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アナハイム・ラボラトリー・ログ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アナハイム・ラボラトリー・ログ (ANAHEIM LABORATORY LOG) は、矢立文庫にて連載されているガンダムシリーズのメカニックデザイン企画である。メカニカルデザインを瀧川虚至夏元雅人岡正信が、ストーリーを石井誠高村泰稔がそれぞれ担当している。2016年11月19日より連載、2017年6月22日配信の第8回以降休載。

第1・2話(第1-4回)はPDFで配信。第3・4話(第5-8回)はビューアーで配信されたがビューアーのサポート終了に伴い閲覧することができなくなっている。

あらすじ

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宇宙世紀0100年、アナハイム・エレクトロニクスのラボラトリーに納められていた、公表されていない新型モビルスーツの試作報告や検証実験、試作運用時のレポートなどが複数発見される。 これらは軍需企業としてさまざまな技術、機体を開発してきたアナハイム社において、様々な理由により公表されていない裏の記録であり、略称として「アナログ」と呼ばれ、失われたと思われていたモビルスーツたちのミッシングリンクをつなぐ鍵として日の目を見ることとなる。

作品リスト

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各エピソードのあらすじ及び登場する兵器は以下の通り。

  1. 第1話:消えた赤い機体
  2. 第2話:アクシズからの帰還
  3. 第3話:MS新時代に向けた飛翔
    • UC0085年、可変MAアッシマーの登場により衝撃を受けたエゥーゴとアナハイム社は独自の可変モビルスーツ開発計画であるΔプロジェクトを発足するも、セミモノコック構造では強度に限界があることが分かり開発を断念、Δガンダムは非可変MSである百式として完成する。Δプロジェクトの失敗を受け可変機構のみを検証するメタスプロジェクトはティターンズより奪取したガンダムMk-IIムーバブルフレームを参考にすることで可変MSメタスとして結実を迎えるのだった。さらなる発展を目指し複数のプランが作られ、旧ハービック社の技術者を中心にしたキャルフォリニアベース支社は制空性能を持つ可変MSとしてメタスX-1を、グラナダ支社の旧MIP社スタッフを中心とするチームは対空(対宙)攻撃性を重視したメタスX-2をグラナダの別のチームは拠点攻撃を目的とするメタスX-3をそれぞれ開発するのだった。
  4. 第4話:メガライダー最終試験
    • UC0088年3月、変化していく戦況に対応するためアナハイム社はホバートラックM353A4ブラッドハウンドのとMS部隊の連動運用をベースにした新たなMS支援兵器としてメガライダー計画を構想する。完成したプロト・メガライダーを旧サイド5魔の空域にある廃コロニーにてテストすることとなったが、その最終テスト中にトラブルが発生するのだった。

ガンプラ

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  • RE/100 1/100 ガンダムMk-III 8号機
2018年6月にバンダイ公式通販サイト「ホビーオンラインショップ」で発売[1]
  • HGUC 1/144 ペイルライダーDII

脚注

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外部リンク

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