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'''川上 貴光'''(かわかみ よしてる、[[1946年]]([[昭和]]21年) - )は、[[日本]]の[[ノンフィクション作家]]。父は元プロ野球選手・監督で[[読売ジャイアンツ|読売巨人軍]]を[[V9 (読売ジャイアンツ)|V9]]に導いた[[川上哲治]]。母は[[宝塚歌劇団卒業生]]の[[代々木ゆかり]](在団[[1936年]] - [[1944年]])。 |
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2021年8月1日 (日) 07:58時点における版
川上 貴光(かわかみ よしてる、1946年(昭和21年) - )は、日本のノンフィクション作家。父は元プロ野球選手・監督で読売巨人軍をV9に導いた川上哲治。母は宝塚歌劇団卒業生の代々木ゆかり(在団1936年 - 1944年)。
人物
兵庫県神戸市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。トヨタ自動車勤務を経て作家に転身。
1992年、『父の背番号は16だった』でミズノスポーツライター賞を受賞。
著書
- 『父の背番号は16だった』(朝日新聞社、1991年、ISBN 4022562765; 文庫版朝日新聞社、1991年、ISBN 4022610700)
- 『“ムッシュ”になった男–吉田義男パリの1500日』(文藝春秋、1997年、ISBN 4163534202)
- 『髙橋真梨子 とびらを開けて』(文藝春秋、2000年、ISBN 4163560505)
- 『アリアは響いて : 大谷洌子-オペラひとすじの道』(グローバルヴィジョン、2003年、ISBN 4-902497-01-8)