「フジモトヨシタカ」の版間の差分
Sakurecords (会話 | 投稿記録) m編集の要約なし タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
m Bot作業依頼: バンドの改名に伴うリンク修正依頼 (ar (バンド)) - log |
||
26行目: | 26行目: | ||
[[西宮市立苦楽園中学校]]、[[兵庫県立西宮北高等学校]]卒業。 |
[[西宮市立苦楽園中学校]]、[[兵庫県立西宮北高等学校]]卒業。 |
||
2003年、東京で[[ar ( |
2003年、東京で[[ar (バンド)|ar]](アル)を結成。[[オルタナティヴ・ロック]]、[[電子音楽]]、[[ミニマル]]、[[アンビエント]]、[[フォークソング|フォーク]]、[[現代音楽]]などを混交した多彩な音楽性が特徴。[[RADIO SAKAMOTO]]で度々紹介された事から徐々に知名度を高めた。実際、[[レディオヘッド]]、[[:en:Kim Hiorthøy|Kim Hiorthøy]]、[[フアナ・モリーナ]]、[[ビートルズ]]、[[フィリップ・グラス]]、Beck、[[サイモン&ガーファンクル]]、[[スコット・ヘレン]]などからの参照が見受けられ、メンバーもそれを公言している<ref>{{Cite web|title=J-WAVE WEBSITE : RADIO SAKAMOTO|url=https://www.j-wave.co.jp/original/radiosakamoto/program/030921.htm|website=www.j-wave.co.jp|accessdate=2007-05-15|publisher=}}</ref>。当時の楽曲は実験性、ミニマムの要素が強く、ライブハウスより展示会やアートイベントで演奏することが多かった。1枚目と2枚目のアルバムは日本国内は[[Pヴァイン]]レコード、国外では[[:en:CD Baby|CD Baby]]で流通していた<ref>{{Citation|和書|title=♫ moderate lights - ar. Listen @cdbaby|url=https://store.cdbaby.com/cd/arband|accessdate=2007-12-12|year=2007|last=|first=|publisher=|isbn=}}</ref>。特に2007年発表の2枚目のアルバム『Moderatelights』[https://www.amazon.co.jp/Moderate-Lights-AR/dp/B003K92P9M/ref=tmm_msc_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=]は国外でも評価が高く、根強いファンが多い<ref>{{Cite web|title=Instagram投稿の投稿者: 米津玄師 kenshi yonezu 日時: 2019年 1月月22日午後4時20分UTC|url=https://www.instagram.com/p/Bs8X1A1BLjx/|website=Instagram|accessdate=2019-01-30|language=ja|publisher=}}</ref>。Sense of Wonder[https://rockinon.com/news/detail/32207]をはじめ、多くのフェスやイベントに出演したが、PONYCANYON ARTISTS[http://www.pc-artists.co.jp]に移籍後発売された4枚目のアルバム『YON(ヨン)』[https://www.amazon.co.jp/YON-ar/dp/B0076H4KK6]を最後として、2012年12月20日に解散を発表した<ref>{{cite web|url=http://natalie.mu/music/news/81970|title=arが解散を発表|work=音楽ナタリー|accessdate=2012年12月20日}}</ref>。解散後はドラマ、映画、CM、ファッション、コンテンポラリー楽曲を手掛け幅広く活動している。劇伴音楽ではオーケストラ編成や、可愛らしい音楽も作曲する<ref>{{Cite web|title=フジモトヨシタカ - Fujimoto Yoshitaka - 公式HPフジモトヨシタカ – Fujimoto Yoshitaka|url=http://fujimotoyoshitaka.com/|website=フジモトヨシタカ - Fujimoto Yoshitaka|accessdate=2020-03-08|language=ja|last=fujimotoyoshitaka.com}}</ref>。2015年、ソロユニットでアーティスト活動を再開した<ref>{{cite web|url=http://natalie.mu/music/news/139068|title=元arのフジモトヨシタカ、ソロユニットで初作品リリース|work=音楽ナタリー|accessdate=2015年2月20日}}</ref>。ファッション誌『CLUÉL』“BEHIND THE SCENES”[https://linkco.re/agP03C08]とのコラボレーションで定期的にファッションブランドに楽曲提供をしている<ref>{{Citation|和書|title=『CLUÉL BEHIND THE SCENES VOL.01』 by フジモトヨシタカ|url=https://linkco.re/agP03C08|accessdate=2018-10-10|language=ja|year=2018|last=|first=|publisher=|isbn=}}</ref>。 |
