「伊藤剛 (評論家)」の版間の差分
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{{Infobox 学者 |
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{{観点|date=2008年12月}} |
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|名前= 伊藤 剛<br />(いとう ごう)<!-- 姓と名がある場合は間に半角スペースを入れ、<br />の後に(人名のふりがなを入れる。)を入れる。 --> |
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'''伊藤 剛'''(いとう ごう、[[1967年]][[2月]] - )は、[[日本]]の[[漫画評論家]]。[[東京工芸大学]]芸術学部マンガ学科[[教授]]。主著に『テヅカ・イズ・デッド』。[[愛知県]][[名古屋市]]出身。 |
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|全名= |
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|別名= |
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|誕生名= |
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|生年月日= {{生年と年齢|1967}}{{R|鉱物著者紹介|NTT著者紹介}}<!-- {{生年月日と年齢|1967|MM|DD}} --> |
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|生誕地= <!-- {{JPN}}・XX都道府県YY市区町村 --> |
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|没年月日= <!-- {{死亡年月日と没年齢|1967|MM|DD|YYYY|MM|DD}} --> |
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|死没地= <!-- {{JPN}}・XX都道府県YY市区町村 --> |
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|死因= |
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|居住= |
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|市民権= |
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|国籍=日本 |
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|出身校= [[名古屋大学]]{{R|鉱物著者紹介|第16回}} |
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|配偶者= |
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|両親= |
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|子供= |
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|活動地域= |
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|学派= |
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|研究分野= マンガ表現論、キャラクター文化論{{R|第17回|第18回}} |
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|研究機関= [[東京工芸大学]]{{R|第16回|ナタリー2016|小笠原2016}} |
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|博士課程指導教員= |
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|他の指導教員= |
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|博士課程指導学生= |
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|主な指導学生= |
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|学位= |
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|称号= |
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|特筆すべき概念=「キャラ」{{Efn2|name="キャラ"|伊藤は『テヅカ・イズ・デッド』の中で、キャラを「''多くの場合、比較的に簡単な線がを基本とした図像で描かれ、固有名で名指されることによって(あるいは、それを期待されることによって)、「人格・のようなもの」としての存在感を感じさせるもの''」と定義している{{R|李2021}}。}}「キャラクター」{{Efn2|name="キャラクター"|伊藤は『テヅカ・イズ・デッド』の中で、キャラクターを「''「キャラ」の存在感を基盤として、「人格」を持った「身体」の表象として読むことができ、テクストの背後にその「人生」や「生活」を想像させるもの''」と定義している{{R|李2021}}。}}「フレームの不確定性」 |
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|主な業績= 「『描く!』マンガ展」監修{{R|ひらめき2017|ナタリー2015}}、「[[文化庁メディア芸術祭]]20周年企画展」マンガ部門監修{{R|小笠原2016|ナタリー2016}} |
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|主要な作品= 『テヅカ・イズ・デッド』{{R|第16回|ユリイカ2006}} |
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|影響を受けた人物= [[浦沢直樹]]{{R|NTT著者紹介}}、[[夏目房之介]]、宮本大人{{R|ユリイカ2006}} |
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|影響を与えた人物= |
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|学会= [[日本マンガ学会]]{{R|NTT著者紹介}} |
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|主な受賞歴= |
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|署名= |
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|公式サイト=[https://goito-mineral.hatenadiary.org/entry/00000101 伊藤剛プロフィル]、[https://profile.hatena.ne.jp/goito-mineral/ 伊藤 剛さんのプロフィール] |
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|脚注= |
