「ザ・コール 緊急通報指令室」の版間の差分
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2021年8月18日 (水) 00:48時点における版
ザ・コール 緊急通報指令室 | |
---|---|
The Call | |
監督 | ブラッド・アンダーソン |
脚本 | リチャード・ドヴィディオ |
製作 |
ジェフ・グラウプ マイケル・J・ルイジ ロバート・L・スタイン マイケル・A・ヘルファント ブラッドリー・ギャロ |
製作総指揮 |
ウィリアム・C・ギャロ フィリップ・M・コーエン デイル・ローゼンブルーム ガイ・J・ルーサン |
出演者 |
ハル・ベリー アビゲイル・ブレスリン |
音楽 | ジョン・デブニー |
撮影 | トム・ヤツコ |
編集 | アヴィ・ユアビン |
製作会社 |
トライスター ピクチャーズ WWEスタジオズ |
配給 |
トライスター・ピクチャーズ 東京テアトル |
公開 |
2013年3月15日 2013年11月30日 |
上映時間 | 94分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $13,000,000[1] |
興行収入 |
$51,872,378[1] $68,572,378[1] |
『ザ・コール 緊急通報指令室』(原題:The Call)は、2013年制作のアメリカ合衆国のサスペンス・スリラー映画。
あらすじ
ロサンゼルス市警察の911(緊急通報用電話番号)のオペレーター・ジョーダンは、不法侵入者に怯える少女レイアからの緊急電話を受けた際、わずかな判断ミスにより彼女を救えず(携帯電話が切れた時のジョーダンからの発信音で少女は男に見つかり、誘拐され殺害されてしまう)、自責の念に苛まれ、オペレーターを辞める決意を固めた。
その半年後、研修生の指導にあたっていたジョーダンは、何者かに拉致されて移動する車のトランクの中から助けを求める少女ケイシーの緊急通報を受ける。彼女はシリアルキラー(病で頭髪が抜けながら死んだ姉と同じ少女の美しい金髪に執着する狂人)に誘拐されて彼が運転する車のトランクに閉じ込められ、その中から緊急通報してきたのだ。経験豊富なジョーダンは、すぐにケイシーが緊迫した状況であることを察知、彼女に指示を与える。
やがてジョーダンは、ジョーダンに捨て台詞を吐いたその誘拐犯マイケル・フォスターの声が、レイアを拉致した殺人鬼と同じである事に気付き、自身の葛藤を抱えながらケイシーの救出に乗り出していく。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ジョーダン・ターナー - ハル・ベリー(本田貴子)
- ケイシー・ウェルソン - アビゲイル・ブレスリン(茅野愛衣)
- ポール・フィリップス巡査 - モリス・チェストナット(咲野俊介)
- マイケル・フォスター - マイケル・エクランド(中尾一貴)
- アラン・デナード - マイケル・インペリオリ(田村真)
- ジェイク・デヴァンス巡査 - デビッド・オタンガ
- レイチェル - ジャスティナ・マシャド
- マルコ - ホセ・ズニーガ
- マディ - ローマ・マフィア(ちふゆ)
- レイア・テンプルトン - エヴィ・トンプソン(田野アサミ)
- フローラ - デニース・ダウス(永木貴依子)
- オータム - エラ・レイ・ペック(ブリドカットセーラ恵美)
- ブルック - ジェナ・ラミア(樋口あかり)
脚注
- ^ a b c “The Call (2013)”. Box Office Mojo. December 7, 2013閲覧。