||
== 主な作品 == |
== 主な作品 == |
||
69行目: | 69行目: | ||
=== ディスコグラフィー === |
=== ディスコグラフィー === |
||
{{See|ar ( |
{{See|ar (バンド)}} |
||
バンドではarのバンドマスターとして活動(4枚のフルアルバムを発表)、またソロユニットcluéとして活動。 |
バンドではarのバンドマスターとして活動(4枚のフルアルバムを発表)、またソロユニットcluéとして活動。 |
||
[[ar ( |
[[ar (バンド)|ar]] (アル) |
||
{|class="wikitable" style=font-size:small |
{|class="wikitable" style=font-size:small |
2021年8月4日 (水) 22:20時点における版
フジモトヨシタカ Yoshitaka Fujimoto | |
---|---|
出身地 |
![]() |
ジャンル |
|
レーベル |
![]() |
公式サイト | http://fujimotoyoshitaka.com |
フジモト ヨシタカ(1981年9月24日 - )は、日本のミュージシャン・作曲家 ・編曲家。兵庫県生まれ。妻はコンテンポラリーダンサーの寺杣彩。3児の父[1]。AB型。
来歴
2003年、東京でar(アル)を結成。オルタナティヴ・ロック、電子音楽、ミニマル、アンビエント、フォーク、現代音楽などを混交した多彩な音楽性が特徴。RADIO SAKAMOTOで度々紹介された事から徐々に知名度を高めた。実際、レディオヘッド、Kim Hiorthøy、フアナ・モリーナ、ビートルズ、フィリップ・グラス、Beck、サイモン&ガーファンクル、スコット・ヘレンなどからの参照が見受けられ、メンバーもそれを公言している[2]。当時の楽曲は実験性、ミニマムの要素が強く、ライブハウスより展示会やアートイベントで演奏することが多かった。1枚目と2枚目のアルバムは日本国内はPヴァインレコード、国外ではCD Babyで流通していた[3]。特に2007年発表の2枚目のアルバム『Moderatelights』[1]は国外でも評価が高く、根強いファンが多い[4]。Sense of Wonder[2]をはじめ、多くのフェスやイベントに出演したが、PONYCANYON ARTISTS[3]に移籍後発売された4枚目のアルバム『YON(ヨン)』[4]を最後として、2012年12月20日に解散を発表した[5]。解散後はドラマ、映画、CM、ファッション、コンテンポラリー楽曲を手掛け幅広く活動している。劇伴音楽ではオーケストラ編成や、可愛らしい音楽も作曲する[6]。2015年、ソロユニットでアーティスト活動を再開した[7]。ファッション誌『CLUÉL』“BEHIND THE SCENES”[5]とのコラボレーションで定期的にファッションブランドに楽曲提供をしている[8]。
主な作品
ドラマ音楽
- 『 キン肉マン THE LOST LEGEND 』 WOWOW 2021年[9]
- 『ナイルパーチの女子会』 BSテレ東 2021年
- 『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』 テレビ東京系ドラマパラビ 2020年
- 『ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~』 WOWOW 2020年
- 『ミューブ♪〜秘密の歌園〜』 メ〜テレ 2018年
- 『紺田照の合法レシピ』 Amazonビデオ 2018年
- 『名刺ゲーム』 WOWOW ドラマW 2017年
- 『ヒポクラテスの誓い』 WOWOW ドラマW 2016年[10]
- 『こえ恋』 テレビ東京 2016年[11]
- 『アラサーちゃん 無修正』 テレビ東京 2014年[12]
映画音楽、ショートムービー
- 『哀愁しんでれら』渡部亮平監督[13]2021年
- 『善悪の屑』白石晃司監督 2019年(公開中止)
- 『ちょっとまて野球部!』宝来忠昭監督[14]2018年
- 『消音都市-muteropolis-』 伊達真拓監督 2017 第4回BOVA審査員特別賞
- 『桃とキジ』喜多一郎監督 2017年
- 『泣き虫ピエロの結婚式』御法川修監督[15]2016年
- 『つづきは三重で』スペシャルショートムービー第2弾「ミエタカラ」篇 大江崇允監督
- CATCH「キャッチボール」 高崎卓馬脚本、長尾直樹監督
- 「BORN TO MEN」柴田哲平監督
- 「はじまり」佐々木想監督
- 「ooze」大橋翔監督
- 『MOK』柴田哲平監督
- 『彼方から』山本晃久監督
CM
インテル、UNIQLO、オリンパス、サントリー、AGF、ボルボ、TSUTAYA、OAKLEY、TOYO TIRES、nestle、SUBARU、P&G、セコム、ACジャパン、SLOBE、Disney、LACHIC、ロート製薬、417 EDIFICE、DHC、MICHEL KLEIN、mozoワンダーシティ、グランフロント大阪、東急東横線、ニトリ、Alexandre de Paris、Google、ハウス食品、J-wave、他多数[16][17][18][19]