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'''伊藤 剛'''(いとう ごう{{R|ユリイカ2006}}、[[1967年]]〈[[昭和]]42年〉{{R|鉱物著者紹介|NTT著者紹介}} - )は、[[日本]]の[[漫画評論家]]、鉱物愛好家{{R|鉱物著者紹介|大泉2017}}。[[東京工芸大学]]芸術学部マンガ学科[[教授]]{{R|ナタリー2016|小笠原2016|ひらめき2017}}。マンガ表現論、キャラクター文化論を専門とし{{R|第17回|第18回}}、著書に『テヅカ・イズ・デッド』がある{{R|ユリイカ2006|李2021}}。[[文化庁メディア芸術祭]]マンガ部門審査委員{{R|マイナビ2013|第16回|第18回}}、「『描く!』マンガ展」監修{{R|ひらめき2017|ナタリー2015}}、「ゲンロン ひらめき☆マンガ教室」講師{{R|講師第1期|講師第3期|講師第5期}}などを歴任。[[日本マンガ学会]]会員{{R|NTT著者紹介}}。「文化庁メディア芸術祭20周年企画展」ではマンガ部門の監修を務め{{R|小笠原2016|ナタリー2016}}、[[大英博物館]]で開催されたマンガ展「The Citi exhibition Manga」にも協力した{{R|英国2019|学科2019}}。 |
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== 来歴・人物 == |
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=== 漫画の世界へ === |
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[[名古屋市立向陽高等学校]]、[[名古屋大学]][[理学部]]卒業。大学では[[諏訪兼位]]を指導教官とする<ref>[https://twitter.com/GoITO/status/429222108980187136 ツイッター]</ref>。[[NTTデータ]]の会社員を経て、[[浦沢直樹]]、[[唐沢なをき]]などのアシスタントを務める。 |
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1967年、[[名古屋市]]に生まれる{{R|鉱物著者紹介}}。[[名古屋大学]][[理学部]]地球科学科卒業{{R|鉱物著者紹介}}。[[NTTデータ]]の会社員を経て、漫画家[[浦沢直樹]]のアシスタントを務める{{R|教員紹介}}。1996年には、名古屋鉱物同好会共編著の『東海鉱物採集ガイドブック』が出版されている{{R|鉱物著者紹介}}。[[日本マンガ学会]]を設立を目指した2000年のシンポジウムにも参加し{{R|藤本2006}}{{Efn2|[[立命館大学]]国際言語文化研究所と[[京都精華大学]]マンガ学科による共同シンポジウム{{R|藤本2006}}。}}、後に同会の会員となる{{R|NTT著者紹介}}。[[アミューズメントメディア総合学院]]マンガ学科でマンガ製作を指導したり{{R|NTT出版}}、『[[ぱふ]]』で「ヒットまんがのしくみ」を連載{{R|NTT著者紹介}}。『[[SPA!]]』ではマンガ評論を執筆し、『[[ユリイカ (雑誌)|ユリイカ]]』にも寄稿していた{{R|NTT著者紹介}}。 |
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=== 『テヅカ・イズ・デッド』執筆 === |
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2001年に[[日本マンガ学会]]の会員となる。 |
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2005年に[[NTT出版]]から『テヅカ・イズ・デッド』を出版{{R|NTT著者紹介|大澤2011}}。同書では「キャラ」{{Efn2|name="キャラ"}}と「キャラクター」{{Efn2|name="キャラクター"}}を分節し{{R|岩下2013|小出2021|李2021}}、「フレームの不確定性」を論じた{{R|ユリイカ2006}}。また、[[手塚治虫]]の『[[地底国の怪人]]』の耳男を例にして、「キャラクター」と「キャラ」を論じた{{R|小山2012}}{{Efn2|『[[スター・ウォーズ: ビジョンズ]]』の『のらうさロップと緋桜お蝶』にはロップという登場人物がおり、これは『テヅカ・イズ・デッド』で『[[地底国の怪人]]』の耳男について取り上げられたことに監督の[[五十嵐祐貴]]が影響を受けて生まれたものだという{{R|nifty2021}}。}}。さらに[[竹内オサム]]が手塚の発明としていた『[[新宝島]]』における映画的な手法を手塚以前から存在していたと指摘し{{R|岡本2013}}、「萌え系キャラマンガ」が研究者や評論家から無視されていると指摘した{{R|藤本2006}}。 |
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2005年11月18日には[[夏目房之介]]や宮本大人と鼎談し、「マンガ批評の最前線」が特集された『ユリイカ』2006年1月号に掲載された{{R|ユリイカ2006}}。2006年からは[[武蔵野美術大学]]芸術文化学科で[[非常勤講師]]を務める{{R|第16回}}。また、[[NTT出版]]のサイトでは川原和子と「おすすめマンガ時評『此れ読まずにナニを読む?』」の連載を務め{{R|NTTおすすめ}}、2007年5月19日に開催された「[[同人誌と表現を考えるシンポジウム]]」の有識者討論に登壇した{{R|アニメ2007}}。一方2008年には、趣味としての鉱物の楽しみ方を紹介したという{{R|鉱物まえがき}}『鉱物コレクション入門』を共著で出版している<ref>{{NCID|BA87919760}}</ref>。 |
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2002年に[[アミューズメントメディア総合学院]]マンガ学科非常勤講師、 2006年に[[武蔵野美術大学]]芸術文化学科非常勤講師、[[東京工芸大学]]芸術学部マンガ学科[[准教授]]、[[早稲田大学]]文化構想学部非常勤講師などを経て、2016年に[[東京工芸大学]]芸術学部マンガ学科[[教授]]に就任した。 |
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=== 東京工芸大学時代 === |
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=== 岡田斗司夫・唐沢俊一との紛争 === |
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2009年、[[東京工芸大学]]芸術学部マンガ学科の[[准教授]]に就任{{R|第16回|第17回|第18回}}(後、2016年から[[教授]]{{R|ナタリー2016|小笠原2016}})。[[早稲田大学]]文化構想学部{{R|准教授2009|第16回}}や[[武蔵野美術大学]]芸術文化学科{{R|ひらめき2017|第17回|第18回}}では[[非常勤講師]]も務めた。2009年には、[[さやわか]]・[[西島大介]]{{Efn2|ポスト[[東日本大震災|3.11]]をテーマにした2012年に[[西島大介]]が出版した『Young, Alive, in Love』には100人が推薦コメントを寄せた100人帯が付いており、伊藤も名を連ねている{{R|ナタリー2012}}。}}らが講師を務めた[[ニフティ]]開催の「ひらめき☆マンガ学校 公開講義 ~消えたマンガ原稿67ページ~」に登壇{{R|ナタリー2009}}。2013年の『マンガ研究13講』では、[[中学校]]や[[高等学校]]の美術教育におけるキャラクター表現の扱いについて論じた{{R|髙林2018}}。 |
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{{出典の明記|date=2014年11月|section=1}} |
