コンテンツにスキップ

「カール・アーバン」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
配偶者
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 「ロード・オブ・ザ・リング」改名に伴うリンク修正依頼 (ロード・オブ・ザ・リング (映画シリーズ)) - log
29行目: 29行目:


== プロフィール ==
== プロフィール ==
俳優になるために大学を中退し、ニュージーランドの舞台やテレビで活躍。『[[ロード・オブ・ザ・リングシリーズ|ロード・オブ・ザ・リング]]』の[[エオメル]]役に抜擢されて広く知られるようになった。
俳優になるために大学を中退し、ニュージーランドの舞台やテレビで活躍。『[[ロード・オブ・ザ・リング (映画シリーズ)|ロード・オブ・ザ・リング]]』の[[エオメル]]役に抜擢されて広く知られるようになった。


デビュー当時は長髪に無精髭を生やして三枚目役や『[[ゴーストシップ]]』のマンダー役のように小汚い役柄を演じることが多かったが、エオメル役を演じて以降はイメージを一転して知的でシリアスな役を演じることが多くなった。
デビュー当時は長髪に無精髭を生やして三枚目役や『[[ゴーストシップ]]』のマンダー役のように小汚い役柄を演じることが多かったが、エオメル役を演じて以降はイメージを一転して知的でシリアスな役を演じることが多くなった。

2021年9月28日 (火) 08:51時点における版

カール・アーバン
Karl Urban
Karl Urban
2017年
生年月日 (1972-06-07) 1972年6月7日(52歳)
出生地 ウェリントン
国籍 ニュージーランドの旗 ニュージーランド
活動期間 1990年 -
配偶者 Natalie Wihongi(2004年 - 2014年)
主な作品
映画
ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ
ボーン・スプレマシー
スター・トレック』シリーズ
ジャッジ・ドレッド
マイティ・ソー バトルロイヤル
テレビドラマ
ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン
ザ・ボーイズ
テンプレートを表示

カール・アーバン(Karl Urban, 1972年6月7日 - )は、ニュージーランドウェリントン出身の俳優

プロフィール

俳優になるために大学を中退し、ニュージーランドの舞台やテレビで活躍。『ロード・オブ・ザ・リング』のエオメル役に抜擢されて広く知られるようになった。

デビュー当時は長髪に無精髭を生やして三枚目役や『ゴーストシップ』のマンダー役のように小汚い役柄を演じることが多かったが、エオメル役を演じて以降はイメージを一転して知的でシリアスな役を演じることが多くなった。

スター・トレック』及び、続編の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』、『スター・トレック BEYOND』ではオリジナルシリーズでデフォレスト・ケリーが演じたメインキャラクター、レナード・“ボーンズ”・マッコイを演じている。

私生活

親戚の牧場で仕事を手伝ったこともある。また、釣り、サーフィン、ロック・クライミング等が好きなスポーツマンである。

2004年に結婚し[1]、息子が二人いる[2]

出演作品

映画

公開年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
1992 Chunuk Bair Wellington Soldier
1998 ストリッパー殺人事件
Heaven
Sweeper
2000 デモンズ2001
The Irrefutable Truth About Demons
ハリー 松本保典
ミルクのお値段
The Price of Milk
ロブ TBA
2002 ゴーストシップ
Ghost Ship
マンダー 遠藤純一
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
The Lord of the Rings: The Two Towers
エオメル 山寺宏一
2003 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
The Lord of the Rings: The Return of the King
2004 リディック
The Chronicles of Riddick
ヴァーコ 宮内敦士
ボーン・スプレマシー
The Bourne Supremacy
キリル 根本泰彦(ソフト版)
津田健次郎日本テレビ版)
2005 DOOM ドゥーム
Doom
ジョン・グリム 堀内賢雄
2006 Out of the Blue Nick Harvey
2007 レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者
Pathfinder
ゴースト 村治学
2009 スター・トレック
Star Trek
レナード・“ボーンズ”・マッコイ 宮内敦士
2010 RED/レッド
Red
ウィリアム・クーパー 川島得愛
イン・ザ・ダークネス
And Soon the Darkness
マイケル (吹き替え版なし)
2011 プリースト
Priest
ブラック・ハット 東地宏樹
2012 ジャッジ・ドレッド
Dredd
ジャッジ・ドレッド 藤原啓治
2013 スター・トレック イントゥ・ダークネス
Star Trek Into Darkness
レナード・“ボーンズ”・マッコイ 宮内敦士
リディック: ギャラクシー・バトル
Riddick
ヴァーコ司令官
ウォーキングwithダイナソー
Walking with Dinosaurs
ザックおじさん 土田大
2014 パーフェクト・ルーム
The Loft
ビンセント・スティーブンス 佐々木啓夫
2016 スター・トレック BEYOND
Star Trek Beyond
レナード・“ボーンズ”・マッコイ 宮内敦士
ピートと秘密の友達
Pete's Dragon
ギャヴィン
2017 マイティ・ソー バトルロイヤル
Thor: Ragnarok
スカージ 楠大典
リベンジャー 復讐者
Acts of Vengeance
ストロード Netflix配信版邦題は『ベンジェンス -復讐の自省録-』 野澤英義(ソフト版)
木村雅史(Netflix版)
ハングマン
Hangman
ウィル・ルイニー 金光宣明
2018 トリプル・リベンジ
Bent
ダニー・ギャラガー 山野井仁

テレビシリーズ

放映年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
1990 Shark in the Park Rohann Murdoch 計6話出演
1996-1998 Hercules: The Legendary Journeys Cupid、Julius Caesar 計2話出演
1996-2000 ジーナ
Xena: Warrior Princess
Mael、Julius Caesar、Cupid、Kor 計12話出演
2013-2014 ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン
Almost Human
ジョン・ケネックス メイン、計13話出演 宮内敦士
2019- ザ・ボーイズ
The Boys
ウィリアム・“ビリー”・ブッチャー メイン、計8話出演

参考文献

  1. ^ Karl Urban Online”. Karl Urban Online. 2011年8月21日閲覧。
  2. ^ “Star Trek beams back”. Waikato Times. (2008年5月24日). http://www.stuff.co.nz/entertainment/456599 2011年10月8日閲覧。 

外部リンク