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2022年10月6日 (木) 21:39時点における版
神奈川県立麻溝台高等学校 | |
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北緯35度32分20.8秒 東経139度23分55.4秒 / 北緯35.539111度 東経139.398722度座標: 北緯35度32分20.8秒 東経139度23分55.4秒 / 北緯35.539111度 東経139.398722度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 神奈川 |
設立年月日 | 1974年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D114215010123 |
高校コード | 14171C |
所在地 | 〒252-0329 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
神奈川県立麻溝台高等学校(かながわけんりつ あさみぞだいこうとうがっこう)は、神奈川県相模原市南区北里二丁目に所在する公立の高等学校。旧相模原南部学区。通称麻高。
設置学科
沿革
志村農場の一部を譲り受け建設。 1974年4月開校(第一回入学式は神奈川県立厚木南高等学校で行われた。)
2014年に40周年を迎えた。
耐震工事に伴い2020年6月から2021年度(新型ウイルスに伴い工期未定)はA棟(教室及び職員室等)は仮設校舎へ移動。
設置課程
平成24年度より3学期制、授業1時間が45分(授業間の休憩は10分)、週4日7時間授業(水曜のみ6時間)を実施している。 また、平成29年度より3学期制、授業1時間が55分(授業間の休憩は10分)、週1日のみ7時間授業(他の曜日は6時間)と変更された。
交通
ただし、麻溝台高校周辺の道路の慢性的な混雑により、バスは頻繁に大幅な遅延を起こす。特に相模大野駅からバスを使用する場合は、25分より多くかかることがしばしばである。なお電車の遅延と違いバス遅延による遅刻は通常の遅刻扱いとなる。
学園祭
翔鵬祭
翔鵬祭は体育部門(体育祭)と文化部門(文化祭)に分かれていて、6月と9月の初めに行われている。とくに体育部門での白虎、青龍、朱雀、玄武の四軍に分かれての『軍ダンス』はかなり完成度の高いパフォーマンスを披露する麻高最大のイベントである。曲選びから、ダンス制作、凝った衣装作りまで全て自分達で行う。卒業生はもちろん、周辺住民や他校生までもがダンスを観るために訪れるほど有名。昔は誕生月ごとに赤、青、桃、緑、黄、白の6軍に分かれていたが、生徒数の減少により、現在の4軍に統合され、当時話題だった高松塚古墳にちなみ四神の名称を当てはめた。体育部門を9月に行うことにより夏休み中の学業が疎かになることや軍ダンスに参加しない者が仲間はずれにされ、いじめの温床になりやすい。また、ダンスの中にオナホール(2006年度)などの行き過ぎた表現などが2000年代前半から問題視されていたが2015年度より体育祭が6月、文化祭が9月に変更された。
球技大会
年に2回行われる球技大会も毎回盛り上がっている。種目は前期がサッカー、バレーボール、ドッジボール、卓球、後期がサッカー、ドッジボール、バスケットボール、卓球(雨天時はサッカーのチームでのバレーボールとなる)。大会前から朝早く学校に登校し練習する姿も多く見られるほど気合が入る。当日は大体のクラスがお揃いのクラスTシャツを着て自分のクラスを応援する。
部活動
現在、野球部、サッカー部、ハンドボール部、バスケットボール部、空手道部、バレーボール部、吹奏楽部、硬式テニス部、バドミントン部、バトン部、合唱部、ダンス部、陸上競技部、水泳部、文芸部、科学部、剣道部、インターアクトクラブ、茶道部、軽音楽部、山岳部、美術部などがある。
著名な出身者
- 本村賢太郎(相模原市長、元衆議院議員)
- 苔むし地蔵(お笑いコンビ・ワイワイキング)
- こ〜ちゃ(ゲームクリエイター)
- 松多壱岱(舞台演出家)
- 初山翔(自転車競技プロ選手)
- 齋藤仁美(スピードスケート選手)
- 杉浦健二郎(プロ野球選手(独立リーグ))
- 坂本かや(プロボウラー)
- 昨日のカレーを温めて(お笑い芸人)
- わたあめ(フォトグラファ、アーティスト)
その他
佐藤多佳子の小説「一瞬の風になれ」はこの高校の陸上部で取材した経験をもとに小説にしている。(2007年本屋大賞受賞)。 作中に出てくる学校のグラウンドなどは本校を忠実に再現しており、学外も実在の場所を描いているとみられる。