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1990年代半ばに、伊藤は[[ニフティサーブ]]のコメディ[[フォーラム]]内の[[岡田斗司夫]]、[[唐沢俊一]]、[[眠田直]]の三人が[[議長]]を務める[[オタクアミーゴス]]会議室、及び[[と学会]]に入会した。伊藤によると周囲からは唐沢とは師弟関係として認識されていたが、1997年7月、唐沢から関係を絶縁するという告知がされて以降、唐沢は伊藤に対する誹謗中傷を繰り返してきたという<ref>[https://web.archive.org/web/20061230214926/http://www.t3.rim.or.jp/~goito/keii.html 事件の経緯(99.2.1/00.3.9一部改変)]</ref>。伊藤は1998年7月に出版された、岡田斗司夫編『国際おたく大学』(光文社)掲載の記事「[[サブカルチャー|サブカル]]のパンドラの箱〜伊藤(バカ)くん問題」が[[名誉毀損]]等であるとして、11月、岡田斗司夫と[[光文社]]、及び当該記事の執筆者である唐沢俊一とその妻[[ソルボンヌK子]]を、[[東京地方裁判所|東京地裁]]に提訴。1999年7月23日、上述の民事訴訟で和解し、岡田及び唐澤夫妻の謝罪文がウェブ上に(削除済み)、光文社による謝罪文が『小説宝石』1999年9月号に掲載される運びとなった<ref>[https://web.archive.org/web/20070208064723/http://www.t3.rim.or.jp/~goito/indexx.html "オタク"が終わったあとに(旧・『国際おたく大学』の唐沢俊一の原稿に対する名誉毀損裁判に象徴される、唐沢俊一/岡田斗司夫的オタクの問題についての考察)]</ref>。 |
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[[文化庁メディア芸術祭]]では、第16-18回(2012-2014年)にマンガ部門の審査委員を務める{{R|第16回|第17回|第18回}}。2015年から2017年にかけて大分などで巡回展として開催された「『描く!』マンガ展」では監修を担当{{R|竹内2016|ひらめき2017|京都2017a}}{{Efn2|「『描く!』マンガ展〜名作を生む画技に迫る―描線・コマ・キャラ〜」は、[[大分県立美術館]](2015年8月1日 - 9月23日){{R|ナタリー2015}}、[[北九州市漫画ミュージアム]](2015年11月21日 - 2016年1月24日){{R|竹内2016}}、[[高崎市美術館]](2016年2月11日 - 4月10日){{R|高崎2015}}、[[豊橋市美術博物館]](2016年4月29日 - 6月5日){{R|豊橋2016}}、[[川崎市市民ミュージアム]](2016年7月23日 - 2016年9月25日){{R|川崎2016}}、[[京都国際マンガミュージアム]](2017年4月14日 - 5月14日){{R|京都2017a}}で開催された。}}。大分や京都での開催では[[田中圭一 (漫画家)|田中圭一]]とともにトークイベントに出演{{R|ナタリー2015|京都2017b}}。大分や豊橋開催では東京工芸大学の学生とともにマンガ家体験ワークショップにも協力した{{R|ナタリー2015|豊橋2016}}。2016年10月15日から11月6日まで開催された「文化庁メディア芸術祭20周年企画展」では、マンガ部門の監修を務めている{{R|小笠原2016|ナタリー2016}}{{Efn2|2016年2月にはメディア芸術祭の受賞者プレゼンテーションでモデレーターも務めている{{R|受賞者2016}}。}}。 |
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2019年4月13日には『[[朝日新聞]]』に「「手塚治虫と平成」を読み解く 踏み出した先の非日常と未来」が掲載されている{{R|好書好日2019}}。また、同年に[[大英博物館]]で開催されたマンガ展「The Citi exhibition Manga」にはアドバイザーとして協力し{{R|英国2019|学科2019}}{{Efn2|「The Citi exhibition Manga」はオープニングセレモニーが2019年5月21日に催され、同年5月23日から8月26日に渡って開催された{{R|英国2019|ナタリー2019}}。}}、クロージングイベントして[[大英図書館]]で開催されたシンポジウム「Manga Symposium」には[[夏目房之介]]と登壇している{{R|学科2019}}。なお、「ゲンロン ひらめき☆マンガ教室」では第1期から講師を務め{{R|講師第1期|講師第3期}}、2022年の第5期でも講師を務める{{R|講師第5期}}。 |
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{{R|鷲谷2014}} |
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{{R|西田谷2018}} |
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{{R|戸田2019}} |
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{{R|畠山2019}} |
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{{R|武2019}} |
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== 著書 == |
== 著書 == |
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=== 単著 === |
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* 東海鉱物採集ガイドブック(名古屋鉱物同好会編、七賢出版、[[1996年]]7月) |
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*『テヅカ・イズ・デッド ― ひらかれたマンガ表現論へ ―』[[NTT出版]]、2005年9月、{{ISBN2|9784757141292}}。 |
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* 網状言論F改([[東浩紀]]編、[[青土社]]、[[2003年]]1月、[[小谷真理]]、[[斎藤環]]、[[竹熊健太郎]]、[[永山薫]]との共著) |
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**『テヅカ・イズ・デッド ― ひらかれたマンガ表現論へ ―』[[星海社]]〈星海社新書 53〉、2014年9月、{{ISBN2|9784061385566}}。 |
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* |
*『マンガは変わる ― "マンガ語り"から"マンガ論"へ ―』[[青土社]]、2007年12月、{{ISBN2|9784791763856}}。 |
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* |
*『マンガを読む。』青土社、2008年4月、{{ISBN2|9784791764013}}。 |
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* 鉱物コレクション入門([[築地書館]]、2008年10月、高橋秀介との共著) |
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* マンガを「見る」という体験―フレーム、キャラクター、モダン・アート([[鈴木雅雄]]編、[[水声社]]、[[2014年]]7月、野田謙介、[[齊藤哲也]]{{要曖昧さ回避|date=2019年8月}}、加治屋健司、[[中田健太郎]]との共著) |
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* テヅカ・イズ・デッド([[星海社新書]]、[[2014年]]9月、NTT出版版の増補改訂) |
