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'''増田 勝美'''(ますだ かつみ)は、元[[アナウンサー|競馬実況アナウンサー]]。
'''増田 勝美'''(ますだ かつみ)は、元[[アナウンサー|競馬実況アナウンサー]]。



2021年8月4日 (水) 05:10時点における版

増田 勝美(ますだ かつみ)は、元競馬実況アナウンサー

経歴

明治大学法学部在学中から大井競馬場警備のアルバイトをしていたが、卒業後の1956年竹脇昌作が社長を務める耳目社へ入社。南関東4場新潟県競馬2001年廃止)・金沢競馬場のレース実況を1958年から2005年3月まで担当し、副社長も務めた。高崎札幌上山旭川でも実況経験があり、数々の大レースをアナウンス。佐々木竹見東京ダービー初制覇(1965年)や年間505勝達成(1966年)を伝えたほか[1]ホクトベガが走った南関東のレースも7レース中4レースを担当し、第1回のJBCクラシックも実況。晩年は直線で飛んできた馬の名前が言えなかったり、レース番号を間違えたりするなど衰えが目立っていた。

主な実況歴

南関東4場

新潟県競馬

金沢競馬

高崎競馬

  • 開設記念(1983年)

脚注

  1. ^ あさっての馬《吉川彰彦》/日刊競馬新聞社