コンテンツにスキップ

「川野直輝」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m セクションリンク切れの修正
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{複数の問題
{{複数の問題
|BLP unsourced=2018年10月
|存命人物の出典皆無=2018年10月
|特筆性=2018年10月|分野=人物
|特筆性=2018年10月|分野=人物
|宣伝=2018年10月}}
|宣伝=2018年10月}}

2021年8月4日 (水) 11:07時点における版

かわの なおき
川野 直輝
生年月日 (1982-02-22) 1982年2月22日(42歳)
出生地 日本の旗日本千葉県茂原市
民族 日本人
身長 171 cm
血液型 AB型
職業 俳優歌手ドラマー
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1995年 - 1998年
2002年 -
主な作品
テレビドラマ
木曜の怪談
獣拳戦隊ゲキレンジャー
シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜
映画
ランデブー!
踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!
僕の中のオトコの娘
テンプレートを表示

川野 直輝(かわの なおき、1982年2月22日 - )は、千葉県茂原市出身の日本俳優ミュージシャンドラマー

ロックバンド「DUSTZ」の元ディレクション・ドラム担当、元リーダー、共同プロデューサー。元ジャニーズJr.演劇ワークショップTAKE1出身(第5期生)。

身長171cm。スリーサイズはB86.5、W76、H88.2、靴サイズ26.5cm。血液型AB型。

ジャニーズ時代の参加ユニット

経歴

ジャニーズ事務所入りから退所まで

9歳のとき、地元の音楽教室で初めて触れたドラムに興味をもち習い始める。中学生の時、知人にジャニーズ事務所入りを勧められる。本人は全く興味がなかったものの、オーディションを受けたところ合格。1995年6月、ジャニーズ事務所入所。同年10月には『木曜の怪談怪奇倶楽部』にレギュラー出演。 同時期にジャニーズJr.ブームが巻き起こり、滝沢秀明今井翼小原裕貴らと並び、トップクラスのジュニアとして活動。『愛ラブジュニア』、『ミュージックステーション』、『アイドルオンステージ』、『8時だJ』等のテレビ番組の他、ラジオや雑誌などへのメディア露出も多数あった。初期は先輩ユニットのバックダンサーなども行なっていたが、次第にバックバンドを担当することが多くなっていった。

しかし、ドラマーとしての夢を捨てきれず、98年頃ドラムの勉強に専念する為、ジャニーズ事務所を自主退所。約3年間のジャニーズJr.としての活動に終止符を打ち、芸能界を引退する形となった(同時期に写真週刊誌フライデーに、ジャニーズJr.の未成年飲酒、喫煙の不祥事が掲載される事件があり、その解雇メンバーだと勘違いされがちであるが、事件当時川野は既に事務所を退所しており、この事件とは全くの無関係である)。

退所後から芸能活動復帰まで

10代後半は地元にてさまざまなバンドを結成しアマチュアドラマーとして活動。ミクスチャー、メロディアスROCKなど様々なジャンルの音楽に触れる。

2002年、以前交流のあった業界関係者より“役者の素質があるから”と俳優復帰の勧めを受けたことをきっかけに、ユマニテより俳優兼ミュージシャンとして復帰する。

復帰後から現在まで

2002年、もともと友人同士であった山崎裕太鮫島巧KenKenと「STARS」を結成しメジャーデビューするも、2004年には活動休止。

その後、何度か所属事務所を移籍しながら、音楽活動と俳優業を並行して続け、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』で物語の黒幕であるロン役を演じてからは緩やかではあるが俳優としてのメディア露出が増加していった。

友人の紹介にてDUSTZのボーカルで俳優の藤田玲と出会い、2007年、「DUSTZ」のドラマーとして正式加入する。2009年5月27日、EPICレコードより自身としては2度目のメジャーデビューを果たすが、2010年6月7日一身上の都合により同バンドの脱退を発表。

一時期は、役者のほか、ドラム講師をしていた模様[1]。 2012年、映画『僕の中のオトコの娘』(窪田将治監督)にて単独初主演。今作はモントリオール世界映画祭へ出品された。[2]

