるボブ、次にホーク、カリ、スイの3人がホログラムで現れ、ルーキーを褒め称える。彼らは任務に臨む際、事前に自分たちの脳の全てをコピーし、予備として残していたのだった。ルーキーはボブの操縦する車に乗り込み、仲間と共に帰路に就く。 | ||||||||
16 | "氷河時代" "Ice Age" | ティム・ミラー | Philip Gelatt | マイクル・スワンウィック | Atomic Fiction | 2019年3月15日 | 10分 | |
新居に引っ越してきたゲイルとロブは、アンティーク物の冷蔵庫が部屋に置かれているのを見つける。彼らが冷凍室から氷を取ると、その氷の中にごく小さなサイズのマンモスが保存されているのを目にする。不思議に思い、冷凍室の中を覗いてみると、そこには急激なスピードで発達していく独自の文明が存在していた。10分後、文明は中世から産業革命期、そして現代へと移り変わるが、数分後には核戦争が勃発し、ロブは爆発を受けて顔が焼けてしまう。冷蔵庫の中の核戦争がまだまだ終わらないことを悟ったゲイルは冷蔵庫を閉め、1時間後にその様子を見ることにした。すると文明は飛躍的なレベルで再建を果たし、技術も未来的なものに進化していた。やがてエネルギー体に進化した文明の住人たちは、冷凍室から姿を消す。彼らが戻ってこないことを感じたロブは冷蔵庫の電源を切る。翌朝、住人たちが本当にいなくなったのか気になった二人は冷蔵庫を開け、冷凍室を覗いてみる。そこには原始時代の世界が広がり、原人が恐竜に襲われているところだった。 | ||||||||
17 | "歴史改変" "Alternate Histories" | Victor Maldonado / Alfredo Torres | Philip Gelatt | ジョン・スコルジー | Sun Creature Studio | 2019年3月15日 | 7分 | |
歴史改変シミュレーションアプリ"マルチヴァーシティ"が、ユーザーにアドルフ・ヒトラーの死に関する6つのシナリオをデモ形式で提示する。各シナリオではヒトラーが様々な死を迎えることにより、第一次世界大戦および第二次世界大戦の結果に大きな影響を及ぼしていき、その後様々な個人が月面に降り立つ。そして6番目のシナリオでは、ヒトラーが未来からやってきた自分自身と遭遇したことで時空のずれが発生し、全ての生命が消滅するという最後を迎える。デモ終了後、ユーザーはエイブラハム・リンカーンの暗殺に関するシミュレーションで、「リンカーンが先に(暗殺者を)撃つ」場合のシナリオを選択する。 | ||||||||
18 | "秘密戦争" "The Secret War" | István Zorkóczy | Philip Gelatt | David W. Amendola | Digic Pictures | 2019年3月15日 | 16分 | |
ニコライ率いるソ連赤軍の小隊はシベリアで村を襲った魔物を追っていた。彼らは森の奥深くで魔物と交戦した後、秘密警察の高官グリシンの遺体を見つける。キャンプでグリシンが持っていたノートを確認すると、そこには"ハデス作戦"なるものの全容が書かれていた。それによれば、1919年に白軍が撤退したのち、グリシンは赤軍の戦力として利用するために魔物を黒魔術の儀式で呼び寄せた。しかし魔物を操ることができず、彼は結局殺されてしまった。ニコライは軍の上層部にこの情報を伝えようと考えたが、部下の中には政府の失敗を暴露することになると恐れる者もいた。やがて魔物の住処である塚に辿り着いた一行は中にある巣ごと爆破するが、実行した部下がそれに巻き込まれて死亡する。巣から出てきた魔物の大群を相手に、ニコライは自分たちで魔物を食い止めることを告げると、残った部下に戦闘の準備をさせ、同行していた息子には一番速い馬を渡し、軍に自分たちのいる塚を爆撃することを伝えるよう命じた。息子は共に戦うことを望んだものの、仕方なく馬を走らせる。ニコライと部下たちは決死の覚悟で魔物との戦いに臨む。魔物はニコライと部下たちを皆殺しにするが、戦いが終わった頃、爆撃機が上空から絨毯爆撃を仕掛ける。 |
シーズン2
通算 話数 | タイトル [21][22] | 監督 [22] | 脚本 | 原作 [22] | アニメーション制作 [22][23] | 公開日 | 長さ [22] | |
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1 | "自動カスタマーサービス" "Automated Customer Service" | Meat Dept (Kevin Van Der Meiren, David Nicolas, Laurent Nicolas) | ジョン・スコルジー / Meat Dept | ジョン・スコルジー | Atoll Studio | 2021年5月14日 | 10分 | |
ハイテク技術を駆使した福祉施設で満ち足りた生活を送る高齢者たち。しかしある時、使用人ロボットが彼らを殺そうとしはじめたことから、生活は一変する[24]。 | ||||||||
2 | "氷" "Ice" | Robert Valley | Philip Gelatt | Rich Larson | パッション・アニメーション・スタジオ | 2021年5月14日 | 10分 | |
