「アストナージ・メドッソ」の版間の差分
「特筆性」。シリーズ3作以上に登場していますが、無出典でこの内容なら機動戦士Ζガンダムの登場人物に統合すべきでしょう。 |
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'''アストナージ・メドッソ''' ('''Astonaige Medoz''') は、[[アニメ]][[ガンダムシリーズ一覧|『機動戦士ガンダム』シリーズ]]に登場する[[架空]]の人物。いくつかの作品に出ており、その当時の主力艦艇に[[メカニック]]マン([[整備士]])として乗り込んでいる。階級は[[曹長]]。[[声優|声]]:広森信吾(現:[[森しん]])。 |
'''アストナージ・メドッソ''' ('''Astonaige Medoz''') は、[[アニメ]][[ガンダムシリーズ一覧|『機動戦士ガンダム』シリーズ]]に登場する[[架空]]の人物。いくつかの作品に出ており、その当時の主力艦艇に[[メカニック]]マン([[整備士]])として乗り込んでいる。階級は[[曹長]]。[[声優|声]]:広森信吾(現:[[森しん]])。 |
2021年9月6日 (月) 03:40時点における版
この記事の主題はウィキペディアにおけるフィクションの特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2021年5月) |
アストナージ・メドッソ (Astonaige Medoz) は、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する架空の人物。いくつかの作品に出ており、その当時の主力艦艇にメカニックマン(整備士)として乗り込んでいる。階級は曹長。声:広森信吾(現:森しん)。
劇中での活躍
機動戦士Ζガンダム
エゥーゴに所属。新造巡洋艦アーガマにメカニックとして乗艦する。テレビ版ではカミーユ・ビダンが素案を起こしたΖガンダムを、アナハイム・エレクトロニクス (AE) 社へ送っている。
なお、OVA『GUNDAM EVOLVE2』は後述の劇場版アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』での死後、遺品整理の際に発見された「趣味で録画していたガンダムMk-IIの演習風景などを編集したディスク」という設定となっている。
機動戦士ガンダムΖΖ
引き続きアーガマにメカニックとして乗艦。序盤はパイロット不足からΖガンダムで出撃することもあったが、終盤にはΖΖガンダムに耐ビームコーティング化や追加装甲といった強化改修を施すなど、高性能で整備性が煩雑な機体を見事に整備し続けている。
プロ意識の高さから、ジュドー・アーシタやビーチャ・オーレグを叱咤する場面も見られたが、本質的には彼らにも慕われており、アクシズの小惑星モウサへ出撃するジュドーを談笑の後に見送っている。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
地球連邦軍第13独立艦隊ロンド・ベル隊に所属。旗艦ラー・カイラムでチーフメカニックを担当する。エゥーゴ時代からの付き合いであるブライト・ノア大佐やアムロ・レイ大尉とは、引き続き親密な仲である。また、モビルスーツ (MS) 隊のケーラ・スゥ中尉とは恋仲であったが、作戦中の戦死で先立たれる。やがて、自身も大破したリ・ガズィで出撃しようとするチェーン・アギを制止しようと甲板へ出た際、ビームの流れ弾が付近へ命中して命を落とす。
その他
- 劇場アトラクション『ガンダムクライシス』では、一年戦争当時にモスク・ハンのもとでマグネット・コーティングの研究にも携わっていたことが描かれている。地球連邦軍の宇宙戦艦に搭乗し、実戦を経験するうちに銃座担当から情報解析やMSのメンテナンス技術に至るまで、ノウハウを吸収していく。やがて、戦後にはAE社との関係を持つほか、アクシズから来たクワトロ・バジーナと知り合い、兵器に関する知識が豊富な点で才能を見い出される。
- ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」では、メカニックのチーフとして登場する機会が多い。クロスオーバー作品という性質上、MS以外の整備も手掛けているため、「伝説のメカニック」「何でも整備してしまうメカの天才」などと呼ばれ、ゲーム中に登場する他作品のメカニックたちからも尊敬されている。
- 『ガンダムエース』2017年9月号・10月号に、アストナージを主人公とした川崎順平の漫画『アストナージ・メドッソのメソッド』が掲載された。内容は、『Ζガンダム』時代をもとにしたギャグ漫画である。