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=== 共編著 === |
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*『東海鉱物採集ガイドブック』七賢出版株式会社中部事業部〈Guidebook of Shichiken〉、1996年7月、{{ISBN2|4883043061}}。- 名古屋鉱物同好会 編(共編){{R|鉱物著者紹介}} |
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* 『ユリイカ』2006年1月号「特集・マンガ批評の最前線」(青土社) |
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*『鉱物コレクション入門 A guide to collecting minerals』[[築地書館]]、2008年10月、{{ISBN2|9784806713661}}。- 高橋秀介との共著 |
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=== 分担執筆 === |
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*『網状言論F改 ― ポストモダン・オタク・セクシュアリティ ―』[[青土社]]、2003年1月、{{ISBN2|4791760093}}。- [[東浩紀]] 編著{{Efn2|著者 - [[東浩紀]]、[[永山薫]]、[[斎藤環]]、伊藤剛、[[竹熊健太郎]]、[[小谷真理]]({{NCID|BA60579016}})。}} |
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*『コンテンツの思想 ― マンガ・アニメ・ライトノベル ―』[[青土社]]、2007年3月、{{ISBN2|9784791763252}}。- [[東浩紀]]ほか著{{Efn2|著者 - [[東浩紀]]、伊藤剛、[[神山健治]]、[[桜坂洋]]、[[新海誠]]、[[新城カズマ]]、[[夏目房之介]]、[[西島大介]]({{NCID|BA81465376}})。}} |
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*『マンガを「見る」という体験 ― フレーム、キャラクター、モダン・アート ―』[[水声社]]、2014年7月、{{ISBN2|9784801000513}}。- [[鈴木雅雄]] 編{{Efn2|執筆者 - 伊藤剛、野田謙介、齊藤哲也、加治屋健司、中田健太郎({{NCID|BB16375502}})。}} |
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*『『描く!』マンガ展 : 名作を生む画技に迫る ― 描線・コマ・キャラ ―』『描く!』マンガ展企画事務局、2015年、{{NCID|BB20825894}}。- 三輪健太朗 編集{{Efn2|三輪健太朗、ヤマダトモコ、古賀道夫、池田隆代、伊藤剛、[[赤塚不二夫]]、[[石ノ森章太郎]]、[[手塚治虫]]({{NCID|BB20825894}})。}} |
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*『マンガ研究13講』[[水声社]]、2016年8月、{{ISBN2|9784801001688}}。- 小山昌宏、玉川博章、小池隆太 共編{{Efn2|執筆者 - 伊藤剛、[[遠藤広之]]、[[大橋崇行]]、岩下朋世、西原麻里、増田展大、飯塚邦彦、岡本健、[[伊藤遊]]、[[小田切博]]({{NCID|BB2195370X}})。}} |
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*『マンガ視覚文化論 ― 見る、聞く、語る ―』水声社、2017年3月、{{ISBN2|9784801001831}}。- [[鈴木雅雄]]、中田健太郎 共編{{Efn2|執筆 - [[夏目房之介]]、三輪健太朗、岩下朋世、[[細馬宏通]]、泉信行、佐々木果、森田直子、宮本大人、伊藤剛、[[石岡良治]]({{NCID|BB23332292}})。}} |
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*『拡張する戦後美術』[[小学館]]〈日本美術全集19 戦後〜1995〉2015年8月、{{ISBN2|9784096011195}}。- [[椹木野衣]] 編{{Efn2|執筆者 - [[山下裕二]]、伊藤剛、[[土屋誠一]]、[[暮沢剛巳]]、[[福住廉]]({{NCID|BB19353696}})。}} |
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*『マンガ家になる! ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録』[[ゲンロン]]、2018年、{{ISBN2|978-4907188290}}。- [[さやわか]]、[[西島大介]] 共編{{Efn2|共著者 - [[横槍メンゴ]]、[[TAGRO]]、[[こうの史代]]、[[武富健治]]、[[コヤマシゲト]]、[[江口寿史]]、[[田亀源五郎]]、[[今井哲也]]、[[師走の翁]]、[[横山了一]]、[[ヤマシタトモコ]]、伊藤剛、[[江上英樹]]、[[大井昌和]]、草原うみ、[[東浩紀]] 共著{{R|ゲンロン講義録}}。}} |
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*『マンガメディア文化論 ― フレームを越えて生きる方法 ―』水声社、2022年5月、{{ISBN2|9784801006195}}。- [[鈴木雅雄]]、中田健太郎 共編{{Efn2|伊藤の執筆箇所 - 「生きてしまうキャラ」、編者以外の共著者 - 増田展大、三輪健太朗、[[鷲谷花]]、宮本大人、[[細馬宏通]]、[[成相肇]]、[[林道郎]]、[[伊藤亜紗]]、Chen, Dominick、[[藤本由香里]]、西兼志、伊藤剛<ref>{{NCID|BC15122779}}</ref>。}} |
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=== 対談 === |
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*「スーパーフラット以後のマンガと美術」[[椹木野衣]] 著『美術になにが起こったか 1992-2006』[[国書刊行会]]、2006年11月、{{ISBN2|4336048010}}<ref>{{NCID|BA79395347}}</ref>。 |
|||
*「伊藤剛氏との対話(1)(2)」[[大泉実成]] 著『オタクとは何か』[[草思社]]、2017年4月、255-294頁、{{ISBN2|9784794222725}}。 |
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== 主な著作 == |
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* [[夏目房之介]]、宮本大人、伊藤剛「キャラの近代、マンガの起源 『テヅカ・イズ・デッド』をめぐって」『[[ユリイカ]]』第38巻第1号、[[青土社]]、2006年1月、52-67頁。{{CRID|1520010380373677184}}。 |
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* 伊藤剛「801ちゃんのとなりで」『ユリイカ』第39巻第7号(2007年6月臨時増刊号)、青土社、2007年6月、98-105頁。{{CRID|1520854805732018048}}。 |
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* 伊藤剛「「萌え」と「萌えフォビア」」『[[國文學]]』第53巻第16号、[[學燈社]]、2008年11月、14-25頁。{{CRID|1522825129572058624}}。 |
