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'''初姫 さあや'''(はつひめ さあや、[[10月30日]] - )は、元[[宝塚歌劇団]][[花組 (宝塚歌劇)|花組]]の娘役。
'''初姫 さあや'''(はつひめ さあや、[[10月30日]] - )は、元[[宝塚歌劇団]][[花組 (宝塚歌劇)|花組]]の娘役。



2021年8月4日 (水) 01:25時点における版

初姫 さあや(はつひめ さあや、10月30日 - )は、元宝塚歌劇団花組の娘役。

東京都新宿区川村学園出身。身長160cm。愛称は「さーや」、「さーやすん」。

来歴

1999年4月、宝塚音楽学校入学。同期には元月組トップスター龍真咲、元雪組トップスター早霧せいな夢乃聖夏晴華みどり和音美桜沙央くらまらがいる。

2001年3月、宝塚歌劇団に87期生として入団。入団時の成績は18番[1]宙組公演「ベルサイユのばら2001」で初舞台。その後、花組に配属。

2002年、ドラマ「愛と青春の宝塚」に生徒役の1人として出演。

2013年5月5日、「オーシャンズ11」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台公演

花組時代

  • 2002年3月、「琥珀色の雨に濡れて/Cocktail -カクテル-」新人公演:小間使い(本役:隼颯希
  • 2002年10月、「エリザベート」新人公演:女官(本役:隼颯希)
  • 2003年5月、「野風の笛/レビュー誕生 -夢を創る仲間たち-」主水正(子供時代)
  • 2003年10月、「琥珀色の雨に濡れて/Cocktail -カクテル-」(全国ツアー)ミレーユ
  • 2004年1月、「飛翔無限/アプローズ・タカラヅカ! -ゴールデン90-」出語り、新人公演:大使の妻(本役:花純風香
  • 2004年5月、「ジャワの踊り子」(全国ツアー)サプタガンの歌手
  • 2005年1月、「くらわんか」(バウ・ワークショップ)お初/延陽伯
  • 2005年3月、「マラケシュ・紅の墓標エンター・ザ・レビュー」新人公演:アマン(本役:桜一花
  • 2005年9月、「Ernest in Love」(日生)ロンドン市民(1幕)/農民、メイド(2幕)
  • 2005年11月、「落陽のパレルモ/ASIAN WINDS!」新人公演:ヴァンティーニ伯爵夫人(本役:涼葉らんの)
  • 2006年4月、「Appartment Cinema」(ドラマシティ・東京特別・名古屋特別)ジョセフィーヌ
  • 2006年5月、「花組エンカレッジコンサート
  • 2006年6月、「ファントム」オペラ座のダンサー、新人公演:カルロッタ(本役:出雲綾
  • 2006年11月、「うたかたの恋/エンター・ザ・レビュー」(全国ツアー)ラリッシュ伯爵夫人
  • 2007年2月、「明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴/TUXEDO JAZZ(タキシード・ジャズ)」少年探偵団浮浪児(小野寺)、新人公演:お重(本役:梨花ますみ
  • 2007年7月、「源氏物語 あさきゆめみしⅡ」(梅田芸術劇場)女房(春)
  • 2007年8月、壮一帆ディナーショー「So! -Fantastic Radio Station-」
  • 2007年9月、「アデュー・マルセイユ -マルセイユへ愛をこめて-/ラブ・シンフォニー」アニタ、新人公演:マドレーヌ(本役:梨花ますみ)
  • 2008年2月、「メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-/ラブ・シンフォニーⅡ」(中日)イレーネ
  • 2008年3月、大空祐飛ディナーショー「SORA -空の奇跡-」
  • 2008年5月、「愛と死のアラビア/Red Hot Sea」
  • 2008年10月、「銀ちゃんの恋」(ドラマシティ・東京特別)女秘書
  • 2009年1月、「太王四神記 -チェシンの星のもとに-」チャピ/トラジ/産婆
  • 2009年5月、「オグリ! 〜小栗判官物語より〜」(バウ・東京特別)大納言の妻
  • 2009年7月、「ME AND MY GIRL」(梅田芸術劇場)バターズビー夫人
  • 2009年9月、「外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-/EXCITER!!」ジョアンナ
  • 2009年12月、「相棒」(シアタードラマシティ・東京特別)稲田麦子
  • 2010年3月、「虞美人」容容(ようよう)/幽蘭(ゆうらん)
  • 2010年7月、「麗しのサブリナ/EXCITER!!」マーガレット
  • 2010年11月、「メランコリック・ジゴロ/ラブ・シンフォニー」(全国ツアー)ルシル *初エトワール
  • 2011年2月、「愛のプレリュード/Le Paradis!!(ル パラディ)-聖なる時間(とき)-」メアリー
  • 2011年5月、壮一帆ディナーショー「Bright-ブライト-」
  • 2011年6月、「ファントム」ヴァレリウス *エトワール
  • 2011年10月、「カナリア」アイリス(梅田芸術劇場・青年館)
  • 2012年1月、「復活 -恋が終わり、愛が残った-」ナターシャ/「カノン」
  • 2012年5月、「近松・恋の道行」ふさ (宝塚バウホール・日本青年館)
  • 2012年7月、「サン=テグジュペリ-「星の王子さま」になった操縦士(パイロット)-CONGA!!」フランソワーズ
  • 2012年12月、「おかしな二人」専科公演(日本青年館)グウェンドリン
  • 2013年2月、「オーシャンズ11」アン・ウッズ *退団公演

宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

2014年10月 大槻能楽堂 現代能「安倍晴明」 晴明子供時代役


2016年2月 現代能『陰陽師 安倍晴明』 式神役 フェスティバルホール  

2018年9月 新宿文化センター 大ホール 現代能 「陰陽師 安倍晴明」〜晴明 隠された謎〜 式神役


2019年1月 現代能「陰陽師 安倍晴明」~晴明 隠された謎~追加公演  式神役 中野サンプラザ

脚注

  1. ^ 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、113ページ。ISBN 9784484146010

外部リンク