多くの人間が自らの肉体を改造するようになった未来では、改造していない人々は疎外感を抱えていた。そんな中、ある兄弟がコロニーで行われる凍った海を渡るレースに挑むが、肉体の改造の有無がもとで二人の仲に亀裂が生まれてしまい、やがてそれが彼らを命の危険にさらすことになる[24]。 | ||||||||
3 | "ポップ隊" "Pop Squad" | ジェニファー・ユー・ネルソン | Philip Gelatt | パオロ・バチガルピ | ブラー・スタジオ | 2021年5月14日 | 10分 | |
富裕層によって資源が管理され、「未登録の子供」が国家によって禁じられている未来で、人口の抑制を担当する警察官は自らの良心が試される事態に直面する[24]。 | ||||||||
4 | "荒野のスノー" "Snow in the Desert" | Léon Bérelle / Dominique Boidin Rémi Kozyra / Maxime Luère | Philip Gelatt | ニール・アッシャー | Unit Image | 2021年5月14日 | 15分 | |
銀河の果てにある灼熱の惑星で、"スノー"と呼ばれるアルビノの男は、様々な殺し屋に追われていた。彼は秘密を抱えた謎の美女ヒラルドに命を救われ、彼女からある計画を打ち明けられる[24]。 | ||||||||
5 | "草むらに潜むもの" "The Tall Grass" | Simon Otto | Philip Gelatt | ジョー・R・ランズデール | Axis Animation | 2021年5月14日 | 8分 | |
列車で旅をしていた一人の旅行者が、人里離れた場所で野原に光が漂っているのを見つける。好奇心からその光の出どころを探ろうとした彼は、そこで恐ろしい出来事に遭遇する[24]。 | ||||||||
6 | "聖夜の来客" "All Through the House" | Elliot Dear | Philip Gelatt | Joachim Heijndermans | Blink Industries | 2021年5月14日 | 4分 | |
クリスマスイブの夜。興奮のあまり眠れずにいた少女とその弟は、サンタクロースを一目見ようと階下に忍び込むが、そこで目にしたのは、二人が想像していたものとは遥かに違うものだった[24]。 | ||||||||
7 | "避難シェルター" "Life Hutch" | Alex Beaty | Philip Gelatt | ハーラン・エリスン | ブラー・スタジオ | 2021年5月14日 | 10分 | |
戦闘中に機体が損傷し、荒れ果てた惑星に不時着した戦闘機のパイロット。幸運にも自動化されたシェルターを見つけた彼は、救助が来るまでの間そこで生き延びようとするが…[24]。 | ||||||||
8 | "おぼれた巨人" "The Drowned Giant" | ティム・ミラー | ティム・ミラー | J・G・バラード | ブラー・スタジオ | 2021年5月14日 | 10分 | |
小さな漁村の外れに全長200フィートの裸体が漂着した。人々は裸体を見ようと押し掛け、地元の科学者はその様子を記録するが、やがてこの不思議な出来事は人々から完全に忘れ去られていき…[24]。 |
キャスト
※原語版キャストおよび配役はインターネット・ムービー・データベースの情報より参照[25]。()内は日本語吹替キャスト[26]。
シーズン1
- ソニーの切り札
- ソニー - Helen Sadler (甲斐田裕子)
- ディッコ - Time Winters (青山穣)
- イヴリナ - Christine Adams (種市桃子)
- ウェス - Omid Abtahi (下川涼)
- ジェニファー - Hayley McLaughlin (熊谷海麗)
- サイモン - Hakeem Kae-Kazim (木村雅史)
- ロボット・トリオ
- K-VRC - Josh Brener (石田彰)
- XBOT 4000 - Gary Anthony Williams (神奈延年)
- 11-45-G - なし[注釈 3][27] (田中敦子)
- 猫 - Chris Parnell (谷昌樹)
- 目撃者
- スーツ
- ハンク - ニール・キャプラン (大塚明夫)
- ベス - G.K. Bowes (魏涼子)
- ジェイク - Scott Whyte (高木渉)
- ヘレン - Courtenay Taylor (鶏冠井美智子)
- メル - Tudi Roche (一柳みる)
- 魂をむさぼる魔物
- 博士 - Michael Benyaer (西村知道)
- フリン - フレッド・タタショア (松田健一郎)
- ミッキー - Jonathan Cahill (田所陽向)
- ゲイリー - Laura Waddell (熊谷海麗)
- サイモン - Scott Whyte (バトリ勝悟)
- ヨーグルトの世界征服
- ナレーター - モーリス・ラマーシュ (相沢まさき)
- ヨーグルト - 不明 (田所陽向 / 富樫美鈴)
- 大統領 - 不明 (相沢まさき)
- わし座領域のかなた
- トム - Henry Douthwaite (小松史法)
- グレタ - Madeleine Knight (佐古真弓)
