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「蘇澳新駅」の版間の差分

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== 利用状況 ==
== 利用状況 ==
台湾を一周する中国人団体観光客は専らバスで移動するが、蘇花公路の安全上の理由でこの区間を鉄道が代替している。そのため太魯閣新城駅の乗車数と蘇澳新駅の下車数は通常の数倍となっている<ref>{{Zh-tw icon}}{{Cite news|url=https://www.youtube.com/watch?v=Yo6idLGsAlE?t=45 |title=蘇花公路斷 陸客環島需火車接駁 |date=2012-12-15 |publisher=PTS [[公共電視台]] }}</ref>。
台湾を一周する中国人団体観光客は専らバスで移動するが、蘇花公路の安全上の理由でこの区間を鉄道が代替している。そのため太魯閣新城駅の乗車数と蘇澳新駅の下車数は通常の数倍となっている<ref>{{Zh-tw icon}}{{Cite news|url=https://www.youtube.com/watch?v=Yo6idLGsAlE?t=45 |title=蘇花公路斷 陸客環島需火車接駁 |date=2012-12-15 |publisher=PTS [[公共電視台]] }}</ref>。
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|+年別利用客数推移
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2021年8月8日 (日) 13:26時点における版

蘇澳新駅
駅舎
蘇澳新
スーアオシン
Su'aoxin
地図
所在地 台湾宜蘭県蘇澳鎮聖湖里聖湖路175号
北緯24度36分30.96秒 東経121度49分38.94秒 / 北緯24.6086000度 東経121.8274833度 / 24.6086000; 121.8274833
駅番号 067
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 一等駅
旧名 南新城、南聖湖
電報略号 ㄙㄒㄣ
駅構造 地上駅 (橋上駅)
ホーム 島式 2面4線
乗車人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日（降車客含まず）
乗降人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1968年4月15日
乗入路線
所属路線 ■宜蘭線
キロ程 90.2 km（八堵起点）
◄新馬 (0.9 km)
(3.4 km) 蘇澳►
所属路線 ■北廻線
キロ程 0.0 km（蘇澳新起点）
(5.2km) 永楽►
テンプレートを表示
蘇澳新駅
各種表記
繁体字： 蘇澳新站
簡体字： 苏澳新站
拼音： Sūào Xīn Zhàn
通用拼音： Sūào Sīn Jhàn
注音符号： ㄙㄨ ㄠˋ ㄒㄧㄣ ㄓㄢˋ
発音： スーアオシン ヂャン
台湾語白話字： So͘-ò Sin Thâu
日本語漢音読み： そおうしんえき
日本語慣用読み： すおうしんえき
英文： Su'aoxin Station
テンプレートを表示
蘇澳周辺の駅
A:蘇澳新、B:蘇澳、C:永楽

蘇澳新駅（スーアオシンえき、慣用読み:すおうしんえき[1]）は台湾宜蘭県蘇澳鎮にある、台湾鉄路管理局宜蘭線と北廻線の駅。北廻線の起点かつ、宜蘭線の分岐点で、一等駅。武荖坑風景区の最寄り駅。半数近くの自強号、莒光号、区間快車、区間車が停まるが、太魯閣号は1往復たりとも停まっていない。また、並行している蘇花公路が豪雨災害によって交通規制が敷かれることがあり、渋滞を引き起こしているため、それを緩和させられるよう宜蘭駅・蘇澳新駅～花蓮駅間運行の臨時列車が運行される場合がある。団体客、観光客が蘇澳新駅駅前に停車している観光バスに乗り換えることが多いため、最近では宜蘭駅・蘇澳新駅～花蓮駅を結ぶ区間快車、復興号が登場している。対号列車を中心に便宜的に近隣の羅東駅や宜蘭駅の停車が多く、当駅の停車はそれほど多くはない。また、当駅以南の花蓮方面は区間車系統が1日11本まで大きく激減する。さらに当駅も同じ一等駅である七堵駅同様にこちらは週末運行の区間快車に限るが、1往復だけ通過する駅となってしまった。

歴史

  • 1968年
    • 4月15日 - 南新城駅として開業[2]。
    • 8月10日 - 貨物取扱開始[3]。
  • 1975年1月1日 - 南聖湖駅へ改称[3]。
  • 1982年 - 蘇澳新駅へ改称[3]:頁770。
  • 2014年7月14日 -二等駅から一等駅へ昇格。それとは入れ替わりに、蘇澳駅が一等駅から二等駅へ降格。[要出典]