コンテンポラリーダンス、舞台
- 三体「三体」「sento」
- 冨士山アネット「SWAN」
- MOKK[6]「10」「LAURA」
- 寺杣彩[7]「ヒトトヒトトトウキョウトト」「れとろ」「遊びだす」「から…まで」「warming up」
- 畦地真奈加「色は匂えど 散りぬるを」
- Hauptbahnhof 「肝っ玉おっ母とその子どもたち」「和え物地獄変」
他多数
ディスコグラフィー
バンドではarのバンドマスターとして活動(4枚のフルアルバムを発表)、またソロユニットcluéとして活動。
ar (アル)
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1st Album | 2007年03月28日 | plastic dish no rush | ARW-101 |
|
自主レーベルにてリリース。sold out |
2nd Album | 2007年03月28日 | moderate lights | ARW-102 |
|
自主レーベルにてリリース。sold out |
1st Mini Album | 2008年09月25日 | Royal straight flush no rush |
|
sold out | |
3rd Album | 2009年11月11日 | LOVE LU LE LO | XQER-1017 |
|
THISTIME RECORDSからリリース。 |
4th Album | 2012年04月04日 | YON | KNCA-11009 |
|
PCI RECORDSからリリース。 |
clué
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1st Mini Album | 2015年02月20日 | prologue | SAKU-1001 |
|
SAKU RECORDS |
1st Mini Album(LPレコード) | 2015年04月18日 | prologue | SAKU-1002 |
|
SAKU RECORDS |
ファッションコラボレーション作品
- CLUÉL BEHIND THE SCENES VOL.01[8]
アーティスト
- FBIレーベルのダンスミュージックアルバム用に松浦晃久とのピアノコラージュ作品を制作
- ピアニスト清塚信也のアルバム『Romantic crime』『Qualia』全曲編曲(松浦晃久、佐々木聡作と共同)[20]
脚注
- ^ フジモトヨシタカ (2019年9月9日). “三児の父”. @clue_Fuji. 2019年9月9日閲覧。
- ^ “J-WAVE WEBSITE : RADIO SAKAMOTO”. www.j-wave.co.jp. 2007年5月15日閲覧。
- ^ 『♫ moderate lights - ar. Listen @cdbaby』2007年 。2007年12月12日閲覧。
- ^ “Instagram投稿の投稿者: 米津玄師 kenshi yonezu 日時: 2019年 1月月22日午後4時20分UTC”. Instagram. 2019年1月30日閲覧。
- ^ “arが解散を発表”. 音楽ナタリー. 2012年12月20日閲覧。
- ^ fujimotoyoshitaka.com. “フジモトヨシタカ - Fujimoto Yoshitaka - 公式HPフジモトヨシタカ – Fujimoto Yoshitaka”. フジモトヨシタカ - Fujimoto Yoshitaka. 2020年3月8日閲覧。
- ^ “元arのフジモトヨシタカ、ソロユニットで初作品リリース”. 音楽ナタリー. 2015年2月20日閲覧。
- ^ 『『CLUÉL BEHIND THE SCENES VOL.01』 by フジモトヨシタカ』2018年 。2018年10月10日閲覧。
- ^ “WOWOWオリジナルドラマ キン肉マン THE LOST LEGEND|オリジナルドラマ|ドラマ|WOWOW”. WOWOW. 2021年6月9日閲覧。
- ^ “WOWOW初の法医学ドラマ”. 日曜オリジナルドラマ. 2016年6月20日閲覧。
- ^ “こえ恋”. テレビ東京 こえ恋公式サイト. 2016年7月20日閲覧。
- ^ “アラサーちゃんオリジナルサウンドトラック配信開始”. テレビ東京 アラサーちゃん公式サイト. 2014年10月20日閲覧。
- ^ “哀愁しんでれら”. 哀愁しんでれら公式サイト. 2020年9月10日閲覧。
- ^ “ちょっとまて野球部!”. ちょっとまて野球部!公式サイト. 2017年9月10日閲覧。
- ^ “泣き虫ピエロの結婚式”. 泣き虫ピエロの結婚式公式サイト. 2016年5月10日閲覧。
- ^ “インテルのSP動画が“泣ける!!”と話題「テクノロジーにも“心が通う”」”. oricon style」. 2014年4月8日閲覧。
- ^ “〈マキシム〉〈ちょっと贅沢な珈琲店〉 COFFEE & BLUE あなたらしい“青”でコーヒーを愉しもう”. AGF 公式チャンネル. 2016年10月2日閲覧。
- ^ “フジモトヨシタカTwitter”. フジモトヨシタカTwitter. 2016年11月17日閲覧。
- ^ “竹内アンナがJ-WAVEの新ジングル歌う、制作はフジモトヨシタカ | Daily News”. Billboard JAPAN. 2020年2月9日閲覧。
- ^ “清塚信也デビューアルバム”. ROMANTIC-CRIME. 2007年2月7日閲覧。