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ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス
Sony Pictures Imageworks Inc.
種類 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント子会社
略称 SPI
本社所在地 カナダの旗 カナダ
ブリティッシュコロンビア州バンクーバー
設立 1992年
業種 視覚効果
CGIアニメーション
代表者 ミシェル・グレイディー(社長
従業員数 1001 - 5000名[1]
所有者 ソニーグループ
主要株主 ソニー・エンタテインメント
関係する人物 ケン・ローストン
(同社のVFXスーパーバイザー、元社長)
外部リンク https://www.imageworks.com/
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ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(Sony Pictures Imageworks Inc.)は、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(以下SPE)の子会社であるアメリカ合衆国VFX制作会社。日本のソニーグループ傘下であり、SPE製作の映画はもとより、他社製作の映画(『ハリー・ポッター』や『マトリックス』など)にもVFXを提供している。また、CGによるアニメーション制作も行っており、同じSPE子会社であるソニー・ピクチャーズ アニメーションや他社の長編作品に数多く参加している。

本社はカナダブリティッシュコロンビア州バンクーバーに所在しており、アメリカ・カリフォルニア州カルバーシティにもオフィスを構えている[2]

歴史

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創業期:1992年~1995年

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1992年に同社の現VFXスーパーバイザーであるジェローム・チェン(Jerome Chen)を含む5名のVFXアーティストらによって設立[3][4]。同社の最初の仕事は1993年公開の映画『スリー・リバーズ』のアニマティクス制作であり[3][4]トライスター ピクチャーズ(ソニー傘下の映画配給会社)の旧本社ビル内にオフィスを構えていた[4]。彼らが当時使用していたオフィスの会議室は、のちに同社初のデータセンターとなる[5]

1993年よりVFX制作を開始し、『ザ・シークレット・サービス』や『スピード』などの映画に参加。特に『スピード』では、バレ消しマットペインティングといった技術を駆使し、劇中でバスが間の空いた高速道路を飛び越える迫力あるシーンを作り上げた[3][4][5]

1995年には、インダストリアル・ライト&マジックのVFXスーパーバイザーであったケン・ローストンがSPEによって招かれ、社長に就任[6][7][8]。彼の指揮のもと若いVFXアーティストが集まり、VFXスタジオとしての技術力と経営能力を高めていった[5]

成長期:1997年~2007年

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1997年公開の映画『アナコンダ』ではCGによる巨大蛇を制作し、これが同社の生み出した初のフルCGキャラクターとなった[4]。また、同年に公開された『スターシップ・トゥルーパーズ』でのVFXにより、1998年第70回アカデミー賞において視覚効果賞に初めてノミネートされた[5]。その後も『スチュアート・リトル』(1999年)、『インビジブル』(2000年)において優れたVFXを生み出し、いずれもアカデミー賞での視覚効果賞にノミネート。2005年には『スパイダーマン2』(2004年)でのVFXにより、第77回アカデミー賞において初の視覚効果賞を受賞した。

また、2002年よりアニメーション制作に乗り出し、初の短編アニメ作品『チャブチャブズ』を発表。この作品は『メン・イン・ブラック2』と共に同時公開され[4]、翌2003年第75回アカデミー賞において短編アニメーション賞を受賞。2004年公開の『ポーラー・エクスプレス』では、初めてモーションキャプチャーを取り入れたフォトリアルなアニメーション制作に挑戦。この手法は『モンスター・ハウス』(2006年)および『ベオウルフ/呪われし勇者』(2007年)でも取り入れられていくことになる。

企業活動としては、2002年7月に同社の役員であったティム・サーノフ(Tim Sarnoff)が社長に就任[9]。2007年2月にインドチェンナイに制作拠点を置いていたVFX会社フレームフロー(FrameFlow)に資本参加し、同社の保有していた株式の51%を取得。同社はイメージワークス・インディア(Imageworks India)と改名され、2008年4月に新たなオフィスをチェンナイに設立した[10][11]。アメリカ国内には、カリフォルニア州ノヴァトおよびニューメキシコ州アルバカーキに制作オフィスを設立している[12][13][14]

