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2021年8月1日 (日) 04:21時点における版

三澤 肇(みさわ はじめ、1970年7月6日 - )は。毎日放送(MBS)報道局の解説委員・記者

1994年にMBSへ入社した後に、2002年に記者として報道局へ異動した。2007年から2年間、嘱託社員としてTBSテレビに出向。出向期間中に、『筑紫哲也 NEWS23』のサブキャスターを務めた。MBSへの復帰後は、ニュースデスクや、当時同局が運営していたJNNベルリン支局の支局長(特派員)などを歴任している。既婚。

来歴・人物

奈良県の出身で、大阪明星高校から関西学院大学経済学部に進学。大学2年生の時には、学内の交換留学制度を通じて、アメリカ南メソジスト大学へ1年間留学した[1]

大学卒業後の1994年に、MBSへ入社した。同期入社のアナウンサーに西靖がいる。毎日放送への入社後は、主に報道番組へ出演。1997年10月に『MBSナウ』のキャスターへ起用されると、2000年10月スタートの後継番組『VOICE』でもメインキャスターも務める。その一方で、犯罪被害者少年司法安全保障環境問題などを主に取材するほか、和歌山毒物カレー事件大阪教育大学附属池田小学校事件などの取材も経験。2002年の人事異動を機に、『VOICE』のメインキャスターを続けながら、報道局の記者へ転身した。

2006年3月31日に『VOICE』のメインキャスターを勇退してからは、記者としての取材活動に専念。神戸の連続児童殺傷事件の遺族の軌跡を描いた番組を取材。制作するなど「犯罪被害者」や「少年法」の問題点を指摘。同事件の加害少年である「少年A」が少年院に収監されていた時期の様子を、「少年院の調査報告書」に沿って描き出した。同年4月30日に『報道特集』(TBSテレビ)で「罪と病〜受刑者の病院に初めてカメラが!〜」を放送した際には、取材担当記者としてスタジオにも出演。刑務所や少年院などでの「更生」のあり方にもスポットを当てていた。

2007年度以降は、MBSからJNN基幹局の東京放送(TBS)嘱託社員として出向2007年3月5日から、『筑紫哲也 NEWS23』(TBSテレビ制作・JNN全国ネットの平日最終版ニュース)[2]でサブキャスターを務めた。TBSが制作するJNN全国ニュース番組のキャスターを、系列局から出向した報道記者が務めた事例は、北海道放送(HBC)から出向していた村形貞彦が『JNNニュースデスク』へ出演して以来32年振り。MBSが1975年4月1日ネットチェンジNET(当時)の系列局からTBSの系列局へ変更してからは初めて[3]で、TBSへの出向扱いで同局制作の報道・情報番組にレギュラー出演したMBSの局員は、『おはよう720』→『おはよう700』の斎藤努(当時はアナウンサー)以来であった。

『NEWS23』の番組リニューアルを機に、2009年3月27日放送分で同番組を降板。同月31日付でTBSへの出向期間も満了したため、MBSへの復帰後は、本社で記者活動を再開した。

2009年から「MBS大阪府庁キャップ」として橋下徹知事時代の大阪府政を担当すると、2011年4月1日付で、当時毎日放送が管理・運営していたJNNベルリン支局長(特派員)に就任。2014年4月1日付で虎松英樹に交代するまで、ヨーロッパ中東地域の取材を担当した。帰任後には、同年5月27日放送の『ちちんぷいぷい』に、「元ベルリン支局長」という肩書でウクライナ情勢の解説を担当。その一方で、MBSテレビのニュースデスクなどを務めていた。

2015年4月3日からは、同期入社の西がメインキャスターを務める『VOICE』へのレギュラー出演を再開。コメンテーター(解説委員)として「金曜解説」→ 「わかる」(週1回放送のニュース解説コーナー)を担当していた。その一方で、「政治関連の取材へじっくりと取り組むことで、ニュース解説の幅を広げたい」との意向から、2017年7月の人事異動で毎日放送東京支社報道部に配属。配属後は、『ちちんぷいぷい』や『VOICE』(2019年4月以降は後継番組の『ミント!』)への出演を続けながら、東京担当の解説委員として政治関連の取材に携わっている[4]

趣味はクライミング[5]で、「ダムウォッチャー」を自称するほど、ダムの構造や治水の事情に詳しい[6]

担当番組

現在

テレビ

  • よんチャンTV - 金曜日の関西ローカルニュースパートに、ニュース解説者としてレギュラーで出演。

過去

テレ

  • MBSナウ(メインキャスター)
  • VOICE - 2006年3月までメインキャスターを担当。勇退後も、報道局の記者・大阪府政キャップ・ニュースデスクとして随時登場していた。2016年4月から2019年3月の番組終了まで、解説委員としてニュース解説や取材を随時担当。2017年7月に東京支社の報道部へ異動するまでは、メインキャスター代理を務めることもあった。
  • ちちんぷいぷい - 東京支社への異動後は、「MBS記者(東京報道)」という肩書で、「三澤は見たッ!」という国政関連などの解説を随時担当。2017年9月までは、当時レギュラーで出演していた社会部記者出身の石田英司が休演する場合に、石田に代わってスタジオでニュースを解説することもあった。2019年4月から番組終了の前週(2021年3月5日)までは、金曜日の全編にわたって出演。
  • ミント! - 『ちちんぷいぷい』へ出演する金曜日を中心に、スタジオ解説や中継リポートを随時担当。

以下の番組は、TBSテレビ制作の全国ネット番組。

脚注

  1. ^ 関西学院大学経済学部・経済学研究科公式サイト「~経済学部卒業生からのメッセージ~われら関学経済人」2016年6月6日付記事
  2. ^ 三澤のサブキャスター期間中のMBSでは、一部の曜日(当初は月・金曜日、後に金曜だけ)で途中まで同時ネットを実施。
  3. ^ 記者職以外のJNN系列局社員では、1988年10月から1989年9月まで放送された『JNNニュースデスク'88・'89』サブキャスターとして、当時岩手放送(現・IBC岩手放送)のアナウンサーであった戸田信子がTBSに出向したケースがある。
  4. ^ MBS報道局Facebook公式アカウント2017年7月28日付記事【金曜コラム #201 東京支社報道部の新メンバー】
  5. ^ 『ちちんぷいぷい』2017年8月31日放送分オープニングでの自己紹介を参照。
  6. ^ 『ちちんぷいぷい』2014年11月27日放送分「石田ジャーナル」を参照。