コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ジェイコブ・バーンズ (野球)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
40人枠外
Cewbot (会話 | 投稿記録)
27行目: 27行目:
* [[ミルウォーキー・ブルワーズ]] (2016 - 2019)
* [[ミルウォーキー・ブルワーズ]] (2016 - 2019)
* [[カンザスシティ・ロイヤルズ]] (2019)
* [[カンザスシティ・ロイヤルズ]] (2019)
* [[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|ロサンゼルス・エンゼルス]] (2020)
* [[ロサンゼルス・エンゼルス]] (2020)
* [[ニューヨーク・メッツ]] (2021)
* [[ニューヨーク・メッツ]] (2021)
* [[トロント・ブルージェイズ]] (2021)
* [[トロント・ブルージェイズ]] (2021)
60行目: 60行目:


=== エンゼルス時代 ===
=== エンゼルス時代 ===
2019年12月23日に[[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|ロサンゼルス・エンゼルス]]とマイナー契約を結び、{{by|2020年}}の[[スプリングトレーニング]]に招待選手として参加することになった<ref name="MLBstats" />。
2019年12月23日に[[ロサンゼルス・エンゼルス]]とマイナー契約を結び、{{by|2020年}}の[[スプリングトレーニング]]に招待選手として参加することになった<ref name="MLBstats" />。


2020年7月23日にメジャー契約を結んで40人枠入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2020/07/angels-select-jacob-barnes-hoby-milner.html |title=Angels Select Jacob Barnes, Hoby Milner|author=Jeff Todd|website=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2020年7月23日|accessdate=2020年7月24日}}</ref>。この年メジャーでは18試合に登板して0勝2敗、防御率5.50、24奪三振を記録した。
2020年7月23日にメジャー契約を結んで40人枠入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2020/07/angels-select-jacob-barnes-hoby-milner.html |title=Angels Select Jacob Barnes, Hoby Milner|author=Jeff Todd|website=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2020年7月23日|accessdate=2020年7月24日}}</ref>。この年メジャーでは18試合に登板して0勝2敗、防御率5.50、24奪三振を記録した。

2021年9月11日 (土) 23:43時点における版

ジェイコブ・バーンズ
Jacob Barnes
トロント・ブルージェイズ (マイナー)
ミルウォーキー・ブルワーズ時代
(2019年5月14日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州セントピーターズバーグ
生年月日 (1990-04-14) 1990年4月14日(34歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2011年 MLBドラフト14巡目
初出場 2016年6月3日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジェイコブ・アンドリュー・バーンズJacob Andrew Barnes, 1990年4月14日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州セントピーターズバーグ出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBトロント・ブルージェイズ傘下所属。愛称はケイブマンCaveman[1]

経歴

プロ入りとブルワーズ時代

2011年MLBドラフト14巡目(全体431位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級ヘレナ・ブルワーズ英語版でプロデビュー。18試合に登板して2勝1敗2セーブ、防御率2.12、43奪三振を記録した。

2012年はA級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズでプレーし、25試合(先発7試合)に登板して4勝7敗3セーブ、防御率3.84、83奪三振を記録した。

2013年はA+級ブレバード・カウンティ・マナティーズでプレーし、21試合(先発14試合)に登板して9勝6敗、防御率3.08、66奪三振を記録した。

2014年はA+級ブレバード・カウンティとAA級ハンツビル・スターズでプレーし、2球団合計で26試合(先発21試合)に登板して2勝6敗、防御率4.06、83奪三振を記録した。

2015年はAA級ビロクシ・シャッカーズ[2]でプレーし、39試合(先発6試合)に登板して4勝5敗、防御率3.36、84奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロス英語版に所属した。11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐためにブルワーズの40人枠入りした[3]

2016年は開幕をAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスで迎え、6月2日にメジャー初昇格を果たした[4]。翌3日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは27試合に登板して0勝1敗1セーブ、防御率2.70、26奪三振を記録した。

2019年8月1日にDFAとなった[5]

ロイヤルズ時代

2019年8月3日にウェイバー公示を経てカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[6]。オフの11月4日にDFAとなり[7]、6日に自由契約となった[8]