転換期:2009年~現在

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2009年にサーノフが社長の座を退き、会社を去った[15]2010年7月にはインダストリアル・ライト&マジックとファイル共有フォーマットAlembic(アレンビック)を共同開発し、SIGGRAPHにて発表。このフォーマットは異なるアプリケーション間でファイル共有を行う機能を備えており、多くのスタジオが容易に使用できるようオープンソースで開発された[16][17]

2012年7月にはアルバカーキの制作オフィスを閉鎖し[18][19]、続いて2014年3月にイメージワークス・インディアのオフィスを閉鎖。約100名のスタッフが解雇がされた[20][21][22]。この閉鎖は同社のコスト削減の一環として行われたものであり[22]、これによりイメージワークス・インディアは事実上の消滅となった。2014年には、本社を含む主要施設を、それまでのカリフォルニア州カルバーシティからカナダのバンクーバーに移転[23][24][25]。カルバーシティには業務管理の事務所を残した。

2016年1月にはランディー・レイク(Randy Lake)が社長に就任。SPEのスタジオ運営責任者と兼任することとなった[26]2017年に設立25周年を迎え[5]、2019年に『スパイダーマン:スパイダーバース』で第91回アカデミー賞において、同社初の長編アニメ映画賞を受賞。現在はバンクーバー本社とカルバーシティのオフィスのみに規模を縮小し運営している。

参加作品

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インターネット・ムービー・データベースの情報[27][28]および会社サイト[29]より引用。

映画

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1999年まで

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公開年 邦題
原題
備考
1993年 ラスト・アクション・ヒーロー
Last Action Hero
ザ・シークレット・サービス
In the Line of Fire
ルディ/涙のウイニング・ラン
Rudy
タイトルバック制作[30]
心のままに
Mr. Jones
ベイビー・トーク3 ワンダフル・ファミリー
Look Who's Talking Now
VFXおよびタイトルバック制作[30]
マイ・ライフ
My Life
ペリカン文書
The Pelican Brief
1994年 スピード
Speed
ウルフ
Wolf
不機嫌な赤いバラ
Guarding Tess
タイトルバック制作[30]
レオン
Léon
機材提供[30]
ブランクマン・フォーエヴァー
Blankman
スクリーングラフィックス制作[30]
1995年 ハイダウェイ
Hideaway
トール・テイル/パラダイス・ヴァレーの奇跡
Tall Tale
JM
Johnny Mnemonic
愛と勇気の翼
Wings of Courage
ダイ・ハード3
Die Hard: With a Vengeance
ジャッジ・ドレッド
Judge Dredd
ザ・インターネット
The Net
バーチュオシティ
Virtuosity
マネー・トレイン
Money Train
1996年 ジャイアント・ピーチ
James and the Giant Peach
インデペンデンス・デイ
Independence Day
モーションコントロールカメラシステム[30]
ザ・クラフト
The Craft
ケーブル・ガイ
The Cable Guy
フェノミナン
Phenomenon
ゴースト&ダークネス
The Ghost and the Darkness
マイケル
Michael
1997年 アナコンダ
Anaconda
コンタクト
Contact
スターシップ・トゥルーパーズ
Starship Troopers
恋愛小説家
As Good as It Gets
ポストマン
The Postman
1998年 リプレイスメント・キラー
The Replacement Killers
スフィア
Sphere
ワイルドシングス
Wild Things
シティ・オブ・エンジェル
City of Angels
ポーリー
Paulie
ビッグ・ヒット
The Big Hit
GODZILLA
Godzilla
パッチ・アダムス
Patch Adams
ユー・ガット・メール
You've Got Mail
タイトルバック制作[30]
スタートレック 叛乱
Star Trek: Insurrection
1999年 ビッグ・ダディ
Big Daddy
ナインスゲート
The Ninth Gate
ノイズ
The Astronaut's Wife
ヒマラヤ杉に降る雪
Snow Falling on Cedars
聖なる嘘つき/その名はジェイコブ
Jakob the Liar
スチュアート・リトル
Stuart Little