- スージー - Rebecca Banatvala (渡辺明乃)
- レイ - Delroy Brown (あべそういち)
- グッド・ハンティング
- リアン - Matthew Yang King (小野大輔)
- 幼少期のリアン - Maddox Henry (小林由美子)
- ヤン - Elaine Tang (釘宮理恵)
- 幼少期のヤン - スマリー・モンタノ (釘宮理恵)
- レンシュウ Matthew Yang King (田中秀幸)
- シャオユン - グウェンドリン・ヨー (深見梨加)
- 総督 - JB・ブラン (魚建)
- ゴミ捨て場
- シェイプ・シフター
- デッカー - Graham Hamilton (中川慶一)
- ソビエスキー - Adam Bartley (三宅健太)
- レイナー少佐 - ジェームズ・ホラン (西村知道)
- 曹長 - Jim Pirri (松田健一郎)
- 小隊軍曹 - Ike Amadi (田所陽向)
- 救いの手
- フィッシュ・ナイト
- 年輩の男 - カーク・ソーントン (田中正彦)
- 若い男 - ユーリ・ローエンタール (梅原裕一郎)
- ラッキー・サーティーン
- ジーマ・ブルー
- ジーマ - ケビン・マイケル・リチャードソン (白熊寛嗣)
- クレア - Emma Thornett (木下紗華)
- ブラインド・スポット
- ルーキー - アーロン・ヒムルスタイン (上村祐翔)
- スイ - カルロス・アラズラキ (金光宣明)
- ホーク - ブライアン・ブルーム (土田大)
- カリ - Jill Talley (伊藤静)
- ボブ - クリス・コックス (菊本平)
- 氷河時代
- ロブ - トファー・グレイス (内田夕夜)
- ゲイル - メアリー・エリザベス・ウィンステッド (小林沙苗)
- 歴史改変
- 秘密戦争
- ニコライ・ザハロフ - Stefan Kapičić (木村雅史)
- クラフチェンコ - Bruce Thomas(中村章吾)
- オクチェン - Antonio Alvarez (宮本淳)
- マレンチェンコ - Jeff Berg (下川涼)
- カミンスキー - Bruce Thomas(橘潤二)
- ポゴージン - Victor Brandt(田所陽向)
- マキシム - 不明 (中西正樹)
シーズン2
- 自動カスタマーサービス
- 氷
- セジウィック - Archie Madekwe(木村良平)
- フレッチャー - Sebastian Croft(バトリ勝悟)
- ローガン - Beatriz Godinho(志田有彩)
- ブルーム - Alexander Lobo Moreno(田所陽向)
- オクソ - Miguel Amorim(白石兼斗)
- ポップ隊
- 荒野のスノー
- 草むらに潜むもの
- 聖夜の来客
- リア - Divi Mittal(上田麗奈)
- ビリー - Sami Amber(武田華)
- モンスター - フレッド・タタショア(多田野曜平)
- 避難シェルター
- テレンス - マイケル・B・ジョーダン(田村真)
- おぼれた巨人
- スティーブン - Steven Pacey(水内清光)
批評
映画批評集積サイトRotten Tomatoesは全36件のレビューに基づき、満足度78%、加重平均値6.72/10という評価を下した。サイトでは批評家の総意として、「このアニメアンソロジーは、ロボット好きなサイバーパンク愛好家が『ヘビーメタル』の影響を受けるのに十分な、クリエイティブな死をもたらしてくれる。だがこのシリーズが掲げる高尚な野望は、流血や性的興奮に夢中になっているあまり、大抵価値の低いものとなっている」としている[28]。Metacriticは、主要な評論家による4件のレビューを抽出し、加重平均値65/100という評価を下しており、レビューは概ね好意的なものであった[29]。
受賞
年 | 賞 | 部門 | 候補 | 結果 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|
2019年 | プライムタイム・クリエイティブアート・エミー賞 | アニメーション賞短編アニメーション部門 | 『目撃者』 | 受賞 | [30] |
音響編集賞コメディ/ドラマシリーズ(30分)およびアニメーション部門 | 『秘密戦争』 | ノミネート | [31] | ||
アニメーション特別貢献賞 | Alberto Miergo (プロダクションデザイン) (『目撃者』) Jun-ho Kim (背景デザイン) (『グッド・ハンティング』) David Pate (キャラクターアニメーター) (『目撃者』) Owen Sullivan (ストーリーボード) (『魂をむさぼる魔物』) |
受賞 | [32] | ||
British Academy Scotland Awards (英語版) | アニメーション賞 | Jon Yeo、Caleb Bouchard (『救いの手』) | 受賞 | [33] | |
2020年 | 第47回アニー賞 (英語版) | アニメーションエフェクト貢献賞テレビアニメおよびメディア制作部門 | Viktor Németh、Szabolcs Illés、Ádám Sipos、Vladimir Zhovna(『秘密戦争』) | 受賞 | [34] |
