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「Everybody (お笑いコンビ)」の版間の差分

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== 芸風 ==
== 芸風 ==
主に[[漫才]]。インパクトのある顔芸や[[海外ドラマ]]風のハイテンションな喋り方が特徴<ref>{{Cite web|title=「おもしろ荘」男女コンビEverybodyの顔芸&リズム芸「クリティカルヒット」に中毒者続出「頭から離れない」|url=https://mdpr.jp/news/detail/2374214|website=モデルプレス|date=2021-01-01|accessdate=2021-04-17}}</ref>。ネタ中に[[バックグラウンドミュージック|BGM]]に乗せたリズム芸を行うことがある。前述の、タクトのハートを射止めようとかわなみがオリジナルソングを披露するといった展開の「'''クリティカルヒット'''」が代表的な芸で<ref name="nikkei2108"/>、これは元々タクトのピンネタでもあり、この時は女性の役もタクトが一人でやっていた<ref name="nikkei2108"/>。結成した時に決めたのは「お互いに[[漫才#ボケとツッコミ|ツッコミ]]をしない」ことだったという<ref name="nikkei2108"/>。
主に[[漫才]]。インパクトのある顔芸や[[海外ドラマ]]風のハイテンションな喋り方が特徴<ref>{{Cite web|title=「おもしろ荘」男女コンビEverybodyの顔芸&リズム芸「クリティカルヒット」に中毒者続出「頭から離れない」|url=https://mdpr.jp/news/detail/2374214|website=モデルプレス|date=2021-01-01|accessdate=2021-04-17}}</ref>。ネタ中に[[背景音楽|BGM]]に乗せたリズム芸を行うことがある。前述の、タクトのハートを射止めようとかわなみがオリジナルソングを披露するといった展開の「'''クリティカルヒット'''」が代表的な芸で<ref name="nikkei2108"/>、これは元々タクトのピンネタでもあり、この時は女性の役もタクトが一人でやっていた<ref name="nikkei2108"/>。結成した時に決めたのは「お互いに[[漫才#ボケとツッコミ|ツッコミ]]をしない」ことだったという<ref name="nikkei2108"/>。


両者とも顔芸と動きを一体化させた芸のことを「'''Face'''」と呼び<ref name=a/>、顔芸という呼び方は否定している<ref name="nikkei2108"/>。男女で一緒に同じことをやるということが新しいかなと思ってこの芸風を始めたという<ref name="nikkei2108"/>。元々はこのFaceを取り入れた漫才を披露していたが、ただテレビ番組のスタッフらからは「リズムネタを見たいから、漫才の所はカットして欲しい」などと言われているのが悩みだとも話している<ref name="nikkei2108"/>。二人の関係は「Face」の師弟だという<ref>{{Cite web|title=EXITりんたろーが若手芸人をおススメ!「俺の後輩プレゼンテーション」 (2019年11月26日) - エキサイトニュース(2/3)|url=https://www.excite.co.jp/news/article/LaughMaga_044010/?p=2|website=エキサイトニュース|accessdate=2021-04-17|language=ja}}</ref>。
両者とも顔芸と動きを一体化させた芸のことを「'''Face'''」と呼び<ref name=a/>、顔芸という呼び方は否定している<ref name="nikkei2108"/>。男女で一緒に同じことをやるということが新しいかなと思ってこの芸風を始めたという<ref name="nikkei2108"/>。元々はこのFaceを取り入れた漫才を披露していたが、ただテレビ番組のスタッフらからは「リズムネタを見たいから、漫才の所はカットして欲しい」などと言われているのが悩みだとも話している<ref name="nikkei2108"/>。二人の関係は「Face」の師弟だという<ref>{{Cite web|title=EXITりんたろーが若手芸人をおススメ!「俺の後輩プレゼンテーション」 (2019年11月26日) - エキサイトニュース(2/3)|url=https://www.excite.co.jp/news/article/LaughMaga_044010/?p=2|website=エキサイトニュース|accessdate=2021-04-17|language=ja}}</ref>。

