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「二名敦子」の版間の差分

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*[[2011年]]、東京・スターパインズカフェでの[[村田和人]]ライブにゲスト参加し、往年のファンを喜ばせた。
*[[2011年]]、東京・スターパインズカフェでの[[村田和人]]ライブにゲスト参加し、往年のファンを喜ばせた。
*[[2012年]]、東京・武蔵小山「LiveCafe Again」で村田和人とのジョイントライブを数回敢行。村田のブログには「2012年をリハビリの年とし、2013年からステージに本格復帰する予定」の旨が書き込まれていた。
*[[2012年]]、東京・武蔵小山「LiveCafe Again」で村田和人とのジョイントライブを数回敢行。村田のブログには「2012年をリハビリの年とし、2013年からステージに本格復帰する予定」の旨が書き込まれていた。
*[[2013年]]、4月20日に東京・武蔵小山「LiveCafe Again」でアルバム『Windy Island』『Naturally』のアレンジャーである[[SHOGUN]]の[[芳野藤丸]](g)と佐倉一樹(key)を迎えて復帰ソロライブを実施。9月21日に同じく「LiveCafe Again」で芳野(g)、佐倉(key)、長岡道夫(bass)を迎えて”3枚のアルバム再発売記念ライブ”を実施した。7月、タワーレコードでアルバム『LOCO ISLAND』『WINDY ISLAND』『Naturally』の3点を限定復刻販売した<ref>[http://tower.jp/article/feature_item/2013/07/04/0707 タワーレコード公式ウェブサイト『TOWER RECORDS ON LINE』「二名敦子が1984年、1985年にリリースした3枚のアルバムをタワレコ限定再発」(2013年7月4日付)]</ref>。11月、タワーレコードで早川英梨名義のアルバム『CITY』を限定復刻販売<ref>[http://tower.jp/article/feature_item/2013/10/04/0702 タワーレコード公式ウェブサイト『TOWER RECORDS ON LINE』「早川英梨(のちの二名敦子)のファースト・ソロ・アルバムをタワレコ限定で初CD化」(2014年10月4日付)]</ref>
*[[2013年]]、4月20日に東京・武蔵小山「LiveCafe Again」でアルバム『Windy Island』『Naturally』のアレンジャーである[[SHŌGUN]]の[[芳野藤丸]](g)と佐倉一樹(key)を迎えて復帰ソロライブを実施。9月21日に同じく「LiveCafe Again」で芳野(g)、佐倉(key)、長岡道夫(bass)を迎えて”3枚のアルバム再発売記念ライブ”を実施した。7月、タワーレコードでアルバム『LOCO ISLAND』『WINDY ISLAND』『Naturally』の3点を限定復刻販売した<ref>[http://tower.jp/article/feature_item/2013/07/04/0707 タワーレコード公式ウェブサイト『TOWER RECORDS ON LINE』「二名敦子が1984年、1985年にリリースした3枚のアルバムをタワレコ限定再発」(2013年7月4日付)]</ref>。11月、タワーレコードで早川英梨名義のアルバム『CITY』を限定復刻販売<ref>[http://tower.jp/article/feature_item/2013/10/04/0702 タワーレコード公式ウェブサイト『TOWER RECORDS ON LINE』「早川英梨(のちの二名敦子)のファースト・ソロ・アルバムをタワレコ限定で初CD化」(2014年10月4日付)]</ref>
*[[2014年]]、タワーレコードでアルバム『him』を限定復刻販売<ref>[http://tower.jp/item/3705309/him%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E タワーレコード公式ウェブサイト『TOWER RECORDS ON LINE』「him<タワーレコード限定>」(2014年9月2日付)]</ref>
*[[2014年]]、タワーレコードでアルバム『him』を限定復刻販売<ref>[http://tower.jp/item/3705309/him%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E タワーレコード公式ウェブサイト『TOWER RECORDS ON LINE』「him<タワーレコード限定>」(2014年9月2日付)]</ref>