音楽貢献賞テレビアニメおよびメディア制作部門 | Rob Cairns (『ソニーの切り札』) | 受賞 | |||
美術貢献賞テレビアニメおよび放送制作部門 | Alberto Mielgo (『目撃者』) | 受賞 | |||
編集貢献賞テレビアニメおよび放送制作部門 | Bo Juhl、Stacy Auckland、Valerian Zamel (『歴史改変』) |
受賞 |
脚注
注釈
出典
- ^ Radulovic, Petrana (2019年2月14日). “First trailer for Netflix's animated anthology Love, Death, & Robots makes it clear this is for adults”. Polygon. 2019年2月14日閲覧。
- ^ a b ““危険”な映像が詰まった短編アニメ集「ラブ、デス&ロボット」は、Netflixの実験的精神に溢れている”. WIRED日本語版 (2019年4月14日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ a b Robinson, Tasha (2019年2月14日). “The trailer for David Fincher's Love, Death & Robots is a manic headache”. The Verge. 2019年2月14日閲覧。
- ^ “‘Love, Death, and Robots’ Renewed for Season 2 at Netflix”. Variety (2019年6月10日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ a b “‘Love, Death & Robots’ Trailer: Season 2 to Premiere on Netflix in May”. IndieWire (2021年4月19日). 2021年4月24日閲覧。
- ^ a b “How David Fincher and Tim Miller's Heavy Metal Reboot Became Netflix's Love, Death & Robots”. IGN (2019年3月16日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “Netflix's Love, Death & Robots Trailer: First Look at Tim Miller and David Fincher's Surreal Animated Anthology”. IGN (2019年2月15日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “Which Love, Death & Robots Episodes Are Worth Your Time?”. Vulture (2019年3月26日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “Netflix is experimenting with different episode orders for ‘Love, Death & Robots’”. TechCrunch (2019年3月20日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ a b “Netflixアニメ『ラブ、デス&ロボット』のティム・ミラー監督にインタビュー:「Netflixは最高のパートナー」”. Gizmodo日本語版 (2019年5月15日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “David Fincher's 'Heavy Metal' remake a no-go at Paramount”. Entertainment Weekly (2008年7月9日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “Zack Snyder, Guillermo del Toro and Gore Verbinski to Direct Heavy Metal!?”. /Film (2008年9月4日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “Fincher Brings Mettle To Passion Project”. Deadline.com (2010年3月12日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “David Fincher’s ‘Heavy Metal’ is Dead, Now Robert Rodriguez Has the Rights”. /Film (2011年7月21日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “Robert Rodriguez May Bring ‘Heavy Metal’ to TV; Prepared to Make ‘Sin City 3’”. Screen Rant (2014年3月11日). 2019年9月28日閲覧。