現在も俳優業も続けてはいるが、舞台の音響など、やや裏方寄りの音楽活動が増えている様子。

出演

テレビドラマ

映画

舞台

  • ROCK'IN JAM MUSICAL II(2006年)
  • ナノスクエア主催「巌流島GANG」主演(2007年)
  • ナノスクエア主催「258」主演(2008年)
  • 秦組旗揚げ公演「Pain」(2008年)
  • スーパーグラップラー公演「SHAMAN-BOY〜小角伝〜」ゲスト主演(2008年)
  • SUPER MONKEY〜西遊記〜(2009年)※和央ようか降板のため、東京・大阪全公演中止
  • OFFICEBLUE PRESENTS Vol.5「月の子供」主演(2010年1月13日 - 17日)
  • スーパーグラップラー公演「キセキの人」(2010年8月)
  • ジェットラグプロデュース「リ・メンバー」主演(2012年)
  • トライフルエンターテインメントプロデュース「マティーニ! 〜ただ今、撮影5時間押し〜」(2013年2月)
  • 南座ミステリー劇場「疑惑」(2014年10月4日 - 26日) - 藤原好郎 役

インターネット放送

CM

  • NTTドコモ 関西FOMA「チケット篇」(2004年)
  • ロッテ 極上比率「情熱と理性篇」(2012年)

DVD

  • Southern×Cross(2008年)

音楽活動

CD

  • STARS
    • 「ORIGINAL」2003年(インディーズ)
    • 「Let's make ☆☆☆☆!!」2003年(インディーズ)
    • 「SUPER ROCK SHOW」2003年 BMGファンハウス
    • 「チェリーブラッサム」2004年 BMGファンハウス
  • Dustz
    • 「Future」2008年 テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」エンディング曲 Be On Key Records(インディーズ シングル+DVD)
    • 「Lapis lazuli」2009年 Be On Key Records(インディーズ シングル+DVD)
    • 「Break&Peace」2009年5月 TBSアニメ「戦国BASARA」エンディング曲 EPICレコーズ
    • 「Brilliant Day」2009年10月 テレビ東京ドラマ「俺たちは天使だ!NO ANGEL NO LUCK」挿入歌 EPICレコーズ

現在所属中のバンド

generation

2004年12月結成。同年12月28日、29日に渋谷eggmanにて初ライヴ。不定期活動中

メンバー
  • 川野直輝(ドラム、コーラス)
  • 原田真二(ボーカル、ギター、キーボード)
サポート
  • 田中昌志(ベース、コーラス)
歴代サポートメンバー
  • yutaka(初代ベース、コーラス)
  • 岡部雄介(二代目ベース、コーラス)

過去の所属バンド

DUSTZ
詳細は藤田玲の項目を参照。
川野バンド
詳細は川野バンドの項目を参照。
プライベートバンド
バンド名無し。1997年結成の完全プライベートバンド。
メンバーはドラム担当の川野の他、小原裕貴(ベース)、鮫島巧(ギター)。
play grand
結成時のバンド名は「新幹線のぞみ・ひかり」。川野の地元である茂原市で活動を開始。2000年4月9日のライヴをもって解散。
メンバーはドラム担当の川野の他、金坂征広(サックス、キーボード)、中村真也(ギター、ベース)。
アイロンワークスバンド
2000年結成。通称「IWB」。ドラム担当の川野(バンド内での呼び名は「NK」)以外のメンバーは30 - 40歳代の人たちで構成され、やはり川野の地元である茂原市にて活動。
STARS
2002年5月結成。2004年活動休止中。
メンバーはドラム担当の川野直輝の他、U-TA★ROCK(ボーカル)、T-FUNK(ギター)、KenKen(ベース)。
Chords
2005年結成。川野(Naoki)はドラムのサポートでの参加。
メンバーはSean(ボーカル)、Tetsuya(ギター)、Yutaka(ベース)。
VOXPOP
2006年 - 2007年。サポートドラムを担当。詳細はVOXPOPの項目を参照。

脚注

注釈

  1. ^ タイトル中「ゲームの」に二重取り消し線が入るのが正式表記。また、公式サイト(ネスレシアター)などでは『 踊る大宣伝会議、(略)』と表記されることもある。

出典

  1. ^ 野々村真オフィシャル・ウェブサイト(2010年1月14日)、2012年9月11日閲覧。
  2. ^ モントリオール世界映画祭、3年連続正式出品決定!窪田将治監督最新作『僕の中のオトコの娘』
  3. ^ 踊る大宣伝会議(略)Season2”. ネスレシアター. 2015年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月13日閲覧。
  4. ^ 「やれたかも委員会」草食系男子編”. AbemaTV(アベマTV) (2018年2月25日). 2018年2月25日閲覧。

外部リンク