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「ジョー・マンガニエロ」の版間の差分

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| 主な作品 = '''映画'''<br />『[[スパイダーマン (映画)|スパイダーマン]]』<br />『[[マジック・マイク]]』シリーズ<hr />'''テレビドラマ'''<br />『[[トゥルーブラッド]]』
| 主な作品 = '''映画'''<br />『[[スパイダーマン (2002年の映画)|スパイダーマン]]』<br />『[[マジック・マイク]]』シリーズ<hr />'''テレビドラマ'''<br />『[[トゥルーブラッド]]』
| アカデミー賞 =
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== キャリア ==
== キャリア ==
=== テレビ・映画 ===
=== テレビ・映画 ===
[[タレント・エージェント]]と契約した3日後に受けたオーディションにより、2002年の映画『[[スパイダーマン (映画)|スパイダーマン]]』のユージーン・“フラッシュ”・トンプソン役で初めて一般映画への出演を果たした<ref name="weiskind">{{cite news|last=Weiskind|first=Ron|date=2001-07-28|url=http://old.post-gazette.com/movies/20010728manganiello0728fnp5.asp|title=Mt. Lebanon native lands role in 'Spider-Man'|work=Pittsburgh Post-Gazette|publisher=PG Publishing|accessdate=2012-07-12}}</ref>。その後2007年の『[[スパイダーマン3]]』でも同役でカメオ出演している。
[[タレント・エージェント]]と契約した3日後に受けたオーディションにより、2002年の映画『[[スパイダーマン (2002年の映画)|スパイダーマン]]』のユージーン・“フラッシュ”・トンプソン役で初めて一般映画への出演を果たした<ref name="weiskind">{{cite news|last=Weiskind|first=Ron|date=2001-07-28|url=http://old.post-gazette.com/movies/20010728manganiello0728fnp5.asp|title=Mt. Lebanon native lands role in 'Spider-Man'|work=Pittsburgh Post-Gazette|publisher=PG Publishing|accessdate=2012-07-12}}</ref>。その後2007年の『[[スパイダーマン3]]』でも同役でカメオ出演している。


2006年よりテレビへの出演を始め、『''Jake in Progress''』、『[[ラスベガス (テレビドラマ)|ラスベガス]]』、『[[女検察官アナベス・チェイス]]』などにゲスト出演。『CSI』3シリーズではそのすべてでゲスト出演を果たしている。2006年から2009年にかけては『[[ママと恋に落ちるまで]]』のいくつかのエピソードでブラッド役を演じた。2009年の[[オリジナルビデオ|ビデオ映画]]『[[エネミー・ライン3 激戦コロンビア]]』では[[Navy SEALs]]の隊員役として主演した。
2006年よりテレビへの出演を始め、『''Jake in Progress''』、『[[ラスベガス (テレビドラマ)|ラスベガス]]』、『[[女検察官アナベス・チェイス]]』などにゲスト出演。『CSI』3シリーズではそのすべてでゲスト出演を果たしている。2006年から2009年にかけては『[[ママと恋に落ちるまで]]』のいくつかのエピソードでブラッド役を演じた。2009年の[[オリジナルビデオ|ビデオ映画]]『[[エネミー・ライン3 激戦コロンビア]]』では[[Navy SEALs]]の隊員役として主演した。
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== フィルモグラフィ ==
== フィルモグラフィ ==
=== 映画 ===
=== 映画 ===
* [[スパイダーマン (映画)|スパイダーマン]] ''Spider-Man'' (2002) - フラッシュ・トンプソン
* [[スパイダーマン (2002年の映画)|スパイダーマン]] ''Spider-Man'' (2002) - フラッシュ・トンプソン
* [[スパイダーマン3]] ''Spider-Man 3'' (2007) - フラッシュ・トンプソン
* [[スパイダーマン3]] ''Spider-Man 3'' (2007) - フラッシュ・トンプソン
* [[インパクト・ポイント 狙われたビーチの妖精]] ''Impact Point'' (2008)
* [[インパクト・ポイント 狙われたビーチの妖精]] ''Impact Point'' (2008)

2021年8月13日 (金) 08:43時点における版

ジョー・マンガニエロ
Joe Manganiello
Joe Manganiello
2016年
本名 Joseph Michael Manganiello
生年月日 (1976-12-28) 1976年12月28日(48歳)
出生地 ペンシルベニア州ピッツバーグ
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
身長 196cm
職業 俳優、監督、プロデューサー
ジャンル 舞台、テレビ、映画
活動期間 1999年 -
主な作品
映画
スパイダーマン
マジック・マイク』シリーズ
テレビドラマ
トゥルーブラッド
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ジョゼフ・マイケル・マンガニエロ (Joseph Michael Manganiello、1976年12月28日 - ) は、アメリカ合衆国俳優HBOのテレビドラマ『トゥルーブラッド』におけるアルシード・ヘルボー役で知られる。カーネギーメロン大学演劇学校美術学士[1]。身長196cm。

生い立ち

ペンシルベニア州ピッツバーグでシチリア系の父とオーストリア系・アルメニア系の母の間に生まれ[2]、ピッツバーグ郊外のマウントレバノンで育つ。カトリック系の小学校に通い、地元の公立高校へ進学[3]。高校時代はバスケットボール部とバレーボール部でキャプテンを務め、フットボール部でも一軍選手で、「大学ではバスケットボールをやろうと思っていた」[3]。しかし、フットボール中の怪我と、友人と映画を作っていたことの影響で演技に興味を抱く。そこで一度カーネギーメロン大学演劇学校を受験したが失敗し、1年間ピッツバーグ大学へ通った後再び受験して入学[3]。2000年にカーネギーメロンを卒業した[4]

