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「茨城県立水戸桜ノ牧高等学校」の版間の差分

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2022年10月6日 (木) 22:46時点における版

茨城県立水戸桜ノ牧高等学校
水戸桜ノ牧高
地図北緯36度21分10.8秒 東経140度25分29.4秒 / 北緯36.353000度 東経140.424833度 / 36.353000; 140.424833座標: 北緯36度21分10.8秒 東経140度25分29.4秒 / 北緯36.353000度 東経140.424833度 / 36.353000; 140.424833
国公私立の別 公立学校
設置者 茨城県
校訓 自律・創意・友愛
設立年月日 1982年10月1日
創立記念日 11月12日
共学・別学 男女共学
分校 常北校
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 2学期制
学校コード D108220100088 ウィキデータを編集
高校コード 08196F
所在地 310-0914
茨城県水戸市小吹町2070番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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茨城県立水戸桜ノ牧高等学校の位置(茨城県内)
茨城県立水戸桜ノ牧高等学校

茨城県立水戸桜ノ牧高等学校(いばらきけんりつ みとさくらのまきこうとうがっこう)は、茨城県水戸市小吹町に所在する公立高等学校。水戸市の隣町である城里町内に県内唯一の分校を持つ(茨城県立水戸桜ノ牧高等学校常北校、旧・茨城県立常北高等学校)が、以下の記述は特に記載のない限り、水戸桜ノ牧高等学校本校のみに関する記述である。

設置学科

概観

略称は正式には「水桜」(すいおう)、通称は「牧高」(まきこう)。特に国際理解教育に力を入れている。

全日制普通科、1学年あたり8学級(320名)。計24学級。

国道50号水戸バイパス沿いに位置し、バイパスを挟んで、水戸市民球場を含む水戸市総合運動公園がある。

水戸市郊外に位置し、付近一帯は江戸時代、水戸藩主の徳川斉昭によって作られた御料牧場であった。その牧場の名が『桜野牧』であったことから、学校名が「水戸桜ノ牧」に定められ、また、校章も当時の「桜野牧御印」を使用している。

沿革

生徒

在学生は水戸市や周辺のひたちなか市那珂市笠間市茨城町大洗町等から通学してくる生徒が大半を占めているが、北は大子町北茨城市日立市、西は筑西市桜川市、南は石岡市鉾田市から通学してくる生徒もいる。

進路

ほぼ全員が大学進学を希望しており、茨城大学筑波大学茨城県立医療大学を始め、国公立大学に毎年のべ70名程度、私立大学に毎年のべ400名程度が合格をしている。

2017年度は国公立合格者数が130名を超えた。

2018年度は国公立合格者数は現役のみで112名。茨城大学に関しては学校最多45名の合格者を出した。

著名な出身者

部活動

野球部は、2006年2009年の夏に、高校野球茨城大会の決勝に進出するもいずれも常総学院に敗れている。陸上競技部はインターハイ、関東大会等へ、吹奏楽部も東関東吹奏楽コンクールの常連であり、小編成ながら実績を数多く残し、近年は数多くの演奏会など活躍の幅を広げている。また、弓道部、 サッカー部、ソフトテニス部、水泳部、ハンドボール部、等が県大会で上位に入賞したりと運動部文化部問わず数多くの実績を残している。

運動部

  • 野球
  • サッカー
  • バレーボール(男女)
  • テニス(男女)
  • 剣道(男女)
  • ハンドボール(男女)
  • 陸上競技
  • バドミントン(男女)
  • 弓道(男女)
  • ソフトテニス(男女)
  • バスケットボール(男女)
  • 卓球(男)
  • 水泳

学芸部

  • 吹奏楽
  • イラストコミック
  • 美術
  • 文芸
  • 国際文化
  • 茶道
  • 写真
  • 演劇
  • 地学
  • JRC
  • 書道

国際教育

  • 国際教育に力を入れており、県立校では数少ないALT常駐校である。
  • 毎年、「TOEIC Bridge」を全校生徒が受験している。成績がよい生徒はTOEICを受験する人もいる。
  • 帰国子女の受け入れ校であり、海外の中学に在学・卒業した生徒も受験できる。
  • 海外に姉妹校があり、毎年20名程度の生徒を短期交換留学生として派遣している。また、2年生の希望者を対象とした長期留学制度も整備されており、選考に通った生徒は9月〜翌年7月の日程で姉妹校に派遣される。なお、長期留学生についてはその姉妹校で修得した単位がそのまま卒業単位として認められ、休学をすることなく卒業することができる。
  • 毎年7月に、水戸市の姉妹都市である米国カリフォルニア州アナハイム市から学生親善大使として短期来日する高校生を受け入れ、授業への参加や生徒の家庭へのホームステイに便宜を図っている。米国以外にも、東南アジアからの短期留学生も受け入れている。
  • 2008年度にスウェーデンから、2009年度にフィンランドからの長期留学生を1名ずつ受け入れている。

アクセス

脚注

関連項目

外部リンク