2000年代

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公開年 邦題
原題
備考
2000年 2999年異性への旅
What Planet Are You From?
ホワット・ライズ・ビニース
What Lies Beneath
インビジブル
Hollow Man
チャーリーズ・エンジェル
Charlie's Angels
キャスト・アウェイ
Cast Away
2001年 エボリューション
Evolution
アメリカン・スウィートハート
America's Sweethearts
サンキュー、ボーイズ
Riding in Cars with Boys
ハリー・ポッターと賢者の石
Harry Potter and the Philosopher's Stone
2002年 スパイダーマン
Spider-Man
メン・イン・ブラック2
Men in Black II
スチュアート・リトル2
Stuart Little 2
VFXおよびデジタル・インターミディエイト[30]
タキシード
The Tuxedo
アイ・スパイ
I Spy
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
The Lord of the Rings: The Two Towers
2003年 黒の怨
Darkness Falls
N.Y.式ハッピー・セラピー
Anger Management
アイデンティティー
Identity
VFXおよびカラーコレクション[30]
マトリックス・リローデッド
The Matrix Reloaded
ハリウッド的殺人事件
Hollywood Homicide
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
Charlie's Angels: Full Throttle
バッドボーイズ2バッド
Bad Boys II
シービスケット
Seabiscuit
マッチスティック・メン
Matchstick Men
マトリックス・レボリューションズ
The Matrix Revolutions
ホーンテッドマンション
The Haunted Mansion
ビッグ・フィッシュ
Big Fish
ピーター・パン
Peter Pan
2004年 50回目のファースト・キス
50 First Dates
スパイダーマン2
Spider-Man 2
俺たちニュースキャスター
Anchorman: The Legend of Ron Burgundy
カレの嘘と彼女のヒミツ
Little Black Book
フォーガットン
The Forgotten
クランク家のちょっと素敵なクリスマス
Christmas with the Kranks
アビエイター
The Aviator
スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと
Spanglish
2005年 ウェス・クレイヴン's カースド
Cursed
奥さまは魔女
Bewitched
ザスーラ
Zathura: A Space Adventure
ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe
2006年 ラスト・ホリデイ
Last Holiday
もしも昨日が選べたら
Click
スーパーマン リターンズ
Superman Returns
2007年 ゴーストライダー
Ghost Rider
スパイダーマン3
Spider-Man 3
ジェイン・オースティンの読書会
The Jane Austen Book Club
アイ・アム・レジェンド
I Am Legend
2008年 スピード・レーサー
Speed Racer
エージェント・ゾーハン
You Don't Mess with the Zohan
ハンコック
Hancock
イーグル・アイ
Eagle Eye
ワールド・オブ・ライズ
Body of Lies
ワルキューレ
Valkyrie
2009年 ウォッチメン
Watchmen
ジョナス・ブラザーズ ザ・コンサート 3D
The Jonas Brothers: The 3D Concert Experience
スパイアニマル・Gフォース
G-Force
マイケル・ジャクソン THIS IS IT
This Is It
2012
2012

2010年代

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公開年 邦題
原題
2010年 アリス・イン・ワンダーランド
Alice in Wonderland
キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争
Cats & Dogs: The Revenge of Kitty Galore
2011年 グリーン・ホーネット
The Green Hornet
ウソツキは結婚のはじまり
Just Go with It
グリーン・ランタン
Green Lantern
Mr.ズーキーパーの婚活動物園
Zookeeper
スマーフ
The Smurfs
2012年 メン・イン・ブラック3
Men in Black III
アメイジング・スパイダーマン
The Amazing Spider-Man
闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ
Here Comes the Boom
2013年 オズ はじまりの戦い
Oz the Great and Powerful
スマーフ2 アイドル救出大作戦!
The Smurfs 2
2014年 キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
Captain America: The Winter Soldier
アメイジング・スパイダーマン2
The Amazing Spider-Man 2
子連れじゃダメかしら?
Blended
オール・ユー・ニード・イズ・キル
Edge of Tomorrow
22ジャンプストリート
22 Jump Street
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
Guardians of the Galaxy
フューリー
Fury
アメリカン・スナイパー
American Sniper
ザ・インタビュー
The Interview
2015年 ピクセル
Pixels
コンカッション
Concussion
2016年 アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
Alice Through the Looking Glass
ゴーストバスターズ
Ghostbusters
スーサイド・スクワッド
Suicide Squad
2017年 スパイダーマン:ホームカミング
Spider-Man: Homecoming
キングスマン:ゴールデン・サークル
Kingsman: The Golden Circle
2018年 MEG ザ・モンスター
The Meg
ヴェノム
Venom
2019年 メン・イン・ブラック:インターナショナル
Men in Black: International
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
Spider-Man: Far From Home
チャーリーズ・エンジェル
Charlie's Angels
ゾンビランド:ダブルタップ
Zombieland: Double Tap
ジュマンジ/ネクスト・レベル
Jumanji: The Next Level

