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== 日本における使用 ==
== 日本における使用 ==
* [[お笑い花月劇場]]の日曜再放送の際に使用されていた。
* [[お笑い花月劇場]]の日曜再放送の際に使用されていた。
* [[1970年代]]後期([[1978年]]~[[1979年]]頃か?)、[[ヤナセ]] が輸入販売していた[[フォルクスワーゲン・ゴルフ]]の[[コマーシャルメッセージ|CM]]で[[バックグラウンドミュージック|BGM]]として使用。
* [[1970年代]]後期([[1978年]]~[[1979年]]頃か?)、[[ヤナセ]] が輸入販売していた[[フォルクスワーゲン・ゴルフ]]の[[コマーシャルメッセージ|CM]]で[[背景音楽|BGM]]として使用。
* [[1982年]]、[[アーケードゲーム]]『[[ペンゴ]] 』([[セガ]])の国内向け初期バージョンでメインBGMとして使用。
* [[1982年]]、[[アーケードゲーム]]『[[ペンゴ]] 』([[セガ]])の国内向け初期バージョンでメインBGMとして使用。
* [[1993年]]、[[電気グルーヴ]]がカヴァーし、アルバム『[[VITAMIN]]』(Ki/oon Music KSC2-66)に収録。
* [[1993年]]、[[電気グルーヴ]]がカヴァーし、アルバム『[[VITAMIN]]』(Ki/oon Music KSC2-66)に収録。

2021年11月23日 (火) 09:32時点における版

ポップコーン
ガーション・キングスレイ楽曲
収録アルバムMusic to Moog By
リリース1969年[1]
録音ニューヨーク、オーディオ・フィデリティ・レコード(1969年2月)
ジャンルシンセポップ電子音楽
時間2分20秒
レーベルオーディオ・フィデリティ・レコード
作曲者ガーション・キングスレイ
プロデュースハーマン・D・ギンベル
Music to Moog By 収録曲
Side 1
  1. 「Hey, Hey」
  2. スカボロー・フェア
  3. エリーゼのために
  4. 「Sheila」
  5. ポップコーン
Side 2
  1. きらきら星
  2. ひとりぼっちのあいつ
  3. 「Sunset Sound」
  4. 「Trumansburg Whistle」
  5. ペイパーバック・ライター
ミュージックビデオ
「Pop Corn」 - YouTube

ポップコーン」("Popcorn")は、ガーション・キングスレイ作曲によるシンセサイザーを使用した楽曲。

概要

1969年発表のガーション・キングスレイのアルバム『Music to Moog By』に収録。

1972年、ガーション・キングスレイを中心メンバーとしたグループのホット・バター英語版によるバージョンがリリースされ、モーグ・シンセサイザーの音を中心にアレンジされた同盤が世界的にヒットした。

レコードリリース

シングル(ホット・バター盤)
日本では「ミュージコー・レコード/ビクター音楽産業株式会社(当時)」からリリースされた。シングルのレコード番号はJET-2127。B面(カップリング)は「アット・ザ・ムービーズ(At The Movies)」。
復刻アルバム(ホットバター盤)
2000年にアメリカでホット・バターのベストアルバム『Popcorn 』が発売され、1曲目に収録された(詳細は#外部リンクを参照)。
その他のカヴァー盤
フレッシュ・クリーム盤、ミスターK盤などがある。

カバー・使用

『ポップコーン』は800人以上によってカバーされている。有名なものだけを取ってもジャン・ミッシェル・ジャールエイフェックス・ツインハーブ・アルパートとティファナ・ブラスなどの版がある[2]。2005年にはクレイジー・フロッグのカバーが人気を集め、フランスでチャート第1位を得た[3]

マペット・ショー』にはシェフがポップコーンを作りながらこの音楽を演奏する話(2010年)がある[4][5]

ロシアでは、アニメーション番組『ヌー、パガジー!』の第10話の工事現場の話(1976年)のBGMとして使われて有名になった[6][7]

日本における使用

外部リンク

脚注