- ^ “Love, Death and Robots Returns in Season 2 Trailer, Already Renewed for Third Season”. IGN (2021年4月19日). 2021年4月24日閲覧。
- ^ “Jerome Denjean — Love, Death & Robots, Blur Studio”. Chaos Group (2019年3月18日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “'People want the rough stuff': Russian animator on Netflix's hottest cartoon”. Russia Beyond (2019年3月21日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ 『ラブ、デス&ロボット』「グッド・ハンティング」を手がけたアニメスタジオは?VirtualGorilla+(2019年4月1日)、2019年9月28日閲覧。
- ^ 『ラブ、デス&ロボット』シーズン3は2022年配信開始 「シーズン4のストーリーとアイデアある」VirtualGorilla+(2021年4月20日)、2021年4月23日閲覧。
- ^ “デヴィッド・フィンチャー製作総指揮「ラブ、デス&ロボット」シーズン2、配信日決定&予告編公開 ─ 1話平均約10分、SF・ホラー・ファンタジー・アクション”. THE RIVER (2021年4月20日). 2021年4月23日閲覧。
- ^ a b c d e “Netflix’s Love Death + Robots Volume II Drops a Trailer and Gets Us Excited for More”. The Mary Sue (2021年4月19日). 2021年4月23日閲覧。
- ^ 2021. LOVE DEATH + ROBOTS. Volume 2: Episode GuideThe Fincher Analyst、2021年5月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 'Love, Death + Robots Volume 2' Features More Weird Aliens, Naked Giants, And Michael B. JordanMashable India、2021年4月23日閲覧。
- ^ Love, Death & RobotsInternet Movie Database、2019年9月29日閲覧。
- ^ “『ラブ、デス & ロボット』日本語吹き替えをした声優72人【全18話】”. VirtualGorilla+ (2019年6月27日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ “『ラブ、デス&ロボット』制作スタッフは? ジョン・スコルジーが紹介”. VirtualGorilla+ (2019年3月21日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ Love, Death & Robots: Season 1Rotten Tomatoes、2019年9月29日閲覧。
- ^ Love, Death & Robots - TV Show ReviewsMetacritic、2021年4月24日閲覧。
- ^ Nominees/Winners | Television Academy (Outstanding Short Form Animated Program)Emmys、2019年9月29日閲覧。
- ^ Nominees/Winners | Television Academy (Outstanding Sound Editing For A Comedy Or Drama Series (Half-Hour) And Animation)Emmys、2019年9月29日閲覧。
- ^ Nominees/Winners | Television Academy (Outstanding Individual Achievement In Animation)Emmys、2019年9月29日閲覧。
- ^ “British Academy Scotland Awards: Winners in 2019”. Bafta.org (2019年11月3日). 2019年11月15日閲覧。
- ^ Pedersen, Erik (2020年1月25日). “Annie Awards: ‘Klaus’ & Netflix Dominate Animation Awards – Winners List” (英語). Deadline. 2020年1月26日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト - Netflix
- Love, Death & Robots - IMDb(英語)