「熊本県立第二高等学校」の版間の差分
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2022年10月6日 (木) 21:05時点における版
熊本県立第二高等学校 | |
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北緯32度46分55.2秒 東経130度46分0.5秒 / 北緯32.782000度 東経130.766806度座標: 北緯32度46分55.2秒 東経130度46分0.5秒 / 北緯32.782000度 東経130.766806度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 熊本県 |
校訓 |
自主積極 廉恥自尊 礼節協調 |
設立年月日 | 1962年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 理数科 美術科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D143210000041 |
高校コード | 43104E |
所在地 | 〒862-0901 |
熊本県熊本市東区東町三丁目13番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
熊本県立第二高等学校(くまもとけんりつ だいにこうとうがっこう, Kumamoto Prefectural Daini High School)は、熊本県熊本市東区東町三丁目にある公立高等学校。略称は「第二」、「二高」、「熊本二高」。
概要
- 歴史
1962年(昭和37年)、熊本城二の丸に開校。1968年(昭和43年)、現在の東町に移転。2012年(平成24年)に創立50周年を迎えた。
- 設置課程・学科
全日制課程 普通科(8クラス)・理数科(1クラス)・美術科(1クラス)
- 三綱領
- 「自主積極」- 自主的かつ積極的に勉学に取り組み、努力と忍耐の中に己を高めよう
- 「廉恥自尊」- 恥を知り誇り高い意識を持ち、心身共に清潔で品位を持とう
- 「礼節協調」- お互いに礼を知り、争うこと無い学園を築こう
- 校章
校花でもある「竜胆」を意匠化した中央に「高」の文字(旧字体)を配する。
- 校歌
作詞は上田英夫、作曲は出田憲二による。3番まであり、各番とも「第二高校」で終わる。
- 制服
- 男子
夏服 - 校章入りの白の半袖シャツと夏用の黒の学生ズボンを着用。
中間服 - 校章入りの白の長袖シャツと黒の学生ズボンを着用。なお、ズボンについては夏服、冬服のどちらでもよい。
- 女子
夏服 - 水色丸襟の半袖のブラウス、紺のプリーツスカートを着用。スカートにはうっすらとチェック柄が入っている。
中間服 - 水色丸襟の長袖のブラウスに艶やかなリボン、紺のプリーツスカートを着用。
冬服 - 中間服の上にスカート同色の襟無しブレザーを着用。スカート同様、ブレザーにもうっすらとチェック柄が入っている。
また令和5年度からは男女ともにブレザーになり、スラックスとスカートが選択制になる予定だそう。
- SSH指定校としての活動
2003年(平成15年)に文部科学省が推進するスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の指定校となる。その際の支給金で理科活動を数多く行い、ノーベル化学賞受賞者の白川英樹や青色LED開発者の中村修二による講演会の主催、さらに関東での研修で茨城県つくば市にある諸研究機関の見学を行っている。
- 同窓会
「りんどう会」と称している。東京に支部を置いている。
- 姉妹校
毎年前期と後期の中休みである「秋休み」に10日間ほどかけてビッグスカイ校への短期研修が行われる。各教科の学習状況や意欲などを計るため、日本語・英語による面接や作文などにより選抜された10名ほどの生徒に教師2名(団長、英語科教師)が引率する。
- 部活動・同好会
- 野球部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- サッカー部
- ラグビー部
- フィールドホッケー部
- ハンドボール部
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- 男子硬式テニス部
- 女子硬式テニス部
- 男子ソフトテニス部
- 女子ソフトテニス部
- 卓球部
- 男子バドミントン部
- 女子バドミントン部
- アーチェリー部
- 陸上部
- 水泳・水球部
- 空手道部
- 弓道部
- 剣道部
- 柔道部
- 体操部
- 普通科美術部
- 美術科美術部
- 吹奏楽部
- 箏楽部
- 写真部
- 放送部
- 英語部
- 茶道部
- 化学部
- 物理部
- 生物部
- 地学部
- コンピュータ同好会
- JRC同好会
- 漫画研究同好会
- 囲碁同好会
沿革
- 1962年(昭和37年)
- 1968年(昭和43年)7月 - 東町(現在地)に移転。
- 1969年(昭和44年)4月 - 九州の高等学校では初めて理数科を設置[3]。
- 1970年(昭和45年)4月 - 熊本県で唯一の美術科を設置[3]。
- 1983年(昭和58年)3月31日 - アーチェリー場が完成。
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)
- 6月6日 - セミナーハウス(研修施設)「黎明館」が完成。
- 10月 - ビッグスカイ高校との交流のため、3名(校長・教員・生徒)が渡米。
- 1992年(平成4年)2月10日 - 住居表示が熊本市東町三丁目13番1号(現表記)に変更。
- 1997年(平成9年)12月 - 新体育館が完成。
- 2018年(平成30年)12月3日 - 新図書館がオープン。
最寄駅・バス停
著名な出身者
- 井手らっきょ - お笑いタレント
- 寺嶋民哉 - 作曲家・編曲家
- 行定勲 - 映画監督
- 中村裕樹 - 映画照明技師
- 深水英一郎 - システムエンジニア、経営者、メールマガジン配信プラットフォーム『まぐまぐ』創立者。ニュースサイト『ガジェット通信』創刊者
- 井上幸喜 - ゲームクリエイター、株式会社JETMAN代表取締役社長
- 森山佳郎 - 元プロサッカー選手、現U-17サッカー日本代表監督
- 山下浩二 - 元プロ野球選手
- 江上浩子 - 熊本放送報道部員
- 白水生路 (SEIJI BIG BIRD) - LITTLE TEMPOベーシスト
- 山崎唯衣 - 大分放送→熊本朝日放送アナウンサー
- 小沢まゆ - 女優
- 吉本大 - お笑い芸人(ダイタク)
- 井手一博 - お笑い芸人(ダブルウィッシュ)