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* 伊藤剛、川原和子. “[https://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/comic/index.html おすすめマンガ時評『此れ読まずにナニを読む?』]”. ''Web nttpub''. [[NTT出版]]. 2022年3月18日(UTC)閲覧。 |
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* 伊藤剛 (2019年4月17日). “[https://book.asahi.com/article/12294601 「手塚治虫と平成」を読み解く 踏み出した先の非日常と未来]”. ''好書好日''. [[朝日新聞社]]. 2022年3月18日(UTC)閲覧。 |
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* 伊藤剛 (2021年5月27日). “[https://mediag.bunka.go.jp/article/article-17605/ 書評 岩下朋世『キャラがリアルになるとき 2次元、2.5次元、そのさきのキャラクター論』]”. ''メディア芸術カレントコンテンツ''. [[文化庁]]. 2022年3月18日(UTC)閲覧。 |
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* 伊藤剛(聞き手 尾沢智史) (2023年5月31日). “[https://digital.asahi.com/articles/DA3S15650075.html (リレーおぴにおん)長すぎる:1 長いマンガ色々、歴史の中で 伊藤剛さん]”. ''[[朝日新聞デジタル]]''. 朝日新聞社. 2024年4月25日(UTC)閲覧。 |
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== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
{{脚注ヘルプ}} |
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=== 注釈 === |
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{{Reflist}} |
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{{Notelist2}} |
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=== 出典 === |
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{{Reflist|30em|refs= |
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<ref name="nifty2021">“[https://news.nifty.com/article/item/neta/12259-1279359/ スター・ウォーズ:ビジョンズ『のらうさロップと緋桜お蝶』五十嵐祐貴監督に聞く 『ズートピア』のジュディを参考、『マンダロリアン 』からの影響も]”. ''@niftyニュース'' (2021年10月8日) 2022年3月18日(UTC)閲覧。</ref> |
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<ref name="NTTおすすめ">“[https://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/comic/index.html おすすめマンガ時評『此れ読まずにナニを読む?』]”. ''Web nttpub''. NTT出版. 2022年3月17日(UTC)閲覧。</ref> |
|||
<ref name="NTT出版">“[https://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/author.html 執筆者ラインナップ]”. ''Web nttpub''. [[NTT出版]]. 2022年3月17日(UTC)閲覧。</ref> |
|||
<ref name="NTT著者紹介">“[https://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100001602 テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ]”. [[NTT出版]]. 2022年3月16日(UTC)閲覧。</ref> |
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<!-- name指定の50音順 --> |
|||
<ref name="アニメ2007">“[https://animeanime.jp/article/2007/05/20/1829.html 同人誌と表現を考えるシンポジウム:レポート]”. ''イベント・レポート''. アニメ!アニメ!. (2007年5月20日) 2022年3月18日(UTC)閲覧。</ref> |
|||
<ref name="岩下2013">岩下朋世『少女マンガの表現機構 ひらかれたマンガ表現史と「手塚治虫」』[[NTT出版]]、2013年、{{ISBN2|978-4-7571-4314-2}}。</ref> |
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== 関連文献 == |
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<!--Further Readings 相当 --> |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [ |
* [https://cir.nii.ac.jp/crid/1580010136067591297 伊藤 剛] - [[CiNii|CiNii Research]] |
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([[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]) |
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* [https://goito-mineral.hatenadiary.org/entries/0000/00/00 伊藤剛プロフィル] - 本人の[[ブログ]]([[はてなダイアリー]])「伊藤剛のトカトントニズム」 |
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* {{Twitter|goito|伊藤剛}} |
* {{Twitter|goito|伊藤剛}} |
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* [https://goito-mineral.hatenadiary.org/ 伊藤剛のトカトントニズム] - [[はてなブログ]] |
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* [https://web.archive.org/web/20070206175205/http://www.t3.rim.or.jp/~goito/index.html UNDER RECONSTRUCTION][[インターネットアーカイブ]]に残された旧サイト |
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* {{Wayback|url=http://www.t3.rim.or.jp/~goito/index.html|title=UNDER RECONSTRUCTION|date=20070206175205}} |