エンゼルス時代

2019年12月23日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結び、2020年スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[8]

2020年7月23日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[9]。この年メジャーでは18試合に登板して0勝2敗、防御率5.50、24奪三振を記録した。

メッツ時代

2020年10月30日にウェイバー公示を経てニューヨーク・メッツへ移籍した[10]

2021年6月14日にDFAとなった[11]

ブルージェイズ時代

2021年6月19日にトロイ・ミラーとのトレードで、トロント・ブルージェイズへ移籍した[12]。7月26日にカービー・スニード英語版のメジャー昇格に伴ってDFAとなり[13]、8月2日にマイナー契約で傘下のAAA級バッファロー・バイソンズへ配属された[8]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2016 MIL 27 0 0 0 0 0 1 1 0 .000 106 26.2 24 1 6 1 0 26 2 0 9 8 2.70 1.13
2017 73 0 0 0 0 3 4 2 25 .429 304 72.0 57 8 33 4 3 80 6 0 35 32 4.00 1.25
2018 49 0 0 0 0 0 1 2 4 .000 217 48.2 51 4 23 2 0 47 4 0 24 18 3.33 1.52
2019 18 1 0 0 0 1 1 0 1 .500 95 19.2 22 3 11 1 0 22 1 0 17 15 6.86 1.68
KC 15 0 0 0 0 0 4 0 0 .000 65 13.0 14 4 11 0 0 10 2 0 13 12 8.31 1.92
'19計 33 1 0 0 0 1 5 0 1 .167 160 32.2 36 7 22 1 0 32 3 0 30 27 7.44 1.78
2020 LAA 18 0 0 0 0 0 2 0 1 .000 78 18.0 19 1 4 0 2 24 0 0 13 11 5.50 1.28
MLB:5年 200 1 0 0 0 4 13 5 31 .235 865 198.0 187 21 88 8 5 209 15 0 111 96 4.36 1.39
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2016 MIL 27 2 3 1 0 .833
2017 73 7 10 3 1 .850
2018 49 6 4 3 0 .769
2019 18 0 2 0 0 1.000
KC 15 1 3 0 0 1.000
'19計 33 1 5 0 0 1.000
2020 LAA 18 2 1 0 0 1.000
MLB 200 18 23 7 1 .854
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 50(2016年 - 2019年)
  • 40(2020年 - 2021年6月13日)
  • 23(2021年6月24日 - 同年7月25日)

脚注

  1. ^ Explaining Crew Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月17日閲覧
  2. ^ 2015年より球団名変更
  3. ^ Brewers protect Orlando Arcia for Rule 5 Draft” (英語). MLB.com (2015年11月20日). 2017年3月1日閲覧。
  4. ^ Todd Rosiak (2016年6月2日). “Brewers call-up comes after roller-coaster year for Jacob Barnes” (英語). Milwaukee Journal Sentinel. 2017年3月1日閲覧。
  5. ^ Mark Polishuk (2019年8月1日). “Brewers Designate Jacob Barnes For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年8月7日閲覧。
  6. ^ Ty Bradley (2019年8月3日). “Royals Claim Jacob Barnes” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年8月7日閲覧。
  7. ^ Jeffrey Flanagan (2019年11月4日). “Salvy, Gutierrez come off IL; Barnes DFA'd” (英語). MLB.com. 2019年11月6日閲覧。
  8. ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2021年8月21日閲覧。
  9. ^ Jeff Todd (2020年7月23日). “Angels Select Jacob Barnes, Hoby Milner” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年7月24日閲覧。
  10. ^ Cam Bedrosian Elects Free Agency; Mets Claim Jacob Barnes From Angels” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年10月30日閲覧。
  11. ^ Steve Adams (2021年6月14日). “Mets Designate Jacob Barnes For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年6月15日閲覧。
  12. ^ Blue Jays Acquire Jacob Barnes From Mets For Troy Miller” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年6月20日閲覧。
  13. ^ Steve Adams (2021年7月26日). “Blue Jays Select Kirby Snead, Designate Jacob Barnes” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年7月27日閲覧。

関連項目

外部リンク