コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「藤枝順心中学校・高等学校」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Walkin78 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{日本の高等学校
{{Infobox 日本の学校
|校名=藤枝順心中学校・高等学校
|校名=藤枝順心中学校・高等学校
|画像=[[ファイル:FujiedaJunshin-Chuko.jpg|290px]]
|画像=[[ファイル:FujiedaJunshin-Chuko.jpg|290px]]

2022年10月7日 (金) 02:31時点における版

藤枝順心中学校・高等学校
地図北緯34度50分45秒 東経138度15分11.7秒 / 北緯34.84583度 東経138.253250度 / 34.84583; 138.253250座標: 北緯34度50分45秒 東経138度15分11.7秒 / 北緯34.84583度 東経138.253250度 / 34.84583; 138.253250
過去の名称 青島高等裁縫女学校
静岡県青島女子商業学校
静岡県青島家庭高等学校
藤枝南女子高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人藤枝学園
校訓 清楚 芳香 忍耐
設立年月日 1912年9月10日
創立者 仲田順光
共学・別学 男女別学(女子校)
中高一貫教育 併設型
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
美術造形デザイン科
調理栄養科
学期 2期制
学校コード C122310000199 ウィキデータを編集(中学校)
D122310000286 ウィキデータを編集(高等学校)
高校コード 22528C
所在地 426-0067 
静岡県藤枝市前島二丁目3番1号
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

藤枝順心中学校・高等学校(ふじえだじゅんしんちゅうがっこう・こうとうがっこう)とは、静岡県藤枝市にある私立女子中学校高等学校

特徴

高校は志太榛原地区で唯一の女子高として、創立110年を迎える伝統校である。礼法教育には定評があり、たくましくしなやかな女子生徒を育てている。また、本校は藤枝駅前に校舎を有している。8階建ての校舎からは藤枝市内が一望できる。共学校の藤枝明誠中学校・高等学校とは学校法人が同じ藤枝学園であり、姉妹校である。 

沿革

  • 1912年 - 仲田裁縫教授所が設立される。
  • 1923年 - 青島高等裁縫女学校が設立される。
  • 1944年 - 静岡県青島女子商業学校が設立される。
  • 1948年 - 新学制の実施により静岡県青島家庭高等学校となる。
  • 1954年 - 藤枝南女子高等学校となる。同時に学校法人名が青島学園から藤枝学園に変更される。
  • 1956年 - 普通科・家庭科に改組される。
  • 1960年 - 普通科(商業コース・家庭コース)、家庭科に改組される。
  • 1968年 - 普通科A類(商業・家庭)、普通B類、食物科に改組される。
  • 1970年 - 普通科A類(家庭・商業・美術工芸デザイン)、普通科B類、食物科に改組される。
  • 1973年 - 普通科・美術工芸デザイン科・食物科の3学科構成となる。
  • 1983年 - 姉妹校の藤枝明誠高等学校が開校する。
  • 2003年 - 藤枝順心中学校が設置され、藤枝順心中学校・高等学校となる。
  • 2006年 - サッカー部が全日本高等学校女子サッカー選手権大会で優勝
  • 2013年 - 学科専攻名変更 普通科(情報ビジネス・大学進学専攻)、美術造形デザイン科、調理栄養科
  • 2016年 - 普通科にクックラボ専攻を新設

設置学科

  • 全日制
    • 普通科(情報ビジネス専攻、クックラボ専攻、総合進学専攻、特別進学専攻)
    • 美術造形デザイン科
    • 調理栄養科

部活動

  • サッカー部
  • 柔道部
  • バスケットボール部
  • ソフトボール部
  • バレーボール部
  • 剣道部
  • コーラス部
  • 管弦楽部
  • 手工芸部
  • アルプホルン部 - 高校の部活としては全国唯一
  • 箏曲部
  • 演劇部
  • 書道部
  • パソコン部
  • 茶道部
  • インターアクト部
  • 華道部

サッカー部

1995年創部。高い技術と豊富な運動量に裏打ちされたポゼッションサッカーを標榜する。部員数60名(2021年度)。下部組織のジュニアユース(後述)から例年5~10名程度入部するほか、寮生活を送りながらサッカーに打ち込む県外出身者も多い。チームスローガンは「挑戦 夢をつかめ!」。選手としての将来を見据え、部活動全般において部員間の自主性に委ねた指導を行っている。これまでにサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)をはじめ、年代別日本女子代表選手を多数輩出。 獲得した全国タイトルは、計6回(高校女子選手権5回・全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会1回)である。

藤枝順心SC

高校サッカー部を頂点として、中学1~3年女子のジュニアユース(2020年度44名)、小学1~6年女子のジュニア(2020年度21名)、5歳児~小学6年女子のスクール(2021年度41名)を擁する。ジュニアユースは藤枝順心中学校の部活動ではなく広域のクラブチームとして発足。近年着実に力を伸ばし、第18回全日本女子ユース (U-15)サッカー選手権大会(2013年度)決勝ではJFAアカデミー福島をPK戦の末に下して初の全国制覇を遂げた。

主な卒業生

関連項目

外部リンク