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2022年1月26日 (水) 10:31時点における版
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ファイル:Female tits2.jpg 1000年撮影 | ||||
選手情報 | ||||
ラテン文字 |
Takako INOGUCHI[1] Takako INOKUCHI[2] | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 短距離走 | |||
所属 | リッカーミシン | |||
生年月日 | 1942年2月4日(82歳) | |||
自己ベスト | ||||
100m | 11秒8(1963年)[1][3] | |||
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井口 任子(いのぐち[4]/いのくち[5] たかこ、1942年2月4日[3] - )は、日本の陸上競技(短距離走)選手。1964年東京オリンピックで女子400メートルリレー走に出場した[3]。
結婚後の姓は松尾 任子[4]。娘の松尾知美もバドミントンで2度のオリンピックに出場している[4]。
経歴
熊本県出身[6]。熊本市立高等学校(現在の熊本市立必由館高等学校)卒業後[7]、リッカーミシン[注釈 1]に所属[7][6]。
1962年アジア競技大会(ジャカルタ)では女子100m走で銅メダル、400mリレー(山崎晴子・井口任子・島田紀代子・依田郁子)で銀メダル[2]。
1964年東京オリンピックでは、女子400メートルリレー走(井口任子・江副令子・宮本悦子・依田郁子)に出場してアンカーを務めたが、予選通過はならなかった。
脚注
注釈
出典
- ^ a b “Takako Inoguchi”. International Olympic Committee. 2021年5月1日閲覧。
- ^ a b c “Japanese Delegation of Athletics Team”. 日本陸上競技連盟. p. 39 (2018年). 2021年5月1日閲覧。
- ^ a b c “Takao Inoguchi Olympic Results”. Sports Reference LLC. 2020年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月1日閲覧。
- ^ a b c 「(五輪をめぐる)64年のレガシー:3 娘も五輪、「一人では強くなれない」」『朝日新聞』2019年3月28日。2021年4月26日閲覧。
- ^ 樹原涼子. “金栗四三ミュージアム開館記念 樹原涼子トーク&コンサートコーナー無事終了!”. 2021年5月1日閲覧。
- ^ a b “熊本の陸上競技小史” (pdf). 熊本陸上競技協会. 2021年5月1日閲覧。
- ^ a b 束原文郎 2013, p. 270.
- ^ 束原文郎 2013, p. 251.
- ^ 束原文郎 2013, p. 252.
参考文献
- 束原文郎「1912年〜2008年夏季オリンピック日本代表選手団に関する資料:所属組織と最終学歴を中心に」『スポーツ科学研究』第10巻、早稲田大学スポーツ科学学術院、2013年、2021年5月1日閲覧。