2020年代

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公開年 邦題
原題
2020年 ムーラン
Mulan
2021年 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
Spider-Man: No Way Home
ゴーストバスターズ/アフターライフ
Ghostbusters: Afterlife
2022年 モービウス
Morbius
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
Doctor Strange in the Multiverse of Madness
ソー:ラブ&サンダー
Thor: Love and Thunder
2023年 アントマン&ワスプ:クアントマニア
Ant-Man and the Wasp: Quantumania
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
Guardians of the Galaxy Vol.3
マーベルズ
The Marvels

テレビドラマ

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アニメーション制作担当作品

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※インターネット・ムービー・データベースの情報[27]および会社サイト[31]より引用。

長編

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公開済みの作品

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# 邦題
原題
公開日 日本公開日 製作会社
1 ポーラー・エクスプレス
The Polar Express
2004年11月10日 2004年11月27日 ワーナー・ブラザース映画
キャッスル・ロック・エンターテインメント
イメージムーバーズ
2 モンスター・ハウス
Monster House
2006年7月21日 2007年1月13日 コロンビア映画
レラティビティ・メディア
イメージムーバーズ
アンブリン・エンターテインメント
3 オープン・シーズン
Open Season
2006年9月29日 2006年12月9日 コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
4 サーフズ・アップ
Surf's Up
2007年6月8日 2007年12月15日
5 ベオウルフ/呪われし勇者
Beowulf
2007年11月16日 2007年12月1日 パラマウント映画
イメージムーバーズ
6 くもりときどきミートボール
Cloudy with a Chance of Meatballs
2009年9月18日 2009年9月19日 コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
7 アーサー・クリスマスの大冒険
Arthur Christmas
2011年11月23日
コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
アードマン・アニメーションズ
8 モンスター・ホテル
Hotel Transylvania
2012年9月28日 2012年9月29日 コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
9 くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密
Cloudy with a Chance of Meatballs 2
2013年9月27日 2013年12月28日
10 モンスター・ホテル2
Hotel Transylvania 2
2015年9月25日 2016年2月20日
11 アングリーバード
The Angry Birds Movie
2016年5月20日 2016年10月1日 コロンビア映画
ロビオ・エンターテインメント
12 コウノトリ大作戦!
Storks
2016年9月23日 2016年11月3日 ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・アニメーション・グループ
ラットパック=デューン・エンターテインメント
13 スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険
Smurfs: The Lost Village
2017年4月7日 2017年10月7日 コロンビア映画 / Lスター・キャピタル(en
ワンダ・ピクチャーズ
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
14 絵文字の国のジーン
The Emoji Movie
2017年7月28日 2018年2月17日 コロンビア映画
Lスター・キャピタル
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
15 モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!
Hotel Transylvania 3: Summer Vacation
2018年7月13日 2018年10月19日 コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
メディア・ライツ・キャピタル
16 スモールフット
Smallfoot
2018年9月28日 2018年10月12日 ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・アニメーション・グループ
Zaftig Films
17 スパイダーマン:スパイダーバース
Spider-Man: Into the Spider-Verse
2018年12月14日 2019年3月8日 コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
マーベル・エンターテインメント
Arad Produtions
Pascal Pictures
Lord Miller
18 アングリーバード2
The Angry Birds Movie 2
2019年8月14日 2020年1月31日 コロンビア映画
ロビオ・エンターテインメント
19 フェイフェイと月の冒険
Over the Moon
2020年10月23日(VOD配信) Netflix
パール・スタジオ
20 ミッチェル家とマシンの反乱
The Mitchells vs. the Machines
2021年4月30日(VOD配信) Netflix
コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
Lord Miller
21 ビーボ
Vivo
2021年8月6日(VOD配信) Netflix
コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
22 モンスター・ホテル 変身ビームで大パニック!
Hotel Transylvania: Transformania
2022年1月14日(VOD配信) Amazonスタジオ
コロンビア映画
メディア・ライツ・キャピタル
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
23 ジェイコブと海の怪物
The Sea Beast
2022年7月8日(VOD配信) Netflix
24 スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
Spider-Man: Across the Spider-Verse
2023年6月2日 2023年6月16日 コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
マーベル・エンターテインメント
Arad Produtions
Pascal Pictures
Lord Miller