2021年7月11日 (日) 01:13時点における版

二名 敦子
出生名 岩井 敦子
別名 NINA、早川 英梨
生誕 (1959-01-18) 1959年1月18日(65歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府
学歴 金蘭女子短期大学
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
活動期間 1983年 - 1986年
レーベル テイチクビクター音産
共同作業者 高中正義村田和人安部恭弘
佐藤博崎谷健次郎
公式サイト 二名敦子 (NinaAtsuko) - Facebook
チャカ・カーン

二名 敦子(にな あつこ、1959年1月18日 - )は、1980年代に活躍した日本の女性シンガーソングライター1983年にアルバム「PLAY ROOM~戯れ」でテイチクからデビュー。甘いメロディーに澄んだ歌声は、リゾートを思わせる曲が多い。代表曲に「オレンジバスケット」、アルバム『LOCO ISLAND』など。

来歴・人物

幼少・青年期

  • 1959年1月、大阪府で生まれる。血液型はO型。好きな色は、黒と白である。
  • 高校時代から、チャカ・カーンなどブラックミュージックが好きで、ジャニス・ジョプリンにも憧れ、ロックバンドで活動する。
  • 金蘭女子短期大学卒業後、歌手を目指して上京し、亀淵友香にボイストレーニングを受ける。

「早川英梨」時代

  • 1979年早川英梨名義でシングル「誘われて夏」で歌手デビュー。音楽性は後のシティポップス調ではなく、歌謡曲路線だった。その後、シングル『霧のリバプール』、アルバム『CITY』を発表。

「二名敦子」時代

  • 1983年、アーティスト名を二名敦子に改名し、『PLAY ROOM ~戯れ~』で再デビュー。ジャズ・ボサノバの名ナンバーを日本語でカバーしたアルバムだった。1984年5月発売のアルバム『LOCO ISLAND』からは一転してリゾート/シティ・ポップス路線に変更し、これが二名敦子としての実質的なデビュー作となった。以降は1年に1枚のペースでアルバムを発表。カマサミ・コングらとKIKI[要曖昧さ回避]のイベントに参加。
  • 1984年、9月16日にFMで六本木ピットインでのライブの模様が放送される。
  • 1985年、4月20日にFMで芳野藤丸SPECIALBANDを迎えたライブが放送される。
  • 1986年、シングル「オレンジバスケット」がキリンオレンジのテレビコマーシャルソングに起用され、注目される。アルバム『Fluorescent Lamp』を発表後、結婚出産を契機に歌手活動を引退。
  • 2009年、9月にビクターからベストアルバム『ゴールデン☆ベスト 二名敦子』が発売される。
  • 2011年、東京・スターパインズカフェでの村田和人ライブにゲスト参加し、往年のファンを喜ばせた。
  • 2012年、東京・武蔵小山「LiveCafe Again」で村田和人とのジョイントライブを数回敢行。村田のブログには「2012年をリハビリの年とし、2013年からステージに本格復帰する予定」の旨が書き込まれていた。
  • 2013年、4月20日に東京・武蔵小山「LiveCafe Again」でアルバム『Windy Island』『Naturally』のアレンジャーであるSHŌGUN芳野藤丸(g)と佐倉一樹(key)を迎えて復帰ソロライブを実施。9月21日に同じく「LiveCafe Again」で芳野(g)、佐倉(key)、長岡道夫(bass)を迎えて”3枚のアルバム再発売記念ライブ”を実施した。7月、タワーレコードでアルバム『LOCO ISLAND』『WINDY ISLAND』『Naturally』の3点を限定復刻販売した[1]。11月、タワーレコードで早川英梨名義のアルバム『CITY』を限定復刻販売[2]
  • 2014年、タワーレコードでアルバム『him』を限定復刻販売[3]

ディスコグラフィ

ライブ・セットリスト

書籍

  • 週刊プレイボーイ』1983年03月15日号 - グラビア4頁。
  • 平凡パンチ』1983年05月09・16日号 - デビュー紹介記事。
  • アクションカメラ』1983年05月号 - グラビア見開き2頁。
  • FMステーション』1983年 - ”PLAY ROOM ~戯れ~”について。
  • 『Adlib』1984年 - ”LOCO ISLAND”について。
  • 『Adlib』1985年 - ”WINDY ISLAND”について。
  • 『Adlib』1986年 - ”NATURALLY”について。

外部リンク

脚注