2021年11月23日 (火) 10:23時点における版

Everybody
メンバー タクトOK!!
かわなみchoy?
結成年 2019年
事務所 吉本興業
活動時期 2019年5月1日 -
出身 NSC東京校15期(タクト)
NSC東京校18期(かわなみ)
出会い 芸人仲間からの紹介
旧コンビ名 フランクリン(タクト)
にねんよんくみ(かわなみ)
旧グループ名 L.A.F.U.(タクト)
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 漫才
ネタ作成者 タクトOK!!
同期 タクト
ニューヨーク
マテンロウ
おかずクラブ など
かわなみ
レインボー
そいつどいつ
おばたのお兄さん など
公式サイト 公式プロフィール
テンプレートを表示
Everybody Ch
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年 -
ジャンル コメディ
登録者数 1.07万人
総再生回数 208万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2021年6月1日時点。
テンプレートを表示

Everybody(エビバディ)は、吉本興業所属の男女お笑いコンビ

メンバー

タクトOK!!(タクトオーケー!!  (1986-07-15) 1986年7月15日(37歳)- )

男性。ツッコミ担当。立ち位置は向かって左。
本名および旧芸名:久保田 拓人(くぼた たくと)
熊本県八代市出身。芦北町立佐敷中学校熊本県立八代高等学校日本大学生産工学部卒業[1][2]
身長173cm、体重65kg。血液型O型。
明治大学お笑いサークル木曜会Z出身であり、同期にダイヤモンドの野沢輸出、後輩にサツマカワRPGママタルトの大鶴肥満などがいる。
趣味はアメリカンフットボールサイクリングアメコミなど。
映像制作や音楽制作を得意としており、ネタ中に使用する音楽は自身がパソコンで制作している[3]
かつては同期のかいしと「フランクリン」というコンビで活動していたが、2016年に解散[4][5]
L.A.F.U.」の元メンバーで、2016年の解散まで所属。当時のメンバーネームはTACKT
漫画家の加治佐修は従兄弟[6]
NiziUのファン(WithU)。NiziUのものまね動画を投稿した時にはいつもよりもアガったという[7]

かわなみchoy?(かわなみチョイ?  (1994-02-01) 1994年2月1日(30歳)- )

女性。ボケ担当。立ち位置は向かって右。
神奈川県横浜市出身。
身長152cm、体重55kg。血液型B型。
髪をピンクに染め、インナーカラーで右側に青と左側に紫が入っている。
アイドルが好きで、BiSH超特急のファン[3]
卵を孵化させ成虫に育てたり、自分で標本を作ったりするほどの昆虫好き。一時期は50匹ほどのカブトムシクワガタムシを飼っていたという。
小中学校時代には男子と同じ野球部に所属していた[8]。最高球速は100km/h以上。現在は芸人女子野球部「ミラクルキッシーズ」に所属し、副キャプテンでエースである[8]
服が好きで、私服にアニメTシャツやアイドルTシャツを着ている。好きなファッションジャンルはメンズライクストリートファッション。好きなブランドはjouetieX-girlHUFなど。
NARUTOの大ファンであり、イベントやテーマパークなどによく足を運んでいる。
かつては大谷麻乃と女性コンビ「にねんよんくみ」で活動していたが、2018年に解散[9][10]。元相方の大谷が「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」で橋本稜(スクールゾーン)と披露した韓国ドラマのモノマネは、元々にねんよんくみのネタだった。

略歴

タクトは岡村隆史ナインティナイン)に、かわなみは堀内健ネプチューン)に憧れて芸人を目指した[11]。松本勇馬(スカイサーキット)の紹介で知り合い、その後タクトが以前組んでいたコンビの単独ライブにかわなみが出演するなど交友が続いた[11]。タクトがコンビを解散しピン芸人として活動していたころ、顔芸が得意だという共通点から試しに2人で、同じデザインで色違いの衣装を着て舞台に出てネタをやったところ予想以上にウケて手応えを感じ、2019年5月1日にコンビを結成した[11][7]。コンビ名は「ダサい方が可愛いかも」といったかわなみの発案だった[7]

