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2022年10月7日 (金) 03:41時点における版
霞ヶ浦高等学校・附属中学校 | |
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北緯36度3分7.03秒 東経140度13分3.29秒 / 北緯36.0519528度 東経140.2175806度座標: 北緯36度3分7.03秒 東経140度13分3.29秒 / 北緯36.0519528度 東経140.2175806度 | |
過去の名称 | 霞ヶ浦農業学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人霞ヶ浦高等学校 |
校訓 | 至誠・自由・責任・敬愛・勤勉 |
設立年月日 | 1946年 |
創立記念日 | 5月1日 |
創立者 | 株木政一 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード |
D108344300011 高等学校) C108344300013 (中学校) | (
高校コード | 08511B |
所在地 | 〒300-0301 |
茨城県稲敷郡阿見町青宿50 | |
外部リンク |
霞ヶ浦高等学校 霞ヶ浦高等学校附属中学校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
霞ヶ浦高等学校附属中学校・霞ヶ浦高等学校(かすみがうらこうとうがっこうふぞくちゅうがっこう・かすみがうらこうとうがっこう)は、茨城県稲敷郡阿見町に位置する私立中学校・高等学校(中高一貫校[1])。
概要
レスリング部、ヨット部、吹奏楽部、野球部は、強豪校として知られている。バレーボール部も、春高・国体などに毎年出場している。硬式テニス部も全国大会に多々出場し優秀な成績を修めている。野球部も1990年の第62回選抜高等学校野球大会、2015年の第97回全国高等学校野球選手権大会、2019年の第101回全国高等学校野球選手権大会に出場している。
- 野球部は2000年代後半以降、県内では上位進出の常連校となるも、全国大会出場はあと一歩のところで逃してきた(秋は2007年・2010年・2012年・2013年・2015年に翌春のセンバツ出場目安の手前である関東大会準々決勝で敗退。夏の県大会は2008年・2010年・2011年・2013年・2014年・2017年に決勝で敗退。しかも2008年・2011年・2013年はサヨナラ負け)。しかし、2015年は夏の県大会決勝戦で日立一を下して選手権初出場を決め、2019年は夏の県大会決勝戦で常磐大高に圧勝して4年ぶり2回目の選手権出場を決めた。
開校以来男子校だったが、2004年度から女子を受け入れるようになり男女共学となった。
沿革
- 1946年 - 霞浦農科大学[注釈 1]併設の中等学校(実業学校)として霞ヶ浦農業学校[注釈 2]が開校。
- 1947年 - 学制改革に伴い、霞ヶ浦農業学校併設中学校開校(翌年募集停止)。
- 1949年 - 霞ヶ浦農業学校を改組して、霞ヶ浦高等学校(普通科・農業科)開校。
- 1955年 - 農業科を廃止。
- 1956年 - 衆議院議員の赤城宗徳が理事長・校長に就任。理事長には1967年まで、校長には1990年まで在任した。
- 1977年 - 防音校舎が一部落成(私立高校の防音校舎は全国初)。
- 1992年 - 総合体育館落成。
- 2004年 - 女子生徒の受け入れ開始、男女共学となる。
- 2009年 - 霞南至健中学校開校。
- 2012年 - 霞南至健中学校一期生が卒業。
- 2017年 - 霞南至健中学校を霞ヶ浦高等学校附属中学校へ校名変更。
- 2021年 - 茨城県の高校では初となる國學院大学との連携協定を締結。
- 同年5月1日 - 霞ヶ浦高等学校開校75周年を迎える。
- 同年6月6日 - 総面積約590平方メートルの音楽ホールが落成する。
- 2022年6月9日 - 霞ヶ浦高等学校付属中学校の閉校を発表 全ての生徒が卒業する2024年に閉校する。
教育課程の類型
霞ヶ浦高等学校附属中学校
霞ヶ浦高等学校附属中学校から霞ヶ浦高等学校「特進選抜コース」に内部進学するコース、難関高校を目指すコースが選択できる。
- 中高連携コース(中高一貫コース):霞ヶ浦高等学校特進選抜コースとともに中高一貫教育を行う6年制コース。外部の生徒とともに霞ヶ浦高等学校の入試を受験する。特進選抜コースに進学できる生徒のほとんどは特待生になっている。
- 外部受験コース(高校受験対策コース): 茨城県立高等学校(一定規準以上の学校のみ)の入学試験合格を目標とする3年制コース。
霞ヶ浦高等学校
霞ヶ浦高等学校では3コース4クラスを設置しており、それぞれカリキュラムが異なる。
- 特進選抜コース(特進選抜クラス):難関国公立大学の現役合格をめざす。
- 特進コース(特進Sクラス・特進Zクラス):中堅私立大学・難関私立大学の現役合格をめざす。
- 総合進学コース(総合進学クラス):短大・専門学校・就職など多岐にわたる進路にこたえる。
霞ヶ浦高校の著名な出身者
- 中山廉人(浪人生youtuber・令和の虎出演)
- 平澤光秀(プロレスラー)
- 奥山恵二(レスリング・1992年バルセロナオリンピック代表)
- 轟賢二郎(セーリング・アテネ五輪銅メダリスト)
- 太田拓弥(レスリング・アトランタ五輪銅メダリスト、元同校教諭)
- 高塚紀行(レスリング・2006年世界選手権銅メダリスト)
- 稲葉泰弘(レスリング・2010年世界選手権銅メダリスト)
- 石田光洋(総合格闘家)
- 上野忠(1990年第62回選抜高等学校野球大会出場、元プロ野球選手)
- 綾部翔(2015年第97回全国高等学校野球選手権大会出場、元プロ野球選手)
- 根本薫(2015年第97回全国高等学校野球選手権大会出場、元プロ野球選手)
- 佐野如一(プロ野球選手)
- 樋口黎(レスリング・リオ五輪銀メダリスト)
- 小川翔太(レスリング・2019年レスリング世界選手権55㎏級銅メダリスト)
- 遠藤淳志(プロ野球選手・広島東洋カープ)
- 彰人(プロレスラー)
- 鈴木寛人(元プロ野球選手、霞ケ浦高校野球部コーチ)
- 桜井ミヤト (漫画家)[5]
脚注
注釈
出典
- ^ 本県の私立学校の特色-茨城県総務部総務課私学振興室の「中高一貫教育」によれば「霞南至健中・霞ヶ浦高」が「併設型中高一貫校」の中に表示されている。
- ^ 1946年5月9日文部省告示第50号
- ^ 1949年10月27日文部省告示第183号
- ^ 沿革
- ^ “【卒業生が夢を叶えました!】”. 霞ヶ浦通信 (学校法人霞ヶ浦高等学校). (2021年12月27日) 2022年3月4日閲覧。