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* [http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/09/post_8459.html 伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』を読む] ([[竹熊健太郎]]) |
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(関連動画) |
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* [http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/tezuka-is-dead.html 伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』]([[紙屋高雪]]) |
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* {{YouTube|YriRuLPiA78|講演「マンガのお化け」のセクシュアリティ}} |
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* {{YouTube|EVkzmvUJx1g|夏目房之介×伊藤剛×さやわか「マンガの『線』を総括する」【『ゲンロン11』刊行記念】(2020/11/14収録)ダイジェスト}} |
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* {{YouTube|UjwWyWLnj_s|伊藤剛×斎藤環×さやわか「『鬼滅の刃』と少年マンガの新情勢――竈門炭治郎の優しさと強さが伝えるもの」(2020/12/9収録)ダイジェスト}} |
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* {{YouTube|hJrfA9WsHy8|夏目房之介×伊藤剛×さやわか「手塚治虫超入門――夏目の目は手塚の手をどう見るか」(2021/5/6収録)ダイジェスト}} |
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[[Category:日本の漫画評論家]] |
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[[Category:東京工芸大学の教員]] |
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2024年12月13日 (金) 08:29時点における最新版
人物情報 | |
---|---|
生誕 | 1967年(56 - 57歳)[1][2] |
国籍 | 日本 |
出身校 | 名古屋大学[1][3] |
学問 | |
研究分野 | マンガ表現論、キャラクター文化論[4][5] |
研究機関 | 東京工芸大学[3][6][7] |
特筆すべき概念 | 「キャラ」[注 1]「キャラクター」[注 2]「フレームの不確定性」 |
主な業績 | 「『描く!』マンガ展」監修[9][10]、「文化庁メディア芸術祭20周年企画展」マンガ部門監修[7][6] |
主要な作品 | 『テヅカ・イズ・デッド』[3][11] |
影響を受けた人物 | 浦沢直樹[2]、夏目房之介、宮本大人[11] |
学会 | 日本マンガ学会[2] |
公式サイト | |
伊藤剛プロフィル、伊藤 剛さんのプロフィール |
伊藤 剛(いとう ごう[11]、1967年〈昭和42年〉[1][2] - )は、日本の漫画評論家、鉱物愛好家[1][12]。東京工芸大学芸術学部マンガ学科教授[6][7][9]。マンガ表現論、キャラクター文化論を専門とし[4][5]、著書に『テヅカ・イズ・デッド』がある[11][8]。文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員[13][3][5]、「『描く!』マンガ展」監修[9][10]、「ゲンロン ひらめき☆マンガ教室」講師[14][15][16]などを歴任。日本マンガ学会会員[2]。「文化庁メディア芸術祭20周年企画展」ではマンガ部門の監修を務め[7][6]、大英博物館で開催されたマンガ展「The Citi exhibition Manga」にも協力した[17][18]。
来歴・人物
[編集]漫画の世界へ
[編集]1967年、名古屋市に生まれる[1]。名古屋大学理学部地球科学科卒業[1]。NTTデータの会社員を経て、漫画家浦沢直樹のアシスタントを務める[19]。1996年には、名古屋鉱物同好会共編著の『東海鉱物採集ガイドブック』が出版されている[1]。日本マンガ学会を設立を目指した2000年のシンポジウムにも参加し[20][注 3]、後に同会の会員となる[2]。アミューズメントメディア総合学院マンガ学科でマンガ製作を指導したり[21]、『ぱふ』で「ヒットまんがのしくみ」を連載[2]。『SPA!』ではマンガ評論を執筆し、『ユリイカ』にも寄稿していた[2]。
『テヅカ・イズ・デッド』執筆
[編集]2005年にNTT出版から『テヅカ・イズ・デッド』を出版[2][22]。同書では「キャラ」[注 1]と「キャラクター」[注 2]を分節し[23][24][8]、「フレームの不確定性」を論じた[11]。また、手塚治虫の『地底国の怪人』の耳男を例にして、「キャラクター」と「キャラ」を論じた[25][注 4]。さらに竹内オサムが手塚の発明としていた『新宝島』における映画的な手法を手塚以前から存在していたと指摘し[27]、「萌え系キャラマンガ」が研究者や評論家から無視されていると指摘した[20]。
2005年11月18日には夏目房之介や宮本大人と鼎談し、「マンガ批評の最前線」が特集された『ユリイカ』2006年1月号に掲載された[11]。2006年からは武蔵野美術大学芸術文化学科で非常勤講師を務める[3]。また、NTT出版のサイトでは川原和子と「おすすめマンガ時評『此れ読まずにナニを読む?』」の連載を務め[28]、2007年5月19日に開催された「同人誌と表現を考えるシンポジウム」の有識者討論に登壇した[29]。一方2008年には、趣味としての鉱物の楽しみ方を紹介したという[30]『鉱物コレクション入門』を共著で出版している[31]。
東京工芸大学時代
[編集]2009年、東京工芸大学芸術学部マンガ学科の准教授に就任[3][4][5](後、2016年から教授[6][7])。早稲田大学文化構想学部[32][3]や武蔵野美術大学芸術文化学科[9][4][5]では非常勤講師も務めた。2009年には、さやわか・西島大介[注 5]らが講師を務めたニフティ開催の「ひらめき☆マンガ学校 公開講義 ~消えたマンガ原稿67ページ~」に登壇[34]。2013年の『マンガ研究13講』では、中学校や高等学校の美術教育におけるキャラクター表現の扱いについて論じた[35]。
文化庁メディア芸術祭では、第16-18回(2012-2014年)にマンガ部門の審査委員を務める[3][4][5]。2015年から2017年にかけて大分などで巡回展として開催された「『描く!』マンガ展」では監修を担当[36][9][37][注 6]。大分や京都での開催では田中圭一とともにトークイベントに出演[10][41]。大分や豊橋開催では東京工芸大学の学生とともにマンガ家体験ワークショップにも協力した[10][39]。2016年10月15日から11月6日まで開催された「文化庁メディア芸術祭20周年企画展」では、マンガ部門の監修を務めている[7][6][注 7]。
2019年4月13日には『朝日新聞』に「「手塚治虫と平成」を読み解く 踏み出した先の非日常と未来」が掲載されている[43]。また、同年に大英博物館で開催されたマンガ展「The Citi exhibition Manga」にはアドバイザーとして協力し[17][18][注 8]、クロージングイベントして大英図書館で開催されたシンポジウム「Manga Symposium」には夏目房之介と登壇している[18]。なお、「ゲンロン ひらめき☆マンガ教室」では第1期から講師を務め[14][15]、2022年の第5期でも講師を務める[16]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『テヅカ・イズ・デッド ― ひらかれたマンガ表現論へ ―』NTT出版、2005年9月、ISBN 9784757141292。
