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2021年8月3日 (火) 23:17時点における版
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内野 正幸(うちの まさゆき、1955年6月12日 - )は、日本の憲法学者。中央大学教授。民主制、教育を受ける権利、国際人権を中心に研究している。東京都生まれ。
略歴
- 1978年3月 東京大学法学部公法コース卒業
- 1978年4月 東京大学法学部助手
- 1982年10月 筑波大学社会科学系講師(憲法担当)
- 1985年3月 筑波大学社会科学系助教授
- 1996年4月 筑波大学社会科学系教授
- 2003年4月 中央大学法科大学院開設準備室教授
- 2004年4月 中央大学大学院法務研究科教授
- 2019年6月 日本教育法学会会長
著書
- 『憲法解釈の論点』(日本評論社、1990年)
- 『差別的表現』(有斐閣、1990年)
- 『憲法解釈の論理と体系』日本評論社 現代憲法理論叢書 1991
- 『社会権の歴史的展開 労働権を中心にして』信山社出版 1992
- 『人権のオモテとウラ 不利な立場の人々の視点』明石書店 1992
- 『教育の権利と自由』有斐閣 1994
- 『民主制の欠点―仲良く論争しよう』(日本評論社、2005年)
- 『新・論点講義シリーズ1 公法(憲法)』(弘文堂、2007年)
- 『表現・教育・宗教と人権』弘文堂 憲法研究叢書 2010
- 『人権の精神と差別・貧困 憲法にてらして考える』明石書店 世界人権問題叢書 2012
共著
- 『ホーンブック憲法』樋口陽一編, 長谷部恭男,渡辺康行,安念潤司,石川健治,遠藤比呂通共著(北樹出版、2000年)
- 『プロセス演習 憲法』棟居快行・工藤達朗・小山剛・赤坂正浩・石川健治・大沢秀介・大津浩・駒村圭吾・笹田栄司・宍戸常寿・鈴木秀美・畑尻剛・村田尚紀・宮地基・矢島基美・山元一共著(信山社 2004年)
関連項目
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