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== 利用可能な端末とアプリ==
== 利用可能な端末とアプリ==
当初は携帯電話([[フィーチャー・フォン]])専用だったが、パソコン、スマートフォン、タブレット、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]・[[iOS (Apple)|iOS]]のアプリでも使用できる。
当初は携帯電話([[フィーチャー・フォン]])専用だったが、パソコン、スマートフォン、タブレット、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]・[[iOS]]のアプリでも使用できる。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2021年11月10日 (水) 04:27時点における版

株式会社モバオク
Mobaoku Corporation
株式会社モバオクが入居する渋谷ヒカリエ
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
150-8510
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ
設立 2005年6月1日
業種 サービス業
法人番号 2011001044883 ウィキデータを編集
事業内容 情報提供業
代表者 生田目 知之[1]
資本金 2億円
従業員数 40名
主要株主 ディー・エヌ・エーKDDI
外部リンク http://www.mbok.jp/
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モバオクは、株式会社モバオクが提供するインターネットオークションサービスの名称。

また、株式会社モバオクは株式会社DeNA(ディー・エヌ・エー)の子会社であり、DeNAと同じく渋谷ヒカリエ (渋谷区渋谷2-21-1)に本社を構える。

概要

日本国内では、ヤフオク!に次ぐ日本最大級のインターネットオークションサイトである。

ディー・エヌ・エーが携帯電話専用オークションとして開始。また同社は1999年創業時からパソコンのオークションサイト「ビッダーズ」をサービス運営していたが、モバオクが次第にパソコンにも対応し、さらにビッダーズは2013年1月10日に「DeNAショッピング」と改称(現「au Pay マーケット」)、オークションサービスは縮小され2014年3月19日に終了[2]。ディー・エヌ・エーのオークションサービスはモバオクに一本化された。

特徴としては月額利用料がかかるが、出品する際の落札システム利用料がかからない[3]。支払方法は基本的にモバペイ代引きであることなどである[4]

沿革

  • 2004年3月 - ディー・エヌ・エーにより「モバオク」のサービスが開始される。
  • 2005年6月 - ディー・エヌ・エーから子会社化され株式会社モバオクが設立。
  • 2005年6月 - KDDI株式会社に対する第三者割当増資を実施。
  • 2009年5月 - パソコンからモバオクが利用できる 「モバオクPC会員制」開始。
  • 2010年12月 - スマートフォン向けのサービス開始。
  • 2013年4月 - ディー・エヌ・エーの「au ショッピングモール」事業を簡易吸収分割により承継。
  • 2016年10月 - 「auショッピングモール」事業をKDDIに譲渡する。現在は、au Pay マーケットとなっている。
  • 2018年10月 - 今まで必要だった「自動車・バイクの車体カテゴリ」の落札システム利用料が無料化された。これにより、どの商品も落札システム利用料がかからなくなった[3]

モバペイ

三菱UFJ銀行、ディー・エヌ・エー共同出資の株式会社ペイジェントが提供する決済エスクローサービスのモバペイがある。それにより手数料がかかるが、利用者が代金を口座に直接振り込むなどをせずに安全に取引ができる[5]

モバオクポイント

モバオクが導入しているポイント制度であり、登録した後に様々なキャンペーンに参加することでポイントがもらえる。 モバペイ支払いや落札システム利用料に、1ポイント=1円で使用できる。

利用可能な端末とアプリ

当初は携帯電話(フィーチャー・フォン)専用だったが、パソコン、スマートフォン、タブレット、AndroidiOSのアプリでも使用できる。

関連項目

脚注

外部リンク