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2021年8月4日 (水) 15:56時点における版

山下 弘枝(やました ひろえ)は、楠木正成顕彰団体「一般社団法人楠公研究会」代表理事、歴史家、茶道家、華道家。広島県出身。

来歴

立命館大学文学部卒業。

父親が帝国海軍の中尉として空母「翔鶴」に乗艦していた事や、父親の家系が楠木氏の血筋に当たる事から、大東亜戦争時に於ける史実や楠木正成及び楠木一族の事蹟顕彰とその継承に力を注いでいる。主な活動内容は、楠木氏を始めとした南朝ゆかりの地に伝わる伝承を聞き取り調査し、それらを記録し後世に残す事であり、史料だけでは補えない史実に重点を置いている。また、長らく未発見とされてきた楠母神社旧本殿写真を発見するという実績もあげている。[1]

自らが代表理事を務める一般社団法人楠公研究会の催しのみならず、各地での講演や新聞等への寄稿なども行い、活発に顕彰活動を行っている。

一方で、表千家茶道の教授者や、池坊生け花教授としても活動、日本の伝統文化継承にも力を入れている。

講演

  • 第三回楠正行シンポジウム(平成27年3月7日)
  • 政経倶楽部名古屋支部第58回例会「今日本人が取り戻すべき大楠公の精神」(平成29年1月19日)
  • 姫路経営者漁火会「大楠公末裔として」(平成29年4月20日)
  • 大河之會8月度定例会「今日本人が取り戻すべき大楠公の精神」(平成29年8月31日)
  • 政経倶楽部広島支部第38回例会「今こそ目覚めよ、日本人の誇りと楠公精神~末裔の視点から見た楠公事蹟と顕彰~」(平成29年12月8日)
  • 大河之會日本神話の会共催講演会「楠公精神を支えた女性たち」(平成29年1月27日)
  • 近江神宮昭和祭第二部記念講演「伝えるべき日本人のこころ」(平成30年4月29日)
  • 第59回日本の歴史文化研究会「楠公父子物語~その事蹟と顕彰~」(平成30年8月26日)
  • 生涯青春研究会「歴史街道いづみ路読本」出版記念講演「南朝ロマン溢れるいづみ路の魅力」(平成31年2月24日)
  • 枚方・交野を良くする会「日本人が取り戻すべき大和魂と楠公精神、日本男子の本懐」(令和2年7月15日)
  • 大和塾第30回目記念講演会「国體、そして大和魂への原点回帰」(令和2年8月15日)
  • 教科書に無い本当にあった歴史講座「南朝太平記 ~教科書に無い本当にあった歴史講座 中世編第二回 本当にあった歴史~」(令和2年11月22日)
  • その他、勝兵塾関西支部例会にて定期講演

寄稿

  • 新聞アイデンティティ(平成27年6月1日掲載)
  • 民族戦線(平成29年1月25日掲載)
  • 新聞アイデンティティ(平成29年10月1日掲載)

一般社団法人楠公研究会

平成29年4月25日設立。

座学のみならず、実際に南朝ゆかりの地を訪ねてのフィールドワークを中心とした講座を展開している。

過去の開催実績

平成29年
  • 04月25日 発足式(湊川神社楠公会館)
  • 06月21日 第一回「水分荘と楠木氏」(建水分神社)
  • 07月24日 第二回「近江に伝わる吉野朝秘儀と護良親王追善法要」(近江神宮、その他非公開)
  • 09月25日 第三回「大楠公の智略の源流~観心寺と大江時親邸~」(観心寺、大江時親旧邸)
  • 10月22日 第四回「千早城攻防戦の全容」(千早城址)
  • 11月20日 第五回「吉野に伝わる小楠公事蹟と弁内侍悲話」(如意輪寺・吉水神社)
平成30年
  • 01月30日 第六回「四条畷合戦楠木軍本陣~小楠公かく戦えり~」(往生院)
  • 02月12日 第七回「桜井の訣別の地を訪ねて~楠公父子の会交流会~」(島本町ふれあいセンター)
  • 03月13日 第八回「稀代の軍神大楠公その末裔・伊勢楠氏の謎に迫る」(四日市楠歴史郷土資料館)
  • 04月25日 第九回「発足一周年記念総会」(湊川神社楠公会館)
  • 05月26日 第十回「湊川神社御神幸~楠公武者行列を観に行こう」(楠公武者行列巡行経路)
  • 06月18日 第十一回「皇紀前創祀の古社と小楠公」(枚岡神社)
  • 07月27日 第十二回「葛木神社と国見城址~金剛山攻防戦の戦跡を辿る~」(葛木神社、国見城址)
  • 09月10日 第十三回「魂魄は常に北闕の天を望まんと思ふ~後醍醐天皇の御聖蹟と建武中興~」(吉野神宮)
  • 10月12日 第十四回「関東支部発足特別企画・佐原の大祭」(佐原伝統的建造物保存地区)
  • 11月28日 第十五回「元弘の変~南北朝動乱前夜~」(笠置寺) 

出典