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「須坂市立相森中学校」の版間の差分

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2022年10月7日 (金) 11:36時点における版

須坂市立相森中学校
地図北緯36度39分44秒 東経138度18分50秒 / 北緯36.66209度 東経138.31384度 / 36.66209; 138.31384座標: 北緯36度39分44秒 東経138度18分50秒 / 北緯36.66209度 東経138.31384度 / 36.66209; 138.31384
過去の名称 須坂町立須坂中学校
須坂町立相森中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 須坂市
併合学校 須坂市立豊洲中学校
共学・別学 男女共学
分校 なし
学期 3学期制
学校コード C120220700024 ウィキデータを編集
所在地 382-0017
長野県須坂市大字日滝相森町2082
外部リンク 須坂市立相森中学校
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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須坂市立相森中学校(すざかしりつ おおもりちゅうがっこう)は、長野県須坂市大字日滝にある公立中学校

須坂市にある4つの公立中学校のひとつで、市域北部が通学区域である[1]

沿革

1947年、学制改革にともない、須坂中学校として設立。翌年常盤中学校と分離して現在地に移転、改称した。

2006年には創立60周年記念事業の一環として、宇宙航空研究開発機構(JAXA)主幹研究員(当時)の中島厚が本校卒業生である縁から、入笠山光学観測所で小惑星探査を行っており、生徒が小惑星を発見している。2017年にはその一つに「相森中学校」と命名された[2][3][4]

年表

  • 1947年(昭和22年) - 須坂町立須坂中学校設立[5]。学校は現在の須坂小学校敷地内に置かれた[5]
  • 1948年(昭和23年) - 須坂中学校は相森中学校と常盤中学校の2校に分離、相森中学校は現在地に移転[5][6]。当時の生徒数は754名[5]。校章・校歌制定[7]
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 須坂町が市制施行。須坂市立相森中学校となる。
  • 1957年(昭和32年) - 豊洲中学校[注釈 1]と統合[5](前年の校舎新築に伴い可能となった[8])。生徒数1030名[5]

行事

学校の公式ウェブサイトでは、特徴的な二大行事として「校庭大運動会」と「音楽会」を挙げている[7]。長野県内の中学校では、文化祭の一部としてミニ運動会が開かれることが一般的であり、1日かけて運動会を行う学校は少ない[7]

脚注

注釈

  1. ^ 豊洲村立。1947年設立[8]。豊洲村は1954年2月に須坂町・日野村と合併してに新たに須坂町となった。敷地を同じくしていた豊洲小学校ウェブサイトの学校沿革ページに、豊洲中学校についての言及がある[8]

出典

  1. ^ 小・中学校の通学区域について”. 須坂市. 2017年2月5日閲覧。
  2. ^ “小惑星 その名は「相森中学校」 長野の生徒発見”. 毎日新聞. (2017年1月21日). http://mainichi.jp/articles/20170120/k00/00e/040/193000c 2017年2月5日閲覧。 
  3. ^ “星の名は。…「相森中学校」 06年須坂の生徒発見の小惑星”. 信濃毎日新聞. (2017年1月21日). http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170121/KT170120GSI090008000.php 2017年2月5日閲覧。 
  4. ^ “星の名は…~生徒発見の小惑星に命名”. 須坂新聞. (2017年1月28日). http://www.suzakanews.co.jp/news/contents/event/event.php?id=3692 2017年2月5日閲覧。 
  5. ^ a b c d e f 学校沿革”. 須坂市立相森中学校. 2017年2月5日閲覧。
  6. ^ 学校沿革”. 須坂市立常盤中学校. 2017年2月5日閲覧。
  7. ^ a b c 学校紹介”. 須坂市立相森中学校. 2017年2月5日閲覧。
  8. ^ a b c 学校沿革”. 須坂市立豊洲小学校. 2017年2月5日閲覧。

関連項目

外部リンク