キャリア

テレビ・映画

タレント・エージェントと契約した3日後に受けたオーディションにより、2002年の映画『スパイダーマン』のユージーン・“フラッシュ”・トンプソン役で初めて一般映画への出演を果たした[5]。その後2007年の『スパイダーマン3』でも同役でカメオ出演している。

2006年よりテレビへの出演を始め、『Jake in Progress』、『ラスベガス』、『女検察官アナベス・チェイス』などにゲスト出演。『CSI』3シリーズではそのすべてでゲスト出演を果たしている。2006年から2009年にかけては『ママと恋に落ちるまで』のいくつかのエピソードでブラッド役を演じた。2009年のビデオ映画エネミー・ライン3 激戦コロンビア』ではNavy SEALsの隊員役として主演した。

トゥルーブラッド』には2010年に放送された第3シーズン以降、狼男アルシード・ヘルボー役でレギュラー出演している。彼はこの役のためにほおひげを生やし、5か月間かけて筋肉を蓄えた[4]

2011年、マンガニエロはザック・スナイダークリストファー・ノーランによる『Man of Steel』のためのスーパーマン役のスクリーン・テストの機会を得た。しかし『トゥルーブラッド』の撮影とスケジュールが衝突し、この機会を逸してしまったという[6]

2012年には、テレビドラマ『ホワイトカラー』とスティーブン・ソダーバーグが監督した映画『マジック・マイク』でカーネギーメロンでの学友マット・ボマーと共演した[7][8]

2014年の映画『ラ・ベア マッチョに恋して(原題=La bare)』を初監督・プロデューサー[9]

舞台

学生時代にはピッツバーグで数多くの舞台を踏み、クォンタム・シアター英語版の公演による『ヴェニスの商人』やアルフレッド・ウーリー英語版の『The Last Night of Ballyhoo』などに出演した[5]。その後は2007年に『Skirts & Flirts』のニューヨーク公演に出演したほか、2008年にはウェストバージニア・パブリック・シアターによる『欲望という名の電車』でスタンリー・コワルスキを演じた。2009年6月にはサンディエゴテレンス・マクナリー英語版の『Unusual Acts of Devotion』に出演した[10]

フィルモグラフィ

映画

テレビ

参考文献

  1. ^ “25 Things You Don't Know About Me: Joe Manganiello”. Us Weekly. (2011年8月24日). http://www.usmagazine.com/entertainment/news/25-things-you-dont-know-about-me-joe-manganiello-2011248 2012年7月12日閲覧。 
  2. ^ “Exclusive Interview: Joe Manganiello for True Blood”. Nine to Five (Where I Live). (2011年6月1日). http://nine-to-five.whereilive.com.au/news/story/exclusive-interview-joe-manganiello-for-true-blood/ 2012年7月12日閲覧。 
  3. ^ a b c Randall, Reese (2010年6月). “Joe Manganiello”. Pittsburgh Magazine (WiesnerMedia). http://www.pittsburghmagazine.com/Pittsburgh-Magazine/June-2010/Not-Your-Average-Joe/ 2012年7月12日閲覧。 
  4. ^ a b Owen, Rob (2012年3月28日). “CMU grad, Joe Manganiello's, 'True Blood' role may be a starmaker”. Pittsburgh Post-Gazette (PG Publishing). http://www.post-gazette.com/stories/ae/tv-radio/cmu-grad-joe-manganiellos-true-blood-role-may-be-a-starmaker-252725/?p=0 2012年7月12日閲覧。 
  5. ^ a b Weiskind, Ron (2001年7月28日). “Mt. Lebanon native lands role in 'Spider-Man'”. Pittsburgh Post-Gazette (PG Publishing). http://old.post-gazette.com/movies/20010728manganiello0728fnp5.asp 2012年7月12日閲覧。 
  6. ^ Joe Manganiello At 'Home' On 'True Blood' & Explains 'Superman' Movie Rumors. Acess Hollywood. NBCユニバーサル. 5 March 2011. 2012年7月12日閲覧
  7. ^ Bell, Crystal (2011年9月6日). “Joe Manganiello Interview: Actor Talks 'True Blood' Finale, Male Strippers & 'Magic Mike'”. ハフィントン・ポスト. http://www.huffingtonpost.com/2011/09/06/joe-manganiello-interview-true-blood_n_944210.html 2012年7月12日閲覧。 
  8. ^ Owen, Rob (2012年7月8日). “Carnegie Mellon classmates reconnect on TV, in film”. The Erie Times-News. http://www.goerie.com/article/20120708/ENTERTAINMENT04/307089974/Carnegie-Mellon-classmates-reconnect-on-TV-in-film 2012年7月12日閲覧。 
  9. ^ ラ・ベアの映画配給パルコのパンフレット
  10. ^ “Harris, Roberts, Thomas, Dizzia Star In UNUSUAL ACTS OF DEVOTION Beginning 6/7”. BroadwayWorld.com (Wisdom Digital Media). (2009年4月15日). http://sandiego.broadwayworld.com/article/Harris_Roberts_Thomas_Dizzia_Star_In_UNUSUAL_ACTS_OF_DEVOTION_Beginning_67_20090415 2012年7月12日閲覧。 

外部リンク