駅構造

利用状況

台湾を一周する中国人団体観光客は専らバスで移動するが、蘇花公路の安全上の理由でこの区間を鉄道が代替している。そのため太魯閣新城駅の乗車数と蘇澳新駅の下車数は通常の数倍となっている[4]。

年別利用客数推移
年 年間 1日平均
乗車 下車 乗降車計 出典 乗車 乗降車
資料なし
1991 181,515 171,646 353,161 [5] 497 968
1992 192,147 166,855 359,002 525 981
1993 219,090 182,404 401,494 600 1,100
1994 253,246 212,762 466,008 694 1,277
1995 235,346 196,817 432,163 645 1,184
1996 235,346 196,817 432,163 643 1,181
1997 235,205 199,143 434,348 644 1,190
1998 244,214 216,788 461,002 669 1,263
1999 265,339 262,745 528,084 727 1,447
2000 330,684 326,106 656,790 904 1,795
資料なし
2010 393,804 537,037 930,841 [6] 1,079 2,550
2011 413,219 929,372 1,342,591 [7] 1,132 3,678
2012 497,224 1,452,185 1,949,409 [8] 1,359 5,326
2013 529,357 1,588,772 2,118,129 [9] 1,450 5,803
2014 587,489 2,097,915 2,685,404 [10] 1,610 7,357
2015 572,216 2,152,155 2,724,371 [11] 1,568 7,464
2016 606,175 1,575,890 2,182,065 [12] 1,656 5,962
2017 446,575 1,169,779 1,616,354 [13] 1,223 4,428
2018 370,942 961,304 1,332,246 [14] 1,016 3,650
2019 364,262 1,006,244 1,370,506 [15] 998 3,755


駅周辺

画像

隣の駅

台湾鉄路管理局
■宜蘭線
区間快車
羅東駅 - 蘇澳新駅 - 蘇澳駅
区間車
新馬駅 - 蘇澳新駅 - 蘇澳駅
■北廻線
区間快車
蘇澳新駅(一部通過) - 東澳駅
区間車
蘇澳新駅 - 永楽駅

脚注

註釈

出典

  1. ^ 台湾鉄道の旅完全ガイド　イカロス出版　ISBN 978-4-86320-026-5 p.131
  2. ^ （繁体字中国語）臺灣鐵路管理局 (2010年8月). 北迴鐵路通車30週年紀念專輯-戀戀北迴三十有成. 臺灣鐵路管理局. p. 21. ISBN 9789860239331. https://www.motc.gov.tw/ebook/201210160001/index.html 
  3. ^ a b c （繁体字中国語）彭瑞金 (2013年12月). 蘇澳鎮志. 宜蘭縣蘇澳鎮公所. p. 頁771. ISBN 9789860392845. https://ws.e-land.gov.tw/001/2015yilan/235/relfile/9798/113552/9-%E6%96%87%E8%B3%87%E7%AF%87-%E7%AC%AC%E4%B8%80%E7%AB%A0%20%E6%9C%89%E5%BD%A2%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B3%87%E7%94%A2.pdf 
  4. ^ （繁体字中国語）“蘇花公路斷 陸客環島需火車接駁”. PTS 公共電視台. (2012年12月15日). https://www.youtube.com/watch?v=Yo6idLGsAlE?t=45 
  5. ^ （繁体字中国語）國立台灣大學 (2002年7月). 宜蘭縣綜合發展計畫〈第一次修訂〉第二冊 部門研究報告 第一章 交通運輸 表 1.11 宜蘭地區鐵路客運各站歷年運量成長統計表. 宜蘭縣政府. p. (1-19). ISBN 9570116757. http://plnt3.e-land.gov.tw/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E5%86%8A.pdf  “表 1.11 宜蘭地區鐵路客運各站歷年運量成長統計表”. 2020年2月14日閲覧。
  6. ^ “99年報 各站客貨運起訖量”. 2011年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  7. ^ “100年報 各站客貨運起訖量”. 2012年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  8. ^ “101年報 各站客貨運起訖量”. 2013年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  9. ^ “102年報 各站客貨運起訖量”. 2014年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  10. ^ “103年報 各站客貨運起訖量”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  11. ^ “104年報 各站客貨運起訖量”. 2016年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  12. ^ “105年報 各站客貨運起訖量”. 2017年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  13. ^ “106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧。
  14. ^ “107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧。
  15. ^ “108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。

外部リンク

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