2021年1月1日、『おもしろ荘2021新年SP』に出演。その際に披露したリズム芸「クリティカルヒット」がTikTokで流行し、YouTubeインスタグラムを含めた投稿動画は100倍以上拡散され、これら関連動画の合計再生回数は7億回(2021年7月時点)を突破した[3][12][7]

芸風

主に漫才。インパクトのある顔芸や海外ドラマ風のハイテンションな喋り方が特徴[13]。ネタ中にBGMに乗せたリズム芸を行うことがある。前述の、タクトのハートを射止めようとかわなみがオリジナルソングを披露するといった展開の「クリティカルヒット」が代表的な芸で[7]、これは元々タクトのピンネタでもあり、この時は女性の役もタクトが一人でやっていた[7]。結成した時に決めたのは「お互いにツッコミをしない」ことだったという[7]

両者とも顔芸と動きを一体化させた芸のことを「Face」と呼び[11]、顔芸という呼び方は否定している[7]。男女で一緒に同じことをやるということが新しいかなと思ってこの芸風を始めたという[7]。元々はこのFaceを取り入れた漫才を披露していたが、ただテレビ番組のスタッフらからは「リズムネタを見たいから、漫才の所はカットして欲しい」などと言われているのが悩みだとも話している[7]。二人の関係は「Face」の師弟だという[14]

賞レースでの成績

出演

テレビ

CM

雑誌

  • egg(2021年3月2日発売)

脚注

  1. ^ 久保田 拓人”. www.facebook.com. 2021年4月18日閲覧。
  2. ^ 1年生”. scitech.fc2web.com. 2021年4月18日閲覧。
  3. ^ a b c リズムネタ「クリティカルヒット」がTikTokで6億再生! Everybody『クセスゴ』登場SPインタビュー”. ラフ&ピース ニュースマガジン (2021年3月31日). 2021年4月17日閲覧。
  4. ^ フランクリン | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年4月17日閲覧。
  5. ^ @takuto_715 (2016年11月5日). "【ご報告】". X(旧Twitter)より2021年5月1日閲覧
  6. ^ @kajisaosamuの2021-05-12のツイート2021年6月1日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j 日経エンタテインメント! 2021年8月号「ばらえてぃびと」(p.92)
  8. ^ a b ミラクルキッシーズ|かわなみ(にねんよんくみ)|teams”. teams. 2021年4月17日閲覧。
  9. ^ にねんよんくみ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年4月17日閲覧。
  10. ^ @montitti319の2018-02-02のツイート2021年6月1日閲覧。
  11. ^ a b c d 『おもしろ荘』の男女コンビEverybodyって何者!? EXITの“遺伝子”受け継ぐ「顔芸」の破壊力”. ラフ&ピース ニュースマガジン (2021年1月1日). 2021年4月17日閲覧。
  12. ^ TikTokでバズり中の「クリティカルヒット」とは?辻希美&杉浦太陽夫妻・EXITなども続々披露”. モデルプレス (2021年1月27日). 2021年4月17日閲覧。
  13. ^ 「おもしろ荘」男女コンビEverybodyの顔芸&リズム芸「クリティカルヒット」に中毒者続出「頭から離れない」”. モデルプレス (2021年1月1日). 2021年4月17日閲覧。
  14. ^ EXITりんたろーが若手芸人をおススメ!「俺の後輩プレゼンテーション」 (2019年11月26日) - エキサイトニュース(2/3)”. エキサイトニュース. 2021年4月17日閲覧。
  15. ^ a b Everybody | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年4月17日閲覧。
  16. ^ ピルクル400「クリティカルヒット 篇」”. 日清食品グループ. 2021年5月12日閲覧。

外部リンク

タクトOK!!
かわなみchoy?