- 『テヅカ・イズ・デッド ― ひらかれたマンガ表現論へ ―』星海社〈星海社新書 53〉、2014年9月、ISBN 9784061385566。
- 『マンガは変わる ― "マンガ語り"から"マンガ論"へ ―』青土社、2007年12月、ISBN 9784791763856。
- 『マンガを読む。』青土社、2008年4月、ISBN 9784791764013。
共編著
[編集]- 『東海鉱物採集ガイドブック』七賢出版株式会社中部事業部〈Guidebook of Shichiken〉、1996年7月、ISBN 4883043061。- 名古屋鉱物同好会 編(共編)[1]
- 『鉱物コレクション入門 A guide to collecting minerals』築地書館、2008年10月、ISBN 9784806713661。- 高橋秀介との共著
分担執筆
[編集]- 『網状言論F改 ― ポストモダン・オタク・セクシュアリティ ―』青土社、2003年1月、ISBN 4791760093。- 東浩紀 編著[注 9]
- 『コンテンツの思想 ― マンガ・アニメ・ライトノベル ―』青土社、2007年3月、ISBN 9784791763252。- 東浩紀ほか著[注 10]
- 『マンガを「見る」という体験 ― フレーム、キャラクター、モダン・アート ―』水声社、2014年7月、ISBN 9784801000513。- 鈴木雅雄 編[注 11]
- 『『描く!』マンガ展 : 名作を生む画技に迫る ― 描線・コマ・キャラ ―』『描く!』マンガ展企画事務局、2015年、NCID BB20825894。- 三輪健太朗 編集[注 12]
- 『マンガ研究13講』水声社、2016年8月、ISBN 9784801001688。- 小山昌宏、玉川博章、小池隆太 共編[注 13]
- 『マンガ視覚文化論 ― 見る、聞く、語る ―』水声社、2017年3月、ISBN 9784801001831。- 鈴木雅雄、中田健太郎 共編[注 14]
- 『拡張する戦後美術』小学館〈日本美術全集19 戦後〜1995〉2015年8月、ISBN 9784096011195。- 椹木野衣 編[注 15]
- 『マンガ家になる! ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録』ゲンロン、2018年、ISBN 978-4907188290。- さやわか、西島大介 共編[注 16]
- 『マンガメディア文化論 ― フレームを越えて生きる方法 ―』水声社、2022年5月、ISBN 9784801006195。- 鈴木雅雄、中田健太郎 共編[注 17]
対談
[編集]- 「スーパーフラット以後のマンガと美術」椹木野衣 著『美術になにが起こったか 1992-2006』国書刊行会、2006年11月、ISBN 4336048010[47]。
- 「伊藤剛氏との対話(1)(2)」大泉実成 著『オタクとは何か』草思社、2017年4月、255-294頁、ISBN 9784794222725。
主な著作
[編集]- 夏目房之介、宮本大人、伊藤剛「キャラの近代、マンガの起源 『テヅカ・イズ・デッド』をめぐって」『ユリイカ』第38巻第1号、青土社、2006年1月、52-67頁。CRID 1520010380373677184。
- 伊藤剛「801ちゃんのとなりで」『ユリイカ』第39巻第7号(2007年6月臨時増刊号)、青土社、2007年6月、98-105頁。CRID 1520854805732018048。
- 伊藤剛「「萌え」と「萌えフォビア」」『國文學』第53巻第16号、學燈社、2008年11月、14-25頁。CRID 1522825129572058624。
- 伊藤剛、川原和子. “おすすめマンガ時評『此れ読まずにナニを読む?』”. Web nttpub. NTT出版. 2022年3月18日(UTC)閲覧。
- 伊藤剛 (2019年4月17日). “「手塚治虫と平成」を読み解く 踏み出した先の非日常と未来”. 好書好日. 朝日新聞社. 2022年3月18日(UTC)閲覧。
- 伊藤剛 (2021年5月27日). “書評 岩下朋世『キャラがリアルになるとき 2次元、2.5次元、そのさきのキャラクター論』”. メディア芸術カレントコンテンツ. 文化庁. 2022年3月18日(UTC)閲覧。
- 伊藤剛(聞き手 尾沢智史) (2023年5月31日). “(リレーおぴにおん)長すぎる:1 長いマンガ色々、歴史の中で 伊藤剛さん”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2024年4月25日(UTC)閲覧。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b 伊藤は『テヅカ・イズ・デッド』の中で、キャラを「多くの場合、比較的に簡単な線がを基本とした図像で描かれ、固有名で名指されることによって(あるいは、それを期待されることによって)、「人格・のようなもの」としての存在感を感じさせるもの」と定義している[8]。
- ^ a b 伊藤は『テヅカ・イズ・デッド』の中で、キャラクターを「「キャラ」の存在感を基盤として、「人格」を持った「身体」の表象として読むことができ、テクストの背後にその「人生」や「生活」を想像させるもの」と定義している[8]。
- ^ 立命館大学国際言語文化研究所と京都精華大学マンガ学科による共同シンポジウム[20]。
- ^ 『スター・ウォーズ: ビジョンズ』の『のらうさロップと緋桜お蝶』にはロップという登場人物がおり、これは『テヅカ・イズ・デッド』で『地底国の怪人』の耳男について取り上げられたことに監督の五十嵐祐貴が影響を受けて生まれたものだという[26]。
- ^ ポスト3.11をテーマにした2012年に西島大介が出版した『Young, Alive, in Love』には100人が推薦コメントを寄せた100人帯が付いており、伊藤も名を連ねている[33]。
- ^ 「『描く!』マンガ展〜名作を生む画技に迫る―描線・コマ・キャラ〜」は、大分県立美術館(2015年8月1日 - 9月23日)[10]、北九州市漫画ミュージアム(2015年11月21日 - 2016年1月24日)[36]、高崎市美術館(2016年2月11日 - 4月10日)[38]、豊橋市美術博物館(2016年4月29日 - 6月5日)[39]、川崎市市民ミュージアム(2016年7月23日 - 2016年9月25日)[40]、京都国際マンガミュージアム(2017年4月14日 - 5月14日)[37]で開催された。
- ^ 2016年2月にはメディア芸術祭の受賞者プレゼンテーションでモデレーターも務めている[42]。
- ^ 「The Citi exhibition Manga」はオープニングセレモニーが2019年5月21日に催され、同年5月23日から8月26日に渡って開催された[17][44]。
- ^ 著者 - 東浩紀、永山薫、斎藤環、伊藤剛、竹熊健太郎、小谷真理(NCID BA60579016)。
- ^ 著者 - 東浩紀、伊藤剛、神山健治、桜坂洋、新海誠、新城カズマ、夏目房之介、西島大介(NCID BA81465376)。
- ^ 執筆者 - 伊藤剛、野田謙介、齊藤哲也、加治屋健司、中田健太郎(NCID BB16375502)。
- ^ 三輪健太朗、ヤマダトモコ、古賀道夫、池田隆代、伊藤剛、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、手塚治虫(NCID BB20825894)。
- ^ 執筆者 - 伊藤剛、遠藤広之、大橋崇行、岩下朋世、西原麻里、増田展大、飯塚邦彦、岡本健、伊藤遊、小田切博(NCID BB2195370X)。
- ^ 執筆 - 夏目房之介、三輪健太朗、岩下朋世、細馬宏通、泉信行、佐々木果、森田直子、宮本大人、伊藤剛、石岡良治(NCID BB23332292)。
- ^ 執筆者 - 山下裕二、伊藤剛、土屋誠一、暮沢剛巳、福住廉(NCID BB19353696)。
