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| 特筆性 = 2015年8月 | 分野 = 人物 |
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2021年8月4日 (水) 14:20時点における版
箙 田鶴子(えびら たづこ、1934年 - )は、日本の文筆家。
山川健次郎の女婿・寺野寛二(九州帝国大学教授)の娘の子。父は物理学者・新井某(1901-1944)[1]。東京に生まれ、福岡、大阪と移転。ほどなく脳性まひで身体障害者となる。父没後、祖父寺野の養女となる。箙は筆名。のち母が父の部下と駆け落ち。施設へ入れられるが結婚、77年波乱の半生を綴った『神への告発』を上梓して話題となる。千葉敦子との往復書簡もある。
著書
- 『船影』南陽謄写堂 1975(自費出版の詩画集)
- 『神への告発』筑摩書房 1977 のち文庫
- 『他者への旅』筑摩書房 1979
- 『幼き物語』晶文社 1992
共著
- 『いのちの手紙』千葉敦子共著 筑摩書房 1983 のち文庫
- 『手紙』八十嶋凉子共著 八十嶋凉子 2004
脚注
- ^ 父については『神への告発』『幼き物語』に記述がある。