公開予定の作品

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邦題
原題
公開予定日 日本公開予定日 製作会社
スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース
Spider-Man: Beyond the Spider-Verse
2024年3月29日[32][33][34] コロンビア映画
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション
マーベル・エンターテインメント
Arad Produtions
Pascal Pictures
Lord Miller

短編

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  • 2002年:チャブチャブズ The ChubbChubbs!(自社制作、日本未公開)

ビデオ映画

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Webアニメ

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受賞歴

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候補作 部門 結果
1998年 スターシップ・トゥルーパーズ 第70回アカデミー賞 視覚効果賞 ノミネート
2000年 スチュアート・リトル 第72回アカデミー賞
2001年 インビジブル 第73回アカデミー賞
2003年 スチュアート・リトル2 第1回視覚効果協会賞en キャラクター・アニメーション賞 受賞
チャブチャブズ 第75回アカデミー賞 短編アニメ映画賞
2005年 アビエイター 第3回視覚効果協会賞(en 優秀補助視覚効果賞(映画部門)
2005年 スパイダーマン2 第77回アカデミー賞 視覚効果賞
2010年 くもりときどきミートボール 第8回視覚効果協会賞(en 最優秀アニメーション賞 ノミネート
最優秀エフェクト・アニメーション賞
2019年 スパイダーマン:スパイダーバース 第91回アカデミー賞 長編アニメ映画賞 受賞
第46回アニー賞en 長編作品賞
第17回視覚効果協会賞(en 優秀視覚効果賞(長編アニメ部門)

