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「シンデレラ (ディズニーキャラクター)」の版間の差分

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| 日本語名 = シンデレラ
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2021年9月6日 (月) 08:46時点における版

シンデレラ
Ella/Cinderella
初登場 シンデレラ
原語版声優 アイリーン・ウッズ(第1作)
ジェニファー・ヘイル(第2作、第3作)
日本語版声優 富沢しま(第1作:旧バージョン)
鈴木より子(第1作:新バージョン、第2作、第3作)
詳細情報
種族 人間
性別
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シンデレラCinderella)は、1950年公開のディズニーの長編アニメーション映画『シンデレラ』の主人公ディズニープリンセスの一人。

概要

アニメ

彼女は青い目ブロンドの髪の姿で描かれ、体重は120ポンドに設定されている。一人称は「わたし」。普段着は、頭にヘッドスカーフをつけ、エプロンと青色のシャツ、黒いベストと茶色のスカートに黒いフラットシューズを履いている[1]

幼い頃に母親を亡くし、彼女の将来を案じて再婚した父親も病で死去する。その後は美貌を妬んだ継母のトレメイン夫人と、その連れ子で義姉のドリゼラとアナスタシアに虐められ、召使いのように扱われている。それでもなお夢と希望を失わず、いつの日かきっと夢は叶い、幸せが訪れると信じている。同じ屋根裏部屋に住むネズミ小鳥達と、犬のブルーノと馬のメジャーが友達。とても手先が器用で、ネズミや小鳥達の洋服は全てシンデレラの手作り。ネズミ達の名前も彼女が付けている。ダンスも上手。優しいだけではなく、ルシファーと喧嘩ばかりするブルーノに仲良くするようたしなめたり、継母から身に覚えのない事で理不尽な仕置きを受けても毅然とした態度で言い返すなど、ディズニー作品のプリンセスらしく芯の強さと勇敢さも持ち合わせている。しかしそんな彼女も、ルシファーの悪戯にだけはさすがに手を焼いており、継母のいない所で悪態をついたり、厳しく叱りつけたりする場面が見られる。

『シンデレラ』では母親の形見のドレスを動物たちに仕立て直してもらうものの、ドリゼラとアナスタシアによって破かれボロボロにされる。だが、フェアリー・ゴッドマザーの魔法で目の色に合わせたドレスに変わった。

前者はリボンやサッシュをふんだんに使ったピンク色のドレスだったが、後者ではシンプルではあるものの落ち着いた青色のドレスに変更され、ヘアスタイルも前者で下ろしていた髪を後者はアップに結い上げてより大人っぽくなっている。2010年代以降は、お団子ヘアーにしたスタイルも見られる。ウェディングドレス姿の時は、真珠を散りばめたベールをかぶり、長袖のスタイルとなっている。また、劇中靴が3回も脱げている[2]

シンデレラII』では当初は王女としての暮らし方に四苦八苦する様子も見られたが、やがて自分なりの王女としての形振りを見つけていく。また一方では、かつて自分を虐めていた義姉アナスタシアの恋路を成就させんと奮闘する。アナスタシアと和解した際「わかったでしょう、夢はかなうものよ」と言っていた。

シンデレラIII 戻された時計の針』ではプリンス・チャーミングと結ばれるために奮闘するため、映画以上に行動的な性格になっている。事件解決後、アナスタシアとも和解し王子とも結ばれている。

アニメーション監督はマーク・デイビスエリック・ラーソン

シュガー・ラッシュ:オンライン』では侵入してきたヴァネロペに対し、キーアイテムのガラスの靴を叩き割り、割れた先をヴァネロペに向ける過激な一面を見せたが、ヴァネロペがプリンセスであると知ると意気投合して友人となった。ヴァネロペのラフな格好を気に入り、シンデレラの友達であるネズミに服を作らせた。

実写

イントゥ・ザ・ウッズ
階段にタールが塗られていた関係で足を取られ、靴を奪われている。結婚式の時、王子とキスをした。
実写映画版
原話にともない名前が「エラ」。王子と舞踏会で出会う前に一度会っている。王子と舞踏会後に再会した時、王子と喜びを分かち合った。ドレスの色はアニメ映画同様ピンク色と青色だが、デザインはかなり異なる。また、青色のドレスにはがモチーフに使われており、ガラスの靴にも蝶があしらわれている。

演じた役者・声優

脚注

  1. ^ 『III』ではバリエーションが増え、クリーム色のシャツに茶色のベスト、そして肌色のスカートに茶色のパンプスというスタイルとなっている。
  2. ^ 講談社「ディズニートリビア」より。

関連項目