- ^ 共著者 - 横槍メンゴ、TAGRO、こうの史代、武富健治、コヤマシゲト、江口寿史、田亀源五郎、今井哲也、師走の翁、横山了一、ヤマシタトモコ、伊藤剛、江上英樹、大井昌和、草原うみ、東浩紀 共著[45]。
- ^ 伊藤の執筆箇所 - 「生きてしまうキャラ」、編者以外の共著者 - 増田展大、三輪健太朗、鷲谷花、宮本大人、細馬宏通、成相肇、林道郎、伊藤亜紗、Chen, Dominick、藤本由香里、西兼志、伊藤剛[46]。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h 「著者紹介」、伊藤剛、高橋秀介 共著『鉱物コレクション入門 A guide to collecting minerals』築地書館、2008年10月、188頁、ISBN 9784806713661。
- ^ a b c d e f g h i “テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ”. NTT出版. 2022年3月16日(UTC)閲覧。
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- ^ a b c d e “伊藤 剛 | 審査講評 | マンガ部門 | 第17回”. メディア芸術祭. 文化庁. 2022年3月17日(UTC)閲覧。
- ^ a b c d e f “伊藤 剛 | 審査講評 | マンガ部門 | 第18回”. メディア芸術祭. 文化庁. 2022年3月17日(UTC)閲覧。
- ^ a b c d e f “メディア芸術祭企画展が明日から開催、20年の"変化”象徴するマンガ集結”. コミックナタリー (2016年10月14日). 2022年3月17日(UTC)閲覧。
- ^ a b c d e f 小笠原光 (2016年7月15日). “文化庁メディア芸術祭20周年企画展が10月開催 マンガやアニメ、ゲーム、アートの歴代受賞作などが勢ぞろい”. IGN Japan. 産経デジタル. 2022年3月17日(UTC)閲覧。
- ^ a b c d 李穎超、菅谷充「かわいいキャラクター」に対するマンガ作者と読者の視点の比較」『日本感性工学会論文誌』第20巻第1号、2021年、75-81頁。
- ^ a b c d e ゲンロン ひらめき☆マンガ教室2017”. ゲンロンスクール. 2022年3月16日(UTC)閲覧。
- ^ a b c d e “開催作画技術に迫る「『描く!』マンガ展」in大分、ビジュアルはゴルゴ×よつば”. コミックナタリー. (2015年7月13日) 2022年3月16日(UTC)閲覧。
- ^ a b c d e f 夏目房之介、宮本大人、伊藤剛「キャラの近代、マンガの起源 『テヅカ・イズ・デッド』をめぐって」『ユリイカ』2006年1月号、青土社、52-67頁。
- ^ 「伊藤剛氏との対話(1)(2)」大泉実成 著『オタクとは何か』草思社、2017年4月26日、第1刷、255-294頁、ISBN 9784794222725。
- ^ “「ジョジョ」が文化庁メディア芸術祭大賞を受賞-荒木飛呂彦が発表会に登場”. TECH+. マイナビ. (2013年12月5日) 2022年3月17日(UTC)閲覧。
- ^ a b 『マンガ家になる! ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録』ゲンロン、2018年、ISBN 978-4907188290。
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- ^ a b c “大英博物館「マンガ展」キュレーター ニコル・クーリッジ・ルマニエールさん セインズベリー日本藝術研究所 研究担当所長”. 英国ニュースダイジェスト. vol.1530. (2019年5月2日) 2022年3月16日(UTC)閲覧。
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- ^ a b c 藤本由香里「日本マンガ学会ができるまで」『ユリイカ』2006年1月号、青土社、68-74頁。
- ^ “執筆者ラインナップ”. Web nttpub. NTT出版. 2022年3月17日(UTC)閲覧。
- ^ 大澤聡「人物評論の時代: 一九三〇年代日本のジャーナリズムにおける固有名消費」『マス・コミュニケーション研究』第78巻、2011年、109-127頁。
- ^ 岩下朋世『少女マンガの表現機構 ひらかれたマンガ表現史と「手塚治虫」』NTT出版、2013年、ISBN 978-4-7571-4314-2。
- ^ 小出正志「足立加勇著『日本のマンガ・アニメにおける「戦い」の表象』(現代書館、2019) ISBN978-4-7684-5850-1」『アニメーション研究』第21巻第2号、2021年、51-55頁。
- ^ 小山昌宏「日本におけるカートゥーン・ルネサンスは可能か? 諷刺精神の衰退にともなう「社会文化」空間の変容」『社会文化研究』第15巻、2012年、131-149頁。
- ^ “スター・ウォーズ:ビジョンズ『のらうさロップと緋桜お蝶』五十嵐祐貴監督に聞く 『ズートピア』のジュディを参考、『マンダロリアン 』からの影響も”. @niftyニュース (2021年10月8日) 2022年3月18日(UTC)閲覧。
- ^ 岡本雅史「コミュニケーションの仕掛け ― 認知と行動の変容を促す多重のストラテジー ―」『人工知能』第28巻第4号、2013年、607-614頁。
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- ^ “『描く!』マンガ展”. 高崎市美術館の過去の展覧会. 高崎市. 2022年3月18日(UTC)閲覧。
- ^ a b “『描く!』マンガ展~名作を生んだ画技に迫る~”. 平成28年度の企画展. 豊橋市美術博物館. 2022年3月18日(UTC)閲覧。
- ^ “『描く!』マンガ展~名作を生んだ画技に迫る~”. 企画展. 川崎市市民ミュージアム. 2022年3月18日(UTC)閲覧。
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- ^ 伊藤剛 (2019年4月17日).“「手塚治虫と平成」を読み解く 踏み出した先の非日常と未来”. 好書好日. 朝日新聞社. 2022年3月16日(UTC)閲覧。
- ^ “大英博物館のマンガ展開幕!ラストには井上雄彦描き下ろしの原画3点を展示”. コミックナタリー. (2019年5月23日) 2022年3月16日(UTC)閲覧。
- ^ “マンガ家になる! ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録”. ゲンロン. 2022年3月18日(UTC)閲覧。
- ^ NCID BC15122779
- ^ NCID BA79395347
関連文献
[編集]- 井上康「マンガ言語世界が生み出した〈超〉記号・キャラについて ― 伊藤剛著『テヅカ・イズ・デッド』によせて ―」『京都精華大学紀要』第32号、2007年、161-185頁。CRID 1520009408573388672。
- “高崎市美術館で開催中の「『描く!』マンガ展」を見に行ってきました”. イベントレポート. コミPo! (2016年3月30日) 2022年3月18日(UTC)閲覧。
- 紙屋高雪 (2005年12月7日 記、2006年1月13日 補足). “伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』”. 紙屋研究所. 2022年3月18日(UTC)閲覧。
- 竹熊健太郎 (2005年9月29日). “伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』を読む”. たけくまメモ. 2022年3月18日(UTC)閲覧。
- “理論と実践。「大学でマンガを学ぶ」とは 芸術学部 マンガ学科 ストーリーマンガ 伊藤研究室 伊藤剛教授”. コウゲイの学び. 東京工芸大学. (2018年5月18日) 2022年3月18日(UTC)閲覧。
外部リンク
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