脚注

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  1. ^ Sony Pictures Imageworks LinkedIn、2018年1月13日閲覧。
  2. ^ Contact Sony Pictures Imageworks、2018年1月13日閲覧。
  3. ^ a b c Growing a Studio - Ken Ralston Talks VFX at Imageworks”. Animation World Network (2012年9月4日). 2018年1月13日閲覧。
  4. ^ a b c d e f From Speed to Spidey: 20 years of VFX and animation”. FXGuide (2012年8月30日). 2018年1月13日閲覧。
  5. ^ a b c d e Celebrating 25 years of Sony Pictures Imageworks”. FXGuide (2017年9月28日). 2018年1月13日閲覧。
  6. ^ Oscar-Winning Visual Effects Artist to Join Sony Pictures”. Los Angeles Times (1995年8月30日). 2018年1月13日閲覧。
  7. ^ Sony Hires Own Special Effects Expert”. The New York Times (1995年9月4日). 2018年1月13日閲覧。
  8. ^ Ken Ralston - Writer Film Reference、2018年1月13日閲覧。
  9. ^ Sarnoff To Head Sony Pictures Imageworks; Ralston Upped To VFX Supervisor”. Animation World Network (2002年7月24日). 2018年1月13日閲覧。
  10. ^ Sony opens Imageworks India studio”. The Hollywood Reporter (2008年4月11日). 2018年1月13日閲覧。
  11. ^ Sony Imageworks opens visual effects studio in Chennai”. SiliconIndia (2008年4月12日). 2018年1月13日閲覧。
  12. ^ Imageworks Takes Turn at Albuquerque”. Animation Magazine (2007年5月17日). 2018年1月13日閲覧。
  13. ^ Sony Pictures Imageworks Opens Albuquerque facility”. Computer Graphics World (2007年5月18日). 2018年1月13日閲覧。
  14. ^ Albuquerque Studios Sees Special Effects of SONY Imageworks Deal in New Mexico”. Cision PRWeb (2007年5月20日). 2018年1月13日閲覧。
  15. ^ Sarnoff leaves Sony Imageworks”. Variety (2009年1月28日). 2018年1月13日閲覧。
  16. ^ 【SIGGRAPH2010】SPIとILM、オープンソースのジオメトリ・インターチェンジフォーマットを開発”. PRONEWS (2010年7月28日). 2018年1月21日閲覧。
  17. ^ SPIとILMがシーンファイル共有フォーマット「Alembic」を共同開発”. CGWORLD.jp (2010年8月9日). 2018年1月21日閲覧。
  18. ^ Sony Pictures Imageworks to close New Mexico visual effects office”. Los Angeles Times (2012年2月29日). 2018年1月13日閲覧。
  19. ^ Sony Pictures Imageworks to leave New Mexico”. Albuquerque Business First (2012年5月9日). 2018年1月13日閲覧。
  20. ^ Sony Imageworks India to Shut Down (EXCLUSIVE)”. Variety (2014年1月29日). 2018年1月13日閲覧。
  21. ^ Sony Pictures Imageworks India To Shut Down”. Cartoon Brew (2014年1月29日). 2018年1月13日閲覧。
  22. ^ a b 【コラム】ソニーピクチャーズ・イメージワークス VFX制作拠点をカナダ・バンクーバーに インド・スタジオも3月末に閉鎖”. Inter BEE. 2018年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月29日閲覧。
  23. ^ Sony Pictures Imageworks to move head office to Vancouver”. Vancouver Sun (2014年4月6日). 2018年1月13日閲覧。
  24. ^ Effects firm Sony Pictures Imageworks leaving L.A. area for Canada”. Los Angeles Times (2014年5月30日). 2018年1月13日閲覧。
  25. ^ Sony Pictures Imageworks opens new headquarters, making Vancouver the world's largest VFX and animation hub”. Straight (2015年7月9日). 2018年1月13日閲覧。
  26. ^ Sony Pictures Entertainment Names Randy Lake President, Studio Operations and Imageworks”. Shoot (2016年1月22日). 2018年1月13日閲覧。
  27. ^ a b With Sony Pictures Imageworks Internet Movie Database
  28. ^ With Sony Pictures Imageworks Internet Movie Database
  29. ^ vfx会社サイト
  30. ^ a b c d e f g h i Sony Pictures Imageworks (SPI)Internet Movie Database、2017年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ、2018年1月20日閲覧。
  31. ^ feature animation会社サイト
  32. ^ ‘Spider-Man: Across The Spider-Verse’ Heads To Summer 2023; Sony Dates ‘Madame Web’, ‘Equalizer”. Deadline.com (2022年4月20日). 2022年4月29日閲覧。
  33. ^ ‘Spider-Man: Across The Spider-Verse’ Fresh Footage Shown At CinemaCon, Part 2’s Title Revealed”. Deadline.com (2022年4月25日). 2022年4月29日閲覧。
  34. ^ 『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』タイトル決定 ─ 『スパイダーバース』続後編、マルチバース拡大を予感”. THE RIVER (2022年4月27日). 2022年4月29日閲覧。
  35. ^ The Remarkable Lucky 13 FXGuide、2019年9月22日閲覧。
  36. ^ Ending and Cthulhu reference in Love, Death and Robots “In Vaulted Halls Entombed” explained”. HITC (2022年5月21日). 2022年6月26日閲覧。

外部リンク

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